問題一覧
1
1回目 1.先天歯について誤っているものはどれか 1.上顎乳側切歯に多い 2.母親の乳首を傷つける 3.患児の舌小帯を傷つける 4.抜歯することがある
1
2
2.最も埋伏しやすい永久歯はどれか 1)上顎中切歯 2)上顎智歯 3)下顎小臼歯 4)下顎智歯
4
3
3.歯の埋伏の原因として正しいのはどれか ** 1)顎骨との癒着 2)嚢胞の発生 3)歯内歯の存在 4)歯髄炎の発症
1.2
4
4.ホッツ口蓋床の装着時期はどれか ** 1)幼児期 2)新生児期 3)少年期 4)青年期)
2
5
5.顎変形症手術で上顎を移動させる手術はどれか ** 1)Le FortⅠ型骨切り術 2)上顎前方歯槽部骨切り術 3)下顎矢状分割術 4)下顎枝垂直骨切り術
1.2
6
2回目 1.正しいのはどれか 1)歯の脱臼は歯槽骨骨折を伴うことがある 2)歯根部破折では根管治療を行う 3)歯冠部破折では露髄は認めない 4)歯根部破折では咬合痛,打診痛がある
1.4
7
顎顔面外傷で正しいのはどれか 1)外力が一過性に作用して生じたもの 2)原因は打撲,転倒がおおい 3)幼児では箸,玩具などを口にくわえた物がある 4)歯ブラシによるものもある
1.2.3.4
8
3.正しいのはどれか 1)歯槽骨骨折は上顎前歯部で多い 2)Le FortⅠ型骨折を, ブローアウトフラクチャーという 3)Le Fort分類は, 上顎骨骨折に適応される 4)骨折線に一致した限局性の著明な圧痛を, マルゲーヌ圧痛という
1.3.4
9
正しいのはどれか 1)歯の打撲では歯根膜炎を起こす 2)歯の脱臼では歯槽骨骨折は伴わない 3)歯の脱臼では逸脱の程度によって(不完全)脱臼と(完全)脱臼とに分類される 4)歯の不完全脱臼は逸脱ともいう
1.3
10
顎骨骨折の治療で正しいのはどれか 1)顎間固定 2)手術 3)徒手整復 4)抗菌薬, 鎮痛薬の投与
1.2.3.4
11
3回目 1.ウィルス性疾患はどれか 1)手足口病 2)口腔類天疱瘡 3)扁平苔癬 4)帯状疱疹
1.4
12
2.ウィルスが原因で起こるのはどれか 1)疱疹性口内炎 2)ベーチェット病 3)口唇ヘルペス 4)アフタ性口内炎
1.3
13
3.口腔粘膜の白斑を主徴とする疾患はどれか 1)白板症 2)口腔カンジダ症 3)固定薬疹 4)単純疱疹
1.2
14
4.75歳男性, 口腔内の白色病変を主訴として来院した 頬粘膜に白色の偽膜がみられ、ピンセットではがれた 考えられる疾患は次の中でどれか 1)扁平苔癬 2)天疱瘡 3)白板症 4)口腔カンジダ症
4
15
5.自己免疫疾患に関係ある疾患はどれか 1)白板症 2)天疱瘡 3)帯状疱疹 4)口唇ヘルペス
2
16
4回目 1.出血性素因の病変はどれか 1)血友病 2)溝状舌 3)白血病 4)特発性血小板減少性紫斑病
1.4
17
2.ハンター舌炎で正しいのはどれか 1)舌乳頭の萎縮を認める 2)悪性貧血(巨赤芽球性貧血)の口腔症状 3)舌以外の口腔粘膜に萎縮を認める 4)治療はビタミンB2の投与を行う
1.2
18
