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1等学科7
  • Takashi Yumiya

  • 問題数 70 • 5/18/2024

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    問題一覧

  • 1

    地磁気の説明について、誤っているものを一つ選びなさい。

    無人航空機の磁気キャリブレーションとは、飛行中にその場所の地磁気を検出して方位を取得し、メインコントローラーに認識させることである。

  • 2

    小型無人機等飛行禁止法の説明について、誤っているものを一つ選びなさい。

    警察官は違反者に対し機器の退去を命令した後に、小型無人機等の飛行の妨害、破損その他の必要な措置をとなければならない。

  • 3

    「操縦者の役割と責任」について、誤っているものを一つ選びなさい。

    航空機と無人航空機との間で飛行の進路が交差する場合には、航空機の航行の安全を確保するため、航空機側が回避する行動をとること。

  • 4

    カテゴリーIII飛行における操縦者の義務として、正しいものを一つ選びなさい。

    第三者上空飛行に当たり想定されるリスクの分析と評価を実施し、非常時の対処方針や緊急着陸場所の設定などの必要なリスク軽減策を講じる。

  • 5

    無人航空機の定義として、誤っているものを一つ選びなさい。

    遠隔操作及び自動操縦ができない紙飛行機は無人航空機に該当する。

  • 6

    リモートIDについて、誤っているものを一つ選びなさい。

    十分な強度を有する紐(ひも)など(長さが30m以内のもの)により係留して行う飛行する場合、機体登録とリモートID機能の搭載を免除できる場合がある。

  • 7

    次のうち緊急用務空域の説明について、誤っているものを一つ選びなさい。

    国会議事堂、内閣総理官邸の上空のみ緊急用務空域に設定されている。

  • 8

    飛行日誌に記載する事項として、誤っているものを一つ選びなさい。

    飛行記録(総飛行回数、機体の発売日、飛行経路)

  • 9

    技能証明の申請ができない要件について、誤っているものを一つ選びなさい。

    技能証明が取り消されてから1年の者

  • 10

    技能証明制度の説明について、誤っているものを一つ選びなさい。

    無人航空機の種類の限定については、回転翼航空機(マルチローター)、 回転翼航空機(ヘリコプター)、飛行機があり、機体重量は関係ない。

  • 11

    電波法の説明について、誤っているものを一つ選びなさい。

    第三級陸上特殊無線技士以上の資格とは金銭上の利益のためでなく、専ら個人的な興味により行う自己訓練、通信及び技術研究の際に必要になる。

  • 12

    無人航空機(飛行機)の特徴として、誤っているものを一つ選びなさい。

    過度の高速水平飛行で失速が起きる。

  • 13

    日中における海陸風の特徴として、正しいのはどれか。

    海から陸へ風が吹く。

  • 14

    次のうちカテゴリーIIA飛行に含まれないものを一つ選びなさい。

    最大重量25kg未満の無人航空機の飛行

  • 15

    回転翼航空機(マルチローター)の操縦の説明で、誤っている組合わせを一つ選びなさい。

    機首方向の旋回 : エルロン

  • 16

    送信機から100メートル先に機体があり、一時的に電波が悪くなる要因として、誤っているものを一つ選びなさい。

    雨が降っている。

  • 17

    GNSSの説明として、誤っているものを一つ選びなさい。

    GNSSは最低2個以上の人工衛星から同時に信号を受信し機体の位置を特定している。

  • 18

    無人航空機の登録制度が創設された目的として、誤っているものを一つ選びなさい。

    使用する機体の整備記録、改造内容、購入価格の確認

  • 19

    送信アンテナから放射された電波が山や建物などによる反射、屈折等により複数の経路を通って伝搬される現象として、正しいものを一つ選びなさい。

    マルチパス

  • 20

    無人航空機の制御用通信に多く使用される極超短波の説明として、正しいものを一つ選びな さい。

    マイクロ波に比べ、直進性は弱く伝送できる情報量は小さい。

  • 21

    飛行計画について、正しいものを一つ選びなさい。

    着陸予定地点に着陸できないときに、離陸地点まで戻るほどの飛行可能距離が確保できないなどのリスクがある場合、別途事前に緊急着陸地点を確保しておくべきである。

  • 22

    空港周辺における飛行について、誤っているものを一つ選びなさい。

    小型機や回転翼航空機は計器飛行方式(IFR)で飛行することが多い。

  • 23

    満充電のリチウムポリマーバッテリーを使用し無人航空機を急上昇させた場合、直後にバッテリー残量が減った様に見えることがある。この現象について、正しいものを一つ選びなさ い。

