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コンクリート技士試験-材料
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  • 問題数 22 • 11/15/2023

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    問題一覧

  • 1

    P30 JIS R 5210 (ボルトランドセメント)およびJISR5211 (高炉セメント)の規定に関する次の記述のうち,誤っているものはどれか。 (1) JIS R5210 (ポルトランドセメント)では、各種ポルトランドセメントの少量混合成分の合量が規定されている。 (2)JSR5210 (ポルトランドセメント)では、各種ポルトランドセメントの塩化物イオンの上限値が規定されている。 (3) JIS R5211 (高炉セメント)では、凝結時間の違いからA種,B種、C種の3種類の高炉セメントが規定されている。 (4) JISR5211 (高炉セメント)では、各種高炉セメントの強熱減量の上限値が規定されている。

    (3)

  • 2

    P34 JISR 5210 (ポルトランドセメント)の規定に関する次の記述のうち,誤っているものはどれか。 (1) 普通ポルトランドセメントでは、質量で5%までの少量合成分を用いてもよいことが規定されている。 (2) 早強ポルトランドセメントでは,普通ポルトランドセメントよりも比表面積の下限値が大きく規定されている。 (3) 中庸熱ポルトランドセメントでは、けい酸二カルシウム(C2S) の上限値が規定されている。 (4) 低熱ポルトランドセメントでは、材齢91 日の圧縮強さの下限値が規定されている。

    (3)

  • 3

    P37 JIS R 5210 (ポルトランドセメント),JISR5211 (高炉セメント) およびJISR5213(フライアッシュセメント)の規定に関する次の記述のうち,正しいものはどれか。 (1)普通ポルトランドセメントに対して,材齢1日における圧縮強さの下限値が規定されている。 (2)中庸熱ポルトランドセメントに対して,けい酸三カルシウム(C3S) の上限値が規定されている。 (3)高炉セメントに対して,全アルカリ量の上限値が規定されている。 (4)フライアッシュセメントに対して,水和熱の上限値が規定されている。

    (2)

  • 4

    P39 JIS A 5021 (コンクリート用再生骨材 H),JIS A 5022 (再生骨材コンクリート M),JIS A 5023 (再生骨材コンクリートL)およびJIS A5308 (レディーミクストコンクート)の規定に関する次の記述のうち,正しいものはどれか。 (1)不純物量の合計の上限値は、コンクリート用再生骨材Lは2.0%, コンクリート用再生骨材M は2.0%,コンクリート用再生骨材Hは3.0%である。 (2) コンクリート用再生骨材Lとコンクリート用再生骨材Mは、 混合して使用できない。 (3) コンクリート用再生骨材Hは、JISA 5308 (レディーミクストコンクリート)に規定される普通コンクリートに用いてもよい。 (4) 再生骨材コンクリート Mの標準品は、凍結融解の影響を受ける部材および 部位に用いてもよい。

    (3)

  • 5

    P42 骨材の品質とコンクリートの性状に関する次の一般的な記述のうち,不適当なものはどれか。 (1) 細骨材中の0.3~0.6mmの粒径の部分が増えると, コンクリートに連行される空気量は増加する。 (2) 細骨材中に有機不純物が多く含まれると,コンクリートの凝結や硬化が妨げられる。 (3) 粗骨材の弾性係数が大きいと,コンクリートの乾燥収縮は大きくなる。 (4) 粗骨材の安定性試験による損失質量が大きいと,コンクリートの耐凍害性は低下する。

    (3)

  • 6

    P45 骨材の試験方法に関する次の記述のうち,誤っているものはどれか。 (1) JIS A1103 (骨材の微粒分量試験方法)では、試料の絶乾質量に対する75μmふるいを通過する微粒子の絶乾質最の割合百分率で表したものを微粒分量とする。 (2) JIS A1104 (骨材の単位容積質量及び実積率試験方法)では, 表乾状態の試料を用いて試験する。 (3) JIS A1105 (細骨材の有機不純物試験方法)では、 容器に試料と3.0 %水酸化ナトリウム溶液を加えて振り混ぜ、24時間以上静置した後の試料の上部の溶液の色と標準色液の色の濃淡を比較する。 (4) JIS A1137 (骨材中に含まれる粘士塊量の試験方法)では、24時吸水後の骨材粒を指で押して細かく砕くことのできるものを粘士塊とする。

