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言語診断学総論
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  • 問題数 93 • 7/28/2024

    記憶度

    完璧

    13

    覚えた

    35

    うろ覚え

    0

    苦手

    0

    未解答

    0

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    問題一覧

  • 1

    評価・診断の手順・考え方 ( )→( )→( )→( )

    初期評価, 介入, 再評価, 臨床推論

  • 2

    様々な可能性を挙げながら試行錯誤して正しい判断を導き出そうとすること。

    臨床推論

  • 3

    情報収集において直接本人から収集するもの

    問診, 観察, 検査

  • 4

    情報収集において間接的に収集するもの

    カルテ, 他職種, 家族

  • 5

    検査で対象者の側面を数値化すること

    測定

  • 6

    数値化したデータを分析・解釈すること

    評価

  • 7

    評価結果から問題点を整理し、障害の種類や重症度と訓練・指導の方針を明らかにすること。

    言語病理学的診断

  • 8

    一定期間介入を行った後、その効果を判定すること

    再評価

  • 9

    直接収集する情報で何に最もこまっているのか、主観的な訴え

    主訴

  • 10

    直接収集する情報で、対象者の希望や期待のこと

    HOPE

  • 11

    情報収集の方法にはなにがある?

    面接法, 観察法, 検査法

  • 12

    面接法において、初回に行う面接のこと。

    インテーク面接

  • 13

    インテーク面接の目的 ( )、( )、( )、( )などを確認する

    主訴, 現病歴, 生活歴, HOPE

  • 14

    インテーク面接のもう1つ大事な目的は? 対象者との間に( )を形成すること。

    信頼関係

  • 15

    あらかじめ質問項目を設定して、その順序で聞き取りを行う。

    構造化面接

  • 16

    質問項目は設定しておくが、反応を見ながら柔軟に順序を変更していく。

    半構造化面接

  • 17

    質問項目を用意せず、自由な会話の中で聴取する。

    非構造化面接

  • 18

    対象者の自然な場面での行動を見る

    自然観察法

  • 19

    声のかけ方などあらかじめ決めた条件下での反応を記録する

    実験観察法

  • 20

    言語聴覚士がその場面に参加して、自らの働きかけに対する反応も含めて観察する。

    参与観察

  • 21

    間接的に収集する情報3つ ( )の情報 ( )の情報 ( )の情報

    医学面, 関連行動面, 社会・生活面

  • 22

    ②情報収集の手順 インテーク面接や行動観察→( )検査→( )検査→( )検査を実施していく。( )の作成が重要。

    スクリーニング, 総合的な, 掘り下げ, 評価プラン

  • 23

    ②成人向けの知能検査

    WAISーIV

  • 24

    ②WAISーIVは( )や( )を用いて結果の解釈を行えるように作成されている。

    偏差IQ, カットオフ値

  • 25

    ②新しい記憶検査を作成し、ウェクスラー記憶検査成績との相関を求めた。この分析で検討しているのはどれか。

    基準関連妥当性

  • 26

    ②2001年にWHOによって決議された人間の生活機能と、障害の分類法のこと。

    ICF

  • 27

    ②ICFの構成要素を六つ挙げろ。

    健康状態, 心身機能・身体構造, 活動, 参加, 環境因子, 個人因子

  • 28

    ②ICFではマイナス面を( )として抽出する。

    問題点

  • 29

    ②介入プランの決定において、目標は一般的に( )と( )に分けられる。

    長期目標, 短期目標

  • 30

    ②長期目標は( )を通じて他職種との間で合意した共通目標である。

    ケースカンファレンス

  • 31

    ②介入の原則として、近年( )が重要と言われるようになってきている。

    根拠に基づく臨床

  • 32

    ③重要視されている四つの介入方法。失語症や構音障害などの機能を改善させるための訓練方法を実施する

    機能回復訓練

  • 33

    ③重要視されている四つの介入方法。音声言語に限定せず、文字や描画、機器を使ったコミュニケーション方法を身につける訓練を行う

    実践的コミュニケーション訓練

  • 34

    ③重要視されている四つの介入方法。言語コミュニケーションが難しい場合に代替のコミュニケーション手段を習得するための訓練を行う。

    拡大・代替コミュニケーション手段の獲得訓練

  • 35

    ③重要視されている四つの介入方法。ゆっくり気持ちに寄り添いながら対象者の心の回復を助ける役割を担う。

    心理社会的サポート

  • 36

    ③全般的知能が低く、日常生活における適応機能に障害があり、発達期(18歳以前)に発症する

    知的能力障害

  • 37

    ③日常生活で機械される要求に対して効率よく適切に対処できる能力のこと。

    適応機能

  • 38

    ③トイレ、更衣、食事といった動作のこと

    日常生活動作(ADL)

