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  • 問題数 40 • 1/9/2025

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    問題一覧

  • 1

    メインギヤー(ウィングギア)の全部またはノーズギアを含めた全部の脚が下りない状態をいい、フューエルダンプを行った後、体で着陸する。場合によっては、パイロットよりランウェイホーミングを要求される事がある。

    ベリーランディング(胴体着陸)

  • 2

    主、エルロン、垂直尾翼、ラダー、水平安定板、エレベーターの一部または複数が機能しなくなり、安定した飛行が出来なくなる状態をいい、適切な進入角度および進入コースを維持しての若陸が困難である。

    ダッチロール

  • 3

    脚の一部が下りない状態をいい。フューエルダンプを行った後、下りている脚で着陸し。下りている脚に重心を移しながら滑走を行う。そのために若陸離が長くなり、停止後、潤座することが多い。 場合によっては、パイロットよりランウェイホーミングを要請される場合がある。また、正常な脚に機体重量の負担が掛かるため、フラットタイヤを起こしたり、オフランウェイの事 能が予想される。

    パーシャルギアアップ

  • 4

    フューエルタンプを行なった後、正常なタイヤの側に重心を移して着陸し、接地後もその状態を維持してタクシングを行なう。正常な脚に機体重量を負担が掛かるため、フラットタイヤの連鎖やオフランウェイの事態が予想される。

    フラットタイヤ

  • 5

    規模の小さなエンジン火災は、自動消火装置によって消火できるが、消火不可能な場合には、燃料をカットして、エンジンをアウトにした状態で着陸する。 この場合、エンジンが爆発して火族が拡大することが予想される。 飛行中に爆発した場合には、墜落することも予想され る

    エンジンファイヤー

  • 6

    なんらかの原因で機内に火災が発生した状態をいい。 乗務具によって消火活動が行われるが、消火不可能な場合には、火災が拡大し、正常な飛行が難しい題で着陸する。 場合によっては、空中爆発を起こし、墜落することも予想される。

    キャビンファイヤー

  • 7

    双発および4発エンジンの場合は1/2、3発エンジンの場合には2/3のエンジンがアウトになった状態をいう。 この場合、正常なエンジンのパワーアップによって飛行することになるため、正常なエンジンに大きな負担が掛かり、場合によってはエンジントラブルを発生させることがある。 特に、片翼のエンジンがアウトになった場合には、より危険度が高まる。

    (複数の)エンジンアウト

  • 8

    エンジン内に鳥を吸い込んでしまった状態をいい。まとして、離陸、若陸時に多く発生する。 鳥がファーンブレード等を破損させたことによるエンジンアウトが予想される。場合によっては、破片がターピンや燃焼室を破損させた場合には、エンジン火災を発生させることがある。

    バードストライク

  • 9

    不法奪取

    ハイジャック

  • 10

    エンジンがなんらかの原因で異常を来す状態をいい、多くの場合は、エンジンをシャットアウトにするケースが多い。

    エンジントラブル

  • 11

    エンジンがなんらかの原因で停止してしまった状憩をいう が、多くの場合は、エンジントラブル、エンジンバイブレーション、ゼネレーショントラブル等が発生した場合に、エイン ンに無理な負担を与えないように故意にエンジンをシアウトすることがある。

    エンジンアウト

  • 12

    なんらかの原因でエンシンが異常に振動する状態をいい、多くの場合は、エンジンをシャットアウトにするケースが 多い。

    エンジンバイブレーション

  • 13

    脚に異常が発生している状態をいい、このような場合には、確認のため地上に職員を配置し、数回ローバスを実施する。脚が下りていなければパーシャルギアアップまたはベリーランディングの状態になる。多くは、パイロットランプ等の故障である場合が多い。

    ギアトラブル

  • 14

    フラップ(高揚力装置)が下りない状態をいう。着陸時の接地速度が通常より早いため、着陸操作が通常より難しく、着陸してからの滑走距離が長くなる。 場合によっては、ハードランディング、フットブレーキの使いすぎによるフラットタイヤまたはオーバーランが予想され る。

    フラップトラブル

  • 15

    電気配線のショート等によって操縦席に煙が充満する状間をいう。パイロットは、目の痛みや煙によって計器類を十分に確認することが難しくなる。場合によっては、呼吸が困難になり、正常な飛行が難しくなることがある。

    スモークインザコクピット

  • 16

    アンチスキッド装置が故障を起こした状態をいう。この場合は、フットプレーキの効きが悪いため、滑走距離が長くなり、オーバーランが予想される。 なお、アンチスキッド装置とは、ブレーキの効きを最良の状態に維持するため、滑走速度を気信号に変えてプレーキ装置に伝え、タイヤがスリップするのを防ぐための装置である。

    アンチスキッドトラブル

  • 17

    計器関係の故障をいう

    インジケータートラブル

  • 18

    なんらかの原因で油土関係が故障した状態をいい、場合によっては、油圧が働かない具体的な場所をさして「つラップトラブル」「ギアトラブル」と通報することがある。

    ハイドロリックトラブル

  • 19

    なんらかの原因で操縦席にある告灯の一部が点灯(赤)する状態をいう。場合によっては、背告灯が点灯している具体的な場所をさして「エンジントラブル」「ギアトラブル」と通報することがある。

