問題一覧
1
密着結合とは、カドヘリンとアクチンの結合である
×
2
密着結合は、最も結合力の強い細胞間接着様式
○
3
コネキシンの6量体から形成されるコネクソンによって、ギャップ結合が形成される
○
4
インテグリンと基底膜との結合によって形成される接着構造をデスモソームとよぶ
×
5
シャペロンは折りたたみ異常が起きたタンパク質を分解する
×
6
小胞体に存在しているタンパク質は、N末端側にシグナル配列を有している
○
7
一部の消化酵素は、細胞内にチモーゲン顆粒として蓄積されており、外部からの刺激によって細胞外に放出される
○
8
クラスリンは、エンドサイトーシスの膜輸送に関わる被膜タンパク質のこと
○
9
保水力のあるグリコサミノグリカンで、プロテオグリカンと複合体を結成するのは
ヒアルノナン
10
アミノ酸配列GXYの繰り返し構造を特徴とし、皮膚の靱帯に多く存在し、組織の強度に関わるものは
1型コラーゲン
11
上皮細胞直下にある基底膜の成分であり、シート状構造をとるものは
4型コラーゲン
12
α、β、γの3つのサブユニットからなり、インテグリンとの結合を介して接着や進展に寄与するものは
ラミニン
13
組織の弾力性に寄与し、皮膚や肺、動脈に多く存在する弾性繊維のコアタンパク質は
エラスチン
14
ジスルフィド結合によって2量体を形成し、さまざまなタンパク質との結合領域をもつものは
フィブロネクチン
15
真核生物の転写において DNA依存性RNAポリメラーゼIによって転写される
×
16
鋳型DNA上にストップコドンが現れると、直ちに転写反応が終結する
×
17
リボソームの大サブユニットが有するペプチジルトランスフェラーゼ活性によって、ペプチド鎖伸長反応が起こる
○
18
t RNAの生成には、GTPのエネルギーを利用して、アミノ酸が活性化する必要がある
×
19
Na+K+ATPaseによるイオン輸送は、受動輸送である
×
20
αインテグリン、βインテグリンからなるヘテロ2量体である受容体は
膜貫通足場タンパク質
21
甲状腺ホルモンやステロイドホルモンの受容体が含まれる受容体は
核内(細胞質)受容体
22
トランス自己リン酸化をする受容体は
チロシンキナーゼ内臓型受容体
23
アドレナリンやグルカゴンの受容体が含まれる受容体は
Gタンパク質受容体
24
上皮成長因子やインスリンの受容体が含まれる受容体は
チロシンキナーゼ内臓型受容体
25
リガンドが結合すると、高次構造変化が起こり、応答配列と結合することで転写を調節する受容体は
核内(細胞質)受容体
26
心房性ナトリウム利尿ペプチドと結合する受容体は
グアニル酸シクラーゼ受容体
27
細胞外マトリックス受容体として働き、外部からの信号を受容する受容体は
膜貫通足場タンパク質
28
脂質の合成やカルシウムの貯蔵を担うのは
滑面小胞体
29
分泌タンパク質やリソソーム酵素の合成を担う
粗面小胞体
30
大サブユニットと小サブユニットからなり、核小体で合成される
リボソーム
31
タンパク質への糖鎖付加やマンノース6ーリン酸修飾などの翻訳後修飾される
ゴルジ体
32
極長鎖脂肪酸のβ酸化が行われる
ペルオキシソーム
33
脂肪酸のβ酸化により、ATPが産生される
ミトコンドリア
34
微小管形成を担うのは
中心体
35
オキシターゼやカタラーゼをふくんでいる
ペルオキシソーム
36
多くの加水分解酵素を含む
リソソーム
37
密着結合は、カドヘリンにより形成される
×
38
ギャップ結合は、コネクソンを介して、分子量約1000以下の分子やイオンを通すことができる
○
39
インテグリンは、αーインテグリンとβーインテグリンのヘテロダイマーで形成される
○
40
アクアポリンは
水のチャネル
41
二酸化炭素は、細胞内外の濃度勾配に従って、単純拡散される
○
42
G2期からM期への移行には、サイクリンは関与しない。
×
43
DNA合成は、G1期に起こる
×
44
有糸分裂は、M期におこる
○
45
コルヒチンは、S期に作用し、減数分裂を阻害する
×
46
ERBB
チロシンキナーゼ内臓型受容体 がん原遺伝子
47
RAS
GTP結合タンパク質 がん原遺伝子
48
SRC
チロシンキナーゼ がん原遺伝子
49
ABL
チロシンキナーゼ がん原遺伝子
50
SIS
増殖因子 がん原遺伝子
51
JUN
転写因子 がん原遺伝子
52
Bax
