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口腔外科学 基礎①
  • めためた(めたんこめた)

  • 問題数 88 • 6/28/2024

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    問題一覧

  • 1

    病歴聴取(医療面接)で確認すること

    主訴, 現病歴, 既往歴, 家族歴

  • 2

    バイタルサイン

    脈拍, 呼吸, 体温, 血圧, 瞳孔反射

  • 3

    脈拍の正常値は【 〜 】

    60〜80

  • 4

    血圧の正常値は 最高【  】mmHg未満 最低【  】mmHg未満

    130, 85

  • 5

    呼吸の正常値は【 〜 】回/分

    16〜20

  • 6

    高血圧は 最高【  】mmHg以上または 最低【  】mmHg以上 で診断される。

    140, 90

  • 7

    心臓を養う血管(冠動脈)が狭窄あるいは閉塞して心筋の虚血(血流が不足する状態)が起こる。 血管の動脈硬化が元となって発症する。 【  】といい、代表疾患には【  】や【  】がある。

    虚血性心疾患, 狭心症, 心筋梗塞

  • 8

    狭心症患者では、【  】の携帯の有無を確認し、発作時は舌下投与あるいは口腔内に噴霧する。

    ニトログリセリン

  • 9

    狭心症患者では、 【  】の過剰使用は避ける(麻酔薬)。 また、【  】服用中は止血しにくいので注意する。

    エピネフリン, アスピリン

  • 10

    心筋梗塞患者では、歯科治療が可能かどうかの判断が重要になる。 発症後【  】ヶ月を経過してから歯科治療開始する。

    6

  • 11

    【  】は歯周病との相互の関係性を持つ。

    糖尿病

  • 12

    糖尿病は【  】のため、感染対策をしっかり行う。

    易感染性

  • 13

    認知症患者では、歯科治療は短時間おこない、【  】を心がける。

    無痛治療

  • 14

    歯科臨床における院内感染予防ガイドライン(CDC) 外科用器具は【  】に分類される。

    クリティカル

  • 15

    歯科臨床における院内感染予防ガイドライン(CDC) 歯科用ハンドピース、印象用トレーは【  】に分類される。

    セミクリティカル

  • 16

    出生時あるいは生後1~2か月以内に萌出 出産歯と早期萌出歯(新生歯)がある

    先天性歯

  • 17

    先天性歯による舌下面の褥瘡性潰瘍

    リガ・フェーデ病

  • 18

    埋伏歯が多い

    下顎智歯

  • 19

    2個の歯胚が合体

    癒合

  • 20

    2個の歯胚が象牙質形成後に結合

    癒着

  • 21

    双生歯は正常歯+【  】が 癒着または癒合(融合)して起こる。

    過剰歯

  • 22

    口唇裂・口蓋裂は、1人/【 〜 】人で起こり、【  】の次に多い

    500〜600, 心奇形

  • 23

    口唇裂・口蓋裂は胎生【 〜 】週ごろに発生する。

    5〜12

  • 24

    口唇裂・口蓋裂は顎発育障害が起こりやすく【  】の劣成長となる。

    上顎骨

  • 25

    口唇裂・口蓋裂の治療では、 出生直後から思春期(成長期)まで 総合的チーム医療となる。 出生直後には哺乳の補助として【  】が用いられる。

    ホッツ口蓋床

  • 26

    口唇裂・口蓋裂の治療 口唇形成術は【  】に行われる。

    生後3~4か月頃

  • 27

    口唇裂・口蓋裂の治療 口蓋形成術は【  】に行われる。

    生後1歳6か月頃

  • 28

    顎骨の成長発育について、 骨年齢の評価は【  】の出現を目安にする。 成長が終了してから顎変形症手術適応となる。

    拇指尺側種子骨

  • 29

    精神薄弱 両眼隔離、眼裂斜上 上顎発育不全、口蓋裂 が見られるのは【  】。

    ダウン症候群

  • 30

