天守は、付属する建築物によって4種類に大別されるが、次の城の中で区別が間違っているのはどれか。

『石火矢町ふるさと村』は、県指定の町並み保存地区だが、どの城の城下町か。

月見櫓は戦乱の無い江戸時代を象徴する櫓だが、復元を含め月見櫓が無い城はどれか。

石垣の石を切り出す際、石に穴を空けて鉄製の楔を打ち込み亀裂を入れて切り出した。その楔用の穴をなんと呼ぶか。

秀吉の小田原攻めで活躍した水軍の居城として有名で、天守台の遺構はあるが天守は築かれなかった。船入櫓跡の石垣などが残る海城はどれか。

徳川家康の孫娘、千姫の化粧料で造営されたと伝わる姫路城の西の丸だが、その化粧料はどの程度だったと言われているか。

『賤ヶ岳の戦い』で有名な玄蕃尾城を築いたのはだれか。

本丸南面に全国でも珍しい半同心円状の落し積石垣がある城はどれか。

次の現存天守のうちで、建造年が一番古い天守はどれか。

城造りで使われた「修羅」はどの段階で使われた道具か。

文化庁が定めた再建基準を満たし、史実と同じ位置に同じ外観と内部構造で木造再建された天守を復元天守というが、次のうち復元天守はどれか。

「はつり」「すたれ」という用語に関連のあるのはどれか。

徳川家康は幕府を開くまで居城を次々と変えた。居城移転の順番が正しいか。

嘉永年間（1848-1853）の幕府直轄の城は大坂城・駿府城など3城あった。あと一つはどれか。

平成9年に本丸南御門、五の平橋、六の平櫓などが復示された城はどれか。

戦国時代は小田原北条氏や越後の上杉氏による争奪の舞台となった、関東の山城で、本丸周辺には高さ8mの高石垣が残り、平成26年に国指定史跡に指定された城はどれか。

国指定史跡のうち特に学術上の価値の高いものは国指定特別史跡に指定されている。特別史跡でないのはどれか。

石垣の最上部を跳ね出させたものを跳出石垣というが、次の城で跳出石垣がないのはどれか。

岩国城天守は南蛮造り（唐造り）と呼ばれているが、同じ形式の天守があった城はどれか。

太宰府防衛を担った補給基地の城はどこか。

大洲城は天守の両脇に二つの櫓を従える連結式天守だが、二つの櫓とはどれか。

名古屋城の隅櫓で別名「清洲櫓」と呼ばれる櫓はどれか。

姫路城内で一番高い石垣は帯櫓の高石垣だが高さはどの程度あるか。

太鼓櫓はどの城にもあったが現存例は少ない。現存の太鼓櫓のある城はどれか。

岡山城、一乗谷城、二条城の共通点はどれか。

戦国時代中国地方で覇をとなえた大内氏の詰城・高嶺城が廃城となったのはどの時期か。

能登守護の畠山氏の居城・七尾城は石垣が使われた山城だが、その石垣の特徴はどれか。

江戸城の天守は3度建てられているが、次の将軍の中で天守を建てていないのは誰か。

西洋式稜堡城郭である佐久市の龍岡城で現存建築物はどれか。

現存天守で一番新しい天守はどれか。

近世城郭では櫓は防衛の要であり、大城郭では多数建てられたが、70を超える櫓を配した城はどれか。

根城についての説明で誤りはどれか。

彦根城には重要文化財5件の遺構があるが、他の城郭にはない重要文化財がある。それはどれか。

山城の重要な防施設として、敵に山を登らせないために斜面を削った急斜面がある。それは何というか。

古代山城として知られる岡山県の鬼ノ城には版築土塁の城壁が巡らされていた。この版築土塁説明で正しいのはどれか。

小田原北条氏は小田原城を中心に関東一円に強大な支城ネットワークを構築したが、支城でないのはどれか。

国内の古代山城で鞠智城だけでしか見られないものはどれか。

冬の凍結により瓦が割れる対策として使われた瓦の材料と、城郭の組み合わせで誤っているものはどれか。

江戸幕府が出した元和の一国一城令は元和何年に発令されたか。

本丸と二の丸を結ぶ廊下橋（詰門）の階上は家臣の詰めの間と渡り廊下、階下は門という独特の櫓門がある城はどれか。

石垣の積石の背後（裏面）には、小石を固く詰め込んで石垣全体の安全性を高めている。この小石は何と呼ぶか。

近江国守護佐々木六角氏の居城で、徹山全体に多くの曲輪を配し戦国時代最大級の規模を持つ観音寺城の廃城の理由はどれか。

羽柴秀吉は攻城戦で水攻めの戦法を使ったが、秀吉が直接陣頭指揮を執っていなかった戦はどれか。

次の戦国武将の中で、居城が山城でなかったのは誰か。

江戸中期・信州上田の仙石氏が国替え時、そば職人を連れて転封した事からそばが名物となった城下町はどれか。

洲本城に関する説明で間違いはどれか。