3.顎関節症で正しいのはどれか 1)分類はⅠ~Ⅳ型がある 2)顎関節症Ⅳ型は, 変形性関節症である 3)顎関節症Ⅲ型は, 関節円板の異常を主徴候としたもの 4)顎関節部に疼痛や運動制限があるのは, 顎関節症Ⅱ型である
1.2.3.4
19
4.9三叉神経痛で正しいのはどれか 1)神経痛は発作性の電撃様疼痛である 2)三叉神経減荷手術を行うこともある 3)消炎鎮痛薬が有効である 3 4)入浴時, 就寝時にも疼痛が起こる
1.2
20
オーラルディスキネジアで 正しいのはどれか 1)静時に不随意運動が生じている 2)口腔内に褥瘡性潰瘍を生じやすい 3)原因で薬物性は関係ない 4)発症年齢は関係ない
1.2
21
5回目 1.下顎智歯周囲炎について正しいのはどれか 1)部分崩出の場合に生じやすい 2)内側翼突筋部には波及しない 3)開口障害はみられない 4)顎下リンパ節が腫脹する
1.4
22
2.ドライソケットで正しいのはどれか 1)炎症は伴わない 2)上顎に多く発生する 3)治療法は, 抜歯窩を積極的再掻把する 4)抜歯窩は, 被覆して疼痛を緩和させる
4
23
3.正しいのはどれか 1)歯肉膿瘍は, 歯槽骨に炎症が波及する 2)骨膜炎は, 骨体部に炎症が波及する 3)骨膜炎では, 血行感染のこともある 4)歯槽膿瘍は, 歯肉膿瘍より重篤になる
2.3.4
24
4.下顎骨骨髄炎で正しいのはどれか 1)ワンサン症状は, 患側の下唇オトガイ部の知覚異常である 2)弓倉氏症状は, 患側多数歯の打診痛である 3)手術は, 急性症状の時期に行う 4)第Ⅲ期とは, 腐骨分離期である
1.2
25
5.顎放線菌症で正しいのはどれか 1)特異性炎である 2)板状硬結を主症状とする 3)開口障害はみられない 4)下唇の知覚鈍麻がある
1.2
26
国試 7正しいのはどれか 1)転位⻭は, 正常の⻭列⼸から外れている⻭ である 2)転位⻭の治療で抜⻭はしない 3)⽋如⻭の好発部位は, 上顎下顎第3⼤⾅⻭ も含まれる 4)過剰⻭の好発部位は, 上顎切⻭である
1.3.4
27
1正しいのはどれか 1)最初に萌出する乳⻭は, 上顎乳中切⻭である 2)先天⻭は, 吸綴時に⺟親の乳⾸を傷つける 3)⽣後1〜2か⽉以内に萌出してくるものを, 早 期萌出⻭という 4)先天⻭で傷ついた⾆下⾯の状態を, リガ・ フェーデ病という
2.3.4
28
2正しいのはどれか 1)リガ・フェーデ病は, ⺟親の⼝腔粘膜に傷が つく 2)先天⻭は抜⻭しない 3)先天⻭は下顎中切⻭に多い 4)出⽣⻭は先天⻭である
3.4
29
3先天⻭で誤っているものはどれか 1)抜⻭することがある 2)⺟親の乳⾸を傷つける 3)患児の⾆⼩帯を傷つける 4)上顎乳側切⻭に多い
4
30
4正しいのはどれか 1)過剰⻭は, ⻭式以外の⻭ 2)過剰⻭は, 症状がない場合には治療の必要 がない 3)過剰⻭の発⽣部位は, 下顎切⻭である 4)晩期萌出と萌出遅延は異なる
1.2
31
5正中過剰⻭で誤っているのはどれか 1)円錐⻭が多い 2)下顎に多い 3)埋伏⻭が多い 4)矮⼩⻭が多い
2
32
