問題一覧
1
回復期にある患者の心理的特徴で適切なのはどれか
元の生活に戻ることへの期待感がある
2
基礎疾患のない成人において死後硬直が始まるのはいつか
2~3時間後
3
貧血とその看護について誤っているのはどれか
食事は低たんぱく食とする
4
悪心・嘔吐のある患者の看護について誤っているのはどれか
嘔吐後のうがいは控えるように説明する
5
便秘とその看護について正しいのはどれか
安静による弊害として起こることがある, 適度な運動を勧める
6
水欠乏性脱水の症状で適切なのはどれか
口渇
7
放射線防護について正しいのはどれか
放射線源と身体の間を遮蔽する
8
集中治療を受ける患者の看護について適切なのはどれか
治療への協力が得られるよう,家族とコミュニケーションを図る
9
退院調整について適切なのはどれか
地域の社会資源を活用する
10
終末期にある患者とその看護について正しいのはどれか
死後は家族が別れの時間を持てるように配慮する
11
ショック状態の患者の看護で適切なのはどれか
血圧低下に注意する
12
次のうち誤っているのはどれか
喀痰を伴う咳嗽を乾性咳嗽という
13
脱水のある患者の看護について適切でないのはどれか
皮膚が傷つきやすいため清拭は避ける
14
痛みのある患者の看護について誤っているのはどれか
筋肉は弛緩していることが多い
15
安静療法について誤っているのはどれか
安静により腎血流量は減少し、腎臓への負担を軽減できる
16
68歳の女性。身長154cm,体重83ke,BMI35。脂質異常症を指摘され栄養指導を受けている。「身体に良いとテレビで言っていた」と毎日ミックスナッツを大量に食べている。この患者への対応で最も適切なのはどれか
ナッツのカロリー等を具体的な数字と資料を使い説明する
17
血液透析時における不均𧗾症候群の症状について誤っているのはどれか
黄疸
18
検査を受ける患者の看護について正しいのはどれか
特に身体に侵襲を伴う検査においては同意文書の記載を求める場合がある, 検査中は患者の訴えや一般状態を観察し、苦痛の軽減を図る
19
慢性疾患の特徴について正しいのはどれか
継続して生活の自己管理が必要である
20
出血傾向のある患者とその看護について誤っているのはどれか
運動をするよう促す
21
痰が貯留している患者の看護について適切なのはどれか
痰の粘稠度が高い場合は水分摂取を促す
22
黄疸のある患者の看護で正しいのはどれか
瘙痒感の軽減を図る
23
浮腫のある患者の看護について正しいのはどれか
飲水量と尿量を記録する
24
安静療法の意義について正しいのはどれか
腎臓への血液量が増加する
25
患者の急変時に最初に行う対応について適切なのはどれか
応援を求める
26
徒手筋力テスト(MMT)で5の評価はどれか
検者の加える十分な抵抗を排して自動運動が完全に可能
27
嚥下障害のある患者の食事の開始に最も適しているのはどれか
ゼリー
28
各発達段階における患者の心理について、適切なものはどれか
青年期(思春期)は、第二次性徴が影響する
29
ライフサイクルと心理の特徴・心理的危機の組合せで正しいのはどれか
乳幼児期------分離不安
30
入院中の患児の心理について、正しいものはどれか
幼児期は、怒りの爆発や治療の拒否がみられることがある
31
成人期・老年期の心理約変化について正しいものはどれか
老年期では、喪失感や孤独感を抱え、自尊心が低下しやすい
32
病気の子どもをもつ家族について、適切でないものはどれか
乳児期に発病した場合は、現状を受け入れやすい
33
患者・家族の理解と援助について、誤っているものはどれか
健康問題が起こったときは、家族だけで対応する
34
患者の心理について、正しいものはどれか
急性期では、急激な状態の変化に不安や恐怖を感じる
35
経過別看護について、誤っているものはどれか
終末期は、疾病の根治のために援助する
36
急性期にある患者の看護の特徴について、正しいものはどれか
生活行動においては依存度が高い
37
急性期にある患者の看護で、優先度の低いのはどれか
障害受容への援助
38
回復期の心理的特徴について、適切なものはどれか
回復に伴って不安を生じることがある
39
回復期・リハビリテーション期にある患者の看護について、適切なのはどれか
家族の不安を解決することは、患者を支えることにつながる
40
急性期の患者に比べて、慢性期の患者に現れやすい心理はどれか
不信
41
慢性期について、適切なものはどれか
セルフケア(自己管理)が必要である
42
寛解期は、疾患の経過のどの時期にみられるか
慢性期
43
リハビリテーション期の患者の特徴・心理・看護で誤っているものはどれか
患者は葛藤で揺れ動く時期を脱している
44
終末期の患者の看護について、適切なものはどれか
不安や孤独と生への執着が混在している
45
終末期にある患者の看護について、適切なのはどれか
死後の処置(エンゼルケア)は、宗教や慣習に配慮して行う
46
シシリー・ソンダースによる終末期の患者が感じる全人的苦痛について、誤っているものはどれか
個人的苦痛
47
緩和ケアについて、正しいものはどれか
患者の家族への支援が含まれる
48
外来における看護師の役割について、適切でないものはどれか
具合が悪い人がいても,受付順番を優先する
49
退院支援・調整について、適切なものはどれか
本人・家族の意思を尊重する
50