天正18年（1590年）箕輪城の城主になった徳川四天王は誰か。

平成9年に国の指定史跡になった山城で中世伊予と土佐の国境最前線の城はどれか。

南北朝時代、各地の山岳寺院が山城として利用された。その事例に該当する城はどれか。

縄張りの形式が輪郭式でないのはどれか。

長篠城、三原城、甲府城の共通点はどれか。

天守に華頭窓数が最も多いのはどの城か。

男鹿半島のつけ根の標高約100mの丘陵に位置する場所にある城はどれか。

1610年に徳川家康の命により、天下普請で築城が始まった城はどれか。

秀吉の奥羽仕置きにより改易された田村氏の築城とされる城で、その後江戸期の城主、秋田氏によって本丸下に天守代用の三重三階の櫓が建てられていた。それはどれか。

江戸幕府の一国一城令の対象外として明治まで存続した城はどれか。

能島城は村上海賊の代表的な海城だが、能島城についての説明で誤りはどれか。

海と川に面した城で、舟入門と水入門があり、江戸時代の絵図では天守は描かれていないが、昭和41年に模擬天守が立てられた城はどれか。

写真は岡山城の天守である。この天守の説明として正しいものはどれか。

竪堀は山の斜面に対して垂直に掘られた堀だが、この竪堀を連続して配した堀の名称はどれか。

大坂城の櫓の中で現存している櫓はどれか。

小田原城の総構の総延長距離は何キロメートルか。

本能寺の変後、家康が支配・築城し、秀吉の天下統一で秀吉の支配下になり、関ヶ原の戦いで再び徳川の領地となり、戊辰戦争では無血開城した城はどこか。

二つの川を堀とし、川の合流点の断崖を城壁として築城された城で、武田軍と織田・徳川連合軍との合戦の場となったのはどれか。

東海道新幹線の車窓から見える写真の城はどの城か。

仙台城の天守に関する記述で正しいのはどれか。

福知山城内にある井戸は日本の城郭有数の深さを誇り、今もなお清らかな水をたたえている。井戸の名前はどれか。

山城の「横山城」と山麓の居館「お土居」で縄張りされた城で、元和の一国一城令で山城部分は廃城となったが、居館部分は幕末まで政庁として使われた城はどれか。

戦国期の武田・徳川の攻防戦と関係ない城はどれか。

次のうち香川県にある城はどれか。

近世城郭の土塁の底辺は何と呼ぶか。

現在の江戸城にない櫓はどれか。

江戸時代の史料によると正保年間に台風で天守が倒壊、その後二の丸に紀州藩の陣屋が置かれ、紀州藩領として明治維新を迎えた城はどれか。

沖縄のグスクと呼ばれる城で、琉球王国が三国に別れていた13～15世紀に、北山王の居城だったのはどれか。

小田原北条氏の支城で、現在見られる巨大な空堀や馬出、本丸虎口の石敷き通路が武田氏の侵攻に備えて北条氏照が改修したとされる城はどれか。

天正14年（1586）、島津勢に囲まれた大友氏臼杵城は、島津軍撃退に威力を示したとされる「国崩」をどこから入手したか。

写真のは輪郭式の縄張を持つ城のだがどの城か。

山麓の御根小屋と天守との連絡手段として、太鼓が使用され、中太鼓曲輪跡と下太鼓曲輪跡が残る城はどれか。

城と現存門の組み合わせで間違いはどれか。

根城の曲輪を分けるV字の堀の種類はどれか。

水戸城に関する説明で誤りはどれか。

内城・松尾城・高城・新城という城郭で構成されている城はどれか。

姫路城大天守は国宝だが、姫路城には国宝の建造物は大天守を含め何棟あるか。

次のうち天守に廻縁がない城はどれか。

江戸城の平川門に接続する、特徴のある曲輪は何と呼ぶか。

八方正面の櫓と称される、江戸城の櫓はどれか。

毛利氏代々の居城だった郡山城では城主と家臣は何処で生活していたか。

石灰・赤土・種油などをあわせて叩きあげて築かれた「南蛮たたき塀」と呼ばれる塀がある城はどれか。

多賀城の外郭防衛構築物としてはどの塀が使われているか。

戦国時代、九州で島津氏と伊東氏が100年以上もの間争った城はどれか。

豊臣秀吉が築いた大坂城天守に関する記述で誤りはどれか。

「八丁味噌」は城から八町離れた村で作られたのが語源とされているが、その城とはどれか。

正保城絵図によると、本丸と二の丸は梯郭式、三の丸は輪郭式縄張りで三つの角馬出が描かれている城はどれか。

敵の侵入防止と川の氾濫防止を兼ねた「おかこい 山」と称する土塁の遺構が残る近世の海城はどれか。

現存天守の屋根は全て瓦葺だが、弘前城天守の瓦の素材はどれか。

金沢城に現存する二重の多門櫓は何というか。