6回目 1.術後性上顎嚢胞で正しいのはどれか 1)歯原性である 2)上顎洞根治術との関連はない 3)内視鏡下鼻内副鼻腔手術を行う 4)頬部腫脹を認めることもある
3.4
33
**含歯性嚢胞で正しいのはどれか ** 1)外傷性で骨髄内に血腫が生じたもの 2)嚢胞が大きくなると, 羊皮紙様感を触知する 3)嚢腔内にコレステリン結晶を含む 4)嚢胞ではなく腫瘍に分類される
2
34
3.**正しいのはどれか ** 1)術後性上顎嚢胞は上顎洞根治術後2〜3年後に発生する 2)口蓋乳頭嚢胞ではX線所見の変化がない 3)切歯管嚢胞は顎骨内に発生する 4)術後性上顎嚢胞は歯原性である
2.3
35
歯根嚢胞について正しいものはどれか 1)コレステリン結晶を含む 2)慢性的に経過する 3)生活歯に生じる 4)内容は充実性
1.2
36
**歯原性嚢胞はどれか ** 1)鼻歯槽嚢胞 2)鼻口蓋管嚢胞 3)含歯性嚢胞 4)歯根嚢胞
3.4
37
7回目 1.シェーグレン症候群で正しいのはどれか 1)診断では口唇腺生検を行うことがある 2)唾液腺マッサージが有効である 3)20〜30代で発症する 4)治療は外科的手術を行う
1.2
38
.2**腫瘍に属するものはどれか ** 1)エナメル上皮腫 2)増殖性歯肉炎 3)舌癌 4)褥瘡性潰瘍
1.3
39
3.正しいのはどれか 1)慢性唾液腺炎は顎下線が多い 2)唾石は唾液腺道管の閉塞で発症する 3)唾仙痛は唾石の存在で発症する 4)腺管内唾石は口腔内から摘出する
1.2.3.4
40
.4.エナメル上皮腫で正しいのはどれか 1)悪性腫瘍である 2)上顎大臼歯部に好発する 3)50歳以上に多くみられる 4)顎骨を吸収する
4
41
5.**エプーリスについて誤っているのはどれか ** 1)歯肉上に生じる良性腫瘍である 2)転移することがある 3)上顎前歯部に好発する 4)女性に多くみられる
1.2
42
9正しいのはどれか 1)智⻭周囲炎では, 直ちに抜⻭する 2)智⻭周囲炎は, 不完全埋伏⻭で起こりやすい 3)過剰⻭でも埋伏⻭がみられる 4)完全埋伏⻭は, ⻭全体が顎⾻中に存在している
2.3.4
43
3正しいのはどれか 1)⻭の外傷(破折)に対する処置は⻭冠部と ⻭根部で異なる 2)⻭の破折は上顎前⻭部で好発する 3)⻭根膜の⼀部が断裂し, ⻭が(⻭槽窩内) に残っている状態は不完全脱⾅である 4)⻭冠部破折は抜⻭する
1.2.3
44
熱傷(⽕傷)で正しいのはどれか 1)深達度でⅠ度からⅣ度の分類される 2)真⽪の表層部にとどまるのは, 浅達性Ⅱ度 である 3)表⽪と真⽪全層の損傷はⅢ度である 4)充⾎による紅斑, 熱感および疼痛は, Ⅱ度で ある
2.3
45
正しいのはどれか 1)気腫は組織に空気が⼊って起こる 2)化学的損傷は, ⻭科治療では発症しない 3)気腫は⻭科治療でも発症することもある 4)温度的損傷には熱傷と凍傷がある
1.3.4
46
正しいのはどれか 1)ルフォーの分類は, 下顎⾻⾻折にも適応される 2)頬⾻⾻折では, 開⼝障害は⾒られない 3)下顎⾻⾻折の特徴は, ⾻折⽚の偏位である 4)頬⾻・頬⾻⼸⾻折は, 下顎⾻⾻折と合併する
3
47
