問題一覧
1
歯科衛生士法の目的 この法律は、歯科衛生士の資格を定め、もって【 】及び【 】を図ることを目的とする。
歯科疾患の予防, 口腔衛生の向上
2
WHO健康の定義 健康とは、【 】、 単に疾病や病弱が存在しないことではない。
肉体的・精神的・社会的なすべての面において良好な状態であって
3
WHO健康の定義 健康とは、肉体的・精神的・社会的なすべての面において良好な状態であって、 【 】。
単に疾病や病弱が存在しないことではない
4
公衆衛生の定義を作ったのは誰?
ウィンスロー
5
公衆衛生の定義 公衆衛生は、共同社会の【 】な努力を通じて、疾病を【 】し【 】を延長し、身体的・精神的健康と能率の増進をはかる科学・技術である。
組織的, 予防, 寿命
6
先進国向けの健康戦略は? 提唱は?
ヘルスプロモーション, オタワ憲章
7
発展途上国向けの健康戦略は? 提唱は?
プライマリヘルスケア, アルマ・アタ宣言
8
プライマリヘルスケアの必要な特性において、「いつでも、どこでもコンタクトできる体勢であること」は?
近接性
9
プライマリヘルスケアの必要な特性において、「健康増進から予防、治療、リハビリテーションに至る包括的なものであること」は?
包括性
10
プライマリヘルスケアの必要な特性において、他の分野との十分な協力と組織内での協調ができることは?
協調性
11
プライマリヘルスケアの必要な特性において、十分な成果を期待するためにも【 】が必要である。
継続性
12
プライマリヘルスケアの必要な特性において、責務として十分合理的説明が可能であることは?
責任性
13
高リスクな人のリスクを下げる
ハイリスク・ストラテジー
14
すべての人たちを健康に持っていく
ポピュレーション・ストラテジー
15
エナメル質の無機質は【 】% 有機質は【 】% 水分は【 】% 骨の無機質は70% 有機質は22% 水分は8%
97, 1, 2
16
エナメル質、象牙質、骨の無機質は 【 】と【 】が多く含まれる。 2:1くらいで【 】が多い。
カルシウム, リン, カルシウム
17
ナトリウムやマグネシウムはエナメル質の【 】に多い
表層よりも内部
18
耳下腺は【 】 顎下腺は【 】 舌下腺は【 】
漿液腺, 混合腺, 混合腺
19
唾液の抗菌成分
免疫グロブリン, リゾチーム, ペルオキシダーゼ, ラクトフェリン, ヒスタチン
20
唾液の緩衝作用の主成分は【 】で、主に耳下腺で作られる。
重炭酸塩
21
エナメル質は何からできるか
体表外胚葉
22
歯周組織は何からできるか?
神経外胚葉
23
歯の結合組織(歯髄、象牙質、セメント質)は何からできるか?
