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    問題一覧

  • 1

    業務に従事する看護師は( )年ごとに、12月31日現在における氏名、住所などの事項を、翌年1月15日までに、その就業地の( )に届け出なければならない。

    2, 都道府県知事

  • 2

    ( )は、「精神保健祉法」に根拠のある行政機関で都道府県、指定都市に設置される、退院などの請求に対して入院継続の可否や処遇の妥当性を審査する。

    精神医療審査会

  • 3

    ( )とは、複数の専門職が、家族の訴えにより認知症が疑われる人や、認知症の人およびその家族の自立生活をサポートするチームである。対象者の自宅を訪問しアセスメントしたうえで、家族支援などの初期の支援を包括的、集中的 (おおむね6か月) に行う。

    認知症初期集中支援チーム

  • 4

    健康増進法に基づき実施されるのはどれか。

    受動喫煙の防止対策

  • 5

    平成25年(2013年)から11年間の健康日本21(第二次)では喫煙についての目標を、 ①成人の喫煙率の減少(喫煙をやめたい者がやめる)、 ②( )の喫煙をなくす、 ③( )の喫煙をなくす、 ④( )の機会を有する者の割合の減少の4つを掲げている。

    未成年者, 妊娠中, 受動喫煙(家庭・職場・飲食店・行政機関・医療機関)

  • 6

    健康日本21〈第二次〉でたばこ対策として取り組んでいる目標はどれか。

    受動喫煙の機会のある人の割合の減少

  • 7

    糖尿病の合併症のうち、健康日本21(第二次)の目標に含まれるのはどれか。

    腎症

  • 8

    電動ベッドは要( )以上で貸与を受けられる。

    介護2

  • 9

    車椅子は要( )以上で貸与を受けられる。

    介護2

  • 10

    グループホームでは、( )人が1ユニット (単位)となって、食堂・居間・ 台所などを共同で使うユニットケアを実施している。

    5~9

  • 11

    介護保険サービスについて正しいのはどれか。

    認知症対応型共同生活介護(グループホーム)ではユニットケアを実施している。

  • 12

    介護保険の第2号被保険者(40歳以上65歳未満の医療保険加入者)は、要介護・要支援状態の原因である身体上または精神上の障害が、特定疾病によって生じた場合に給付が受けられる。現在、特定疾病として、( )、( )、骨折を伴う骨粗鬆症、初老期における認知症、脊柱管狭窄症、( )など16の特定疾病が規定されている。