    (2)

  • 7

    P46 各種スラグ骨材の製造に関する次の記述のうち,不適当なものはどれか. (1) 銅スラグ細骨材は、炉で銅と同時に生成する溶融スラグを水によって急冷し,粒度調整して製造されるものである. (2) フェロニッケルスラグ細骨材は、炉でフェロニッケルと同時に生成する溶融スラグを徐冷し,又は水,空気などによって急冷し,粒度調整して製造されるものである。 (3) 溶融スラグ骨材は, 溶鉱炉で銃鉄と同時に生成する溶触スラグを冷却し、粒度調整して製造されるものである。 (4)電気炉酸化スラグ骨材は,電気炉で溶鋼と同時に生成する溶融した酸化スラグを冷却し, 鉄分を除去し,粒度調整して製造されるものである。

    (3)

  • 8

    P48 各種混和剤に関する次の一般的な記述のうち、不適当なものはどれか。 (1) 流動化剤は,建設現場であと添加してコンクリートの流動性を改善する混和剤である。 (2) AE 剤は、コンクリート中にエントラップトエアを連行する混和剤である。 (3) AE 減水剤は,コンクリートの流動性を改善し,かつ凍結融解抵抗性を高める混和剤である。 (4) 高性能AE 減水剤は, スランプ保持性能を有する混和である。

    (2)

  • 9

    P49 各種混和材の効果に関する次の一般的な記述のうち,不適当なものはどれか。 (1) 高炉スラグ微粉末は、骨材のアルカリシリカ反応を抑制する効果がある。 (2) 膨張材は,コンクリートの収縮ひび割れを抑制する効果がある。 (3) フライアッシュは、コンクリートの初期強度を向上させる効果がある。 (4) シリカフュームは、コンクリートを緻密にする効果がある。

    (3)

  • 10

    p50 JISA6204(コンクリート用化学混和剤)の規定に関する次の記述のうち,誤っているものはどれか。 (1) AE剤 には、空気量の経時変化量が規定されている。 (2) 硬化促進剤には,材齢1日の圧縮強度比が規定されている。 (3) AE 減水剤には、凍結融解に対する抵抗性が規定されている。 (4) 高性能AE 減水剤には,スランプの経時変化量が規定されている。

    (1)

  • 11

    P51 各種混和材に関する次の一般的な記述のうち,不適当なものはどれか。 (1) フライアッシュは、未燃炭素含有量が多いほど、AE 剤のコンクリートへの空気連行性を低下させる。 (2) 石灰石微粉末は、コンクリートの流動性の改善を目的として使用することがある。 (3) 高炉スラグ微粉末は、アルカリシリカ反応によるコンクリートの膨張を増加させる。 (4) シリカフュームは、マイクロフィラー効果及びポゾラン反応によって、コンクリートを緻密にする。

    (3)

  • 12

    P52 各種混和材料に関する次の一般的な記述のうち,不適当なものはどれか。 (1) 高性能 AE 減水剤の中には、収縮低減性能を有するものがある。 (2) 収縮低減剤には、コンクリートの乾燥収縮を低減する効果のほかに,自己収縮を低減する効果もある。 (3) 膨張材によるコンクリートの膨張作用は,エトリンガイトや水酸化カルシウムの結晶を生成することで生じる。 (4) 高炉スラグ微粉末を混和したコンクリートの自己収縮は、高炉スラグ微粉末の比表面積が大きいほど小さくなる。

    (4)

