問題一覧
1
◎糖尿病 家族歴が高頻度にあるのはどちらか
2型糖尿病
2
◎糖尿病 インスリン分泌障害が高度なのはどちらか
1型糖尿病
3
◎糖尿病 インスリン抵抗性があるのはどちらか
2型糖尿病
4
◎糖尿病 糖代謝異常の進行が改善することなく、病変が進行するのはどちらか
1型糖尿病
5
◎糖尿病 症状が急激に発症するのはどちらか
1型糖尿病
6
◎糖尿病 症状として、口渇、多飲、多尿、全身倦怠感や体重(増加・減少)などがあり、また合併症として(2)、(3)、(4)、(5)などがある
減少, 網膜症, 白内障, 腎症, ニューロパチー
7
◎糖尿病 血糖検査では(1).(2).(3)などが異常になる
尿糖, 血糖, HbA1c
8
◎糖尿病 (1)では、75gのブドウ糖を経口負荷して血糖・尿糖を調べる
ブドウ糖負荷試験
9
◎糖尿病 インスリン療法は(1)には必須である
1型糖尿病患者
10
◎高脂血症・脂質異常症 空腹時のLDLコレステロールが(1)mg/dl以上、HDLコレステロールが(2)mg/dl未満、トリグリセリド値が(3)mg/dl以上の場合を脂質異常症・高脂血症という
140, 40, 150
11
◎高脂血症・脂質異常症 この2つは増えている(1)分画によりぶんるいされる
リボ蛋白
12
◎高脂血症・脂質異常症 高脂血症は遺伝的素因による原発性高脂血症と、種々の疾患や病態に続発する続発性高脂血症があり、続発性高脂血症は(1)、(2)、(3)、過食、肥満、長期の飲酒、運動不足などが原因となる
ネフローゼ症候群, 甲状腺機能低下症, 糖尿病
13
◎高脂血症・脂質異常症 高脂血症だけでは症状は乏しい
○
14
◎高脂血症・脂質異常症 高コレステロール血症は女性の閉経後に男女差が著名になる
×
15
◎高脂血症・脂質異常症 高度の高脂血症、長期間の高脂血症などにより(1)、(2)、(3)などの合併症を起こす
粥状動脈硬化症, 急性膵炎, 黄色腫
16
◎高脂血症・脂質異常症 急性膵炎では(1)が1000mg/dl以上で起きやすい
トリグリセリド
17
◎高脂血症・脂質異常症 合併症として誤っているのはどれか
ネフローゼ症候群
18
◎高脂血症・脂質異常症 化学療法が基本である
×
19
◎高尿酸血症・痛風 (1)の代謝異常、あるいは最終産物である(2)が体内に蓄積し、血中で尿酸値が高い病態を高尿酸血症という
プリン体, 尿酸
20
◎高尿酸血症・痛風 続発性は(1)、(2)、(3)などが原因で発症する
悪性腫瘍, 腎不全, 薬物
21
◎高尿酸血症・痛風 高尿酸血症だけでは症状はない
○
22
◎高尿酸血症・痛風 尿酸結晶が(1)に沈着し、(2)が貪食して炎症反応を起こすと痛風発作になる。
関節内, 白血球
23
◎高尿酸血症・痛風 (1)を合併しやすく腰痛や背部痛を起こす。 また、(2)も併発しやすい
尿管結石, 動脈硬化症
24
◎ビタミン欠乏症 ビタミンB1の欠乏症2つ
脚気, ウェルニッケ脳症
25
◎ビタミン欠乏症 ビタミンB2の欠乏症 (1)、(2)、(3)、舌炎、流涙、脂漏性皮膚炎
口角炎, 口唇炎, 口内炎
26
◎ビタミン欠乏症 脂漏性皮膚炎が見られないビタミン欠乏症はどれか
葉酸
27
◎ビタミン欠乏症 ナイアシンの欠乏症
ペラグラ
28
◎ビタミン欠乏症 ビタミンEの欠乏症で見られるのはどれか