    がん末期, 関節リウマチ, 脳血管疾患

  • 13

    特定健康診査は、対象者が加入している( )が実施する。

    医療保険者

  • 14

    特定健康診査・特定保健指導は、( )に着目し、生活習慣病の予防を目的とする健康診査である。

    メタボリックシンドローム

  • 15

    特定健康診査について正しいのはどれか。2つ選べ。

    医療保険者が実施する。, 検査項目にHDLコレステロールが含まれる。

  • 16

    日本の令和元年度(2019年度)の国民医療費について正しいのはどれか。

    財源の約半分は保険料である。

  • 17

    尿素窒素(BUN)の基準値は( )mg/dLである。

    8~20

  • 18

    ヘモグロビン(Hb)の基準値 男性:( )g/dL 女性:( )g/dL

    14~18, 12~16

  • 19

    血清総蛋白 (TP)の基準値は( )g/dLである。

    6.6~8.1

  • 20

    クレアチニンの基準値は、 男性:( )mg/dL 女性:( )mg/dL

    0.65~1.07, 0.46~0.79

  • 21

    血小板の基準値は( )/µιである。

    15~35万

  • 22

    白血球の基準値は( )/μLである。

    3500~9000

  • 23

    グリコーゲンは、交感神経の作用により肝臓で( )が促進される。副交感神経は( )を促進する。

    分解, 合成

  • 24

    瞳孔について、交感神経は( )、副交感神経は( )の作用である。

    散瞳, 縮瞳

  • 25

    ( )はタンパク質が分解されて最終的に産生されるもので、主に腸で産生され、 門脈を通り、 肝臓で尿素に代謝される (尿素回路)。

    アンモニア

  • 26

    医療倫理原則には、( )、( )、( )、( )、( )の原則がある。

    正義・公正, 善行, 無危害, 自律尊重, 誠実・忠誠

  • 27

    令和3年度の平均初婚年齢は、夫 ( ) 歳で前年と同年齢で、妻は ( ) 歳である。

    31.0, 29.5

  • 28

    医療法に基づく記述で正しいのはどれか。

    有床診療所は19人以下の患者を入院させる施設を有するものである。

  • 29

    無床・有床にかかわらず、診療所の開設後10日以内に、( )への届出が必要である。

    都道府県知事

  • 30

    地域医療支援病院は( )の承認が必要である。

    都道府県知事

  • 31

    特定機能病院は( )の承認が必要である。

    厚生労働省

  • 32

    保健師助産師看護師法に定められているのはどれか。

    心身の障害は免許付与の相対的欠格事由である。

  • 33

    看護師籍の登録事項に変更が生じたときは、( )日以内に籍の訂正を厚生労大臣に申請しなければならない。

    30

  • 34

    DV被害者発見時の医療者による通報は、その業務を行うにあたり、DVを受けている者を発見したときは、( )または( )に通報することができる。

    配偶者暴力相談支援センター, 警察官

  • 35

    配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護等に関する法律〈DV防止法〉で正しいのはどれか。

    暴力には心身に有害な影響を及ぼす言葉が含まれる。

  • 36

    『精神保健及び精神障害者福祉に関する法律 (精神保健福祉法)』の平成25(2013)年の改正では、精神障害者の地域生活への移行を促進するため、精神障害者の医療に関する指針 (大臣告示) の策定、( )の廃止、医療保護入院における入院手続きの見直しなどが行われた。

    保護者制度

  • 37

    精神保健及び精神障害者福祉に関する法律で、平成25年(2013年)に改正された内容はどれか。

    保護者制度の廃止

  • 38

    家族からネグレクトを受けている高齢者について、地域包括支援センターに通報があった。 この通報を受けた地域包括支援センターが行う業務はどれか。

    権利擁護

  • 39

    地域密着型サービスには主に( )、( )、( )、( )などがある。

    小規模多機能型居宅介護, 認知症対応型通所介護, 認知症対応型 共同生活介護(グループホーム), 夜間対応型訪問介護

  • 40

    介護保険制度における地域密着型サービスはどれか。

    小規模多機能型居宅介護

  • 41

    介護保険制度における施設サービスはどれか。

    介護医療院サービス

  • 42

    介護保険制度における施設サービスには何があるか。

    指定介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム), 介護老人保健施設(老健), 介護医療院

  • 43

    出生体重3,200gの新生児。日齢3の体重は3,100gである。 このときの体重減少率を求めよ。 ただし、小数点以下の数値が得られた場合には、小数点以下第2位を四捨五入すること。

    3.1%

  • 44

    在胎39週4日で、正常分娩で出生した児。出生体重3,000g、身長48.0cm。出生直後、児に付着していた羊水をふき取り、インファントラジアントウォーマーの下で観察を行った。体温37.5℃、呼吸数56/分、心拍数150/分、呼吸音は異常なし。 看護師は観察を終え、温めておいたベビー服を着衣させ、同様に温めておいた寝具を用いて準備をしたコットに児を寝かせた。コットは壁際や窓辺を避け、空調の排気口からの風が当たらない場所に配置した。 生後3日。看護師が朝の観察を行った時の児の状態は、体温37.0℃、呼吸数40/分、心拍数130/分。体重2,680g。顔面と胸部の皮膚に黄染が認められる。その他の部位は淡紅色である。手関節と足関節の皮膚に落屑がある。尿は6回/日、便は2回/日で移行便である。 児の状態で生理的特徴から逸脱しているのはどれか。