    一時的な電圧低下

  • 24

    飛行前の準備として、誤っているものを一つ選びなさい。

    飛行日誌の作成(飛行後記録、日常点検記録及び点検整備記録) 等

  • 25

    航空法違反にあてはまらない飛行について、正しいものを一つ選びなさい。

    登録記号の表示および外付けのリモート ID を搭載し飛行させたとき

  • 26

    航空法令の規定に違反した場合の罰則について、誤っているものを一つ選びなさい。

    事故が発生した場合に報告をせず、又は虚偽の報告をしたとき (2年以下の懲役又は100万円以下の罰金)

  • 27

    航空機の飛行原理について、正しいものを一つ選びなさい。

    ヨーを変化させる舵が垂直尾翼にあるラダー

  • 28

    高度500m、飛行速度20m/sで飛行する飛行機が、バンク角25°で定常旋回した時の旋回半径として、正しいものを一つ選びなさい。 ただし、重力加速度は9.8m/s2、tan25°=0.47とする。電卓が使用可能である。

    87m

  • 29

    使用周波数が2.4GHz、送信側と受信側の距離が600mの場合のフレネルゾーン半径の60%の 値(m)として、次のうち最も適切なものを一つ選びなさい。 ただし、光速は3×108m/sとし、√2=1.41、√3 =1.73、√5=2.24、√7=2.65を用いてもよ い。電卓が使用可能である。

    2.6m

  • 30

    飛行速度15m/sで飛行する飛行機が、揚抗比8の無推力の定常滑空飛行状態時に高度400mからの滑空距離として、正しいものを一つ選びなさい。 電卓が使用可能である。

    3,200m

  • 31

    高度300mを機体重量8kgの無人航空機が飛行速度15m/sで飛行し、揚力を失い落下を始めた 場合の水平到達距離として、正しいものを一つ選びなさい。 ただし、空気抵抗は無視できる ものとし、重力加速度は9.8m/s2である。電卓が使用可能である。

    117m

  • 32

    回転翼航空機において、仕事率6W、回転角速度220rpmで機体重量13kgの回転翼航空機(マルチローター)に、回転角速度を390rpm、ペイロード5kgを搭載した場合の仕事率として、 正しいものを一つ選びなさい。 電卓が使用可能である。

