問題一覧
1
肝臓に存在するマクロファージの名称を選べ
クッパー細胞
2
抗体を産生する細胞
B細胞
3
末梢リンパ組織に含まれる組織は
脾臓
4
中枢リンパ組織に含まれる組織
胸腺
5
好中球は補体や抗体に対する受容体を持っている
○
6
好中球は貪食能を持たない免疫担当細胞である
✕
7
好中球は顆粒球の一種で、抗体を産生して殺菌作用を示す
✕
8
抗体や補体が病原体に結合することで好中球にら貪食されにくくなることをオプソニン作用と呼ぶ
✕
9
細胞内に取り込んだ抗原断片をヘルパーT細胞に提示する細胞はどれか
樹状細胞
10
B細胞のBCRは遊離した抗原と結合することが出来る
○
11
B細胞のBCRは抗原提示細胞が提示した抗原とだけ結合する
✕
12
B細胞の抗原提示を受けたTh2細胞から交代が分泌される
✕
13
ある抗原に反応するB細胞はその抗原とは異なる抗原に結合する抗体を分泌する細胞に分化する
✕
14
ある抗原に反応するリンパ球はその抗原とは異なる抗原に結合する抗体を分泌する細胞に分化する
✕
15
自己成分と反応しないリンパ球クローンは免疫系が未成熟な時期に周囲と自己成分を接触することにより除去される
✕
16
5量体で存在する抗体をひとつ選べ
IgM
17
C3aやC5aは過剰な炎症を抑制する
✕
18
病原体の表面にC3bが結合するとC3b受容体を介して食細胞による病原体の貪食が抑制される
✕
19
C5bの生成はMAC形成の引き金となり、病原体が破壊される
○
20
細胞性免疫免疫の誘導に関わるサイトカインはどれか
IL-2
21
重症筋無力症に関する記述で間違っているものは
アセチルコリンに対する自己抗体が産生される
22
免疫複合体が組織に沈着することにより引き起こされるアレルギー反応の型はどれか
Ⅲ型
23
弱体化されているので生ワクチンを免疫不全患者に接種しても良い
✕
24
生ワクチンのウイルスが体内で強毒株に変異することはない
✕
25
生ワクチンは体液性免疫及び細胞性免疫を誘導できる
○
26
不活化ワクチンは体液性免疫を誘導できない
✕
27
不活化ワクチンではアナフィラキシーショックは起きない
✕
28
獲得免疫のうちT細胞が中心となる免疫反応を体液性免疫と呼ぶ
✕
29
獲得免疫のうち抗体が中心となる免疫反応を細胞性免疫と呼ぶ
✕
30
T細胞によって病原体が排除される免疫は体液性免疫である
✕
31
毒蛇に噛まれた人に血清を投与して体内の毒を中和するのは体液性免疫に含まれる
○
32
細胞内に顆粒と文節した核を持つ細胞で寄生虫の排除に関与する細胞
好酸球
33
CD80またはCD86とCD28の結合による補助シグナルの伝達はキラーT細胞の非活性化を誘導する
✕
34
抗原提示細胞により提示される抗原情報はキラーT細胞が認識するためには、キラーT細胞が発現するMHCクラスⅠが必要である
✕
35
不活化T細胞表面に発現するPD-1はT細胞の過剰な活性化の制御に関与する
○
36
T細胞レセプターは抗原を非特異的に認識するレセプターである
✕
37
ヘルパーT細胞はCD8を有する
✕
38
ヘルパーT細胞はMHCクラスⅡを認識する
○
39
ヘルパーT細胞はウイルス感染細胞を破壊する
✕
40
ヘルパーT細胞は腫瘍細胞を破壊する
✕
41
抗原を認識する受容体として免疫グロブリンを発現している
✕
42
細胞傷害性T細胞はMHCⅠを認識する
✕
43
細胞傷害性T細胞は免疫グロブリンで抗原を認識する
✕
44
細胞傷害性T細胞はCD8を発現する
○
45
細胞傷害性T細胞はヘルパーT細胞に抗原を提示させる
✕
46
細胞傷害性T細胞は補体によってオプソニン化された抗原を取り込む
✕
47
MHCクラスⅠ分子を介してウイルス感染を認識しこれを破壊する細胞はどれか
細胞傷害性T細胞
48
ヒトの免疫担当細胞に関する記述で正しいのはどれか
活性化したヘルパーT細胞上に発言したCTLA-4分子はその細胞自信に抑制的シグナルを伝える受容体として働く
49
母乳中で二量体として存在し乳児の感染防御を担う免疫グロブリンはどれか
IgA
50
IL-1mは炎症反応を引き起こし腫瘍を壊死させる
✕
51
炎症とは病原菌が組織を傷害している状態を意味している
✕
52
感染して発熱すると病原菌の増殖が促進されると考えている
✕
53
産熱中枢が刺激されると身体が震えて熱が産生される
○
54
IgEへのクラススイッチを誘導するサイトカインはどれか
IL-4
55
IL-8についての正しい記述は？
白血球遊走作用を有する
56
Ⅰ型アレルギーの原因となるIgEは主としてヘルパーT細胞により産生される
✕
57
１型アレルギーではヒスタミンがB細胞の顆粒から放出される
✕
58
アレルゲンに対して産生されたヒスタミンは肥満細胞上の特異的受容体と結合する
✕
59
ウルシによる接触性皮膚炎は１型アレルギーに分類される
✕
60
花粉らダニらハウスダストなどが抗原となってIgEが産生され感作された状態では同じ抗原が再度侵入した時に１型アレルギーの症状が現れる
○
61
関節リウマチの説明として正しいものを選べ
免疫複合体が組織に沈着することが原因で起こる炎症性の障害
62
免疫複合体が組織に沈着することによって引きこされるアレルギー反応の型はどれか
Ⅲ型
63
接種時期に関わらず任意接種となってるワクチンを選べ
流行性耳下腺炎ワクチン
64
グスペリムスは抗CD25モノクローナル抗体であり急性拒絶反応の治療に用いられる
✕
65
タクロリムスはカルシニューリンを活性化してT細胞におけるインターロイキン-2の産生を抑制する
✕
66
ミコフェノール酸モフェチルは急性拒絶反応治療の第一選択薬である
✕
67
抗ヒト胸腺細胞ウサギ免疫グロブリンは急性拒絶反応の治療に用いられる
○
68
シクロスポリンは哺乳類ラパマイシン標的タンパク質阻害作用に基づく免疫抑制により腎移植に用いられる
✕
69
麻しんウイルスは主として腸管粘膜で増殖し、リンパ節で拡散する
✕
70
麻しんウイルスは回帰発祥により帯状疱疹を生じさせる
✕
71
麻しんウイルスは空気感染はせず飛沫感染及び接触感染によって伝播する
✕
72
麻しん風疹混合ワクチンは麻疹ワクチンと同様に麻疹ウイルスに対する細胞性免疫を獲得させる
○
73
麻疹・風疹混合ワクチン中のワクチンは不活化ワクチンである
✕