    体重減少率

  • 45

    Aさん(26歳、経産婦)は、夫(30歳)と長女(2歳)の3人で暮らしている。妊娠37週2日、これまでの妊娠経過に異常はない。9時に陣痛が開始し、10時に夫に付き添われ入院した。入院時、陣痛間欠9分、陣痛発作30秒であった。内診所見は子宮口2cm開大で、少量の羊水の流出を認めた。羊水混濁はなかった。21時30分に子宮口全開大、22時30分に3,200gの男児を正常分娩で出産した。会陰裂傷は第2度。23時に胎盤娩出し、子宮底の位置は臍高で硬く触れた。児のApgar〈アプガー〉スコアは1分後8点、5分後9点。分娩2時間後、子宮底の位置は臍下1横指で硬く触れた。分娩時出血量は360mL。 産褥3日。Aさんは母乳育児を希望している。Aさんの乳房の形は左右ともⅡa型で、乳房は緊満している。両乳頭に損傷はない。左腋窩に副乳があり「腫れて痛い」と話す。本日の児の体重は3,100gであった。 Aさんに対する看護師の援助で適切なのはどれか。

    左腋窩に冷罨法を行う。

  • 46

    副乳は、ヒトの発生時にから乳腺を通り鼠径部に至る線上に乳腺組織が残存したものであり、多くは乳頭のみが多い。産褥初期にしばしば腫大し圧痛を伴うことがある。その際、局所の( )にて乳汁の生成を停止させる。その後は自然に軽快する。

    冷罨法

  • 47

    Aさんは「自分の子どもが生まれて、どんなふうにあやすかな、とか、おむつを替えるかなと自分が子育てをしている場面を思い浮かべます」と笑顔で話している。看護師はAさんの様子をルービン,R.が示した母親役割獲得過程に当てはめてどの段階にあるかをアセスメントした。 Aさんのアセスメントで適切なのはどれか。

    空想

  • 48

    AさんにLeopold〈レオポルド〉触診法で触診を行ったところ、第2胎向で、子宮底付近にやや柔らかい球状の塊を、恥骨結合側に硬い球状のものを触れた。 腹部前面を図に示す。 Aさんの胎児心音聴取部位で適切なのはどれか。

  • 49

    Aさん(30歳、初産婦)はX年2月5日に妊婦健康診査のために来院した。X年2月のカレンダーにAさんの受診日と分娩予定日を示す。 看護師は、医師からAさんの母子健康手帳に受診時の妊娠週数と日数を記入するよう依頼された。 Aさんの受診時の妊娠週数および日数を答えよ。

    36週5日

  • 50

    小児の痛みについて正しいのはどれか。2つ選べ。

    遊びは痛みに対する非薬物療法の1つである。, 3歳ころから痛みの自己申告スケールの使用が可能である。

  • 51

    肥満度を求める計算式を示せ。 ±( )%以内が理想である。小児の場合、肥満判定は6歳未満の幼児で( )%以上、6~18歳未満で( )%以上から肥満傾向にある。

    10, 15, 20

  • 52

    学童期以降の発育状態の程度を示すものは( )である。標準値は( )である。計算式を示せ。

    ローレル指数, 110~160

  • 53

    乳幼児の発育状態の程度を示すものは( )である。 標準値は( )である。計算式を示せ。

    カウプ指数, 15~18

  • 54

    Aさん(82歳、女性)はAlzheimer〈アルツハイマー〉型認知症で、認知症高齢者の日常生活自立度判定基準Ⅱb、要介護1である。息子と2人暮らしであったが、1年前から認知症対応型共同生活介護〈認知症高齢者グループホーム〉に入所している。息子は仕事が忙しいため、2か月に1回面会に来所する。Aさんは2日前から活気がなくなり、食事量も減少した。本日、発熱や下痢を主訴に介護職員に付き添われて外来を受診した。外来の看護師が介護職員に普段の健康状態の把握の方法を尋ねると、1日1回の体温と血圧の測定、月1回の体重測定、レクリエーションへの参加の様子を確認しているという回答を得た。Aさんは、看護師の簡単な質問に答えることができる。 身体所見:体温37.0℃、呼吸数24/分、脈拍72/分、血圧132/82mmHg、呼吸音は異常なし。水様便が3回/日、濃縮尿、手指の冷感あり、顔色は不良。皮膚の乾燥あり。体重45.8kg。 検査所見:Ht 40%、白血球9,800/μL、尿素窒素25mg/dL。Na 150mEq/L、尿比重1.030。 外来の看護師が介護職員から追加で収集するAさんの情報で、最も優先するのはどれか。

