問題一覧
1
腐植とは、①と②が合体し、安定した③ より詳しく、土壌微生物の活動により、④・⑤・⑥の遺体が再合成されたもの。 ⑦(何色)で⑧群
有機物, 二次鉱物, 土壌有機物, 動物, 植物, 微生物, 暗褐色, コロイド状無定形高分子化合物
2
森林土壌はなぜヘテロ性が高い?
まず、生息する生物や森林土壌となる遺体の種類が様々である。(植物か動物か、またその中でも種が違う。)いつ死んだかもわからない遺体が、分解にかかる時間も異なれば、分解者も異なり、これらが混然一体となっている。 また、地形によるもので、斜面による日射量、水の流れの違いもあり、尾根から谷の方へと土砂が流れてくることもある。 そのため、森林土壌はヘテロ性が非常に高いといえる。
3
広義の腐植は、①と②と③の全てのこと
粗大有機物, 非腐植物質, 腐植物質
4
土壌とは複雑な系そのもの。 ①・②・③・④・⑤の混合物。
鉱物, 有機物, 気体, 液体, 生物
5
土壌は①②③の三相で構成されている。
固相, 液相, 気相
6
土壌物理性とは? ①を支え、②や③を供給する機能に直接影響する要素。
樹木, 水, 酸素
7
土壌化学性とは? 樹木の成長に必要な①供給と、樹木の置かれている化学的な②条件に関わる要素
養分, 環境
8
土壌の生物性とは 土壌①、土壌②が③に大きな役割を担う
動物, 微生物, 物質循環系
9
植物が土壌に及ぼす影響 ①の供給 →有機物、養分の供給、②の形成 ③の遮断 →④の低減、土壌への⑤の浸透 林内雨・樹間流 →降水の化学性の変化 ⑥が張る →⑦の形成、⑧の供給
落葉落枝, 腐植, 降雨, 土壌侵食, 水, 根, 土壌構造, 根リター
10
土壌から植物への影響 ①力 →植生に対する水分の供給 ②分解・③無機化 →植生に対する③の供給 ④の蓄積 →⑤保持、土壌動物微生物の生息場所 ⑥・⑦ →植生に対する養分の供給 ⑧ →根張り、酸素濃度、浸水性、土壌動物生息
保水, 有機物, 養分, 腐植, 養水分, イオン交換, 化学的風化, 土壌構造
11
土壌の構成 無機物は①と② 有機物は③と④に分類される
一次鉱物, 二次鉱物, 粗大有機物, 土壌有機物
12
二次鉱物とは、一次鉱物から生成する①(風化産物) 粘土画分(<②μm)に存在する。③である。
粘土鉱物, 2, 不溶性
13
腐植は、粗大有機物が微生物によって分解されて、鉱物と①形成したもの。②結合を多く含み、③を呈する。
錯体, 二重, 暗色
14
土壌において、有機物や粘土鉱物の含量・粒径組成は深さによって変化する。 そのため、水平方向に連続的にまとまっている。これを①という。
土壌層位
15
森林では耕地と比べて、①が厚い。
堆積有機物層
16
鉱質土層について 上からA層 ①の集積 B層 ②等の集積 C層 ③ R層 ④
腐植, 粘土, 母材, 未風化岩石
17
土壌の発達過程は、①②③④⑤の静的因子によって決まる。
気候, 母材, 時間, 地形, 生物
18
窒素循環における①循環について 植生と土壌間の窒素循環である 微生物が行う②の③化によって、植物が吸収しやすい形になる。 また、④の⑤化によって、土壌微生物の養分となる。
内部, 有機態窒素, 無機, アンモニア態窒素, 不動
19
窒素循環の①循環系について 大気からの窒素取り込み →② 土壌から大気へ窒素の放出 →③ これらはいずれも④によるものである。 また、渓流へ流出していくものとして、 ⑤、⑥がある。
外部, 窒素固定, 脱窒, 微生物, 無機態窒素, 溶存有機態窒素
20
植物の養分吸収の仕方について ①は、蒸散に伴う養水分吸収のことで、 ②の吸収はこれの依存度が高い。 ③は、高濃度域から低濃度域濃度勾配に依存した移動で、④の吸収はこれに依存。
マスフロー, 窒素, 拡散, リン酸
21
黒ボク土はリンを吸着しやすく、生産性を制限している。樹木は①と共生することにより、不溶性リンを可溶性にして吸収している。
菌根菌
22
日本土壌分類体系にある①と②に該当する土壌は林野土壌分類にはない。 ↑これらは森林土壌ではないため
造成土, 沖積土
23
林野土壌分類は、①②③④⑤⑥などの形態的特徴から各土壌群を定義していく。 →⑦との対応関係がみられる
