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呼吸器2
  • RH

  • 問題数 34 • 11/17/2023

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  • 1

    呼吸機能検査 肺拡散能検査(DLCO)は、(1)、(2)、(3)で異常が見られる。

    COPD, 肺繊維症, 間質性肺炎

  • 2

    気管支喘息 繰り返し起こる閉塞性肺疾患。 (1)神経優位で起こりやすいため、発作は深夜〜(2)に多い。 発作では(3)、(4)、気管(5)をきたす。 (6)に起こりやすいアトピー型と、(7)に起こりやすい非アトピー型がある。 治療は薬物療法での免疫抑制、アレルゲン除去、喫煙、ストレス除去などである。

    副交感, 明け方, 喘鳴, 呼吸困難, 狭窄, 春秋, 冬

  • 3

    気管支喘息 (1)型アレルギーで、(2)増加、(3)上昇を認める。 聴診では、(4)を認める。 呼吸機能検査では、(5)を認める。 診断には(6)検査、気道過敏性検査、呼気一酸化窒素検査を用いる。

    Ⅰ, 好酸球, IgE, 連続性ラ音, 1秒率低下, 気道可逆性

  • 4

    過換気症候群 呼吸性(1)による。 PaCO2(2)、pH(3)、PaO2(4)。 治療法は落ち着かせる、ペーパーバック法など。

    アルカローシス, 低下, 上昇, 正常

  • 5

    閉塞性肺疾患 COPD以外の三つを答えよ

    慢性気管支炎, びまん性汎細気管支炎, 肺気腫

  • 6

    慢性気管支炎 定義は、痰が毎日連続して(1)以上持続し、これが(2)以上に及ぶこと。 呼吸機能検査では、(3)、(4)が見られる。

    3ヶ月, 2年, 1秒率低下, 低酸素血症

  • 7

    びまん性汎細気管支炎 (1)細気管支の慢性炎症。 (2)の合併が多い。 呼吸機能検査では、(3)、(4)、(5)が見られる。

    呼吸, 慢性副鼻腔炎, 1秒率低下, 低酸素血症, 残気量増加

  • 8

    肺気腫 (1)細気管支より末梢の肺胞が異常に拡大し、肺胞壁の異常を伴う。 呼吸機能検査では、(2)、(3)、(4)、(5)が見られる。

    終末, 1秒率低下, 低酸素血症, 残気量増加, 肺拡散能低下

  • 9

    慢性閉塞性肺疾患(COPD) タバコなどの有害物質を長期に吸入暴露することで生じる炎症性疾患。 症状は進行性かつ(1)性。 最初は(2)の気道病変型で、次第に進行し(3)の気腫型になる。 (4)咳嗽が出る。

    不可逆, 慢性気管支炎, 肺気腫, 湿性

  • 10

    慢性閉塞性肺疾患(COPD) 血ガスはPaO2(1)、PaCO2(2)。 身体所見は、(3)─胸郭拡大、(4)呼吸、努力呼吸に用いる胸鎖乳突筋などの(5)、横隔膜の低位や平坦化に伴う(6)、呼気(7)が見られる。 聴診では呼吸音(8)、努力呼出時には(9)が見られる。 打診では、(10)を認める。

    低下, 上昇, 樽状胸部, 口すぼめ, 肥大, フーバーサイン, 延長, 減弱, 喘鳴, 鼓音

  • 11

    間質性肺炎(IP) 肺繊維症を含む、肺胞(1)の細胞(2)と繊維化をきたす疾患。 肺胞の繊維化(3)、細気管支の(4)が認められる。 (5)、痰、呼吸困難が見られる。

    隔壁, 浸潤, 肥厚, 代償性拡張, 乾性咳嗽

  • 12

    間質性肺炎(IP) 聴診では、(1)を認める。 身体所見では、(2)が見られる。 血液では、(3)と(4)が高値になる。 CTでは、(5)、(6)、浸潤影が確認できる。 呼吸機能検査では、(7)、(8)、(9)が見られる。

    捻髪音, バチ指, KL-6, SP-D, 蜂巣肺, すりガラス陰影, 肺活量低下, 肺拡散能低下, 低酸素血症

  • 13

    特発性間質性肺炎(IPF)は、間質の繊維化は(1)から進行しやすい。 二次性間質性肺炎は、(2)、血管炎、(3)が原因となる。

    肺底部, 膠原病, サルコイドーシス

  • 14

    サルコイドーシス 壊死を伴わない(1)を形成する。周りには(2)も見られる。 (3)代の若年者、(4)代の(5)に多い。 全身性だが、(6)%以上は肺、呼吸器の病変が占める。 (7)の増加がある。 自然治癒することは(8)。多いor少ない