顎⾻⾻折について誤っているのはどれか 1)咬合異常 2)⾻折⽚の異常可動 3)唾仙痛 4)転移
3.4
48
下顎⾻⾻折の好発部位はどれか 1)下顎⾓部 2)下顎枝部 3)筋突起部 4)オトガイ部
4
49
ベーチェット病で正しいのはどれか 1)再発性アフタ性⼝内炎が初発症状のことが 多い 2)⾃⼰免疫疾患である 3)炎症反応はない 4)抗菌薬が有効である
1.2
50
潰瘍を主徴とする疾患はどれか 1)⽩板症 2)ベーチェット病 3)アフタ 4)扁平苔癬
2.3
51
帯状疱疹で正しいのはどれか 1)初感染時には⽔痘(⽔疱瘡)を⽣じる 2)⼝腔ケア, 顔⾯⽪膚の洗浄保持は, 必要ない 3)後遺症は痛み(慢性疼痛)が⻑時間持続する 4)回帰発症する
1.3.4
52
ウィルスが原因で起こるのはどれか 1)アフタ性⼝内炎 2)ベーチェット病 3)⼝唇ヘルペス 4)疱疹性⼝内炎
3.4
53
扁平苔癬で正しいのはどれか 1)病理組織検で確定診断する 2)難治性粘膜疾患である 3)がん化しない 4)⽩斑を認め紅斑は認めない
1.2
54
紅斑を主徴とする疾患はどれか 1)扁平苔癬 2)⽩板症 3)単純疱疹 4)薬疹
1.4
55
正しいのはどれか 1)ITPは⾎⼩板の破壊が進⾏して, ⾎⼩板数が 減少する 2)⽩⾎病は⼀般的に⽩⾎球数が減少する 3)オスラー病は, 先天的に⾎管に異常がある 4)⽌⾎機能のいずれかに障害がある状態が, 出 ⾎傾向である
1.3
56
播腫性⾎管内凝固症候群で正しいのはどれか 1)治療には, ヘパリンの投与が⾏われる 2)全⾝の微⼩⾎管に出⾎が⽣じる 3)発症の誘因に, 悪性腫瘍がある 4)診断では, ⽩⾎球数の上昇がある
1.3
57
正しいものはどれか 1)播腫性⾎管内凝固症候群は, 全⾝の微⼩⾎ 管に⾎栓が⽣じる 2)遺伝性⾎管神経性浮腫は, 抜⻭との関連性 はない 3)⾎友病には, AとBの2つが存在する 4)フォーダイス斑では切除を⾏う
1.3
58
正しいのはどれか 1)顎関節症の病態分類はⅤ型まである 2)顎関節強直症では, 開⼝障害を⽣じる 3)下顎頭が下顎窩から逸脱して復位しない状 態は, 顎関節脱⾅である 4)顎関節症で関節円板の異常をきたすのは, 顎 関節症Ⅰ型である
2.3
59
三叉神経痛の特徴はどれか 1)患側の⿐唇溝が消失する 2)⼥性より男性に多くみられる 3)疼痛は就眠中も持続する 4)疼痛が誘発される部位がある
4
60
顔⾯神経⿇痺の特徴はどれか 1)発痛帯の存在 2)睡眠時の症状消失 3)⼝笛の不能 4)味覚の異常
3.4
61
神経痛で正しいのはどれか 1)特定の神経⽀配領域に放散する発痛帯を有 する 2)疼痛は電撃痛である 3)顔⾯神経痛と⾆咽神経痛がある 4)治療には消炎鎮痛薬が有効である
1.2
62
急性下顎智⻭周囲炎の症状で正しいのは どれか 1)智⻭周囲の⻭⾁は発⾚腫脹している 2)開⼝障害はみられない 3)所属リンパ節の腫⼤はみられない 4)顎⾻の炎症を継発することがある
1.4
63
抜⻭後に感染をおこしやすい疾患は どれか 1)⾼⾎圧症 2)糖尿病 3)鉄⽋乏性貧⾎ 4)喘息