層位区分, 堆積有機物様式, 土壌構造, 土性区分, 土色, 水分状態, 天然林の植生
24
林野土壌分類 褐色森林土の特徴 ①②③層の断面を持ち ④・⑤は認められない。 土壌型は、水分条件によってB⑥〜B⑦に分けられる。 B⑧はヒノキ最適土壌、B⑨はスギ最適土壌 多雨気候下で弱酸性〜酸性
A, B, C, 溶脱, 集積, A, F, D, E
25
林野土壌分類 黒色土の特徴 soil taxonomyでは①に該当 ②を母材とする。 ③含量が高い。 ④力が高い。 微生物、土壌動物の分解活性が高く、⑤型のA0層が発達する。 土壌型はBl⑥〜Bl⑦ ⑧ともいう。
Andisol, 火山灰, 有機物, 保水, ムル, B, F, 火山灰土壌
26
腐植物質について ①:pH2以下で水に溶けない②(何色か) ③:すべてのpHで溶ける④(何色か) ⑤:溶けない⑥(何色か)
フミン酸, 暗褐色, フルボ酸, 黄褐色, ヒューミン, 黒色
27
非腐食物質は①・②など
糖, タンパク質
28
陸域において、表層1メートルの土壌中に有機物として存在する炭素は①ギガトン!! 1ギガトン=②兆グラム 大気炭素量の③倍 植物バイオマスの約④倍 森林土壌では表層⑤㎝までに含まれる割合が高い。
1555, 1000, 2, 3, 20
29
土壌生物は①と②に分けられる。
土壌動物, 土壌微生物
30
土壌は①と②の層からなる。 ①→A0またはO層 ②→ABCR層
堆積有機物層, 鉱質土層
31
土壌動物を制御する土壌環境には①と②がある。
土壌水分, 土壌堆積腐植型
32
土壌動物について、 生産的生態系であるムル型だとミミズが①、トビムシ・ダニは②。 非生産的生態系である、モル型モダー型だとミミズが②、トビムシ・ダニは①
多い, 少ない
33
土壌の物理構造を恒常的に変化させる① 例)②、③
生態系改変者, ミミズ, アリ
34
リターの物理的な粉砕や化学的な変換をする① 例)②、③
落葉変換者, ダンゴムシ, ヤスデ
35
微生物を捕食するので、微生物の種間関係や活動の活性化に寄与する① 例)②、③、④、⑤
微生物食者, 原生生物, センチュウ, トビムシ, ダニ
36
土壌微生物には①と②がいる。(分類)
菌類, 細菌類
37
菌類の樹木との関わり方 分解菌は①性 病原菌は②性 菌根菌は③性 内生菌は何してるかわからない。
腐生, 寄生, 共生
38
森林土壌において、土壌分解系により貢献しているのは?
土壌微生物(菌類)
39
根圏とは?
細根の滲出物の影響を受ける場所
40
① → 樹木 菌根菌 ← ②・③
炭水化物, 養分, 水分
41
内生菌は、植物の生きた組織内に①を引き起こすことなく、②で存在する菌類
病気, 無病徴
42
分解菌の種類3つ ①、②、③ これらは、菌糸先端から細胞外④を出して、器質の⑤→菌糸が吸収→⑥⑦まで分解される
木材腐朽菌, 落葉分解菌, 根分解菌, 酵素, 低分子化, 水, 二酸化炭素
43
リターから始まる食う食われる関係を①という
腐植連鎖
44
菌根圏バクテリアは、①・②形成に影響を及ぼす。 バクテリアが産出する物質は、③に影響を及ぼす。
主根, 側根, 菌根菌
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森林土壌の炭素蓄積に1番大きな影響を与えるのは?
菌根
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生物性から森林土壌を調べる サイズ別分類 大型:①法、②法 中型:③法 小型:④法 機能から ⑤推定 ⑥活性
ハンドソーティング, ピットフォール, ツルグレン, ベールマン, 呼吸量, ATP
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土壌孔隙が水を吸着保持する力をなんという?
pF価
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森林における土壌生物の役割は、植物遺体の①と②があげられる。
細片化, 無機化