    類上皮細胞肉芽腫, ラングハンス巨細胞, 20〜30, 40〜50, 中年女性, 90, ACE, 多い

  • 15

    肺血栓塞栓症 肺血栓は、(1)内腔で凝血塊が形成された病態。 肺塞栓は、(2)などで形成され血流に乗った血栓が(1)で詰まった病態。 原因は、(3)異常─先天性凝固異常症、抗リン脂質抗体症候群、悪性腫瘍などがあり、他には(4)異常─長期臥床、麻痺、肥満などがある。 (5)負荷がおこり、(5)不全に至る。

    肺動脈, 下肢深部静脈, 凝固, 血流, 右心

  • 16

    肺血栓塞栓症 呼吸性(1)が起こり、PaO2(2)、(3)(2)が見られる。 梗塞の全てで(4)が上昇する。

    アルカローシス, 低下, A-aDO2, LD

  • 17

    肺高血圧症 安静時(1)圧が(2)mmHg以上と定義される。 (3)、労作時(4)、(5)が見られる。 分類は1群〜5群まである。

    平均肺動脈, 25, 胸痛, 呼吸困難, チアノーゼ

  • 18

    肺高血圧症の分類 1群:(1)性肺高血圧症 2群:(2)系疾患による肺高血圧症 3群:肺疾患および(3)症による肺高血圧症 4群:慢性(4)症による肺高血圧症 5群:その他の原因による肺高血圧症

    肺動脈, 左心, 低酸素, 肺血栓塞栓

  • 19

    胸膜疾患

    胸膜炎, 気胸, 胸膜中皮腫, 膿胸

  • 20

    胸膜炎 (1)貯留を伴う。 滲出性と漏出性がある。 滲出性の原因は、(2)、(3)、肺炎、膠原病がある。 漏出性の原因は、(4)、肝硬変、ネフローゼ症候群。

    胸水, 悪性腫瘍, 結核, うっ血性心不全

  • 21

    気胸 (1)代の痩せ型(2)または、(3)代の(4)。 7〜10倍で(5)に多い。

    20, 高身長, 60, 喫煙者, 男性

  • 22

    胸膜中皮腫は、胸膜の慢性刺激で起こる。 膿胸は、(1)内に膿が貯留する。

    胸腔

  • 23

    悪性腫瘍 (1)神経麻痺では(2)が見られる。 上大静脈症候群では(3)、頸部、上肢の(4)が見られる。他には、(5)も見られる 分類としては、原発性肺がん、転移性肺腫瘍、悪性中皮腫がある。 原発性肺がんは小細胞癌と非小細胞癌がある。

    反回, 嗄声, 顔面, 浮腫, バチ指

  • 24

    悪性腫瘍 小細胞癌とその他では、抗腫瘍薬の使用法が異なる。 分子標的薬には(1)、(2)、(3)-L1、(3)-L2、(4)がある

    EGFR, ALK, PD, BRACA

  • 25

    悪性腫瘍 進行度はTNM分類を使う。 Tは(1)、Nは(2)、Mは(3)。

    浸潤度, リンパ節転移, 遠隔転移

  • 26

    扁平上皮がん

    空洞形成, SCC, CYFRA

  • 27

    腺がん

    胸膜陥入像, CEA, SLX, CA19-9

  • 28

    大細胞癌

    ノッチサイン, CEA, SLX

  • 29

    小細胞癌

    予後不良, NSE, pro-GRP

  • 30

    転移性肺腫瘍 (1)、(2)、腎臓、(3)、甲状腺、(4)など多岐にわたる。 全身の静脈血が集まるため、転移しやすい臓器である。

    消化器, 乳房, 骨, 性器

  • 31

    癌性リンパ管症 がん細胞がリンパ管に充満することで、(1)液が間質に貯留し浮腫性に肥厚する。

    滲出

  • 32

    悪性中皮腫 潜伏期間が長く、原因のほとんどは(1)肺。 胸水の(2)が高値を示す。

    アスベスト, ヒアルロン酸

  • 33

    気管支拡張症 (1)、(2)気管支症候群、(3)などが原因。 肺炎球菌、インフルエンザ菌、緑膿菌による感染を起こす。 気管支の(4)、気管支壁の(5)が特徴的。 胸部聴診で(6)、(7)を聴く。 大量の(8)が出るのが特徴。

    びまん性汎細気管支炎, 副鼻腔, 肺結核, 拡張, 肥厚, 断続性ラ音, 水泡音, 喀痰

  • 34

    睡眠時無呼吸症候群(SAS) (1)以上の呼吸停止が1日(2)回以上ある。 閉塞型と中枢型、混合型に分類される。 ポリソムノグラフィでは、夜間入院させて呼吸状態を確認する。 閉塞型の場合、(3)が(1)以上停止することを確認する。 (4)が低下、いびきも確認される。

    10秒, 5, 気流, SaO2