    平らな前頭・眼球突出 オウム形の鼻 上顎劣成長による下顎前突 が見られるのは【  】

    クルーゾン症候群

  • 31

    小下顎症による鳥貌、舌根沈下、呼吸困難 が見られるのは【  】

    ロバン・シークエンス

  • 32

    口唇の運動障害、正中離開は 【  】で起こる。

    上唇小帯強直症

  • 33

    舌運動制限、哺乳・咀嚼障害は、 【  】で見られる。

    舌小帯強直症

  • 34

    《歯の打撲》では、 外力による損傷が【  】の損傷にとどまり、 外傷性【  】炎を症状とする。

    歯根膜

  • 35

    歯の脱臼では歯槽窩からの脱出が起こる。 再植(完全脱臼)→【  】週間程度固定 整復と固定(不完全脱臼)→【 〜 】週間程度固定

    4, 1〜2

  • 36

    歯槽骨骨折の好発部位

    上顎前歯部

  • 37

    顎骨骨折において、 外力が加わったところに起きた骨折を 【  】骨折という。

    直達

  • 38

    顎骨骨折において、 力が加わった場所から離れた部分に起きた骨折を 【  】骨折という。

    介達

  • 39

    顎骨骨折が多い

    下顎骨

  • 40

    下顎骨骨折では、 下顎骨に付着する筋の牽引力による 骨片の【  】が起こる。

    変位

  • 41

    顎関節骨折では【  】が多い。

    介達骨折

  • 42

    口腔粘膜

    非角化

  • 43

    歯肉や口蓋

    錯角化

  • 44

    水疱を主徴とする疾患を全て選ぶ

    単純疱疹・帯状疱疹, ヘルパンギーナ, 手足口病, 麻疹, HIV, 天疱瘡・類天疱瘡

  • 45

    ヘルパンギーナは【  】が原因となる

    コクサッキーウイルス

  • 46

    アフタ性咽頭炎(口狭炎) (軟口蓋に小水疱)を症状とする。

    ヘルパンギーナ

  • 47

    帯状疱疹は【  】と【  】領域に発症する

    三叉神経, 顔面神経

  • 48

    麻疹では、皮膚に発疹が出る前1~4日前に 両側頬粘膜に1~3mmの灰白色の【  】みられる。

    コプリック斑

  • 49

    表皮あるいは粘膜上皮の棘融解による水疱形成がある

    天疱瘡

  • 50

    表皮下に水疱を形成する

    類天疱瘡

  • 51

    口腔粘膜に現れる慢性炎症性角化症で、 白い角化部と紅斑ないしびらんが混在する。

    扁平苔癬

  • 52

    潰瘍とは、【  】を超えた深さの欠損

    上皮層

  • 53

    ・口腔粘膜の再発性アフタ ・皮膚の結節性紅斑 ・虹彩毛様体炎・網膜ブドウ膜炎 ・外陰部潰瘍 を主症状とする。

    ベーチェット病

  • 54

    【  】は前がん状態である。

    扁平苔癬

  • 55

    前がん病変である

    紅板症, 白板症

  • 56

    周囲硬結がある。 潰瘍の形状→不定形、噴火口状

    癌性潰瘍

  • 57

    カポジ肉腫・歯肉炎・歯周病・カリニ肺炎 が【  】では見られる。

    AIDS

  • 58

    口腔粘膜に難治性口腔カンジダ症 が見られる。

    AIDS

  • 59

    ⭐️炎症の5大兆候

    発赤, 腫脹, 発熱, 疼痛, 機能障害

  • 60

    《口腔感染症の特徴》 常在細菌による(【  】)混合感染が多い

    内因感染

  • 61

    組織間隙(筋肉間にある疎性結合組織)を 侵して蜂巣状病巣形成し、 好中球がび漫性に広がった状態。

    蜂窩織炎

  • 62

    炎症(組織変化による)の分類3つ

    変質性炎, 滲出性炎, 増殖性炎

  • 63

    膿瘍・蜂窩織炎・蓄膿は、 滲出性炎のうち【  】に分類される。

    化膿性炎

  • 64

    《炎症時》 【  】増多、【  】の左方移動 赤血球沈降速度の亢進 C反応性蛋白(【  】)上昇

    白血球, 核, CRP

  • 65

    抗菌薬(化学療法)

