【 1 】 スパイログラムを図に示す。 予備呼気量はどれか。

【 3 】 動脈血ガス分析の結果を表に示す。 正しいのはどれか。

【 5 】 Danielsらの徒手筋力テストの結果を表に示す。 表以外の筋に異常はみられない。 関節可動域はすべて正常範囲である。 通常速度で直線歩行したときに予想されるのはどれか。

【 6 】 74歳の男性。右利き。 脳卒中後の右片麻痺。 食事は食物を細かく刻めば左手でスプーンを用いて食べることができる。 入浴はシャワー使用で洗体に介助が必要。 トイレ動作は衣服の操作に介助を要するがそれ以外は自力で行える。 車椅子とベッド間の移乗は見守りが必要。 移動は歩くことはできないが車椅子操作は自力で行え、50m以上連続駆動が可能。 Barthel Indexの得点が10点と評価される項目はどれか。

【 8 】 44歳の女性。関節リウマチ。 エックス線写真を下図に示す。 身の回りのことはできるが、仕事は行えない。 この患者のSteinbrocker の分類はどれか。

【 11 】 35歳の女性。 橈骨遠位端骨折後に右上肢にCRPS（複合性局所疼痛症候群）を生じた。 この患者にみられる所見に合致しないのはどれか。

【 12 】 嚥下障害がある患者の胸部エックス線写真を別に示す。 予想される理学所見はどれか。

【 13 】 56歳の男性。閉塞性動脈硬化症。 半年前から左下腿から足部にかけて冷感と痛みが発現し、歩行距離も低下している。 検査法と結果の組合せで正しいのはどれか。

【 19 】 脊髄損傷患者の車椅子上での除圧動作を図に示す。 損傷レベルの上位から下位への順序で正しいのはどれか。

【 20 】 ２歳の女児。痙直型四肢麻痺。 臥位では頭部コントロール良好で、背臥位から腹臥位への寝返りが可能である。 背臥位と腹臥位での様子を図に示す。 この時期に優先して行う理学療法で最も適切なのはどれか。

【 27 】 延髄の障害でみられやすい症状はどれか。

【 30 】 静的立位で下腿義足の足部内側が床から浮き上がった。 原因はどれか。

【 33 】 脳血管障害の評価として用いられる評価法について正しいのはどれか。

【 36 】 うっ血性心不全でみられるのはどれか。

【 39 】 脳卒中片麻痺者の応用歩行練習について麻痺側から行う場合が多いのはどれか。

【 40 】 部分損傷をきたした靱帯と強化すべき筋の組合せで適切なのはどれか。

【 42 】 エネルギー蓄積機能によって大きな推進力を得る目的で使われる義足の足部はどれか。

【 55 】 胸椎に付着する筋はどれか。

【 57 】 脳血管とその還流域の組合せで正しいのはどれか。

【 60 】 視覚器で正しいのはどれか。

【 61 】 細胞膜電位について誤っているのはどれか。

【 63 】 腱をたたいて骨格筋を急速に伸ばすと起こる筋単収縮に関与するのはどれか。

【 64 】 健常者の安静時呼吸について正しいのはどれか。

【 65 】 血液凝固因子はどれか。

【 66 】 胃液の分泌を促進するのはどれか。 ２つ選べ。

【 75 】 病理学的な悪性度が最も高いのはどれか。

【 80 】 行動療法の技法でないのはどれか。

【 82 】 中心性脊髄損傷について正しいのはどれか。 ２つ選べ。

【 94 】 内分泌異常と病態の組合せで正しいのはどれか。

【 95 】 医療法で規定されていないのはどれか。

【 96 】 双極性障害と比較した場合のうつ病の特徴はどれか。

【 5 】 Daniels らの徒手筋力テストで肩関節屈曲（前方挙上）の段階の測定をする際、図のような代償がみられた。 代償動作を生じさせている筋はどれか。

【 6 】 義肢の写真を下図に示す。 使われている部品はどれか。

【 8 】 14歳の女子。 第5胸椎を頂椎とする側弯症。 Cobb角は18度である。 体幹前屈時の様子を図に示す。 正しいのはどれか。

【 14 】 75歳の男性。 冠動脈バイパス術後。 病棟での運動療法中に胸部不快感を生じた。 そのときのモニター心電図を下図に示す。 この患者にみられるのはどれか。

【 17 】 次の文により16、17の問いに答えよ。 20歳の女性。 １か月前に転倒し、疼痛は軽減したが膝関節の不安定感があり来院した。 他に損傷がなかった場合、優先すべき治療はどれか。

