問題一覧
1
皮膚筋炎に当てはまるのは
CK、LDHが上昇する, 抗Jo1抗体が陽性である, 針筋電図で安静時自発電位が見られる
2
55歳女性。四肢の脱力と皮疹、全身倦怠感を主訴に来院した。 顔面の紅斑を示す
抗Mi-2抗体が陰性であれば悪性腫瘍の合併が見られる, 胃癌を合併しやすい
3
リウマチ性多発筋痛症に当てはまるのは
側頭動脈炎に合併しやすい, 血沈、CRPが上昇する
4
多発性血管炎性肉芽腫症に当てはまるのは
C-ANCAが陽性である, 肺では空洞を伴う結節性病変が見られる, 副鼻腔炎を合併する
5
アレルギー反応分類と代表的疾患 2型アレルギー-1、2、3 3型アレルギー-4、5
特発性血小板減少性紫斑病(ITP), goodpasture 症候群, 慢性甲状腺炎(橋本病), クリオグロブリン血症, 関節リウマチ
6
口腔アレルギー症候群に当てはまるのは
花粉症を合併してることが多い, 経口負荷試験が確定診断で用いられる
7
成人still病に当てはまるのは
好中球が増加する, ステロイドが第一選択である, 肝脾腫が見られる
8
強直性脊椎炎に当てはまるのは
仙腸骨関節炎をきたす, HLA-27が陽性である
9
強皮症に当てはまるのは
強皮腎クリーゼにはACE阻害薬を投与する, reynaud 現象がみられる, 治療にリツキシマブを使う
10
好酸球性多発血管炎肉芽腫症に当てはまるのは
MPO-ANCAが陽性である, アレルギー症状が主体のものに対してはステロイドと高用量メポリズマブ(抗IL-5抗体)を用いる, 気管支喘息を合併する
11
ベーチェット病に当てはまるのは
無菌性小嚢胞がみられる, 全身炎症症状にコルヒチン、NSAIDsを使う, 血栓性静脈炎を合併する
12
成人still病に当てはまるのは
好中球増加, 血球貪食症候群を合併する, 肝脾腫をきたす
13
中型血管炎であるのは
川崎病, 結節性多発動脈炎
14
皮膚筋炎でみられる所見は
ヘリオトロープ疹, gottron 徴候, メカニクスハンド
15
膠原病と自己抗体 SLE-1、3 皮膚筋炎-2 強皮症-4
抗Sm抗体, 抗ARS抗体, ループスアンチコアグラント, 抗RNAポリメラーゼ3抗体
16
網状皮斑がみられるのは
クリオグロブリン血症, 全身性エリテマトーデス, 結節性多発動脈炎
17
Raynaud 現象がみられるのは
全身性エリテマトーデス, 強皮症, 皮膚筋炎, 関節リウマチ
18
側頭動脈炎に当てはまるのは
側頭部の索状硬結がみられる, リウマチ性多発筋痛症を合併する, CRP、血沈が上昇する
19
皮膚筋炎と多発筋炎の自己抗体 抗Jo1抗体-1、2 抗MDA5抗体-3 抗Mi-2抗体-4、5 抗TIF-γ-6.5
多発筋炎でみられることがおおい, 間質性肺炎がみられやすい, 予後不良の間質性肺炎がみられる, ステロイドの反応性が良い, 間質性肺炎、悪性腫瘍の合併が少ない, 皮膚筋炎でみられる, 悪性腫瘍を合併しやすい
20
高安動脈炎に当てはまるのは
大動脈弁閉鎖不全症がみられる, 上肢に強い左右血圧差がみられやすい, 大動脈瘤や大動脈解離を合併する
21
当てはまるのは
強直性脊椎炎はぶどう膜炎を合併する, ベーチェット病の眼病変の予防にTNF-αを使う
22
全身性エリテマトーデスで当てはまるのは
梅毒の生物学的偽陽性が見られる, 自己免疫性溶血性貧血を合併する, 増悪と寛解を繰り返す
23
乾癬性関節炎に当てはまるのは
DIP関節、PIP関節、仙腸関節に起こりやすい
24
巨細胞性動脈炎に当てはまるのは
効果不十分な時や再燃時はIL-6を使う, 食べ物を噛んでると顎が痛くなる, 中高年の女性に多い
25
抗リウマチ治療をする時にスクリーニングするものは
帯状疱疹, β-Dグルカン, B型肝炎, 結核
26
関節リウマチに見られるのは
ボタンの穴変形がみられる, アミロイドーシスを合併する, IL-6を治療に使う
27
I型アレルギーの検査は
プリックテスト, スクラッチテスト, 皮内テスト