    原因療法

  • 66

    消炎鎮痛、解熱

    対処療法

  • 67

    ・下顎7番遠心歯頸部の不正 ・智歯遠心部の《三日月形透過像》(三角形) ・開口障害、嚥下障害(咬筋・内側翼突筋) が見られるのは【  】

    智歯周囲炎

  • 68

    化膿性炎が限局し膿汁が貯留した状態を 【  】といい、【  】を触知する。

    膿瘍, 波動

  • 69

    《骨膜炎(歯槽骨炎)》 歯根膜期(骨膜期)→骨内期→ 骨膜下期→歯肉下期(粘膜下期) と進み、【  】と【  】では膿瘍を形成する。

    骨膜下期, 歯肉下期(粘膜下期)

  • 70

    根尖病巣など歯性感染症が骨髄に波及した状態を【  】という。

    顎骨骨髄炎

  • 71

    顎骨骨髄炎はⅠ期〜Ⅳ期に分けられる。 弓倉氏反応(打診痛) ワンサン氏徴候(下唇などの知覚異常) は【  】でみられる。

    Ⅱ期

  • 72

    顎骨骨髄炎はⅠ期〜Ⅳ期に分けられる。 瘻孔形成と排膿、肉芽増生がみられ、 内歯瘻、外歯瘻を形成するのは【  】期である。

    Ⅳ期

  • 73

    《慢性骨髄炎》 病変部周囲の骨膜に《新生骨の添加》 (X-ray:玉ねぎの層状所見)が見られるものを 【  】という。 若年者の《下顎大臼歯部》にみられること多い

    ガレーの骨髄炎

  • 74

    顎骨内の膿瘍が排膿路形成した状態で、 口腔内に開口しているものを【  】という。

    内歯瘻

  • 75

    口腔粘膜にび慢性、散在性に生じた炎症の総称

    口内炎

  • 76

    ビタミンB12・葉酸の欠乏、赤血球の合成障害 による《悪性貧血(巨赤芽球性貧血)》で起こる 【  】舌炎は平滑舌となる。

    ハンター

  • 77

    血色素(ヘモグロビン)の産生障害や、 鉄(Fe)欠乏性貧血を原因に【  】では、 ・舌乳頭の萎縮による平滑舌 ・舌、口腔粘膜の萎縮 ・口角炎 ・《スプーン爪》 ・嚥下困難 が起こる。

    プランマー・ビンソン症候群

  • 78

    《正中菱形舌炎》は、 舌背面の正中後方で有郭乳頭の前方に生じる ひし形の紅斑や乳頭消失、萎縮ともなう。 【  】の感染も示唆されている。

    カンジダ真菌

  • 79

    糸状乳頭の伸長により毛髪様にみえる 黒色や褐色の着色を伴う

    黒毛舌

  • 80

    黒毛舌では、 【  】薬や副腎皮質ステロイド薬の長期使用により 口腔細菌の変化(【  】)がおきることが原因となる。

    抗菌, 菌交代現象

  • 81

    頬粘膜・口唇粘膜にみられる異所性皮脂腺で、 孤立性の黄色斑点がみられる。

    フォーダイス斑

  • 82

    新生児の顎堤にみられる白色角化隆起物 自然消失するため経過観察で良い。

    上皮真珠

  • 83

    類天疱瘡や天疱瘡は【  】が原因で、 皮膚の慢性水疱ができる。

    自己免疫疾患

  • 84

    骨膜炎(歯槽骨炎) 【  】期  ↓ 【  】期  ↓ 【  】期  ↓ 【  】期

    歯根膜, 骨内, 骨膜下, 歯肉下

  • 85

    エナメル上皮腫の好発年齢

    10〜20代

  • 86

    歯牙腫の好発年齢

    10代

  • 87

    ニコルスキー現象は【  】でみられる。

    天疱瘡

  • 88

    口腔粘膜疾患の特徴 【  】に限局 【  】と関連 【  】の部分症状

    口腔粘膜, 皮膚疾患, 全身疾患