問題一覧
1
1歳6か月児の特徴で正しいのはどれか。2つ選べ。
上下顎乳中切歯は萌出している。, 診療に関する説明を理解できない。
2
成長発達について正しいのはどれか。2つ選べ。
乳児期では神経系の発達が著名である, 出生前期の各種障害は奇形につながる
3
3歳の女児。上顎乳中切歯が残根状態(うにより歯冠が崩壊し、歯根のみが残っている)であり、1年前から歯の痛みや歯肉の腫脹を繰り返していたという。 後継永久歯に生じる可能性のあるのはどれか。1つ選べ。
ターナー歯
4
定型発達の小児で1歳6か月ころにできるようになるのはどれか。2つ選べ。
ボール蹴り, 階段上り
5
小児の発達で正しい組み合わせはどれか。
自我の芽生え、2歳10か月
6
中心結節が発見されやすい年齢はいつ頃か
10~11歳
7
3歳児で正しいのはどれか
自我が芽生える
8
小児の正常な心身発達で正しいのはどれか。2つ選べ。
生後6か月で恐れ、怒りおよび嫌悪といった情動が分化する, 3歳になると理解語の数が急増する
9
小児の生理的特徴で誤っているのはどれか。
脈拍数は低年齢児ほど少ない
10
誤っている組み合わせはどれか
カウプ指数、器官の発達
11
乳歯の萌出について正しいのはどれか。
同顎の同名歯はほぼ同じ時期に萌出する
12
新産線について誤っているのはどれか。
乳歯うの原因となる
13
器官の発育型式で顎顔面が含まれるのはどれか。
一般系型
14
先天性歯について正しいのはどれか。2つ選べ。
下顎乳中切歯部に好発する, リガ・フェーデ病の原因となる
15
歯の変色がみられるのはどれか。すべて選べ。
新生児メレナ, ポルフィリン症, 遺伝性エナメル質形成不全症
16
2歳児の恐れの対象はどれか。あてはまるものをすべて選べ。
大きな音, まぶしい光, 一人でいること, 見慣れないもの
17
歯の萌出異常はどれか。2つ選べ。
埋伏歯, 低位歯
18
歯の形成異常の局所的原因はどれか。2つ選べ。
外傷, 乳歯根尖性歯周炎
19
下顎第二乳臼歯の特徴はどれか。2つ選べ。
2根である, 頬面歯頚隆線が発達している
20
幼若永久歯で正しいのはどれか。
切縁結節が明瞭である
21
乳歯列期の歯列模型でわかるのはどれか。2つ選べ。
上顎突出度, ターミナルプレーン
22
ターミナルプレーンについて正しいのはどれか。2つ選べ。
将来の第一大臼歯の咬合関係を予測するのに有効である, 遠心階段型が最も少ない
23
萌出直後の第一大臼歯で正しいのはどれか。2つ選べ。
咬耗はない, 歯髄腔は大きい
24
乳歯の正常咬合について正しいのはどれか。2つ選べ。
ターミナルプレーンは垂直型が最も多い, 乳切歯のオーバーバイトは一般に増齢的に小さくなる
25
下顎第一乳臼歯の特徴はどれか。2つ選べ。
頬面歯頚隆線が発達している, 歯冠幅は頬舌より近遠心が長い
26
Hellmanの歯齢IA期にみられるのはどれか
上下顎切歯部歯槽堤の非接触
27
乳歯列期の特徴はどれか。
臼歯歯軸は永久歯に比べ傾斜が小さい
28
無歯期の上下顎歯槽頂間はどれか。
顎間空隙
29
乳歯列の歯間空隙について正しいのはどれか。
生理的歯間空は霊長空以外のものも含まれる
30
Hellmanの歯齢IIA期に相当する年齢はどれか
3~5歳
31
乳歯の特徴について正しいのはどれか。2つ選べ。
乳臼歯では歯根の離開が著明である, エナメル質、象牙質の厚径は永久歯より小さい
32
リーウェイスペースの確保を妨げるのはどれか。2つ選べ。
乳臼歯の早期喪失, 乳臼歯の隣接面う蝕
33
幼若永久歯の特徴について正しいのはどれか。2つ選べ。
歯根は未完成である, 歯質は未熟である
34
ウイルスで感染するのはどれか。2つ選べ。
手足口病, 水痘
35
正しい組み合わせはどれか。すべて選べ。
リガ・フェーデ病、外傷性腫瘍, 鷲口瘡、乳白色の被苔
36
永久歯との対比で乳歯の正常な歯周組織の特徴はどれか。