2
64
インプラントで正しいのはどれか 1)咬合関係は参考程度である 2)インプラント周囲炎はプラークが関与し ている 3)インプラント体の動揺は, オッセオイン テグレーションが喪失した状態 4)インプラント周囲炎での抗菌薬の投与は 必要ない
2.3
65
正しい組み合わせはどれか 1)顎⾻⾻髄炎―腐⾻ 2)⻭性上顎洞炎―⿐閉 3)外⻭瘻―⾆痛 4)智⻭周囲炎―ワンサン症状
1.2
66
正しいのはどれか 1)⻭⾁膿瘍では必ず顎下リンパ節が腫脹する 2)⻭性上顎洞炎では頬部腫脹が著明になる 3)⻭性上顎洞炎で⿐汁を認めることがある 4)外⻭瘻では顔⾯⽪膚に瘻孔を形成する
3.4
67
正しい組み合わせはどれか 1)顎⾻⾻髄炎―膿瘍形成 2)外⻭瘻―⿐閉 3)⻭性上顎洞炎―頬部痛 4)⻭槽膿瘍―硬結
3
68
ガマ腫で正しいのはどれか 1)顎⾻に発⽣する 2)⼿術は開窓術が基本である 3)急性炎症を伴う 4)顎下型と⾆下型がある
2.4
69
正しいのはどれか 1)側頸嚢胞は⾼齢者に多く発⽣する 2)甲状⾆管嚢胞は正中頸嚢胞とよばれている 3)⿐⻭槽嚢胞は顎⾻内に発⽣する 4)嚢胞壁が(表⽪)のみからなる嚢胞は, 類 表⽪嚢胞である
2.4
70
ガマ腫で正しいのはどれか 1)開窓術では再発が多い 2)開窓術では創部を完全に閉鎖する 3)⾆下型, 顎下型がある 4) OK-432療法を⾏うこともある
3.4
71
嚢胞摘出術で正しいのはどれか 1)術後の内出⾎斑は2〜4⽇で現れることが ある 2)術後に抗菌薬の投与が必要になる 3)⻭根嚢胞の場合には, 通常⻭根尖切除術 は⾏わない 4)創部は必ず完全閉鎖する
1.2
72
軟組織嚢胞⼿術で正しいのはどれか 1)開窓術は⾏わない 2)術後の通院は必要ない 3)内出⾎斑が⾒られることがある 4)術後は感染予防に注意する
3.4
73
正しいのはどれか 1)⾎管腫は良性である 2)リンパ看守は成⼈に多く発症する 3)線維腫は⾆に好発する 4)脂肪腫は再発しやすい
1.3
74
⼝腔癌で正しいのはどれか 1)⾆癌では, 後⽅に⾆癌では後⽅部のもの ほど頸部リンパ節へ転移が多い 2)分化度の低い癌ほど, 悪性度が⾼い 3)転移と予後は関係がない 4)全⾝に転移することはない
1.2
75
流⾏性⽿下腺炎で正しいのはどれか 1)原因はムンプスウィルスの感染である 2)⼩児より成⼈での感染が多い 3)⽿下腺の腫脹は, 2/3が両側性, 1/3が⽚側性 である 4)ウィルスは唾液以外, 尿中にも排泄される
1.3.4
76
流⾏性⽿下腺炎で正しいのはどれか 1)髄膜炎や脳炎の合併はない 2)初期症状は, 発熱および頭痛, 四肢の筋⾁ 痛などである 3)成⼈では⼩児より, 腺性臓器での症状が 重篤になる 4)潜伏期間は1週間である
2.3
77
9摂⾷時に疼痛がみられるのはどれか 1)エプーリス 2)顎下腺唾⽯症 3)流⾏性⽿下腺炎 4)⾆線維腫
2.3
78
唾⽯症について誤っているのはどれか 1)⾷事の時に疼痛がある 2)エックス線検査が有効である 3)⽿下腺に多くみられる 4)ウィルスの感染がある
