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生化学代謝論
  • Eri Hamada

  • 問題数 124 • 8/3/2024

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  • 1

    ビタミンB1の化合物名は()で、補酵素型はリン酸が2つ化合した()(tpp)である。糖質代謝においてピルビン酸からアセチルCoAを生成する反応を触媒する。()の補酵素として働く。

    チアミン、チアミンピロリン酸、ピルビン酸デヒドロゲナーゼ

  • 2

    ナイアシンは、酸化還元酵素の補酵素として、()や()の構成成分である。電子伝達系においてエネルギー供給する()として働く。

    NAD+、NADA+、電子伝達系

  • 3

    ビタミンB6は、生体内では()反応、アミノ酸の()反応(アミノ酸代謝)を担う補酵素()として働く

    アミノ基転移、脱アミノ、ピリドキサールリン酸

  • 4

    生体エネルギー化合物の多くは、()がエステル結合している

    リン酸

  • 5

    ATPは、生体における主なエネルギー物質である。高エネルギーリン酸結合を切断することでリン酸が放出され、()になる。

    ADP アデノシン二リン酸

  • 6

    解糖系において1,3-ビスホスホグリセリン酸とホスホテノールピルビン酸は、()のリン酸化によって、()が発生する。

    ADPアデノシン二リン酸、ATPアデノシン三リン酸

  • 7

    カルバモイルリン酸は、尿素回路において()と二酸化炭素からATPで合成され、最終的には尿素として排出される

    アンモニア

  • 8

    クレアチンリン酸は、()中に存在し、ATPの急速な消費を補う役割がある。

    筋肉

  • 9

    褐色脂肪細胞のミトコンドリア内膜には()と呼ばれるH+チャンネルが存在する。このタンパク質には…このような現象を()という

    脱共役

  • 10

    この結果、電子伝達系によってエネルギーはATP合成に使われることはなく、()として消費される

  • 11

    リンゴ酸-アスパラギン酸シャトルは細胞質からミトコンドリアへNADHを送る。臓器では()や()が知られており、ミトコンドリア内では()として渡される

    肝臓、心臓、NADH

  • 12

    グリセロールリン酸シャトルは細胞質からミトコンドリアへNADHを送る。臓器では()や()が知られており、ミトコンドリア内では()として渡される

    脳、筋肉、FADH2

  • 13

    ミトコンドリアは、内膜で囲まれた内側を()という。内膜と外膜に挟まれた空間を()という。内膜はマトリックスに向かって陥没した()と呼ばれる特徴的な構造をとっている。

    マトリックス、腹間隙、クリステ

  • 14

    ミトコンドリアは()を合成する細胞小器官(オルガネラ)である。

    ATP

  • 15

    酸化的リン酸化はら電子伝達系において()や()をエネルギーとして用いてATPを合成する

    NADH、FADH2

  • 16

    電子伝達系は4つの複合体と()、()から構成される

    ユビキノン、シトクロムC

  • 17

    ()によるH+のくみ出しの結果、ミトコンドリア内膜の両側にH+の()ができ電気的に内膜の内側が陰性で外側が陽性の()が発生する

    プロトンポンプ、濃度勾配、膜電位

  • 18

    電子伝達系では、NADHからは()分子のATPが、FADH2からは()分子のATPが生成される

    3、2

  • 19

    酸化的リン酸化は、NADHやFADH2により形成されるプロトン駆動力によって、ミトコンドリア内膜の外のH+が()を通ってミトコンドリアマトリックス内に流入するときADPとPiからATPが合成される。

    複合体U(ATP合成酵素)

  • 20

    グルコースとガラクトースは小腸粘膜表面にある上皮細胞の刷子縁膜において、細胞内へNa+の流れに引っ張られ取り込まれる。このような輸送を()という。グルコースとガラクトースを輸送するタンパク質は、()といわれる

    共輸送、ナトリウム依存性グルコース共輸送体

  • 21

    小腸上皮細胞に取り込まれたグルコースとガラクトースは()によって血中に放出される。このようにNa+/K+-ATPaseによるNa+とK+の輸送を()能動輸送とよび、これらによって生じるNa+濃度勾配を利用したグルコース輸送を()能動輸送という。

    グルコース輸送体、一次、二次

  • 22

    フルクトースはGLUT5によってNa+を必要としない()によって吸収される

    促進拡散

  • 23

    糖質の代謝に関する記述である。最も適当なものを選べ

    好気的条件下では、解糖系はピルビン酸を生成し、ミトコンドリアへ取り込まれる

  • 24

    ピルビン酸デヒドロゲナーゼ(ピルビン酸()酵素)は、ピルビン酸を脱炭酸し、アセチル基(酢酸)をCoA-SHに渡し、()を生成する。

    脱水素、アセチルCoA

  • 25

    ピルビン酸デヒドロゲナーゼは、最初の段階でピルビン酸を脱炭酸し、アセチル基がヒドロキシエチル基となって()に結合する。この物質は()の補酵素型で、不足すると糖質代謝に支障をきたし、()のような欠乏症を引き起こす。