    14.7w

  • 33

    電波環境の調査機材として、正しいものを一つ選びなさい。

    スペクトラムアナライザ

  • 34

    特定飛行のうち催し場所上空の説明について、誤っているものを一つ選びなさい。

    信号待ちや混雑により生じる人混みは催し場所に該当する。

  • 35

    カテゴリーIII飛行における無人航空機の安全確保について、最も不適切なものを一つ選びなさい。

    飛行領域に危険半径(高度と同じ数値又は 20mのいずれか短い方)を加えた範囲を、立入管理措置を講じて飛行する。

  • 36

    気象に関する事項について、誤っているものを一つ選びなさい。

    ビル風とは周辺の風より風速が速く継続して吹いていて、 周囲の環境によらず一定の強い風が吹いている状態である。

  • 37

    無人航空機の制御のため構成されるデバイスについて、誤っているものを一つ選びなさい。

    気圧センサは、気圧の変化を歪みゲージを利用して読み取り、 姿勢を計測する。

  • 38

    緊急時の対応について、誤っているものを一つ選びなさい。

    緊急時には、離陸地点に戻すことを前提とし必要に応じて安全な無人地帯へ不時着させる。

  • 39

    小型無人機等飛行禁止法の説明について、誤っているものを一つ選びなさい。

    重要施設の敷地の中心から、おおむね 300m の上空(イエロー・ゾーン)においては飛行させることはできない。

  • 40

    目視外飛行において補助者が設置される場合に、必要となる装備として、誤っているものを 一つ選びなさい。

    航空機からの視認性を高める灯火、塗色

  • 41

    規制対象となる飛行の空域及び方法について、誤っているものを一つ選びなさい。

    対象となる「人又は物件」とは、第三者又は第三者の物件と、無人航空機を飛行させる者、その関係者並びにその物件をいう。

  • 42

    夜間飛行に関する説明として、誤っているものを一つ選びなさい。

    夜間飛行では灯火を装備した場合、目視外飛行を行える。

  • 43

    リチウムポリマーバッテリーの保管方法について、誤っているものを一つ選びなさい。

    バッテリーを高温(30°C超)になる環境で段ボールに入れて保管する。

  • 44

    飛行機の離着陸時に注意すべき事項として、誤っているものを一つ選びなさい。

    離陸時は、傾斜がある場合でも向かい風方向に滑走できるエリアを選定する。

  • 45

    航空法における「第三者」の定義について、誤っているものを一つ選びなさい。

    「間接関与者」とは、補助者による明確な指示と安全上の注意を受けている者。

  • 46

    物件投下について、誤っているものを一つ選びなさい。

    投下場所に補助者を配置しない場合、物件投下を行う際の高度は 2m 以内である。

  • 47

    送信機の信号について、誤っているものを一つ選びなさい。

    電波混信の予防として飛行中に測定器などで周辺の電波の状態を確認する。

  • 48

    電波の説明について、誤っているものを一つ選びなさい。

    携帯電話等を上空で利用する場合、国土交通省電波利用ホームページを確認する必要がある。

  • 49

    無人航空機の登録を受けることができないものとして、誤っているものを一つ選びなさい。

    無人航空機の登録制度の施行前(2022年6月19日)までの事前登録期間中に登録手続きを行った最大離陸重量 25kg以上の無人航空機。

  • 50

    ヘリコプターの機体の特徴について、誤っているものを一つ選びなさい。

    ローターの反トルクを打ち消したり、機体の高度を変える操縦にテールローターがある。

  • 51

    機体の故障や事故の分析について、誤っているものを一つ選びなさい。

    飛行軌跡等は、すべての機体で確認可能である。

  • 52

    飛行経路の安全な設定について、誤っているものを一つ選びなさい。

    操縦者の目視が限界域付近となる飛行では、飛行中に飛行経路付近の障害物との距離を搭載カメラで確認し、必要と判断した場合は補助者を配置することが望ましい。

  • 53

    リスク軽減策を踏まえた運航の計画の立案の例として、不適切なものを一つ選びなさい。

    回転翼航空機(ヘリコプター)の使用し、離陸地点は周囲の物件から 20m以上離すことができないので補助者を配置するなどの安全対策を講じる計画とした。

  • 54

    無人航空機へのペイロード搭載について、誤っているものを一つ選びなさい。

    機体重量が変化によって航空機の飛行特性は変化しない。運用限界を必ず確認する。

  • 55

    自動操縦と手動操縦について、誤っているものを一つ選びなさい。

    飛行高度の微調整や遠隔地での高精度な着陸など細かな操作を行うには自動操縦が適している。

  • 56

    飛行経路の安全な設定の説明として、誤っているものを一つ選びなさい。

    障害物付近を飛行せざるを得ない経路を設定する際は機体の性能に関わらず一定の安全な距離を保つように心がける。

  • 57

    次のうちカテゴリーIIB飛行にあたるものを一つ選びなさい。すべて立入管理措置を行うものとする。

    海上監視のための目視外飛行

  • 58

    リチウムポリマーバッテリーに関わる電気的なトラブルについて、正しいものを一つ選びなさい。

    バッテリー残量が減り、電圧低下してくると急激に出力が弱くなり、墜落の原因となる。

  • 59

    回転翼航空機(マルチローター型)の特に注意すべき事項として、誤っているものを一つ選びなさい。

    「ボルテックス・リング・ステート」を抑制するために、細かくスロットル又はエルロン操作などを行いながら、機体を着地させ着陸を完了させる。

  • 60

    以下の無人航空機の運航形態におけるリスク評価の考え方として、次のうち最も不適切なものを一つ選びなさい。 (運航形態) 回転翼航空機(マルチローター)を使用して、夜間においてイベント会場上空から空撮を目的とした飛行を行うものとする。人口集中地区内、夜間、目視内、高度150m未満の飛行であり、補助者を配置 し、立入管理措置は講じたうえで行うものとする。

    補助者による安全確認を行い、送信機に表示される機体からの映像を注視しながら障害物を回避した。

  • 61

    以下の無人航空機の運航形態におけるリスク評価の考え方として、次のうち最も不適切なものを一つ選びなさい。 (運航形態) 回転翼航空機(マルチローター)を使用して、空撮を目的とした150m以上の高層ビルが多く存在する 街中上空での飛行を行うものとする。人口集中地区内、昼間、目視外、高度150m未満の飛行であり、 補助者は配置し、立入管理措置は講じないものとする。

    フェールセーフとして自動帰還機能を使用する場合に、障害物に衝突しないよう安全のため 帰還高度は150m以上で設定した。

  • 62

    以下の無人航空機の運航形態におけるリスク評価の考え方として、次のうち最も不適切なものを一つ選びなさい。 (運航形態) 回転翼航空機(マルチローター)を使用して、山間部において危険物輸送のための飛行を行う。飛行経 路直下に民家はなく、昼間、目視外、高度150m未満の飛行であり、最大離陸重量25kg以上の機体を使用し、最大積載量は5kgである。立入管理措置は講じないものとする。