神経外胚葉
24
乳歯の歯胚形成開始は胎生【 〜 】週に行われる
7〜10
25
乳歯の石灰化開始時期は、 胎生【 〜 】ヶ月
4〜6
26
乳歯の歯冠が完成するのは 生後【 〜 】ヶ月である
1ヶ月半〜11
27
乳歯の歯根完成は 生後【 〜 】年である。
1年半〜3
28
第一大臼歯の歯胚形成は 胎生【 〜 】ヶ月で始まる。
3ヶ月半〜4
29
第一大臼歯の石灰化は 【 】から始まる。
出生時
30
第一大臼歯の歯冠完成は、 生後【 〜 】年である。
2年半〜3
31
第一大臼歯の歯根完成は、 生後【 〜 】年である
9〜10
32
乳中切歯は平均生後【 】ヶ月で萌出する。
9
33
【 】や【 】は歯の基質形成に関与している。
糖質, タンパク質
34
リン脂質は歯の【 】に関与する
石灰化
35
ビタミンAは【 】に関与する
エナメル質形成
36
ビタミンCは【 】に関与する
象牙質形成
37
【 】は、カルシウム、リンの吸収・代謝に関与する
ビタミンD
38
カルシウム、リンは歯の【 】に関与する
石灰化
39
【 】は血中カルシウム濃度を低下させ、骨形成の促進をする。
カルシトニン
40
【 】は、血中カルシウム濃度を上昇させ、骨吸収の促進をする。
パラソルモン
41
咀嚼の意義について、 口腔内への影響は以下の通りである。 ・消化作用 ・唾液分泌促進作用 ・自浄作用 ・味覚発現作用 ・【 】作用 ・【 】作用 ・顎顔面発育促進作用
食感認知, 生体防御
42
咀嚼の意義について、 全身への影響は以下の通りである。 ・【 】作用 ・血液循環促進作用 ・【 】作用 ・認知症予防作用 ・肥満防止作用 ・癌予防作用 ・【 】作用
精神安定, 脳活性, 自律神経調整
43
摂食嚥下の仕組み 【 】期 【 】期 【 】期 【 】期 【 】期
先行, 準備, 口腔, 咽頭, 食道
44
両唇音
パ行, バ行, マ行, フ, ワ
45
歯面のほとんど前面を覆う唾液由来の蛋白性被膜。 細菌はほとんど含まれていない。 歯ブラシでは除去されにくい。
ペリクル
46
ペリクルの上に(ペリクル内に)細菌が集落を形成することによってできる。 歯ブラシで除去可能。
プラーク
47
歯肉縁に沿ってプラーク上を覆う灰白色ないし黄色の細菌塊および細菌屑。 強く洗口するだけで除去可能。
マテリアアルバ
48
プラークが石灰化したもの。 十分に石灰化すると歯ブラシでは除去不可能。
歯石
49
ペリクルの役割 ①歯の【 】 ②歯の【 】抑制、【 】促進 ③【 】の初期形成過程で、唾液微生物の歯面への選択的付着を誘導する ④歯垢細菌への【 】の供給源
物理的保護, 脱灰, 再石灰化, 歯垢, 栄養素
50
プラークは歯面に形成されるバイオフィルムであり、細菌が【 】%、多糖類やタンパク質といった基質が【 】%となっている。
70, 30
51
歯垢の細菌叢においてNeisseriaやNocardiaは【 】菌であり、歯垢が形成されてから期間が経つと【 】していく。
微好気性, 減少
52
歯垢の細菌叢において、 VeillonellaやFuso bacteriumは【 】菌、 歯垢形成の期間が経つと【 】していく。
偏性嫌気性, 増加
53
歯垢の細菌叢において、 【 】は通性嫌気性菌であり、常に多く存在する。
Streptococcus
54
歯垢の基質の主要成分
糖タンパク, 多糖類
55
ショ糖は歯垢細菌の糖転移酵素によって①【 】と②【 】といった菌体外多糖になる。 ①はグルコースのみからなる多糖類で、【 】や【 】がある。 ②はフルクトースのみからなる多糖類で、レバンがある。
グルカン, フルクタン, デキストラン, ムタン
56
口腔内細菌がショ糖を見つけると、細菌はショ糖を利用するために【 】や【 】などといった酵素を出す。
グルコシルトランスフェラーゼ, フルトシルトランスフェラーゼ
57
