問題一覧
1
9 ・農薬:病害虫や雑草の防除、農作物の生理機能の増進、抑制 →( 法)によって管理 ・農薬以外の化学物質(衛生害虫を防除するための家庭用薬剤・産業用化学品など)に使用されるものは、( 法)あるいは「化学物質の審査及び製造等の規則に関する法律」( 法)で管理
農薬取締法, 薬事法, 化審法
2
9 【残留農薬等のポジティブリスト制度】 残留農薬が設定されている農薬→その基準内で使用可能 残留農薬が設定されていない農薬→( )ppm以上含まれたらダメ
0.01
3
9 ・ポジティブリストとネガティブリストの違い 考え方 原則( 1 )⇔ 原則( 2 ) リスト ( 3 )するものだけを記載 ⇔(4)するものだけを記載 別名 ( 5 )品目リスト ⇔( 6 )品目リスト 自由度 (7 低い/高い)⇔(8 低い/高い) 安全度 (9 低い/高い)⇔(10 低い/高い)
1.2 禁止, 1.2 許可, 3.4 許可, 3.4 禁止, 5.6 自由, 5.6 制限, 7.8 低い, 7.8 高い, 9.10 高い, 9.10 低い
4
9 急性毒性とは
口に入れたり吸い込んだりした場合に短時間で現れる毒性
5
9 亜急性毒性とは
数日〜数ヶ月程度で現れる毒性 21, 28, 90日間などの反復投与試験を行う。
6
9 慢性毒性とは
長期間摂取し続けると現れる毒性 ラットで2年間、イヌで1年間の試験を行う。
7
9 ポストハーベスト農薬とは
収穫後の農作物に用いる殺菌剤、殺虫剤、防カビ剤など 収穫後農薬
8
9 カビ毒2つ
アフラトキシン, トリコテセン
9
10 アレルゲンとは
アレルギーを起こす原因となる物質
10
10 特定のアレルギー体質をもつヒトが引き起こすある種の食品の摂取により、重篤度の高い症状
アナフィラキシーショック
11
10 特定原材料8種
エビ, カニ, 小麦, そば, 卵, 乳, 落花生, クルミ
12
10 表示推奨食品(特定原材料に準ずるもの) 20品
アワビ、イカ、イクラ、オレンジ,カシューナッツ、キウイフルーツ、牛肉、クルミ、ゴマ,サケ、サバ,ゼラチン、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、マツタケ、モモ、ヤマイモ、リンゴ、アーモンド
13
11 ADIとは
1日許容摂取量 一生食べつづけても安全と認められた量 体重1kg・1日当たり摂取可能なmg数として表わされ, 無毒性量に安全係数1/100を掛けて求められる 1日摂取許容量(ADI)=無毒性量×1/100
14
11 NOAELとは
無毒性量 動物実験で一生食べつづけても有害な影響が認められなかった量
15
11 NOELとは
無作用量 毒性試験において, 生物学上いかなる影響もない最大投与量. 最大無作用量(MNL, maximum no effect level)
16
11 安全係数は(数字)
100
17
12 食品添加物 8種
保存料, 殺菌料, 酸化防止剤, 甘味料, 着色料, pH調整剤, 発色剤, 防カビ剤
18
13 食中毒発生件数が多い寄生虫 3つ
アニサキス, クドア, サルコシスティス
19
13 アニサキス 1.感染食品 2.症状 3.予防
【感染食品】サバ, ニシン, タラ, イワシ, サケ, マス, スルメイカ, アンコウなど , 【症状】腹痛, 嘔吐, 胃痙攣, 胃潰瘍, 虫垂炎 アニサキスが抗原となり蕁麻疹やアナフィラキシーを起こすこともある , 【予防】加熱調理 -20°C以下で24時間以上冷凍 ※酸抵抗性があり、調理に使う程度の酢では死なない
20
13 クドア 1.感染食品 2.症状 3.予防
【感染】ヒラメ , 【症状】嘔吐、下痢 , 【予防】-20°C-4時間以上の冷凍 90°C-5分以上の加熱処理
21
13 サルコシスティス 【感染食品】 【症状】 【予防】
【感染】馬肉の生肉 , 【症状】嘔吐、下痢、腹痛 , 【予防】-20°C, -48時間以上, -36°C, -36時間以上,-40°C, -18時間以上の冷凍
22
14 食中毒の原因となる微生物 7つ
ノロウイルス カンピロバクター ウエルシュ菌 サヌモネラ 黄色ブドウ球菌 腸管出血性大腸菌 セレウス菌
23
10 肉牛用の成長促進を目的として投与されるホルモン剤
肥育ホルモン
24
13
a, d
25
13
26
14 衛生害虫とは
衛生害虫: 病原体(ウイルス・細菌・寄生虫など)を運んでヒトに病気を感染させる虫(媒介虫)をいう 1. 体の表面に病原体を付着させて運ぶだけのキャリアー(ハエ, ゴキブリ) 2. 体内に病原体を取り込んで増やしたり, 育てたりしてヒトに感染させやすくするもの(蚊, ダニなど)
27
13 魚介類から感染する寄生虫
アニサキス, クドア
28
13 獣肉類から感染する寄生虫
トキソプラズマ, サルコシスティス
29
13 飲料水、野菜・果物類から感染
クリプトスポリジウム, サイクロスポーラ