問題一覧
1
毎日の生活を健康的に送るうえで必要不可欠な身の回りの身体的活動・動作のこと
ADL
2
重力に対してバランスをとっている体の向き
姿勢
3
頭部、体幹、四肢などの身体各部の相対的位置関係
体位
4
直立して上肢を脇につけた状態の肢位。いわゆる気をつけ!をした状態。
基本肢位
5
関節拘縮が起こる可能性がある際に、関節拘縮、筋萎縮を最小限にし、日常生活行動に比較的便利で苦痛が少ない肢位
良肢位
6
肩関節の良肢位は外転何度?
0
7
答えろ!前半3つ
外転10~30, 屈曲90, 背屈20~30
8
身体やものを支えるために底面に接している面や点を結んで作られた面。広いほど楽で、重心が規定面内にあると安定する。
支持基底面
9
この状態をなんというか? 支持基底面が狭く、重心が高いため不安定。
立位
10
なんというか! 椅子の背もたれに腰背部をつけ、座面に臀部と大腿部を置き、足底を床に付けた状態。
椅座位
11
なんというか! 両下肢を伸展させたままとる座位
長座位
12
なんというか! ベッドの横などに足を下ろした状態の座位。
端座位
13
なんというか! ベッドの頭側を45~60度程度に上げた状態の座位。仙骨部に圧がかかりやすく、褥瘡を起こしやすい
ファウラー位
14
まとめてなんというか
座位
15
なんというか! 水平な姿勢で仰向けに寝る状態。
仰臥位
16
ベッドの頭側を30度程度あげた状態の座位。
セミファウラー位
17
横向きになっている状態
側臥位
18
体幹を背部側に45度前後倒し、背部にクッションや枕などを当て、体を支える
半側臥位
19
顔を左右どちらか一方に向け、前胸部、腹部を下にしうつぶせに臥床した状態
腹臥位
20
側臥位の下側の上肢を背部に回し、下半身は側臥位よりやや前に倒した状態
半腹臥位
21
ベッドに前胸部と膝をつけ体を支える体位。肛門の検査などで使われる。
膝胸位
22
仰臥位で頭部を含む下肢より低くした体位
骨盤高位
23
仰臥位で股関節を外転、外旋し、膝関節を屈曲して大腿部を挙上した体位
砕石位
24
良肢位を考慮した( )な体位の保持 患者が自由に動けない場合、( )などで体位を保持する支持基底面を広く取り、不自然に体が開くなどの隙間を作らないように心がける
安楽, 安楽枕
25
( )の効果とその弊害 安静は、身体的にエネルギー消費を最小限にすることで体力回復を目指す方法、心臓・呼吸に伴う負担が軽減でき、治療に使うエネルギーが増やせる。一方で、長く続くと、この状態に体が慣れ、循環障害や活動性の低下から様々な弊害が起こる。
安静臥床
26
( ) 長期間同一姿勢を取り続けることで生じる症状の総称 ・活動性低下による食欲不振、筋( )、関節( )、筋力低下などの運動機能低下 ・同一対位の圧迫による( ) ・循環障害による静脈( ) ・外的刺激が減少により感情鈍麻、鬱状態、認知機能低下 ・腸管活動の不活性化による便秘 ・痰が背側に貯留しやすい
廃用症候群, 萎縮, 拘縮, 褥瘡, 血栓
27
廃用症候群を予防するために 患者に自力で動けない場合、他動的に動かしたり、( )や腹部マッサージなどで( )を促したり刺激を与える
体位変換, 循環
28
移動の援助と看護者の役割 安定するのはどっち? ・支持基底面は広く?狭く? ・重心は低く?高く? ・患者と看護者の距離は近く?遠く? ・患者の支持基底面は広く?狭く?
広く, 低く, 近く, 狭く
29
こたえろ!後半3つ
屈曲10~30, 屈曲10~20, 屈曲0