浅い歯肉溝
37
正しい組み合わせはどれか。2つ選べ。
先天歯、リガ・フェーデ病, 乳歯慢性根尖性歯周炎、ターナー歯
38
ターナー歯で誤っているのはどれか。
左右対称的に発現する
39
乳歯う蝕の特徴として誤っているのはどれか。
永久歯に比べて進行が遅い
40
2〜3歳児のう蝕好発部位はどれか。
上顎乳中切歯隣接面
41
ミュータンスレンサ球菌の酵素で不溶性多糖類を合成するのはどれか。
グルコシルトランスフェラーゼ
42
小児の歯周疾患と特徴との組み合わせで正しいのはどれか。
外傷性歯肉炎、歯肉退縮
43
Epstein真珠で正しいのはどれか。
歯堤の残遺である
44
小児期に発症する歯周炎と関連するのはどれか。2つ選べ。
ダウン症候群, パピヨンフェーブル症
45
乳歯う蝕で正しいのはどれか。
保育環境に左右される
46
う蝕の発病要因で誤っているのはどれか。
内分泌
47
下顎第二乳臼歯で、6歳以降にうが好発するのはどれか
遠心隣接面
48
上唇小帯の付着異常が関与するのはどれか。
正中離開
49
15歳の女子。上顎中切歯の動揺を主訴として来院した。全身的な特記所見はない。エックス線検査の結果、上顎中切歯と上下顎第一大臼歯との歯槽骨吸収が著明であった。 疑われる疾患はどれか。
若年性歯周炎
50
上顎のみにみられるのはどれか。
ぺドナーアフタ
51
4歳児のう蝕患傾向で正しいのはどれか
下顎第一乳臼歯では遠心面が近心面よりも罹患率が高い
52
10歳の男児。う蝕治療のため母親と共に来院した。患児は視線を合わせず、問いかけにオウム返しをするなど、自閉症の症状を呈している。患児への対応で正しいのはどれか。すべて選べ。
絵カードを利用する, 治療手順をパターン化する
53
ダウン症候群でよくみられるのはどれか。
歯の先天欠如
54
脳性麻児について正しいのはどれか。2つ選べ
エナメル質形成不全がみられることがある, 歯の咬耗が多い
55
障害者の行動管理法で、薬物を使用するのはどれか。2つ選べ
精神鎮静法, 全身麻醉法
56
小児の模倣行動を利用した行動調整法はどれか。
モデリング法
57
自閉症児の歯科診療の対応で適切なのはどれか。
視覚素材を使用する
58
周産期の異常で生じるのはどれか。
脳性麻痺
59
関連のある組み合わせはどれか。
脳性麻痺、言語障害
60
心身障害児について正しいのはどれか。2つ選べ。
脳性麻児ではう蝕の未処置率が高い, ダウン症候群児では高口蓋、歯列不正がよくみられる
61
ダウン症候群の小児の特徴はどれか。2つ選べ。
不正咬合がみられることが多い, 歯肉炎が多い
62
小児自閉症の特徴はどれか。2つ選べ。
反響言語を使用する, 同一傾向を保持する
63
8歳の女児。てんかんの治療中で、口腔内に歯肉増殖が認められた。服用していると思われるのはどれか。
フェニトイン
64
歯科治療で2歳児を不協力にする最も大きい要因はどれか。
分離不安
65
4歳の女児。歯科治療を終了後、「上手にできたね」と声をかけ、次回の予約をとった。適用した対応法はどれか。
オペラント条件づけ
66
4歳の歯科治療で適切な対応はどれか。すべて選べ。
ほめ言葉を多用する, Tell Show Do法を行う
67
障害者の歯科治療で応用される行動変容のなかで、レスポンデント技法に分類されるのはどれか。
脱感作法
68
歯科的対応法で正しいのはどれか。
モデリング法は治療開始前の小児に有効である
69
ダウン症候群の合併症で多いのはどれか。
先天性心疾患
70
小児の歯科診療時の対応で正しいのはどれか。2つ選べ。
Tell Show Do法は系統的脱感作法の1つである, トークンエコノミー法は正の強化を応用した方法である
71
6歳の男児。学校歯科健診でう歯を指摘され来院した。歯科治療経験はなく、怖がって口を開けない。適切な対応はどれ か
Tell Show Do法