  • 39

    ③医学界の診断基準二つ

    ICD, DSM

  • 40

    ③対人的相互関係の質的障害と興味や活動が限定され、また反復常同行為があるいは執着的行動を認める

    自閉症スペクトラム障害

  • 41

    ③聴覚障害、知的能力障害、対人的相互関係の質的障害など、言語発達を阻害する要因が認められないにもかかわらず、言語発達が特異的に傷害される

    特異的言語発達障害

  • 42

    ③全般的な知的発達に遅れがなく、話す聞く読む書く計算する、または推論する能力の習得と使用に著しい困難があることとされている

    限局性学習障害

  • 43

    ④学習障害あるいは限局性学習障害は発達性( )とも呼ばれている

    ディスレキシア

  • 44

    ④大脳の機能障害で不注意症状や多動性・衝動性症状が見られる。

    AD/HD

  • 45

    ④ADHDは問題が解消されないと( )や、素行症といった二次的障害を引き起こすことがある

    反抗挑戦性障害

  • 46

    ④脳性麻痺に共通して見られる症状として( )などの姿勢、反射が残存することがある

    ATNR

  • 47

    ④痙直方は、( )が亢進し、( )筋と( )筋が同時収縮する

    筋緊張, 伸, 拮抗

  • 48

    ④痙直型は急速に抵抗が減弱し、進展する( )現象、関節は( )が亢進しており、( )の障害と考えられている

    ジャックナイフ, 深部腱反射, 錐体路

  • 49

    ④失調型は( )障害を伴う低緊張で( )や( )の測定異常を伴うことがある

    平衡機能, 企図振戦, 運動範囲

  • 50

    ④混合型は( )型と( )型の混合が多い

    痙直, アテトーゼ

  • 51

    ④重症心身障害児とは、重度の身体障害と精神遅滞が重複した状態であり、医学的診断名ではなく( )の定義である。

    児童福祉法

  • 52

    ④重度心身障害者( )で評価する。

    横地分類

  • 53

    ④主として在胎32週以下の早産児では脳室周囲の白質に、虚血性脳病変を生じやすい。

    脳室周囲白質軟化症

  • 54

    ⑤失語症のタイプ分類には三つある。 ( ):話す速さや発話の流れが乱れるなど、言語表出の障害 ( ):言われた言葉やフレーズを繰り返す能力が影響を受ける ( ):言語を理解する能力が減退し、話された内容を正確に理解できなくなる

    流暢性, 復唱, 聴覚的理解

  • 55

    ⑤失語症になると( )( )( )( )全ての言語の使い方に問題が出てくる。

    話す, 書く, 聞く, 読む

  • 56

    ⑤高次脳機能障害のその他の種類と特徴について。 ( ):行為や動作の障害 ( ):反則空間無視が代表的な症状であり、片側の空間にだけ注意が向きにくくなる ( ):さまざまな種類があり、エピソード記憶や意味記憶の障害が挙げられる

    失行, 視空間障害, 記憶障害

  • 57

    ⑥声質、声の高さ、声の大きさ、発声努力などの変化によりコミュニケーションを損なう、あるいは声のQOLが低下する音声の障害のこと

    音声障害

  • 58

    ⑥運動障害性構音障害や器質性構音障害、機能性構音障害、発語失行などの発話の障害

    発話障害

  • 59

    ⑥吃音やクラタリングなどの流暢性の障害

    流暢性障害

  • 60

    ⑥言葉の音の障害を構音障害という、且つ( )をもって誤っている状態を指す

    習慣性

  • 61

    ⑥機能性構音障害とは、言語発達の途上に生じる構音障害である。明らかな原因は( )。

    特定できない

  • 62

    ⑥運動障害性構音障害について ( )構音障害とは、( )運動ニューロンの障害

    弛緩性, 下位

  • 63

    ⑥運動障害性構音障害について。 ( )構音障害は( )ニューロン両側の障害

    痙性, 上位運動

  • 64

    ⑥( )性構音障害は上位運動ニューロン( )の損傷による障害。アルファベット4文字で( )

    一側上位運動ニューロン, 片側, UUMN

  • 65

    ⑥その他の運動障害性構音障害として、( )構音障害や( )構音障害が挙げられる、大脳基底核は( )である

    運動低下性, 運動過多性, 錐体外路

  • 66

    ⑦摂食嚥下の5期の説明について ( )期:食物の認知と摂食の準備 ( )期:口腔内での食塊形成 ( )期:舌による食塊の咽頭への移送 ( )期:嚥下反射による食塊の咽頭通過 ( )期:蠕動運動による食道通過

