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精神健康支援論1
  • 木下知哉

  • 問題数 27 • 11/19/2024

    記憶度

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    4

    覚えた

    11

    うろ覚え

    0

    苦手

    0

    未解答

    0

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    問題一覧

  • 1

    Aさんは、診察室では多弁であった。また、些細なことで怒り出し、自分は病気ではないと治療を受けることを拒否した。 Aさんは躁うつ病<双極性感情障害>と診断され、両親の同意があり、そのまま入院した。Aさんの入院形態は任意入院である。 〇か✖かで答えよ。

  • 2

    心神喪失等の状態で重大な他害行為を行った者の医療及び観察に関する法律の目的は責任能力の判定である。 〇か✖で答えよ。

  • 3

    破壊的な衝動をスポーツや文化的な活動に向けるのは昇華である。

    ⭕️

  • 4

    他人の考えや良い面を模倣するのは置き換えである。

  • 5

    アギュララ.D.Cが提唱した危機〈クライシス〉を回避する要因で正しいのは情緒的サポートである。 〇か✖で答えよ。

  • 6

    精神障害の3次予防の内容で適切なのはどれか。 〇か✕で答えよ。 1.うつ病患者の復職支援

    ⭕️

  • 7

    精神障害の3次予防の内容で適切なのはどれか。 〇か✕で答えよ。 2.精神保健に関する問題の早期発見

  • 8

    精神障害の3次予防の内容で適切なのはどれか。 〇か✕で答えよ。 3.ストレス関連障害の発症予防に関する知識の提供

  • 9

    統合失調症の陰性症状は感情鈍麻である。 〇か✖で答えよ。

    ⭕️

  • 10

    精神疾患患者の家族の感情表出(expressedemotion:EE)について、統合失調症の再発に関連がある。 〇か✖で答えよ。

    ⭕️

  • 11

    うつ病で入院している患者が「自分は重大な過ちで皆に迷惑をかけてしまいました。 死んでお詫びします。」という妄想を訴えた。この患者にみられるのは追跡妄想である。 〇か✖で答えよ。

  • 12

    電気痙攣療法の適応となるのは重症うつ病である。 〇か✖で答えよ。

    ⭕️

  • 13

    自殺念慮を訴える患者で、自殺が最も切迫している状態は、自殺する日を決めていることである。 〇か✖で答えよ。

    ⭕️

  • 14

    成人期早期に、見捨てられることに対する激しい不安、物質乱用や過食等の衝動性、反復する自傷行為、慢性的な空虚感、不適切で激しい怒りがみられ、社会的、職業的に不適応を生じるのは、反社会性人格(パーソナリティ)障害である。 〇か✖で答えよ。

  • 15

    アルコール離脱症状は作話である。 〇か✖で答えよ。

  • 16

    せん妄を起こしやすいのは、認知症と頭部外傷である。 〇か✖で答えよ。

    ⭕️

  • 17

    覚せい剤使用の影響について、使用を中止すれば、精神症状は再燃しない。

  • 18

    強迫症状を持つ患者への看護で適切なのは、気にしないように繰り返し話すである。 〇か✖で答えよ。

  • 19

    パニック発作でみられるのは強い予期不安である。 〇か✖で答えよ

    ⭕️

  • 20

    Aさん(24歳、女性)は、2ヶ月前に交通事故で受傷した。それ以来、事故の夢を見たり、事故の様子が突然よみがえるようになり、怖くて仕事が手につかないと訴えている。最も考えられる障害は急性ストレス障害である。 〇か✖で答えよ。

  • 21

    Aさん(16歳、女性)は、両親と弟と4人で暮らしている。 中学生の頃からモデルに憧れてダイエットを 始めた。高校に入ってからは、太ることへの恐怖から食べた後に吐いたり、緩下剤を服用することも多くなった。 次第に痩せが顕著になり、無月経となった。 Aさんの状態を心配した母親に伴われ、心療内科を受診し、医師から入院治療を勧められ、Aさんは入院となった。 【設問1】 入院時、Aさんの身長は162cm体重は36kg。 体温35.0℃。血圧90/60mgHg。脈拍56/分、不整。血液検査データで最も注意すべきデータはどれか。

    血清カリウム

  • 22

    Aさん(16歳、女性)は、両親と弟と4人で暮らしている。 中学生の頃からモデルに憧れてダイエットを 始めた。 高校に入ってからは、太ることへの恐怖か ら食べた後に吐いたり、緩下剤を服用することも多くなった。 次第に痩せが顕著になり、無月経となっ た。 Aさんの状態を心配した母親に伴われ、心療内科を受診し、医師から入院治療を勧められ、Aさんは入院となった。 【設問2】 入院後、服薬が開始された。体重と摂取エネルギーについては目標値を設定し、体重増加に応じて活動範囲を拡大していくこととなった。 医師からAさんに 治療方針が説明され、行動範囲は病室内とし、食後1時間以内はベッド上で安静を保つように伝えられた。 入院後7日、Aさんは「太るのが怖くて、また吐いてしまった」と暗い表情で看護師に話した。看護師の対応で最も適切なのはどれか。

    自分から嘔吐について話したことを肯定的に評価する。

  • 23

    Aさん(16歳、女性)は、両親と弟と4人で暮らしている。 中学生の頃からモデルに憧れてダイエットを 始めた。 高校に入ってからは、太ることへの恐怖か ら食べた後に吐いたり、緩下剤を服用することも多くなった。 次第に痩せが顕著になり、無月経となっ た。 Aさんの状態を心配した母親に伴われ、心療内科を受診し、医師から入院治療を勧められ、Aさんは入院となった。 【設問3】 入院後1ヶ月、Aさんの体重は徐々に増加してきたため、食後1時間はベッド上で安静とし、病棟内の歩行が許可された。 Aさんは、頻繁に早足で廊下を歩いたり、病室でエアロビクスをしたりしている。 入浴には1時間以上かけており、食後1時間の安静時間にはベッド上で腹筋運動をしていることがある。 この時点における看護師の対応で最も適切なのはどれか。

    Aさんと1日の過ごし方について話し合う。

  • 24

    リエゾン精神看護の活動は他科への転棟指示になる。

  • 25

    抗精神病薬服用時の錐体外路症状に関与するのはドーパミンである。

    ⭕️

  • 26

    集団精神療法の効果が最も期待できるのは小児自閉症である。 〇か✖で答えよ。

  • 27

    Aさん(40歳、男性)は、5年前に勤めていた会社が倒産し再就職ができず、うつ病になった。 その後、治療を受けて回復してきたため、一般企業への最終就職を希望している。 Aさんが就労を目指して利用できる社会資源は、就労継続支援A型になる。 〇か✖で答えよ。