    山間部のため緊急着陸地点は、臨機応変に対応できるよう任意の地点とした。

  • 63

    以下の無人航空機の運航形態におけるリスク評価の考え方として、次のうち最も不適切なものを一つ選びなさい。 〔運航形態〕 エンジンで駆動するプロペラガードがない回転翼航空機(ヘリコプター)を使用して、農薬散布を目的とした農地上の飛行を行うものとする。昼間、補助者配置あり、目視外の飛行であり、立入管理措置は 講じたうえで行うものとする。

    離陸場所は障害物がないため必ず垂直上昇を行い、離着陸エリアはプロペラガード付きの回転翼航空機(マルチローター)よりも狭いエリアで十分と考えた。

  • 64

    以下の無人航空機の運航形態におけるリスク評価の考え方として、次のうち最も不適切なものを一つ選びなさい。 (運航形態) 飛行機を使用して、ダム建設現場の測量を目的とした山間部の飛行を行うものとする。昼間、目視外、高度150m未満の飛行であり、補助者を配置し、立入管理措置は講じないものとする。

    飛行計画は、一等無人航空機操縦士の資格を有した者が単独の判断で作成した。

  • 65

    以下の無人航空機の運航形態におけるリスク評価の考え方として、次のうち最も不適切なものを一つ選びなさい。 (運航形態) 回転翼航空機(ヘリコプター)を使用して、操縦訓練を目的とした飛行を行うものとする。人が多く立ち入らない山間部上空の飛行で、昼間、目視外の飛行であり、立入管理措置を講じないで、補助者は配置しないものとする。

    山間部を飛行させる場合、吹き下ろし風が強いと下降できない場合があり注意をする。

  • 66

    以下の無人航空機の運航形態におけるリスク評価の考え方として、次のうち最も不適切なものを一つ選びなさい。 (運航形態) 回転翼航空機(マルチローター)を使用して、空撮を目的とした催し物上空の飛行を行うものとする。 人口集中地区上空の飛行で、昼間、目視内の飛行である。立入管理措置は講じたうえで行うものとする。 第二種機体認証を取得した機体を使用し、操縦者は二等無人航空機操縦士の資格を有している。なお、目視内・昼間飛行限定である。

    カテゴリーIIB飛行のため、特段の手続きは必要ない。

  • 67

    以下の無人航空機の運航形態におけるリスク評価の考え方として、次のうち最も不適切なものを一つ選びなさい。 〔運航形態〕 パワードリフト機で物資輸送のため、離島間2000mを高度100mで目視外飛行する。 離着陸は垂直飛行で行い、移動間は飛行機形態で飛行する計画である。 機体には海面に触れると膨らむ浮舟が装備されている。 立入管理措置を設けず、補助者を配置せず飛行する計画である。

    飛行中に航行中の航空機を確認したが、付近には適切な着陸地点が無く、ホバリング形態に切り替えて低速飛行した。

  • 68

    以下の無人航空機の運航形態におけるリスク評価の考え方として、次のうち最も不適切なものを一つ選びなさい。 (運航形態) 回転翼航空機(マルチローター)を使用して、棟梁の外観点検を目的とした飛行を行うものとする。 物件から30メートル以内、昼間、目視内飛行である。 棟梁に沿って配置する主索と無人航空機を繋ぐ連結索により係留を行う計画である。 立入管理措置は講じないで行うものとする。

    係留飛行のため、飛行の許可・承認は受けていない。

  • 69

    以下の無人航空機の運航形態におけるリスク評価の考え方として、次のうち最も不適切なものを一つ選びなさい。 (運航形態) 回転翼航空機(マルチローター)を使用して、災害支援物資の輸送を目的とし目視外の飛行を行うものとする。昼間、高度150m未満の飛行であり、補助者を配置し、立入管理措置は講じたうえで行うものとする。

    飛行中の機体が確認できる位置に双眼鏡等を有する補助者の配置し、有人機の運航を妨げない飛行範囲とした。

  • 70

    以下の無人航空機の運航形態におけるリスク評価の考え方として、次のうち最も不適切なものを一つ選びなさい。 (運航形態) 回転翼航空機(マルチローター)を使用して、操縦練習を目的とした飛行を行うものとする。人口集中 地区上空での飛行、昼間、目視内の飛行であり、立入管理措置を講じたうえで行うものとする。 第二種機体認証を取得した機体を使用し、操縦者は二等無人航空機操縦士の資格を有している。なお、目視内・昼間飛行限定である。 当日の気象状況は下記のとおりである。 ・風向き/風速:南南西の風 3m ・日の出/日没:6:30-17:30 ・降水量:0mm

    飛行時刻は6:00-7:00と設定した。