問題一覧
1
6-1 気圧傾度力は、◯◯と気圧傾度の積で表される。
空気密度の逆数
2
6-2 南半球では、コリオリ力は運動の方向に対して◯◯に働く。
左側
3
6-3 コリオリパラメータ f を表すものはどれか。ただし、Ω=地球自転角速度、φ=緯度 である。
2Ωsinφ
4
6-4 大気に働くコリオリ力は、風速が同じ場合は、◯◯によって決まる。
緯度
5
6-5 北半球において南向きに移動する空気塊に働くコリオリ力は、◯向きである。
西
6
6-6 地衡風は等圧線に平行に、北半球では◯◯を◯◯にして吹く。
低圧を左側
7
6-7 地衡風の速さは、気圧傾度が同じであれば、◯◯ほど大きくなる。
緯度が低い
8
6-8 北半球で発生する竜巻は、およそ◯◯の割合で、●●回りの方が多い。
6:1 反時計
9
6-9 地衡風の風速Vを求める式で、空欄に入るのはどれ?
分子:1 分母:2ρΩsinφ
10
6-10 地衡風の風速Vを求める式で、空欄に入るのはどれ?
分子:g 分母:2Ωsinφ
11
6-11 等圧線が曲がっている時、低気圧では◯◯が、◯◯と釣り合い、風は等圧線沿いに吹く。
気圧傾度力が、コリオリ力と遠心力の和
12
6-12 等圧線が曲がっている時、高気圧では◯◯が、◯◯と釣り合い、風は等圧線沿いに吹く。
コリオリ力が、気圧傾度力と遠心力の和
13
6-13 北半球の傾度風は、低気圧では風を背にして◯側に低圧側がある。また高気圧では●側に高圧側がある。
左 右
14
6-14 同じ気圧傾度における、傾度風と地衡風の大小関係として正しいものはどれか。
高気圧の傾度風>地衡風>低気圧の傾度風
15
6-15 北半球の自由大気の低気圧において、等圧線の間隔が等しい時、中心近くの点Aと、外縁近くのBで、緯度も等しい。AとB における傾度風の大小関係として正しいものはどれか。
A<B
16
6-16 北半球の自由大気の高気圧において、等圧線の間隔が等しい時、中心近くの点Aと、外縁近くのBで、緯度も等しい。AとB における傾度風の大小関係として正しいものはどれか。
A>B
17
6-17 地表付近の地衡風における、摩擦力とコリオリ力の関係はどれか。(α:風と等圧線のなす角)
摩擦力=コリオリ力 × tanα
18
6-18 地表付近で吹く地衡風は、◯◯の影響を受け、風の進む向きは●●側に傾き、等圧線を横切って吹く。
摩擦力 低圧
19
6-19 地衡風とは、◯◯と●●が釣り合った時に吹く風のことである。
気圧傾度力とコリオリ力
20
6-20 自由大気において、傾度風とは、①、②、③の3つの力が釣り合った状態で吹く風のことである。
気圧傾度力, コリオリ力, 遠心力
21
6-21 北半球において温度風は、平均気温の等温度線に平行に、◯◯を●●に見るように吹く。
低温部を左側
22
6-22 地衡風が、下層から上層にかけて、風向が時計回りに変化している場合、風は平均して◯◯から●●に吹いている。
暖気側から寒気側
23
6-23 地衡風が、下層から上層にかけて、風向が反時計回りに変化している場合、風は平均して◯◯から●●に吹いている。
寒気側から暖気側
24
6-24 下層の雲が北東から南西に動き、上層の雲が北から南に動く場合、これら2つの層の間では◯◯と推定される。
寒気移流がある
25
6-25 下層の雲が南西から北東に動き、上層の雲が北西から南東に動く場合、これら2つの層の間では◯◯と推定される。
暖気移流がある
26
6-26 西風が吹いている自由大気中において、どの等圧面においても低緯度の気温が、高緯度の気温よりも高い場合、高度が高いほど、地衡風は◯◯になる。
