問題一覧
1
飲み薬はすべて消化管から吸収され、全身の血液中に移行する
✕
2
注射薬は初回通過効果を回避できる
○
3
血液中の薬のうち、薬効を示すのは結合型の薬である
✕
4
すべての薬剤に薬物血中濃度モニタリングが必要である
✕
5
高齢者の薬の服用では半減期の短縮が起こり、薬効が増強するため注意を要する
✕
6
母親が服用した薬は母乳には全く移行しない
✕
7
麻薬の残薬は麻薬管理者へ返却する
○
8
薬に関する情報は添付文書やインタビューフォームに記載されている薬に関する情報は添付文書やインタビューフォームに記載されている
○
9
ポリファーマシーとは院外の調剤薬局の増加が問題になっていることである
✕
10
インシデント・アクシデントレポートの作成目的は作業環境や業務の見直しに活かすことである
○
11
神経の構造は血管と同じようにすきまなく、つながっている
✕
12
ノルアドレナリンがα1受容体に作用すると血管が収縮し、血圧が上昇する
○
13
気管支喘息の治療にはβ2遮断薬が使用される
✕
14
抗コリン薬の副作用に便秘の症状がある
○
15
統合失調症には神経伝達物質のアセチルコリンが関与している
✕
16
アルツハイマー型認知症の治療にSSRI が使用される
✕
17
良質な睡眠はノンレム睡眠が長く続くことによって得られる
✕
18
睡眠薬にはベンゾジアゼピン系薬剤が用いられる
○
19
睡眠薬にはオレキシン受容体刺激薬が使用される
✕
20
てんかんは予防することが大切であるため、きちんと薬を服用する必要がある
○
21
血球成分は肝臓で作られる。
✕
22
塩分の摂りすぎは高血圧を引き起こすため、「健康日本21」の目標塩分摂取量は1日あたり 8gと定めている。
○
23
カルシウム拮抗薬はグレープフルーツジュースと飲み合わせが悪い。
○
24
高血圧の治療に利尿薬が使用される。
○
25
狭心症は冠血管が完全に閉塞することで発症する疾患である。
✕
26
狭心症発作が起こったときはニトログリセリンの舌下錠を使用する
○
27
心停止の補助の治療にアドレナリンを使用する
○
28
ジゴキシン中毒の症状に嘔気・嘔吐が挙げられる
○
29
ループ利尿薬の服用により、低ナトリウム血症をもたらすことがある
○
30
痛風は血液中の尿酸が低下することにより発症する
✕
31
ホルモンは血液を介して全身に送られる
○
32
糖尿病は1型よりも2型の方が患者数が多い
○
33
糖尿病の3大合併症のうち腎症が一番早期に発症する
✕
34
インクレチンの作用にはインスリンのはたらきを減弱させる作用がある
✕
35
バソプレシンは下垂体後葉より分泌される
○
36
副腎髄質からアルドステロンが分泌される
✕
37
バセドウ病の症状に眼球突出がある
○
38
活性型ビタミンD3には消化管からのカルシウムの吸収を促進させる作用がある
○
39
カルシトニンは注射薬として骨粗しょう症の治療に使用される
○
40
ビタミンEの作用に抗酸化作用がある
○
41
呼吸困難によって、二酸化炭素が血液中に増加するとアルカローシスを招く
✕
42
血液のpHは約8.4であり、アルカリ性を示す
✕
43
過換気症候群では呼吸性アシドーシスを招くことがある
✕
44
気管支喘息はアレルギーの一種である
○
45
気管支喘息の予防にステロイド薬の吸入が使用される
○
46
咳止めに使用されるリン酸コデインの副作用に便秘がある
○
47
気管支喘息の発作に使用される刺激薬の頻回の使用により、動悸が発生することがある
○
48
誤嚥性肺炎の予防には口腔ケアが大切である
○
49
慢性閉塞性肺疾患(COPD)の発症の原因に喫煙がある
○
50
睡眠時無呼吸症候群(SAS)の治療には積極的に薬物治療が行われる
✕
51
受動免疫の例の一つに予防接種が挙げられる
✕
