問題一覧
1
感音性難聴の特徴はどれか
気導聴力と骨導聴力の両方が低下する
2
メニエール病患者の聴覚機能の特徴はどれか
低音は聞こえにくい
3
補聴器を使用し始めた難聴の高齢者への援助で適切なのは
使用は短時間から始める
4
伝音性難聴を起こすのは
鼓膜穿孔
5
内耳とともに平衡覚に関与するのはどれか
視覚
6
老年期の加齢に伴う聴覚の変化に対するコミュニケーションの工夫で適切なのは
子音を特にはっきり発音する
7
純音聴力検査で正しいのは
オージオメーターで検査する
8
疾患とその原因の組み合わせで正しいのは
末梢性顔面神経麻痺ーーー帯状疱疹ウイルス
9
難聴の治療で適切なのは
老人性難聴ーーー鼓室形成術
10
中耳炎の合併症でないのは
鼻出血
11
慢性副鼻腔炎についての説明で正しいのは
眼窩内感染を起こす危険性がある
12
鼻出血のとき行うことで間違ってるのはどれか
横に寝かせ安静にする
13
鼻出血の対応で正しいのは
小鼻をしっかり押さえる
14
鼻出血の原因でないのはどれか
脳出血
15
アレルギー性鼻炎の3大症状ではないのはどれ
鼻出血
16
アレルギー性鼻炎について間違っているのは
根治治療ーーー鼻内手術
17
正しい組み合わせはどれか
B 聴神経腫瘍ーーー項部硬直, A キーセルバッハ部位ーーー鼻出血
18
喉頭癌の危険因子はどれか
喫煙
19
咽頭癌の気け笑ではないのはどれか
繰り返す感冒
20
扁桃腺で耳に痛みを感じた。鼓膜、外耳所見は正常。この痛みはどれ
関連痛
21
ホルモンを分泌するのはどれか
甲状腺
22
64歳の女性。下咽頭癌と診断された放射線療法を開始した。治療中の生活指導で適切なのはどれか
入浴時に照射部位をこすらない
23
適切な処置はどれか
内視鏡で除去する
24
適切なのはどれか
むせないようにゆっくり食べてください
25
妻への指導で適切なのはどれか
柔らかい歯ブラシで舌苔を除去
26
口腔内の状態で正しいのはどれか
歯石は口腔内の細菌数を増加させる
27
咀嚼で正しいのはどれか
唾液にはムチンが含まれている
28
嚥下で正しいのはどれか
食塊は蠕動運動によって食道内を移送される
29
最も起こりやすいのはどれか
肺炎
30
嚥下障害のある患者の食事の工夫で適切なのはどれか
汁物は増粘剤を加える
31
オットへの指導で正しいのはどれか
食事時はAさんを坐位にする
32
成人の経鼻経管栄養の体位で適切なのは
半坐位
33
肺炎予防のための最も適切なものはどれ
歯のブラッシング
34
誤嚥で発症するのはどれか
肺炎
35
嚥下障害を評価する水飲みテストで正しいのはどれか
口角からの流出の有無を観察する
36
嚥下障害の患者に食事を再開する場合の開始食で適切なのは
プリン
37
脳梗塞の後遺症で片麻痺と嚥下障害のある患者。家族への食事介助の指導で正しいのはどれ
嚥下食に寒天は使用しない
38
軽度の嚥下障害がある患者への誤嚥性肺炎の予防法で正しいのは
口腔内を吸引しながらブラッシングする
39
嚥下障害のある患者の食事の開始に適しているのは
ゼリー
40
喉頭摘出および気管孔造設術を受けた患者で見られるのはどれか 2つ選んで
匂いが分かりづらい, 飲み込んだ食物が鼻に逆流しやすい
41
むせる主な原因はどれか
服薬による咽頭反射の低下
42
対応で適切なのは
食べられなくて辛いですね
43
患者の病状が改善し、経口摂取が開始された。食へのこだわりが強い状態は続いてる。看護計画で優先度が高いのは
嚥下状態を観察する
44
妻への食事介助の指導で適切なのはどれ
液体はとろみを付ける
45
妻への指導で最も適切なのは
食前にアイスマッサージをする
46
嚥下訓練を継続したことでむせることが無くなった。1人で食事を摂取することに意欲が見られ始めた。療養者は右利きであり「右手で自分で食べたい」と言う。妻も「自分で食事ができるようにしたい」と言う。指導で適切なのは
スプーンの握りを太くする
47
患者は妻に伴われ受診。病状から手術療法が勧められた。「手術で声が出なくなるなんて、どうしたらいいのだろう。仕事は出来なくなるし」と不安そうである。妻は「夫は最近ふさぎこみ、よく眠れないそう。ガンのことも今の夫の状態も心配」と話す。夫婦への対応で最も適切なのは
補助具で発声できますから、前向きに捉えてみましょう
48
その後、患者は手術に同意し喉頭全摘術と頸部リンパ節郭清術が行われた。手術後の集中治療室での体位と頸部の固定法で適切なのは
仰臥位で頸部を真っ直ぐにする
49
術後10日。孔がないことが確認され食事が開始された。本人と妻は「気管孔が開いたままで食事することの注意点を、退院までにしっかりと聞いておきたい」と話した。助言で適切なのはどれか
飲み込む時に鼻をつまむと鼻への逆流が防げます, 匂いが分かりにくくなるので味が異なって感じるかもしれません