訪問看護ステーションとその役割について、誤っているものはどれか
地域保健法に基づき定められた施設である
51
チーム医療について、正しい組み合わせはどれか
多職種が情報共有・連携し、医療を提供する, 看護師はチーム内の調整役としての役割が期待される
52
痛みのある患者の特徴と看護について適切なものはどれか
痛みは主観的なものである
53
脱水について正しいものはどれか
低張性脱水は下痢や嘔吐が原因となる
54
水欠乏性脱水で、みられる症状はどれか
口渇
55
発熱のある患者の看護について,誤っているものはどれか
悪寒があるときは、体温の放散を促すため、冷罨法を行う
56
呼吸困難のある患者の看護について、正しいものはどれか
排便コントロールを行う
57
呼吸困難のある患者の看護について、適切でないものはどれか
頭低位は、呼吸が楽になると説明する
58
ヒュー・ジョーンズの分類で、会話,衣類の着脱に息切れがみられるものはどれか
Ⅴ度
59
咳嗽・喀痰のある患者の看護について、適切でないものはどれか
室内をできるだけ乾燥させる
60
貧血のある患者の看護について、適切なものはどれか
ゆっくりと動作をするよう促す
61
浮腫のある患者の看護について、適切でないものはどれか
同一体位を維持し、浮腫を緩和する
62
ショックの5徴候にないのはどれか
顔面紅潮
63
循環血液量減少性(出血性)ショック状態の患者の特徴について、正しいものはどれか
血圧低下
64
ショックの分類について、血液分布(血管分布)異常性ショックの原因として正しいものはどれか
アナフィラキシー
65
嘔吐のある患者の看護について、適切なものはどれか
誤嚥予防のため、側臥位にする
66
便秘の分類と主な原因の組み合わせについて、正しいものはどれか
痙攣性便秘------ストレス
67
器質性便秘の原因となるのはどれか
大腸がん
68
下痢がみられる患者への看護について、適切なものはどれか
保温に努める
69
閉塞性黄疸のある患者の看護で適切でないものはどれか
運動療法が有効であることを指導する
70
黄疽のある患者の看護について、適切なのはどれか
かゆみへの対応
71
意識障害のある患者が、普通の呼びかけに容場に開眼した。ジャパン・コーマ・スケール(JCS)の評価はどれか
II-10
72
感覚障害のある患者の看護について、適切なものはどれか
転倒転落に気をつける
73
不安・抑うつのある患者の看護について、適切でないものはどれか
抑うつ時には励まし、明るく接する
74
不安の程度で、第4段階(パニック)にあてはまるものはどれか
状況の正しい認識ができなくなる
75
不眠を訴える患者の看護について、適切なのはどれか
就寝前に足浴を行い、入眠を促す
76
検査を受ける患者の看護について、適切なものはどれか
苦痛を伴う検査の場合は、やわらげる方法を取り入れる
77
MRI検査で正しいものはどれか
磁気共鳴現象を利用した検査である
78
徒手筋力テスト(MMT)で、抵抗を加えなければ重力に抗して完全に動かせる状態はどれか
3
79
安静療法の意義について、正しいものはどれか
腎臓への血液量が増加する
80
安静による弊害はどれか
骨粗鬆症
81
薬物療法を継続するための指導について、適切なのはどれか
生活スタイルに、服薬を組み込むよう指導する
82
次のうち,薬物の血中濃度の上昇が最も早いものはどれか
静脈内注射
83
薬液噴霧吸入の援助について、適切なものはどれか
気分不快や嘔吐などを観察する
84
輸液療法について、誤っているものはどれか
末梢静脈法は、高濃度・高浸透圧の輸液を行う場合に適している
85
筋力増強訓練のうち最も筋力増強が期待できるものはどれか
抵抗運動
86
一次救命処置について、正しいものはどれか
1分間の圧迫は、100~120回/分を目安とする
87
一次救命処置について、正しいものはどれか
心停止から3分以内に、心肺蘇生をすることが望ましい
88
一次救命処置(BLS)について、適切なのはどれか
自動体外式除細動器(AED)の使用が含まれる
89
次のうち、全身麻酔はどれか
静脈麻酔
90
脊髄クモ膜下麻酔を受ける者の看護について、正しいものはどれか
麻酔で痛覚は消失するが、触覚は残ることがあると説明する
91
硬膜外麻酔について、正しいのはどれか
1回注入法と,カテーテルを使用する持続法がある
92
手術前オリエンテーションについて、誤っているものはどれか
手術後の状態については説明を避ける
93
手術中における直接介助(器械出し)看護師の役割について、適切なものはどれか
無菌的操作により、術者を介助する
94
開腹手術を受ける患者の看護で適切なものはどれか
前投薬を行った場合は歩行させない
95
集中治療室(ICU)に収容する患者の病態・疾患について、適切でないのはどれか
精神疾患
96
ムーアの分類による術後患者の回復過程の相と一般的な臨床所見(生体反応)の組合せで、正しいのはどれか
第2相------体温の正常化
97
放射線療法の特徴について、正しいのはどれか
化学療法に比べて全身への影響は少ない
98
放射線療法について、正しいものはどれか
放射線を取り扱う医療者は、個人被ばく線量計を装着することが義務付けられている
99
放射線療法に伴う晩発性障害について、正しいものの組み合わせはどれか
消化管潰瘍, 骨壊死
100
血液透析療法を受ける患者の看護について、適切なものはどれか
感染症予防に努める