    過去1週間の体温の変動

  • 55

    Aさん(88歳、男性)は、10年前に脳梗塞を発症し左半身麻痺の後遺症がある。杖歩行はでき、要介護2で介護保険サービスを利用中である。Aさんが最近食欲がなく、水分もあまり摂らず、いつもと様子が違うことを心配した妻がAさんに付き添って受診した。 身体所見:呼びかけに対して返答はあるが反応はやや遅い。麻痺の症状に変化はない。 バイタルサインは、体温37.5℃、呼吸数20/分、脈拍100/分、血圧140/60mmHg、経皮的動脈血酸素飽和度〈SpO2〉98%(room air)。 検査所見:赤血球410万/μL、白血球6,800/μL、Ht 50%、総蛋白6.5g/dL、尿素窒素25mg/dL、Na 150mEq/L、K 3.8mEq/L、血糖値110mg/dL、CRP 0.01mg/dL。胸部エックス線写真に異常なし。 Aさんは入院となり、点滴静脈内注射が開始された。入院当日の夜間、Aさんは「ここはどこか、家に帰る」などと言い、点滴ラインを触ったり杖を使わずにトイレに1人で行こうとしたりして落ち着かず、ほとんど眠っていなかったと夜勤の看護師から日勤の看護師に申し送りがあった。 日勤でAさんを受け持つ看護師の対応として適切なのはどれか。2つ選べ。

    時計をAさんから見える場所に置く。, 点滴ラインがAさんの視界に入らないようにする。

  • 56

    Aさん(88歳、男性)は、10年前に脳梗塞を発症し左半身麻痺の後遺症がある。杖歩行はでき、要介護2で介護保険サービスを利用中である。Aさんが最近食欲がなく、水分もあまり摂らず、いつもと様子が違うことを心配した妻がAさんに付き添って受診した。 身体所見:呼びかけに対して返答はあるが反応はやや遅い。麻痺の症状に変化はない。 バイタルサインは、体温37.5℃、呼吸数20/分、脈拍100/分、血圧140/60mmHg、経皮的動脈血酸素飽和度〈SpO2〉98%(room air)。 検査所見:赤血球410万/μL、白血球6,800/μL、Ht 50%、総蛋白6.5g/dL、尿素窒素25mg/dL、Na 150mEq/L、K 3.8mEq/L、血糖値110mg/dL、CRP 0.01mg/dL。胸部エックス線写真に異常なし。 Aさんの状態をアセスメントするために、外来看護師が収集すべき情報で優先度が高いのはどれか。

    尿比重

  • 57

    小児慢性特定疾病対策における医療費助成で正しいのはどれか。

    医療費の自己負担分の一部を助成する。

  • 58

    小児慢性特定疾病対策の対象年齢は、原則として( )歳未満である。

    18

  • 59

    小児慢性特定疾病対策の根拠法は、「( )』 であり、 実施主体は( )・ 指定都市・中核市である。

    児童福祉法, 都道府県

  • 60

    後期高齢者医療制度が定められているのはどれか。

    高齢者の医療の確保に関する法律

  • 61

    ( )は、日本の政府開発援助〈ODA〉のうちの( )を担っている。事業内容には専門家の派遣や研修員の受け入れなどの技術協力のほか、有償・無償資金協力などがある。

    国際協力機構 (JICA) , 二国間援助

  • 62

    ( )は、国際的な感染症などの健康問題におけるリーダーシップの発揮や各国への技術支援を行う国連の専門機関のひとつであり、日本政府の機関ではない。

    世界保健機関(WHO)

