問題一覧
1
高血圧症の食事では、カリウムを多く含む食品はできるだけ避ける。
×
2
糖尿病の食事では、食べる量の目安として500kcalを1単位としている。
×
3
脂質異常症の食事では、豚肉等に含まれる飽和脂肪酸を多めに摂取するとよい。
×
4
鉄欠乏性貧血の食事では、充分に動物性たんぱく質を含む食品を摂取するとともに、ビタミンCも積極的に摂取するとよい。
○
5
糖尿病の食事では、適正な摂取エネルギー量とすることがポイントの1つとなる。
○
6
骨粗しょう症を予防するには、亜鉛の多い食品を取り入れ、栄養バランスの良い食事をする。
×
7
高血圧症では便秘は大敵となるため、毎日規則正しい排便を習慣づけるために、食物繊維の多い野菜、海藻、豆類等が不足しないようにする。
○
8
肥満症の栄養管理は、摂取エネルギーを制限し、各栄養素の必要量を確保してバランスよく食べること、1日3食を規則正しく食べることである。
○
9
骨粗しょう症は、骨がもろくなり骨折しやすい状態のことである。
○
10
骨粗しょう症は、やせ傾向の若い女性の発症リスクが高い。
×
11
骨粗しょう症予防には適度な日光に当たることが良いとされているが、これは紫外線により体内で活性型ビタミンDができ、カルシウムの吸収が増加するためである。
○
12
骨粗しょう症予防には、極端なダイエットを行わないこと、良質なたんぱく質、カルシウム、ビタミンD、ビタミンKを積極的に摂取することである。
○
13
肥満は体脂肪が過剰に蓄積した状態であり、減量する場合は月1~2kg程度を目安とする。
○
14
糖尿病はインスリンの作用不足が原因で慢性的な高血糖状態となる。
○
15
高血圧の原因の1つとして、食塩の過剰摂取があげられるが、中程度の制限では1日9g以下が用いられる。
×
16
骨粗しょう症の主たる原因は加齢及び閉経によるカルシウム不足であり、転倒等により寝たきりとなるリスクが高い。
○
17
妊娠初期は、神経管閉鎖障害発症リスク低減のために、ビタミンCの摂取が必要である。
×
18
乳児期は、人の一生を通じて成長のスピードが最も速い時期であり、生後12ヶ月頃から離乳食を与えはじめる。
×
19
乳児期は、熱量、良質なたんぱく質、カルシウム、各種ビタミンを豊富に与える必要があり、間食は食事の一部と考えることが望ましい。
○
20
高齢期は、味覚が鈍くなるため、食塩の摂取不足に注意すべきである。
×
21
妊娠初期は、胎児の正常な発育のために葉酸の摂取を避ける。
×
22
ハチミツは栄養価が高いので、離乳食においても積極的に使用する。
×
23
乳児期は体重当たりの食事摂取基準が成人よりも多めに設定されている。
○
24
高齢期は味覚が鈍くなるため、食事の味つけを濃くする。
×
25
妊娠初期には、胎児の神経管閉鎖障害発症リスク低減のため、葉酸の摂取が大事である。
○
26
離乳食は、生後12ヶ月頃から与え始める。
×
27
乳児期には、3食では摂取しきれない栄養素を、間食により補う。
○
28
学童期から思春期には、食嗜好の基礎が形成される。
○
29
妊産婦の食事は、母体の健康と胎児の成長発育のためにバランスのよい食事を心がけ、食事を中心に鉄分、カルシウム、ビタミンを充分に摂ることが必要である。
○
30
幼児期(1歳から学齢に達する前まで)の食事は、良質なたんぱく質、カルシウム、各種ビタミンを豊富に与える必要があり、間食ら避けた方が望ましい。
×
31
成人期(20歳代から50歳代まで)の食事は、基本的には薄味でバランスのとれた食事を心がけ、動物性食品の過度の摂取を避けるべきである。
○
32
老年期には基礎代謝が低下するため、過食による肥満、塩分のとりすぎ等に注意し、牛乳や乳製品を取り入れた食事をするとよい。
○
33
たんぱく質、炭水化物、脂質、ビタミン、無機質を五大栄養素という。
○
34
熱量源としてエネルギーをつくる成分となる栄養素は、糖質・たんぱく質・脂質である。
○
35
脂質はビタミンA・D・E・K等の水溶性ビタミンの吸収にも役に立つ。
×
36
たんぱく質は、約20種類のアミノ酸が無数に結合したものである。
○
37
食品表示法により一般加工食品に表示が義務付けられた栄養成分として正しいものを選びなさい。 ①熱量 ②カルシウム ③糖質 ④ビタミン
①
38
食品表示法で栄養成分表示が義務付けられていないものを選べ。 ①熱量 ②食塩相当量 ③たんぱく質 ④糖質
④
39
不可欠アミノ酸(必須アミノ酸)として、正しいものを選べ。 ①アラニン ②フェニルアラニン ③プロリン ④アスパラギン酸
②
40
ストレス等の心理的要因によって、食欲は影響を受けない。
×
41
胃の膨張によって食欲は亢進される。
×
42
血糖値の上昇によって、食欲は抑制される。
○
43
満腹中枢への刺激によって、食欲は亢進される。
×
44
体を構成する成分は常に異化され、摂取した食品に含まれている栄養素は常に同化される。
○
45
アミノ酸のうち9種類のアミノ酸は、体内で作ることが出来ないため、食品から摂取する必要があり、不可欠アミノ酸(必須アミノ酸)と呼ばれる。