強く
27
6-27 発散・収束を求める式として、正しいものはどれか。Div. =[1] /⊿X [2] [3] /⊿Y
[U2-U1] [+] [V2-V1]
28
6-28 渦度を求める式として、正しいものはどれか。 ζ =[1] /⊿X [2] [3] /⊿Y
[V2-V1] [ − ] [U2-U1]
29
6-29 絶対渦度の保存則が成立する時、赤道上において相対渦度が0の気塊が、北緯30°まで移動した時に持つ、相対渦度の大きさはどれか。ただし、地球の自転角速度をΩとする。
−Ω
30
6-30 絶対渦度の保存則が成立する時、北緯30度において相対渦度が2Ωの気塊が、北極まで移動した時に持つ、相対渦度の大きさはどれか。ただし、地球の自転角速度をΩとする。
Ω
31
6-31 ある高度において、4時間で大気が80m上昇した時の、鉛直p速度の値と、気圧の変化として正しいものはどれか。ただし、ρ=1kg/m^3、g=10m/s^2とする。
−2 hPa/hで、気圧は低下
32
6-32 温度15℃の地点から、100km南の温度18℃の地点へと、10m/sの風が北から南に吹いている時の、水平温度移流の値として正しいものはどれか。
3×10^−4 [℃/s]
33
6-33 鉛直p速度が −72hPa/hの時の、上昇流または下降流の速度[m/s]と向きとして正しいものはどれか。ただし、ρ=1kg/m^3 g=10m/s^2 とする。
0.2m/sの上昇流
34
6-34 コリオリ力は、風速が同じであれば、◯◯が●●ほど強くなる。
緯度が高い
35
6-35 地上天気図は、◯◯とも呼ばれ、地上における等圧線での気圧配置を表し、主線は●hPaごとに引かれる。
等高度面天気図 4
36
6-36 高層天気図は、◯◯とも呼ばれ、特定の気圧の高度を表し、主線は主に●mごとに引かれる。
等圧面天気図 60
37
6-37 高層天気図では、高度が高いところほど気圧が◯◯、また高度の高い範囲が張り出した部分を、気圧の●●と呼ぶ。
高く 尾根(リッジ)
38
6-38 気圧傾度力は、同じ気圧差であれば、2点間の距離が小さいほど◯◯なり、また、空気密度ρが大きいほど、●●なる。
大きく 小さく
39
6-39 コリオリ力は、北極・南極で①、赤道上で②となり、また風速に③する。
最大, 最小, 比例
40
6-40 地表付近で吹く風は、地表面からの摩擦力の影響を受けるため、風の風速は◯◯、風の進む向きは●●側へと傾く。
弱まり 低圧
41
6-41 北半球における温度風は、◯◯を●●に吹く。
高温部 右手
42
6-42 下層から上層にかけて、風の向きが時計回りに変化している時、①と呼び、②が生じている。
風の順転, 暖気移流
43
6-43 下層から上層にかけて、風の向きが反時計回りに変化している時、◯◯と呼び、●●が生じている。
風の逆転, 寒気移流
44
6-44 地上で気圧差がなくても、赤道と北極のように水平方向の温度差がある時、上空に行くほど気圧差が大きくなるため、そこで吹く地衡風は、北半球では暖気を①に見て、上空ほど②なる。
右手, 強く
45
6-45 高度1km以下を①層と呼び、またそれは昼間において、下から②層、対流混合層、③層と呼ばれる。
大気境界, 接地層, 移行
46
6-46 ボイス・バロットの法則によると、北半球において、風を背にした時に、◯◯●●に低気圧の中心がある。
左手 前方
47
6-47 絶対渦度は相対渦度と惑星渦度の和のことであり、相対渦度における正渦度とは◯◯などのことを言う。また、負渦度とは●●などのことを言う。
反時計回りの低気圧 時計回りの高気圧