  • 63

    Aさん(75歳、女性)は、夫とは3年前に死別し、1人暮らし。喫煙歴があり、5年前に慢性閉塞性肺疾患と診断された。長女は隣県に住んでおり、時々様子を見に来ている。Aさんは受診を継続しながら、ほぼ自立して生活していた。今回、咳・痰の症状に加え呼吸困難が増強したため入院となった。入院後は酸素療法(鼻カニューレ:2L/分)と薬物療法を受け、症状が改善し、在宅酸素療法を導入し退院することになった。Aさんは初めて要介護認定を受けたところ、要支援2であった。 病棟看護師がAさんに行う在宅酸素療法に関する指導で適切なのはどれか。2つ選べ。

    電磁調理器の使用を勧める。, 外出時にデマンドバルブの作動を確認する。

  • 64

    Aさん(58歳、男性)は、妻(55歳、会社員)、長女夫婦および生後5か月の孫の5人で暮らしている。頸椎の後縦靱帯骨化症と診断され椎弓形成術を受けた。リハビリテーション病院に転院し2か月前に退院した。退院時から週1回の訪問看護を受けている。現在の症状は、下肢のしびれ、知覚鈍麻、筋力低下、上下肢の痙性麻痺および膀胱直腸障害である。移動は車椅子で、食事はリハビリテーション用のフォークを使用して座位で摂取している。排泄は家族に見守られながら尿器とポータブルトイレとを使用し、自分で行っている。 Aさんは1週前から排便がなく、センノシドを毎日就寝前に継続して内服している。訪問看護師が観察すると左腹部に便塊を触れ、腸蠕動音は微弱であった。Aさんは、2日間排便がないときはピコスルファートナトリウム水和物を適宜内服するよう医師に言われているが、以前に内服して下痢になったため内服していないと話す。 看護師のAさんへの提案で適切なのはどれか。

    「浣腸をしてもよいか医師に確認しましょう」

  • 65

    Aさん(58歳、男性)は、妻(55歳、会社員)、長女夫婦および生後5か月の孫の5人で暮らしている。頸椎の後縦靱帯骨化症と診断され椎弓形成術を受けた。リハビリテーション病院に転院し2か月前に退院した。退院時から週1回の訪問看護を受けている。現在の症状は、下肢のしびれ、知覚鈍麻、筋力低下、上下肢の痙性麻痺および膀胱直腸障害である。移動は車椅子で、食事はリハビリテーション用のフォークを使用して座位で摂取している。排泄は家族に見守られながら尿器とポータブルトイレとを使用し、自分で行っている。 Aさんへの訪問看護における身体状態の観察で、疾患に関連して最も重要なのはどれか。

    排尿状態

  • 66

    膀胱直腸障害とは、膀胱や直腸に機能障害が生じることである。膀胱機能の障害としては( )、( )、( )、( )などがある。一方、直腸障害としては( )、( )、( )が挙げられる。

    尿失禁, 残尿, 頻尿, 尿路感染, 便失禁, 便秘, 頻便

  • 67

    気管切開下で人工呼吸器を装着している利用者に対して、訪問看護事業所が災害に備えて行うことで適切なのはどれか。

    災害時の個別支援マニュアルを作成する。

  • 68

    Aさん(24歳、女性)は、夫と2人で暮らしている。境界性人格〈パーソナリティ〉障害で入院した。Aさんは、話を聞いてほしいと1日に何度もB看護師に訴えていた。これまで、B看護師は「時間を決めてお話ししましょう」と対応していたが、本日、Aさんはシャープペンシルの先で手首に擦過傷を作り、B看護師に見せに来た。 入院後1週、Aさんは無断外泊し翌日に戻ってきた。C看護師が無断外泊について話を聞くと「看護師のBさんはいつも自分の話を聞いてくれないので信用できません。あなたは立派な看護師で信頼ができます」と言う。 今後の病棟看護師の対応で最も適切なのはどれか。