    ウォーニングライトオン

  • 20

    ゼロ燃料重量で規定された搭載燃料を、消費しながら飛行している状態をいう。

    フューエルミニマム

  • 21

    パイロット(航空会社)が、出発地の空港からタイヤパンクの疑いがある旨の連絡を受けまたはパイロットが感覚的に疑いを持った状態をいい。航空機は、確認するために、地上に職員を配して数回ローパスを繰り返す。タイヤあパンクしている場合には、フューエルタンプを行なった後、正常なタイヤ側に重心を持しながら着陸する。この場合、フラットタイヤの連鎖やオフレンウェイの事が予想される。

    フラットタイヤの疑い

  • 22

    発動発車機が故障した状態をいい、関連するエンジン をシャットアウトにして、ゼネレーターに負荷が掛からないようにする。 場合によっては「エンジンアウト」と通報することがある。

    ゼネレーショントラブル

  • 23

    ジェットエンジンでいうエンジンアウトのことで、プロペラ機に限ったトラブルである。なんらかの原因でエンジンをシャットアウトにした場合、そのままでは風車のようにプロペラが回転してしまい、大きな抵抗を受けるとともに、エンジンにも負荷を与えることになる。そのため、フェザーリングを行ない、プロペラのピッチを進行方向と直角にして、プロペラが回転しないようにした状態をいう。

    エンジンフェザード

  • 24

    衝突するなどして機体が破壊されたような状態をいう。 航空機事故(盛落・衝突・火災・潤座等)として通報または報造されることがある。

    クラッシュ

  • 25

    着陸後、滑走路から逸脱した状態をいい、多くの場合は、ベリーランディング、パーシャルギアアップ、フラットタイヤおよびスリップが原因である。 衝が強い場合には、火災が発生することがある

    オフランウェイ

  • 26

    着陸後又は、V1後に停止できずに滑走路の未端から逸脱した状態をいう。前者は、多くの場合には、フラップトラブル、アンチスキッドトラブルおよびスリップが原因であり、後者は、エンジントラブルが主な原因である。 なお、最速は、バードストライクによるエンジントラブルが原料とされる季落、オーバーランが増えている。。 商事が強い場合には、火災が発生することがある。

    オーバーラン

  • 27

    着陸直前、湯走路の直前にごをした状いい。多くの場合は、RVRの低下、ウィンドシアーおよび計器故障が原因である。

    アンダーシュート

  • 28

    エンジンが始動中に燃料が多く流れるため、ECTの 温度が急に上昇する状態をいう。 場合によっては、ターピンプレードを破損することがある。

    ホットスターター

  • 29

    エンジンが始動したにもかかわらず、燃料過少や始動装 置の故障で回転数がアイドリングまで上昇しない状態をいう。

    ハングスターター

  • 30

    緊急着陸時に、航空機の重量を最大着陸重量以下に落とすため、余分な燃料を投棄することをいい。主として、燃料を多く搭載している出発便に多い。 トラブルの内容によっては、機体を軽くするためまたは火災の拡大を最小限に止める目的で行われることがある。

    フューエルダンプ

  • 31

    滑走路の内、着陸時に航空機が接地する場所付近を言う。

    タッチダウンポイント

  • 32

    着陸滑走路をいう

    ランディングランウェイ

  • 33

    出発滑走路を言う

    ディパーチャーランウェイ

  • 34

    使用滑走路をいい、出発滑走路および着陸滑走路を、いう。使用滑走路をいい、出発滑走路および着陸滑走路を、いう。

    ユージングランウェイ

  • 35

    最終進入をいう。航空機は、最終着陸体制に入り、その後、ギアダウンを行い、関西アプローチからの若陸許可を受けて着陸する。

    ファイナルアプローチ

  • 36

    航空機に緊急事態が発生し、航空管制の優先的な取扱いを受けて着陸する事をいう。 なお、パイロットは、トランスポンダーを770 0にセットする場合がある。

    エマージェンシー

  • 37

    航空機に軽微なトラブルが発生しているが、エマージェンシーをディクレアするほどではない状態をいい。主として、エマージェンシーをディクレアするかしないかの区別に使用される。

    ノーマルランディング

  • 38

    エマージェンシーまたはノーマルによって着陸したが、異常なく友全にランディングした場合に使用される。

    セーフティランディング

  • 39

    航空機のトラブルまたはランスエイ上に他の前機が入ってる場合等、再度着陸進入をやり直す事をいい。後者の場合には、管制塔からの指示によって行われる。

    ゴーアラウンド

  • 40

    主として、ILSおよびADFアプローチで進入中、DAまたはMDAに達してもアプローチライトやランウェイライト等の目標が見えない場合、再度進入をやり直す事をいう。

    ミストアプローチ