○
46
たんぱく質、炭水化物、脂質、ビタミン、無機質(ミネラル)は五大栄養素と呼ばれる。
○
47
脂溶性ビタミンは、水に溶けにくく、油脂等に溶けるビタミンで9種類あり、水溶性ビタミンは水に溶けるビタミンで4種類である。
×
48
使用期間は、令和2年(2020)年度から10年間である。
×
49
策定の目的に、高齢者のフレイル予防が含まれている。
○
50
エネルギーについては、5種類の指標が含まれている。
×
51
栄養素の摂取不足を回避する目的で「目標量」が設定されている。
×
52
5大栄養素とは、たんぱく質、脂質、ビタミン、無機質、水の5種類をいう。
×
53
コレステロールは細胞膜やステロイドホルモン、胆汁酸などの材料として大切な成分で、体内では主として肝臓で合成される。
○
54
日本人の食事摂取基準は、栄養素欠乏症の予防や健康の維持・増進などを目的として策定された。
○
55
厚生労働省が示している6つの基礎食品において、第3群には緑黄色野菜が分類され、主にカロテンが摂取できる。
○
56
脂質、たんぱく質は熱量素(働く力のもと)であり、構成素(体の組織を作る)でもある。
○
57
炭水化物は構成素(体の組織を作る)である。
×
58
無機質(ミネラル)は構成素(体の組織を作る)であり、調整素(体の働きを調整する)でもある。
○
59
ビタミンは調整素(体の働きを調整する)である。
○
60
人体を構成する化合物で含有率のもっとも高いものは次のうちどれか。 ①たんぱく質 ②脂質 ③無機質 ④水分
④
61
厚生労働省と農林水産省より発表された。
○
62
「何を」、「どれだけ」食べたらよいかという食事の基本を身に付けるためのものである。
○
63
毎日の食事を、主食、副菜、主菜、牛乳・乳製品、果物の5つに区分する。
○
64
菓子やし好飲料については考慮されていない。
×
65
必須アミノ酸は、現在7種類である。
×
66
たんぱく質の栄養価は、その中に含まれるアミノ酸の種類と量によって決まる。
○
67
たんぱく質は約10種類のアミノ酸で構成されている。
×
68
成人が1日に摂取するたんぱく質中の動物性たんぱく質は、60%以上が適正である。
×
69
メチオニンは硫黄を含む必須アミノ酸として重要である。
○
70
必須アミノ酸は植物性食品の穀類や野菜類のたんぱく質に多く含まれている。
×
71
必須アミノ酸は人の体内で合成されるので食物からとらなくてもよいアミノ酸である。
×
72
リノール酸、リノレン酸、アラキドン酸の3種は、代表的な必須脂肪酸として知られている。
×
73
必須アミノ酸は、アルブミン、グロブリン、プロラミン、アルブミノイド、ヒストン、プロタミンなどである。
×
74
たんぱく質は、肉類や魚介類、卵、大豆などに多く含まれている。
○
75
色素たんぱく質は、血液のヘモグロビン、タコやイカの青い血に含まれるヘモシアニン、牛肉の赤身のミオグロビンなどである。
○
76
変性とは、たんぱく質が熱、酸、アルカリ、紫外線などにより固まったり、沈殿することである。
○
77
次のうちたんぱく質のみに含まれる元素はどれか。 ①炭素 ②水素 ③酸素 ④窒素
④
78
たんぱく質は、筋肉や血液などの主要な成分である。
○
79
たんぱく質は、食物繊維としても重要である。
×
80
たんぱく質は、体内で消化されるアミノ酸になる。
○
81
たんぱく質の摂取量は、18~64歳で男性65g、女性50gが推奨された。
○
82
脂質は炭水化物やたんぱく質の約2倍のエネルギーを出す。
○
83
必須脂肪酸は体内で合成されないので食物から摂取食物から摂取しなければならない。
○
84
飽和脂肪酸は融点が高いため室温で液体である。
×
85
脂肪酸には飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸がある。
○
86
脂質は動物性油脂や植物性油脂の主成分である。
○
87
脂質の主な働きは力や熱になることである。
○
88
脂質は体内で脂肪酸とグリセリンに分解されて利用される
○
89
食品中の脂質の大部分を占める中性脂肪は、複合脂質に分類される。
×
90
脂肪から摂取するエネルギー量は、総摂取エネルギーの40~50%が適当である。
×
91
植物油より動物性脂肪のほうが高エネルギーである。
×
92
魚油に多く含まれるDHAやIPA(EPA)は、動脈硬化を予防する働きがある。
○
93
リノール酸は一価不飽和脂肪酸に分類される。
×
94
脂質1gで約4kcalのエネルギーを出す。
×
95
脂質は水溶性ビタミンの吸収に役立つ。
×
96
脂質は貯蔵脂肪として皮下組織や腹腟内にたくわえられて、体温の放熱を防ぐ。
○
97
コレステロールは体内で合成できないため、食品から摂取する必要がある。
×
98
骨や歯などの硬組織を構成する成分でないものはどれか。 ①カルシウム ②リン ③マグネシウム ④ナトリウム
④
99
鉄-貧血-肝臓(レバー)、煮干し、牡蠣
○
100
カルシウム-骨、歯がもろくなる-牛乳、チーズ、小魚
○