    病棟看護師の対応を統一する。

  • 69

    Aさん(24歳、女性)は、夫と2人で暮らしている。境界性人格〈パーソナリティ〉障害で入院した。Aさんは、話を聞いてほしいと1日に何度もB看護師に訴えていた。これまで、B看護師は「時間を決めてお話ししましょう」と対応していたが、本日、Aさんはシャープペンシルの先で手首に擦過傷を作り、B看護師に見せに来た。 この時点のB看護師の対応で最も適切なのはどれか。

    看護師の対応として、できることとできないことがあると伝える。

  • 70

    Aさん(22歳、女性、会社員)は、昼食後、自室に大量のお菓子とお酒を持ち込み、食べて飲んでいたところを母親に注意をされたことに腹を立て、母親の目の前でリストカットを始めた。慌てた母親は、父親とともにAさんを連れて救急外来に来院した。医師が傷の処置をしようとすると「死んでやる。触るな」と大声で騒ぎ暴れ始めたため、精神科病棟に緊急入院となった。 入院後3週、Aさんの精神状態は落ち着き、職場に早く戻りたいと意欲があったため、退院に向けての準備をすることになった。自傷行為は、入院前の1回のみだった。Aさんは「また過食をしないか心配だ」と看護師に訴えた。そのため主治医はAさんと話し合い認知行動療法が開始となった。 Aさんの退院に向けて、医師、看護師のチームと連携するメンバーで最も適切なのはどれか。

    臨床心理士

  • 71

    Aさん(23歳、女性)は大学を卒業後、会社に就職して1人暮らしを始めた。入社後に「会社の制服が似合うようになりたい」とダイエットを始め、次第にるいそうが目立つようになった。「太るのが怖い」と言って食事を拒否するようになり、体重は1年間で10kg減少した。しかし、本人は「まだ太っているから、痩せないといけない」と話していた。久しぶりにAさんと会った母親が、過度のるいそうを心配して、内科受診を勧めた。内科ではるいそう以外に大きな異常を認めず、精神科受診を勧められた。精神科では神経性無食欲症と診断され、外来通院を開始した。その後、低血糖によるふらつきのため職場で頻回に転倒するようになった。それでも食事を十分に摂らないため、精神科病棟へ入院した。入院時、体重166cm、体重36kgであった。入院後、食事のほかに点滴による栄養補給が始まった。 入院後3か月が経過した。Aさんは体重が41kgまで増加し、主治医と相談して、退院の準備をすることになった。看護師に対して、Aさんは「退院後はすぐに仕事をしたい」と話したが、母親は「ゆっくり自宅で休養してほしい」と話した。母親の面会時に、今後の仕事や生活に関する話題が出ると、Aさんはイライラして母親と口論になることが多くなった。父親は仕事が忙しいことを理由に、面会に来たのは一度のみであった。 今後導入する必要性が最も高いのはどれか。

    家族療法

  • 72

    Aさん(23歳、女性)は大学を卒業後、会社に就職して1人暮らしを始めた。入社後に「会社の制服が似合うようになりたい」とダイエットを始め、次第にるいそうが目立つようになった。「太るのが怖い」と言って食事を拒否するようになり、体重は1年間で10kg減少した。しかし、本人は「まだ太っているから、痩せないといけない」と話していた。久しぶりにAさんと会った母親が、過度のるいそうを心配して、内科受診を勧めた。内科ではるいそう以外に大きな異常を認めず、精神科受診を勧められた。精神科では神経性無食欲症と診断され、外来通院を開始した。その後、低血糖によるふらつきのため職場で頻回に転倒するようになった。それでも食事を十分に摂らないため、精神科病棟へ入院した。入院時、体重166cm、体重36kgであった。入院後、食事のほかに点滴による栄養補給が始まった。 治療開始早期に看護師が最も注意すべき観察項目はどれか。

    浮腫

  • 73

    患者の飲酒によるトラブルを尻ぬぐいしたり、お酒だけでは体を壊すからという理由でおつまみとなるおかずを用意したりすることで、患者が飲酒を継続できるように意図せず支えることを( )という。これらの行為はアルコール依存症を悪化させるため、行ってはならないことを説明する必要がある。