フルクシルトランスフェラーゼはショ糖をフルクトースとグルコースに分解し、 フルクトースを多糖類に再度結合させ、【 】を作り、菌体内に入り、フルクトースに分解し、エネルギーと酸を作る。 グルコースも菌体内で分解され、エネルギーと酸を作る。
フルクタン
58
グルコシルトランスフェラーゼは、ショ糖をグルコースとフルクトースに分解し、 グルコースは、多糖類に再度結合され、①【 】や②【 】といった多糖類になる。 ①は、菌体内に入り、グルコースに分解されエネルギーや酸を作る。 ②は、歯垢の基質となる。 フルクトースは、菌体内に入り、分解きれエネルギーや酸を作る。
水溶性グルカン, 非水溶性グルカン
59
水溶性グルカンは、【 】 非水溶性グルカンは、【 】
デキストラン, ムタン
60
歯肉【 】歯石は唾液腺開口部付近に多く見られる。
縁上
61
歯肉【 】歯石は特定の部位における分布差は少ない
縁下
62
歯石の主成分は無機質の【 】で、その結晶体のうち最も多いのが【 】である。
リン酸カルシウム, ハイドロキシアパタイト
63
口腔清掃の意義 プラーク、歯石、外来性色素沈着物、食物残渣、舌苔を「除去・病原性の減弱」して ①【 】、【 】の保持増進をする。 それによって、 ・う蝕、歯周病の予防 ・歯科治療の予後を良好に保つ 事ができる。 ②【 】の予防にも有効
口腔衛生, 口腔機能, 全身疾患
64
口腔清掃法 【 】清掃法 【 】清掃法 【 】清掃法 【 】清掃法
自然的, 機械的, 手術的, 化学的
65
歯ブラシの品質は【 】で詳細に規定されている。
JIS
66
ブラッシングの方法で毛先をつかうのは?
水平法, 垂直法, フォーンズ法, バス法, バス改良法, スックラッピング法
67
ブラッシング法において、毛先を使う方法のうちブラシを歯面に90度で当てるものは?
水平法, 垂直法, フォーンズ法, スックラッピング法
68
ブラッシングでマッサージ効果が高いのは?
主としてブラシの脇腹を使う方法
69
歯磨剤の基本成分で、 ・リン酸水素カルシウム ・ピロリン酸カルシウム ・水酸化アルミニウム ・炭酸カルシウム ・無水ケイ素 などは【 】の目的を持つ
清掃剤
70
歯磨剤の基本成分において、 ・グリセリン ・ソルビトール などは、【 】の目的を持つ。
湿潤剤
71
歯磨剤の基本成分において、 ・カルボキシメチルセルロースナトリウム ・アルギン酸ナトリウム ・カラギーナン などは、【 】の目的を持つ。
粘結剤
72
歯磨剤の基本成分において、 ・ラウリル硫酸ナトリウム などは、【 】の目的を持つ。
発泡剤
73
歯磨剤の基本成分である ・サッカリンナトリウム ・メントール ・ミント類 などは【 】の目的を持つ。
香味剤
74
前歯切縁、犬歯尖頭、臼歯咬頭、頬舌面豊隆部は【 】である。
自浄部位
75
第一次予防
健康増進, 特異的予防
76
第二次予防
早期発見・即時処置, 機能喪失防止
77
第三次予防
リハビリテーション
78
ヘルスプロモーションとは 「人々が自らの健康を【 】し、改善することができるようにする【 】である」
コントロール, プロセス
79
象牙質の 無機質【 】% 有機質【 】% 水分【 】%
69, 20, 11
80
エナメル質において、カリウムは?
一様に分布
81
【 】や【 】は安静時唾液よりも刺激時唾液で増える。その差が大きい。
ナトリウム, 重炭酸イオン
82
ペンフィールドの脳地図で【 】や【 】は巧妙な動きが要求されるため、発達して広い面積を占めている
手, 口
83
フッ化ナトリウムの原子量
42
84
唾液の機能に「歯質の保護作用」がある。 唾液のタンパク質や糖タンパク質が歯面に【 】を形成し、脱灰から歯質を保護している。
ペリクル
85
歯垢の細菌叢において、 ActinomycesやCoryne bacteriumは【 】菌で 歯垢形成の期間が経つと【 】していく。
通性嫌気性, 増加
86
フィッシャーシーラントは萌出後【 】年までは効果があり、適応になる。
5