アポトーシス制御 がん抑制遺伝子
53
悪性リンパ腫は肉腫ではない
×
54
白血病はがん種である
×
55
リボソームの小サブユニットが有するペプチジルトランスフェラーゼ活性により、ペプチド鎖伸長反応が起こる
○
56
アミノアシルtRNAの生成には、ATPのエネルギーを利用してアミノ酸が活性化する必要がある
○
57
プロテアソームの役割
サイトゾルと核のタンパク質は、プロテアソームで分解される
58
プロテアソームで分解されるためには、タンパク質は、どうなる必要があるか
ユビキチン化
59
リソソームの役割は
多くの加水分解酵素を含み、細菌などの異物や老朽化した自身の細胞の消化を行う細胞小器官
60
真核細胞での、mRNAのプロセシングによる成熟過程においてイントロンの除去に関わる酵素は
スプライソソーム
61
7回膜貫通受容体
Gタンパク質共役型受容体
62
α、β、γの3つサブユニットからなる
Gタンパク質共役型受容体
63
リガンドが結合することで、GDPがGTPに変換されることで情報を伝達される受容体
Gタンパク質共役型受容体
64
心房性ナトリウムペプチドと結合する受容体
グアニル酸シクラーゼ受容体
65
cAMPが産生され、プロテインキナーゼと結合することによって、シグナル伝達する受容体
グアニル酸シクラーゼ受容体
66
トランス自己リン酸化の受容体
チロシンキナーゼ受容体
67
真核細胞の翻訳に関する リボソームは、40Sと60Sのサブユニットから構成される
○
68
真核細胞の翻訳において シャインダルガーノ(SD)配列が、翻訳開始の目印となる
×
69
真核細胞の翻訳において tRNAの5‘末端には、アミノアシルtRNAシンターゼにより、アミノ酸が付加される
×
70
真核細胞の翻訳において
大サブユニットがもつジペプチジルトランスフェラーゼ活性により、ペプチド鎖伸長反応が起こる
71
タンパク質の翻訳後修飾 リン酸化タンパク質では、セリン残基とトレオニン残基のアミノ基にリン酸基が結合する
×
72
タンパク質の翻訳後修飾 タンパク質のユビキチン化は、 プロテアソームによるタンパク質分解の標識となる
○
73
タンパク質の翻訳後修飾 ヒストンのアルギニン残基とリジン残基のメチル化は、クロマチン凝縮に関わ
×
74
細胞内におけるリン脂質を合成する
滑面小胞体
75
細胞外から取り込んだ外来物質をする
リソソーム
76
RNAとタンパク質の複合体であり、mRNAのポリペプチドへの翻訳を担う
リボソーム
77
エンドソームに由来する細胞内小器官である
リソソーム
78
β酸化により、最終的にのATPが産生される
ミトコンドリア
79
ユビキチン化されたタンパク質を選択的に分解する巨大な酵素
プロテアソーム
80
全ての核酸は、2本鎖らせん構造をとる
×
81
2本鎖DNA間では、向かい合ったプリンヌクレオチドとピリミジンヌクレオチドで水素結合が形成される
○
82
DNAの2本鎖らせん構造は、全て右巻きである
×
83
真核細胞の転写抑制に関与するタンパク質は
リプレッサー
84
真核細胞の転写促進に関与するタンパク質
アクチベーター
85
サイレンサーとは
リプレッサーと結合する配列
86
エンハンサーとは
アクチベーターと結合する配列
87
染色分体が融合している領域をセントロメアとよぶ
○
88
染色体は、遺伝子のみで構成される
×
89
αインテグリンとβインテグリンからなるヘテロ2量体である
膜貫通足場タンパク質
90
微小管の構築は、中心体で始まる
○
91
アクチンのモータータンパク質として、キネシンがある
×
92
微小管に必要なエネルギー
GTP
93
転写において 十数塩基の転写が進むと、直ちに5‘末端に7ーメチルグアノシンが付加される
○
94
細胞外葉には、リン脂質としてスフィンゴミエリンやホスファチジルコリンが多く存在する
○
95
細胞膜を貫通するタンパク質の膜貫通領域は疎水性アミノ酸が多く、αヘリックス構造を形成していることが多い
○
96
タンパク質の高次構造は、基本的に一次構造に依存している
○
97
フォールディングとは、主にゴルジ体で行われる
×
98
クラスリンはエンドサイトーシスを安定化させる
○
99
チミジル酸シンターゼを阻害し、チミジル酸合成を阻害する
5ーフルオロウラシル
100
DNA鎖を切断することで、細胞周期をそがいする
ブレオマイシン