52
花粉症は4型アレルギーに属する
✕
53
1型アレルギーにはIgE抗体が関係する
○
54
血液中に一番多く含まれる抗体はIgEである
✕
55
全身性エリテマトーデス(SLE)の治療にステロイドが使用される
○
56
炎症に関わる物質にプロスタグランジンが挙げられる
○
57
非ステロイド性抗炎症薬 (NSAIDs)はリポキシゲナーゼ(酵素)を阻害する
✕
58
ステロイドの副作用に低血糖がある
✕
59
非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)の副作用に消化器障害がある
○
60
自己免疫疾患の治療にステロイド薬が使用される
○
61
網状層から分泌されるのはどれか
アンドロゲン
62
束状層から分泌されるものはどれか
コルチゾール(糖質コルチコイド)
63
球状層から分泌されるものはどれか
アルドステロン(鉱質コルチコイド)
64
アルツハイマー型認知症、レビー小体型認知症の第一選択薬として使われるのはなにか
ドネペジル
65
ドネペジルの作用は
アセチルコリンを分解するコリンエステラーゼの働きを抑制
66
舌下錠の代表的な薬はどれか
ニトログリセリン
67
バッカル錠の代表的な薬はどれか
フェンタニル
68
薬を投与したとき、1番早く作用が現れるのはどれか
静脈内注射
69
薬物動態として正しいのはどれか
吸収→分布→代謝→排泄
70
結合型の説明として正しいのはどれか
アルブミンと薬がくっついているもの
71
遊離型(非結合型)の説明として正しいのはどちらか
アルブミンとくっついていないもの
72
薬効を表すのはどちらか
遊離型(非結合型)
73
薬効が強くなるのはどんなときか
肝機能低下時(アルブミン低下時)
74
グレープフルーツはなんの働きを抑制するか
シトクロムP450
75
高血圧の薬であるカルシウム拮抗薬の他にグレープフルーツが禁忌の薬はどれか
タクロリムス
76
薬物血中濃度モニタリング(TDM)すべき薬の特徴を選びなさい
薬の血中濃度が中毒域と近いとき
77
食前薬はいつ飲むか
食事の30~1時間前
78
噛みくだいて飲む薬をなんというか
チュアブル錠
79
甘草の副作用である偽アルドステロン症の症状として正しいのはどれか
低カリウム血症、高血圧
80
小柴胡湯(ショウサイコトウ)の副作用で正しいのはどれか
間質性肺炎
81
徐放剤の禁止事項で正しいのはどれか
かみくだく
82
注射針の太さについて正しいのはどれか
数字が大きいと細く、小さいと太くなる
83
薬物血中濃度モニタリング(TDM)すべき薬の特徴として正しいのはどれか
薬の治療域がせまいとき
84
薬物血中濃度モニタリング(TDM)すべき薬の特徴として正しいのはどれか
薬の半減域が長いとき
85
中毒症状や副作用を起こしやすい代表的な薬はどれか
ジゴキシン
86
日常生活で注意すべき依存と中毒の例として正しいのはどれか
コデイン
87
α1受容体が存在する場所はどこか
血管
88
α2受容体が存在する場所はどこか
脳
89
β1受容体が存在する場所はどこか
心臓
90
β2受容体が存在する場所はどこか
気管支
91
β3受容体が存在する場所はどこか
膀胱
92
β1を使用する目的として正しいのはどれか
心機能を高める
93
β2を使用する目的として正しいのはどれか
気管支を拡張する
94
ドパミンの過剰分泌で起こる疾患はどれか
統合失調症
95
ドパミンの分泌が少ないとき起こる疾患はどれか
パーキンソン病
96
セロトニン、ノルアドレナリンの分泌不足が原因の疾患はどれか
うつ病
97
アセチルコリンの分泌不足が原因で起こる疾患はどれか
認知症
98
セロトニンのはたらきとして正しいのはどれか
ドパミンの分泌抑制
99
ジスキネジアの症状として正しいのはどれか
口元の震えや眼球上転