    先行, 準備, 口腔, 咽頭, 食道

  • 67

    ⑦咳やむせを伴わない誤嚥のこと。発見が困難で誤嚥性肺炎のリスクが高い。

    不顕性誤嚥

  • 68

    ⑦食塊を安全に咽頭へ輸送することを目的として起こる。咽頭壁の感覚受容器の刺激で誘発される。

    嚥下反射

  • 69

    ⑦声帯閉鎖、喉頭蓋の反転など、誤嚥の防止を目的として起こる。

    喉頭閉鎖

  • 70

    ⑦食塊の食道通過を目的として起こる。 食道筋の協調的な収縮と弛緩によって起こる

    蠕動運動

  • 71

    ⑦摂食嚥下障害のその他の原因として 筋力低下や感覚麻痺など( )によって起こるもの、抗精神病薬や抗コリン薬など( )によって起こるもの、全身の脆弱性( )、骨格筋量と筋力低下( )によって起こるものなどがある。

    加齢, 薬物の副作用, フレイル, サルコペニア

  • 72

    ⑦摂食嚥下障害の評価:スクリーニングテスト ( ):30秒間の空嚥下回数を測定、嚥下機能の簡易評価に有用である

    RSST

  • 73

    ⑦摂食嚥下障害の評価:スクリーニングテスト ( ):3mlの冷水を嚥下し、嚥下・呼吸状態を評価する

    改訂水飲みテスト

  • 74

    ⑦摂食嚥下障害の評価:スクリーニングテスト プリンなどの食品を用いて評価する。より実際の食事に近い状態を評価することが可能。

    フードテスト

  • 75

    ⑦摂食嚥下障害の評価:スクリーニングテスト 嚥下音と呼吸音を聴診器で評価する。誤嚥の可能性を推測することができる

    頚部聴診法

  • 76

    ⑦摂食嚥下障害の評価:スクリーニングテスト クエン酸を吸入し、咳反射を評価する。不顕性誤嚥のリスク評価に有用である。

    咳テスト

  • 77

    ⑦摂食嚥下障害の評価:精密検査 X透視下で造影剤入りの食物を摂取し、誤嚥の有無、程度、タイミングを評価する

    VF

  • 78

    ⑦摂食嚥下障害の評価:精密検査 内視鏡で咽頭喉頭を直接観察する。咽頭残留、喉頭侵入、誤嚥を評価する。

    VE

  • 79

    ⑦摂食嚥下障害の治療アプローチ ( ):嚥下に関わる筋や動きの訓練 ( ):実際の食物を用いた訓練

    間接訓練, 直接訓練

  • 80

    ⑦摂食嚥下障害の合併症とリスク管理 ( ):口腔ケア、適切な食事姿勢、食形態の調節などを行う ( ):栄養状態のモニタリングを行う ( ):適切な食形態の選択、急変時の対応訓練などを行う。

    誤嚥性肺炎, 低栄養・脱水, 窒息

  • 81

    ⑧頭蓋骨を伝わって内耳に直接音を届ける過程の聞こえのこと

    気導聴力

  • 82

    ⑧“[(右)”“](左)”で表される聴力の結果を元に分類される

    骨導聴力

  • 83

    ⑧音が耳介から入って内耳に入るまでの伝わり方における障害

    伝音難聴

  • 84

    ⑧内耳の中で音を、音響信号から電気信号に変換する障害、あるいはその後の電気信号の伝わり方における障害

    感音難聴

  • 85

    ⑧伝音難聴と感音難聴の両方を有する障害

    混合難聴

  • 86

    ⑧補聴器は音を大きくする機械である ここの聞こえの程度に応じて音の周波数や大きさを( )する。 また出力された音が再びマイクロホンに入って出現する音( )を抑制する機能などがあり、個々の状況に合わせて細かな調整を行うことになる

    調整(フィッティング), ハウリング

  • 87

    ⑧人工内耳の手術後には、人工内耳での音の聞こえを決定するための( )が必要になる。初回のマッピングは( )と言い、その後も定期的なマッピングをしながらコミュニケーションの改善を目指す

    調整(マッピング), 音入れ

  • 88

    ⑧その他の人口聴覚器には( )も見られる。

    残存聴力活用型人工内耳

  • 89

    ⑧( ):中耳内にある耳小骨や内耳の入り口である正円窓膜に振動子を手術によって設置し、音を内耳に伝える機器である

    人工中耳

  • 90

    ⑧( ):直接電気刺激する

    脳幹インプラント

  • 91

    ⑧( ):話し手のマイク音声を直接補聴器や人工聴覚器に伝達するシステムのこと

    補聴援助システム

  • 92

    ⑧人間の多様性の尊重などを強化し、障害のある者が精神的及び身体的な能力などを可能な最大限度まで発達させ、自由な社会に効果的に参加することを可能とするという目的のもと、障害のあるものとないものが共に学ぶ仕組みのこと。

    インクルージョン教育

  • 93

    ⑧高齢期に発症した難聴は加齢性難聴とも言われる、聴力低下は( )音域により始まり、( )音域、( )音域と進行する左右同程度の場合が多く、聴力に比して( )である

    高, 中, 低, 語音聴力は不良