    チアミンピロリン酸、ビタミンB2、脚気

  • 26

    この反応で生じたNADH+H+は()におけるATP生成に利用される。ピルビン酸からアセチルCoAへの変換は一方通行であり()である。

    電子伝達系、不可逆的

  • 27

    糖質の代謝に関する記述である。正しいのを選べ

    ビタミンB1は、ピルビン酸脱水素酵素の補酵素である。

  • 28

    クエン酸回路の中間代謝産物について答えなさい オ、ク、イ、ア、サ、コ、フ、リン

    オ オキサロ酢酸 ク クエン酸 イ イソクエン酸 ア アルファケトルグルタル酸 サ サクシニルCoA コ コハク酸 フ フマル酸 リン リンゴ酸

  • 29

    クエン酸回路(TCAサイクル)に関する記述のうち、正しいのはどれか、2つ選べ

    アセチルCoAとオキサロ酢酸が縮合し、クエン酸が生成する。, 1分子のアセチルCoAの酸化に伴い、2分子のCO2が生成する。

  • 30

    グルコースは解糖系、クエン酸回路を経て酸化され、遊離した炭素は()になり、水素は補酵素NAD+やFADの還元に利用され、()や()が生成される。これらは()で酸化され、再びクエン酸回路で還元される。

    二酸化炭素、NADA、FADH2、電子伝達系

  • 31

    クエン酸回路を常に適切に動かすためには回路を構成する有機酸を充足させる必要がある。ATPの加水分解のエネルギーを使用して、ピルビン酸とCO2から()が作られる。

    オキサロ酢酸

  • 32

    触媒する酵素は、()で、補酵素として()を必要とする。この反応は()あるいは()と呼ばれている。

    ピルビン酸カルボキシラーゼ、ビオチン、アナプレオティック経路、補充反応

  • 33

    クエン酸回路は、2分子のアセチルCoAから()分子の二酸化炭素、()分子のNADH+H+、()分子のFADH2、基質レベルのリン酸化によって()分子のGTP(ATP)が生じる。

    4、6、2、2

  • 34

    ピルビン酸からオキサロ酢酸を合成する酵素、ピルビン酸カルボキシラーゼの補酵素は次のうちどれか

    ビオチン

  • 35

    解糖系は好気条件下で1分子のグルコールから2分子の()、2分子のATP、そして()分子のNADH+H+を生じる

    ピルビン酸、2

  • 36

    2分子のNADH+H+は、グリセロール一リン酸シャトルにて、脳、骨格筋で機能しており、ミトコンドリア内で2分子の()に変換される。これらは電子伝達体の酸化的リン酸化によって()分子のATPになる。

    FADH2、4

  • 37

    2分子のピルビン酸は、ミトコンドリアに入り、ピルビン酸デヒドロゲナーゼの働きにより()分子のアセチルCOAと()分子のNADH+H+が生じる。これらは電子伝達体の酸化的リン酸化によって()分子のATPになる。

    2、2、6

  • 38

    2分子のアセチルCOAはクエン酸回路に入ると()分子のNADH+H+、()分子のFADH2、基質レベルのリン酸化により2分子のATP、そして4分子のCO2が生じる。これらNADH+H+とFADH2は電子伝達体の酸化的リン酸化によって()分子のATPになる。

    6、2、22

  • 39

    こうして1分子のグルコースが完全酸化され、グリセロール一リン酸シャトルを通ると仮定すると、()分子のATPが生成される

    36

  • 40

    リンゴ酸一アスパラギン酸シャトルを通る場合には、1分子のグルコースが完全酸化されると、()分子のATPが生成される。

    38

  • 41

    糖尿病とは、()状態が維持される疾病であり、糖質代謝系にも他の代謝系と同じようにそれに関わる酵素を生まれながらにして欠くために()代謝異常が起こっている状態も見られる

    高血糖、先天性

  • 42

    血液中で最も多いタンパク質は赤血球中のヘモグロビンで、HbAにグルコース1分子が結合すると()を生じる

    HbA1c

  • 43

    ()糖尿病は自己免疫疾患による膵臓β細胞の破壊に起因し、()糖尿病では細胞内へのグルコース輸送が低下し、グルコースからのエネルギー産生と脂肪組織における脂肪酸合成の低下を引き起こす

    1型、2型

  • 44

    2型糖尿病は環境的要因と遺伝的要因の両者によって発症に至る()病である

    生活習慣

  • 45

    ガラクトース血症は、()、UDP-ガラクトース-4-エピメラーゼ、ガラクトース-1-リン酸ウリジリルトランスフェラーゼの3種に認められており、いずれの酸素欠損においても摂取したガラクトースが代謝されないために、血中ガラクトース値が上昇する