    イネーブリング

  • 74

    アルコール離脱症状では、( )がよく体験される。

    幻視

  • 75

    ( )は、自発的な発語が困難になる状態である。( )などの患者にみられることがある。

    緘黙, 統合失調症

  • 76

    ( )は、次々と考えが浮かび、思考がまとまらなくなる思考過程の障害であり、( )状態や飲酒時の( )状態にみられる。

    観念奔逸, 躁, 酩酊

  • 77

    急性期のアルコール離脱は、通常、大量飲酒の後だけに発症する。断酒後、( )日目に最も強く出現し、( )日間続きます。 症状の現れ方は、時間の経過に伴って変化します。 典型的には、断酒後6~8時間で( )が現れ、8~12時間で( )など、12~24時間で( )、72時間以内に( )が出現します。

    2, 4~5, 振戦, 知覚症状, 発作, 振戦せん妄

  • 78

    Aさん(50歳、男性)は、双極性障害で、これまでにうつ状態と躁状態で入院歴がある。会社員の兄と2人で暮らしている。3か月前から服薬を中断するようになり、気分が沈みはじめ、1週前から朝起きられなくなった。2日前から1日中ベッドの中にいるようになったため、兄に付き添われて入院した。入院時は亜昏迷状態で、発語はほとんどなく、自力での歩行が困難なほど脱力が強かった。入院後、三環系抗うつ薬が開始された。 入院当日の看護として適切なのはどれか。2つ選べ。

    食物形態を工夫する。, 個室への入室を勧める。

  • 79

    三環系抗うつ薬は( )作用をもつため、 ( )、( )、( )などの自律神経症状や、 ( )、( )、( )などの循環器系症状、 ( )などの中枢神経症状といった副作用が問題となる。

    抗コリン, 口渇, 便秘, 排尿困難, 頻脈, めまい, 起立性低血圧, 眠気

  • 80

    精神疾患患者の意欲・行動の異常として、やらなければいけないとわかっているのに行動できない( )がある。亜昏迷状態にある患者に対しては、無理に行動を促すのではなく、 精神状態に合わせてケアを検討する。

    制止

  • 81

    ( )パーソナリティ障害は、人を攻撃したり、窃盗を行ったり、他人の権利を侵害するような行為を罪悪感なく繰り返したりするパーソナリティ障害である。嘘をつくことも多い。空虚感 や見捨てられ不安を感じることはほとんどない。

    反社会性

  • 82

    ( )パーソナリティ障害は、十分な根拠もないのに、他人が自分を利用する、だますという疑いをもったり、侮辱されたことに恨みをもち続けたり、嫉妬深く配偶者の貞節を疑い続けたりするパーソナリティ障害の類型である。

    妄想性

  • 83

    ( )パーソナリティ障害は、成人期早期に、見捨てられることに対する激しい不安、物質乱用や過食などの衝動性、反復する自傷行為、慢性的な空虚感、不適切で激しい怒りがみられ、社会的、職業的に不適応を生じる。

    境界性

  • 84

    ( )パーソナリティ障害とは、自分が社会的に不適格であり人柄に魅力がない、他人より劣っているという確信をもつパーソナリティ障害の類型である。

    回避性

  • 85

    リエゾン精神看護に関する説明で正しいのはどれか。

    身体疾患と精神的問題とを併せ持つ患者を対象とする。

  • 86

    リエゾン看護の対象は( )疾患と( )問題を併せもつ( )科の患者である。

    身体, 精神的, 一般

  • 87

    リエゾン精神看護の機能を大きく分類すると、( )ケアと( )ケアがある。 前者では、患者や家族に対して支持的面接やリラクセーション法を行う。

    直接, 間接

  • 88

    治療者が精神疾患患者に抱く無意識的感情を( )という。

    逆転移

  • 89

    精神疾患患者の転移は、( )と( )に分けられる。

    陽性転移, 陰性転移

  • 90

    患者が、主に子ども時代の重要な人物に対して抱いていた感情を、無意識のうちに治療者に向けること( )という。

    転移