溶血性貧血
29
ビタミン欠乏症で膝蓋腱反射減弱をきたすのはどれか
ビタミンB1
30
代謝疾患について誤っているのはどれか
高コレステロール血症ー急性膵炎
31
1型糖尿病の原因でないのはどれか
妊娠
32
1年前から飲酒量が増加し、食事回数は減少した。1ヶ月前から下腿浮腫、息切れ、膝蓋腱反射の消失が見られ、今朝から意識消失も見られるようになった
ウェルニッケ脳症
33
1年前から飲酒量が増加し、食事回数は減少した。1ヶ月前から下腿浮腫、息切れ、膝蓋腱反射の消失が見られ、今朝から意識消失も見られるようになった。 原因と考えられるのはどれか
ビタミンB1欠乏
34
糖尿病性網膜症について誤っているのはどれか
閃輝暗点が見られる
35
食習慣と起こりやすい疾病との組み合わせで正しいのはどれか
摂取エネルギー量が多いー脂肪肝
36
糖尿病患者に合併しやすいのはどれか
下肢の知覚鈍麻
37
糖尿病発症から15年経過、現在腎機能は正常。収縮期血圧はら180mmHg、拡張期血圧は90mmHgである。 早期糖尿病性腎症を最も示唆するのはどれか
微量アルブミン量
38
糖尿病発症から15年経過、現在腎機能は正常。収縮期血圧はら180mmHg、拡張期血圧は90mmHgである。 最近下肢の冷感が出現している。最も優先度の高いスクリーニング検査はどれか
足背動脈拍動の確認
39
ピロリン酸カルシウムがげんいんであるのはどれか
偽痛風
40
尿病について正しいのはどれか
グリコアルブミンは過去1〜2週間の血糖値を反映する
41
ビタミンB2欠乏による症状はどれか
皮膚炎
42
痛風の食事療法で摂取制限をするのはどれか
アルコール
43
高尿酸血症について正しいのはどれか
尿管結石の原因となる
44
50歳男性、主訴は下腿の浮腫、血液検査は総蛋白5.2g/dl、アルブミン量2.5g/dl、総コレステロール280mg/dl。尿検査は尿糖3+、尿タンパク4+であった。 下腿浮腫の触診部位で最も適切なのはどれか
脛骨前面
45
50歳男性、主訴は下腿の浮腫、血液検査は総蛋白5.2g/dl、アルブミン量2.5g/dl、総コレステロール280mg/dl。尿検査は尿糖3+、尿タンパク4+であった。 本症例で見られる浮腫の主な原因はどれか
血漿膠質浸透圧の低下
46
続発性高尿酸血症の原因とならないのはどれか
狭心症
47
50歳男性、主訴は体重減少。口渇、下腿の感覚鈍麻を認める。BMI30、空腹時血糖180mg/dl、HbA1cは8.9% 本承霊の神経学的初見で正しいのはどれか
発汗異常を認める
48
50歳男性、主訴は体重減少。口渇、下腿の感覚鈍麻を認める。BMI30、空腹時血糖180mg/dl、HbA1cは8.9% 本疾患についてただしいのはどれか
急性合併症には昏睡がある
49
続発性脂質異常症の診断にゆうようでないのはどれか
血尿の有無
50
83歳女性、昨日から左膝痛と38度の発熱が出現した。左膝関節に熱感、腫脹および膝蓋跳動を認める。関節液の偏光顕微鏡で異常を認めた 最も可能性の高い疾患はどれか
偽痛風
51
83歳女性、昨日から左膝痛と38度の発熱が出現した。左膝関節に熱感、腫脹および膝蓋跳動を認める。関節液の偏光顕微鏡で異常を認めた 本症例で特徴的な単純X線初見はどれか
半月板石灰化
52
HbA1cが反映する血糖値の期間はどれか
1〜2ヶ月