    ガラクトキナーゼ

  • 46

    糖原病全体の約半数を占めているのは、グルコース-6-リン酸をグルコースに変換する()の欠損症で糖原病Ia型ともいわれている

    グルコース-6-ホスファターゼ

  • 47

    血糖とその調節に関する記述である。最も適当なものを選べ

    アドレナリンは、肝臓グリコーゲンの分解を促進する

  • 48

    肝臓グリコーゲンは、血糖維持に利用される

  • 49

    健常者の血糖値は、食後30-60分で最高値となる

  • 50

    インスリンは、筋肉への血中グルコースの取り込みを促進する

  • 51

    アドレナリンは、肝臓グリコーゲンの分解を抑制する

    ×

  • 52

    空腹時には、トリグリセリドの分解で生じたグリセロールは、糖新生に利用される

  • 53

    食後には、グルカゴンは、筋肉へのグルコースを取り込みを促進する

    ×

  • 54

    食後には、インスリンは、筋肉へのグルコースの取り込みを促進する

  • 55

    食後には、インスリンは、肝臓のグリコーゲン分解を促進する

    ×

  • 56

    食後には、グルカゴンは、肝臓のグリコーゲン分解を促進する

  • 57

    食後には、単位重量当たりのグリコーゲン貯蔵量は、肝臓よりも筋肉で多い

    ×

  • 58

    食後には、単位重量当たりのグリコーゲン貯蔵量は、筋肉よりも肝臓で多い

  • 59

    急速な無酸素運動のグルコース生成は、主にグルコース・アラニン回路による

    ×

  • 60

    急速な無酸素運動時のグルコース生成は、主にコリ回路による

  • 61

    脂肪の多い食事では、脂溶性ビタミンの吸収は、抑制される

    ×

  • 62

    脂肪の多い食事では、脂溶性ビタミンの吸収は、促進される

  • 63

    フルクトースは、グルコースよりも吸収は遅い

  • 64

    でんぷんを脂肪とともに摂取すると、でんぷんの消化・吸収が早くなる

    ×

  • 65

    胃液の分泌は、ビタミンB6の吸収に必要である

    ×

  • 66

    胃液の分泌は、ビタミンB12の吸収に必要である。

  • 67

    たんぱく質の胃内消化により、大量のアミノ酸が産生される

    ×

  • 68

    たんぱく質の胃内消化により、大量のペプシンが産生される

    ×

  • 69

    解糖系では、グルコースからガラクトース-6-リン酸が生成される

    ×

  • 70

    解糖系では、グルコースからグルコース-6-リン酸が生成される

  • 71

    ピルビン酸の乳酸への還元には、NADPHがもちいられる

    ×

  • 72

    ピルビン酸脱水素酵素は、ビタミンB6を補酵素とする

    ×

  • 73

    骨格筋には、グルコース-6-ホスファターゼが存在する。

    ×

  • 74

    ペントースリン酸回路では、リボース-5-リン酸が生成される

  • 75

    解糖系は、酸素の供給を必要とする

    ×

  • 76

    解糖系は、酸素の供給を必要としない

  • 77

    赤血球におけるATPの産生は、クエン酸回路で行われる

    ×

  • 78

    赤血球におけるATPの産生は、解糖系で行われる

  • 79

    グルクロン酸経路は、ATPを産生する。

    ×

  • 80

    ペントースリン酸回路は、脂質合成が盛んな組織で活発に働く

  • 81

    糖質の摂取は、血中遊離脂肪酸値を上昇させる

    ×

  • 82

    キロミクロン(カイロミクロン)は、肝臓で合成される

    ×

  • 83

    キロミクロン(カイロミクロン)は、トリグリセリドを多く含む

  • 84

    低比重リポたんぱく質(LDL)濃度の低下により、動脈硬化が促進する

    ×

  • 85

    低比重リポたんぱく質(LDL)濃度の上昇により、動脈硬化が促進する

  • 86

    超低比重リポたんぱく質(V LDL)は、血中におけるコレステロールの主要運搬リポたんぱく質である

    ×

  • 87

    持久性運動トレーニングにより高比重リポたんぱく質(HDL)濃度は低下する

    ×

  • 88

    持久性運動トレーニングにより高比重リポたんぱく質(HDL)濃度は上昇する

  • 89

    細胞内での代謝とそれが行われる部位の組み合わせである。正しいのはどれか

    β酸化--ミトコンドリア

  • 90

    パルミチン酸は○:○?

    16:0

  • 91

    ステアリン酸は○:○?

    18:0

  • 92

    コレステロール代謝に関する記述である。正しいものを選べ

    コレステロールは、細胞膜の構成成分である

  • 93

    コレステロール代謝に関する記述である。正しいのはどれか

    胆汁酸は、腸内細菌により代謝される

  • 94

    アミノ酸とその代謝についての記述である。正しいのはどれか

    尿素サイクルの中間代謝産物に、オルニチンがある。

  • 95

    トリプトファンは、非可欠アミノ酸(必須アミノ酸)である

  • 96

    アミノ酸代謝についての記述である。正しいのはどれか

    尿素回路(オルニチン回路)は、肝臓に存在する

  • 97

    アミノ基転移反応ねは、ビタミンB6由来の補酵素必要である

  • 98

    アラニンは、糖新生に利用できる

  • 99

    アミノ酸の代謝についての記述である。正しいものを選べ

    グルタミン酸の脱アミノ反応により生成したアンモニアは、肝臓で尿素となる。

  • 100

    アミノ基転移反応は、補酵素としてビタミンB6が必要である