【 22 】 陽性尤度比の説明で正しいのはどれか。

【 24 】 運動による疲労時に筋内で増えるのはどれか。 ２つ選べ。

【 25 】 SF-36で正しいのはどれか。

【 26 】 非圧痕性浮腫を生じる疾患はどれか。

【 29 】 FIM について正しいのはどれか。 ２つ選べ。

【 30 】 骨盤帯付長下肢装具の適合判定で正しいのはどれか。

【 44 】 白杖を使用している視覚障害者の介助について正しいのはどれか。 ２つ選べ。

【 48 】 端座位で一側の股関節を屈曲する際に抵抗をかけたところStrümpell現象が出現し、歩行動作の練習に役立てようとした。 観察された動きはどれか。

【 49 】 胸髄損傷者の褥瘡予防で正しいのはどれか。

【 52 】 皮下組織の直下に筋腹を触知する筋はどれか。

【 53 】 腕神経叢の後神経束から分岐する神経はどれか。

【 55 】 脛骨と腓骨の両方に付着する筋はどれか。 （不適切問題：解2つ）

【 62 】 四肢からの感覚神経伝導路について正しいのはどれか。

【 65 】 右心不全の症候として正しいのはどれか。 ２つ選べ。

【 66 】 消化酵素について正しいのはどれか。 ２つ選べ。

【 68 】 分娩後の乳汁分泌に作用するホルモンはどれか。

【 71 】 手指の運動とそれに作用する筋の組合せで誤っているのはどれか。

【 74 】 成人の安静開脚立位で正しいのはどれか。

【 78 】 正常な肉芽の特徴はどれか。

【 80 】 Erikson による発達段階で老年期に獲得すべき課題はどれか。

【 81 】 模擬場面でのリハーサルを技法として用いるのはどれか。

【 82 】 脊髄損傷の自律神経過反射でみられるのはどれか。 ２つ選べ。

【 88 】 重症筋無力症について正しいのはどれか。

【 1 】 関節可動域測定法（日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による）で正しい方法はどれか。

【 6 】 6歳の男児。 1か月前から左足部痛を訴えた。 下図を別に示す。 最も考えられるのはどれか。

【 7 】 脳卒中右片麻痺の麻痺側運動機能についてBrunnstrom法ステージの検査を行ったところ、図に示す段階までの運動が可能であった。 評価の組合せで正しいのはどれか。

【 9 】 44歳の女性。 1か月前から腰痛および左下肢痛を訴える。 腰椎MRIの矢状断像（図：A）と水平断像（図：B）とを下図に示す。 なお、水平断像は矢状断像で最も所見がある椎体間の高位のものである。 この患者にみられる所見はどれか。

【 10 】 70歳の男性。 15年前の脳出血による右痙性片麻痺。 右尖足に対して機能的電気刺激を行うこととした。 刺激部位として適切なのはどれか。

【 13 】 他の筋への影響を最小限にしてハムストリングスの伸張運動を行う場合、適切でないのはどれか。

【 17 】 80歳の男性。 胸部CTを下図に示す。 この患者で予想されるのはどれか。

【 18 】 右外側肺底区の痰に対する体位排痰法体位（ドレナージ）で最も適切な体位はどれか。

【 20 】 46歳の男性。 健康診断で身長170cm、体重75kg、BMI 26.0、腹囲88cmであった。 運動習慣に関するアンケートで以下のように回答した。 この段階の対応として最も適切なのはどれか。

【 21 】 関節可動域測定時の足部の内転の基本軸はどれか。（※2022年改定）

【 27 】 伝導失語の言語的特徴はどれか。

【 31 】 Guillain-Barré 症候群でみられにくいのはどれか。

【 36 】 脳性麻痺の痙直型両麻痺で生じやすい肢位はどれか。

【 40 】 極超短波治療の図を示す。 aに対するbの強度はどれか。

【 45 】 ICFで身体構造・心身機能の第一評価点（小数点1桁）が示すのはどれか。

【 62 】 骨格筋の収縮について誤っているのはどれか。

【 69 】 図のような輪軸を利用して、力Fで18kgの物体を引き上げた（ひもの摩擦と重さは無視できるものとする）。 ひもを引く最小限の力Fはどれか。 ただし、100gの物体を引き上げるのに必要な力を1Nとする。

【 73 】 顔面の筋の作用で正しいのはどれか。

【 77 】 心尖部の聴診で心室収縮期に持続する逆流性雑音を聴取するのはどれか。

【 80 】 遅延再生を含まないのはどれか。

【 93 】 頸椎後縦靱帯骨化症の症候で正しいのはどれか。

【 95 】 病態とその治療薬の組合せで正しいのはどれか。

【 3 】 Danielsらの徒手筋力テストで各筋の筋力2のテストとして正しいのはどれか。 2つ選べ。

【 5 】 身体計測を行った結果を図に示す。 標準型車椅子を作製するにあたり、車椅子基本寸法として正しいのはどれか。 2つ選べ。 なお、座面にクッションは入れないものとする。

【 8 】 つまずきやすさを主訴に来院した70歳の患者の頭部MRI のT1強調矢状断像（下図）を別に示す。 この患者で主訴に関連のある症状はどれか。

【 10 】 52歳の女性。関節リウマチ。 発症して17年が経過している。 手指関節に痛みを訴えており、図のような変形がみられる。 手指に対する最も適切な物理療法はどれか。

【 13 】 改訂日本版デンバー式発達スクリーニング検査（JDDST-R）における粗大運動発達の順序で正しいのはどれか。

【 14 】 10歳の男児。二分脊椎。 杖歩行が可能であり歩行時の様子を図に示す。 予測される残存レベルはどれか。

【 16 】 大動脈弁閉鎖不全の雑音を最も聴取しやすい部位はどれか。

【 17 】 37歳の女性。 5年前に多発性硬化症と診断。 発症当初は再発寛解型であったが、2年前に二次進行型に移行し右痙性片麻痺がある。 2週前から右内反尖足位の痙縮が増悪し、MAS（modified Ashworth scale）で段階2である。 右足の痙縮に対する治療で適切なのはどれか。

【 21 】 前腕回外の関節可動域測定法（日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による）について、正しいのはどれか。

【 22 】 Danielsらの徒手筋力テストにおいて座位で筋力3を判定できるのはどれか。 ２つ選べ（※10版対応）。

【 30 】 糖尿病性の多発神経障害で早期から異常がみられやすいのはどれか。

【 32 】 頸椎の椎間孔圧迫試験はどれか。

【 40 】 FIMの評定で修正自立となるのはどれか。 2つ選べ。

【 45 】 心筋梗塞発症時にみられる左腕の痛みはどれか。

【 47 】 長期臥床患者で測定値が1週以上前の状態を反映しているのはどれか。

【 51 】 膜性骨化で形成されるのはどれか。