3.4
79
正しいのはどれか 1)多形腺腫は悪性である 2)腺様嚢胞がんは⼩唾液腺に多い 3)粘表⽪がんは約半数が⽿下腺に発⽣する 4)ワルシン腫瘍は悪性腫瘍である
2.3
80
唾液腺疾患とその好発部位との組み合わ せで正しいのはどれか 1)⽿下腺炎→⽿下腺 2)唾⽯症→⾆下腺 3)ガマ腫→⽿下腺 4)粘液瘤→⼝唇腺
1.4
81
正しいのはどれか 1)捻転⻭は, ⻭軸を中⼼に回転したもので ある 2)転位⻭は乳⻭に多い 3)傾斜⻭の異常傾斜では, ⽔平位や逆性位 になる 4)完全埋伏下顎智⻭は齲蝕が発⽣しやす
1.3
82
正しいのはどれか 1)転位⻭は, 永久⻭に多い 2)⻭列上の正常な位置から偏位して存在する ⻭は, 転位⻭である 3)上顎智⻭は, 異常傾斜を⽰すことが多い 4)⻭軸を中⼼に回転した⻭は, 傾斜⻭である
1.2
83
正しいのはどれか 1)⼩帯異常には延⻑術を⾏うことがある 2)上唇⼩帯異常は床義⻭の安定を損なう 3)頬⼩帯異常では発⾳障害がある 4)⾆⼩帯異常は哺乳障害がある
1.4
84
⻭の外傷に対する処置で正しいのはどれか 1)⻭の動揺→結紮固定 2)完全脱⾅→再植 3)⻭冠部破折→抜⻭ 4)⻭の⻭槽⾻内迷⼊→⻭根端切除
1.2
85
顎⾻⾻折について正しいのはどれか 1)受傷原因は交通事故が多い 2)上顎⾻折より下顎⾻⾻折の⽅が多い 3)男性より⼥性に多い 4)顎間固定期間は成⼈で2〜3週間である
1.2
86
紅斑および, びらんを主徴とする疾患は どれか 1)急性壊死性潰瘍性⻭⾁炎 2)扁平苔癬 3)再発性アフタ 4)紅斑症
2.4
87
⾎友病で正しいのはどれか 1)観⾎処置ではあらかじめ凝固因⼦の補充 療法を⾏う 2)診断は⾎⼩板数の減少である 3)打撲なら⽪下出⾎斑は認めない 4)⾎友病A:第Ⅷ因⼦が⽋乏する⾎友病B: 第Ⅸ因⼦が⽋乏する
1.4
88
抜⻭で⻭の抜去後に使⽤する器具は どれか 1)メス 2)エレベーター(ヘーベル) 3)⾻のみ 4)鋭匙
4
89
下顎⽔平埋伏智⻭の抜⻭(難抜⻭)で 準備すべき器具はどれか 1)⾻膜起⼦(剥離⼦) 2)バイトブロック(開⼝器) 3)彎刃⼑ 4)⻭⽛分割バー
1.4
90
抜⻭時のドライソケットの特徴はどれか 1)瘻孔の形成を伴う 2)鋭い接触時痛を伴う 3)異常出⾎を繰り返す 4)窩壁の⾻⾯が触知できる
2.4
91
36歳男性で, 下顎⽔平埋伏智⻭の抜⻭を施⾏したと ころ, 下⻭槽神経束が露出した際, 術後下唇に⽣じる可 能性があるのはどれか 1)浮腫 2)紅斑 3)運動障害 4)知覚鈍⿇
4
92
嚢胞摘出術で正しいのはどれか 1)術後の内出⾎斑は2〜4⽇で現れることが ある 2)術後に抗菌薬の投与が必要になる 3)⻭根嚢胞の場合には, 通常⻭根尖切除術 は⾏わない 4)創部は必ず完全閉鎖する
1.2
93
⻭根嚢胞で正しいのはどれか 1)コレステロールが結晶化したものが, コレ ステリンである 2)⼤きさがえんどう⾖以下では, 根管治療を ⾏うこともある 3)⽺⽪紙様感, ⾻吸収による波動はない 4)⽣活⻭の根尖に形成される
1.2