問題一覧
1
アドレス部の値をそのまま有効アドレスとする
直接アドレス指定
2
アドレスの値にベースレジスタの値を加えものを有効アドレスする
ベースアドレス指定
3
アドレスの値にインデックスレジスタの値を加えたものを有効アドレスとする
インデックスアドレス指定
4
アドレス部の値で主記憶上のアドレスを指定し、そのアドレスに格納されている値を有効アドレスとする
間接アドレス指定
5
アドレス部の値にプログラムカウンタの値を加えたものを有効アドレスとする
相対アドレス指定
6
自己相対アドレス
アドレス+プログラムカウンタの値
7
ベースアドレス指定
アドレス+ベースレジスタの値
8
インデックスアドレス指定
アドレス+インデックスレジスタの値
9
主記憶に組み込まれたプログラムが繰り返し使用可能である性質
再使用可能
10
主記憶上の、どこに配置しても実行することができる性質
再配置可能
11
アウトオブオーダー実行を行う事で生じるデータハザードはなにか
フロー依存, 逆依存, 出力依存
12
ある命令で書き込んだレジスタの値を後続の命令で読みだす。
フロー依存
13
ある命令で読み出したレジスタに後続の命令で書き込みを行うことで起こる
逆依存
14
ある命令で書き出したレジスタに後続の命令で再度書き込みを行うことで起こる
出力依存
15
4、5段で構成される命令パイプラインの各ステージをさらに細かくしたもの
スーパーパイプライン
16
FからWまで処理するユニット(回路)を複数構築することで、複数の命令を実行する機構
スーパースカラ
17
同時に実行可能な複数の動作をまとめて一つの命令として、同時に実行する
VLIW
18
4段パイプラインの場合、F、D、E、Wはそれぞれどういう処理か名称を英語で答えよ
fetch(読み込み), Decode(変換), Execution(実行), Write Back(書き込み)
19
パイプライン処理のとき、次に実行する命令が中断することによって処理に空きが生じることがある。この空きスロットのことをなんというか
バブル
20
データハザードを説明せよ
レジスタの書き込みが終わる前にそのレジスタを読み込む必要があるときに発生
21
構造体ハザードについて説明せよ
同じレジスタから命令とメモリの読み込みが同時に起こった時に発生
22
制御ハザードについて説明せよ
分岐の結果がわかるまで次の命令が行えず、発生する
23
後方分岐は「条件が成立する」と予測するのはなぜか
繰り返し処理が多い場合、条件が成立することがほうが当たりやすいから
24
依存関係のあるレジスタについて、使用されていない別のレジスタを割り当てることで依存関係を回避することをなんというか
レジスタリネーミング
25
ハーバードアーキテクチャとプリンストンアーキテクチャの違いについて説明せよ
ハーバード方はノイマン型よりハードウェアがやや複雑