  • 13

    P53 コンクリート1m3当たりのAE 剤の使用量を一定とした場合における空気量の変化に関する次の一般的な記述のうち、適当なものはどれか。 (1) 単位セメント量が多くなると、 空気量は増大する (2) 比表面積の大きなセメントを使用すると,空気量は増大する。 (3) 細骨材率が小さくなると,空気量は増大する。 (4) コンクリートの温度が低いほど、空気量は増大する。

    (4)

  • 14

    P54 各種混和材を用いたコンクリートに関する次の一般的な記述のうち,不適当なものはどれか。 (1) 石灰石微粉末を用いたコンクリートは、石灰石微粉末のポゾラン反応により、長期強度が増大する。 (2) シリカフュームを用いた水結合材比の小さいコンクリートは,シリカフュームのマイクロフィラー効果により流動性が向上する。 (3) 高炉スラグ徴粉末を用いたコンクリートは、 高炉スラグ微粉末の潜在水硬性により、組織が緻密化する。 (4) フライアッシュを用いたコンクリートは,フライアッシュ中の未燃燃炭素含有量が多いと、 AE 剤による空気連行性が低下する。

    (1)

  • 15

    P55 各種混和材料に関する次の一般設的な記述のうち,不適当なものはどれか。 (1) 高炉スラグ微粉末を用いると, 硫酸塩や海水の作用によるコンクリートの劣化に対する抵抗性が高くなる。 (2) フライアッシュを用いると,その未燃炭素含有量が少ないほど、コンクリートに所要の空気量を連行するのに必要なAE 剤の量が多くなる。 (3) シリカフュームを用いると、 高性能 AE 減水剤を用いた低水結合材比のコンクリートの流動性が高くなる。 (4) 膨張材を用いると、エトリンガイトあるいは水酸化カルシウムの結晶の成長あるいは生成量の増大により, コンクリートが膨張する。

    (2)

  • 16

    P57 回収水を練混ぜ水として使用する場合に関する次の記述のうち, 適当なものはどれか。 (1) スラッジ固形分が多いので、コンクリートの細骨材率を大きくした。 (2) スラッジ固形分が多いので、コンクリートの単位水量および単位セメント量を減少させた。 (3) 上澄水を,品質試験を行わずに上水道水と混合して使用した。 (4) 上澄水を、中和処理せずそのまま品質試験に使用した。

    (4)

  • 17

    P58 鉄筋に関する次の一般的な記述のうち。 適当なものはどれか。 (1) 鉄筋の引張強さは、 PC 鋼材の引張強さとほぼ同等である。 (2) 鉄筋の破断時の伸びは、PC 鋼材の破断時の伸びよりも大きい。 (3) 鉄筋の熱膨張係数は、コンクリートの熱膨張係数の5~ 10倍程度である。 (4) 鉄筋のヤング係数は、コンクリートのヤング係数とほぼ同等である。

    (2)

  • 18

    P59 JIS G 3112(鉄筋コンクリート用棒鋼)の規定に関する次の記述のうち,誤っているものはどれか。 (1) 記号 SR は丸鋼、SD は異形棒鋼を表す。 (2)異形棒鋼には表面に突起があり,軸線方向の連続した突起をリブといい, 軸線方向以外の突起を節という。 (3) SD 295 Aの引張強さは、 SR 295 と同じである。 (4) SD 295 Aの引張強さの下限値は、295 N/mm2である。

    (4)

  • 19

    P60 鋼材に関する次の一般的な記述のうち,不適当なものはどれか。 (1) 鉄筋の弾性係数(ヤング係数)は、鉄筋の降伏点の大小によらずほぼ一定である。 (2) 鉄筋の降伏開始時のひずみは、鉄筋の降伏点の大小によらずほぼ一定である。 (3) PC 鋼材は、明瞭な降伏点を示さない。 (4) PC 鋼材に引張応力を与え一定の長さに保つと、時間の経過とともにその引 張応力は減少する。

    (2)

  • 20

    P61 鉄筋に関する次の一般的な記述のうち,不適当なものはどれか。 (1) 鉄筋の熱膨張係数(線膨張係数)は、コンクリートとほぼ同等である。 (2) 鉄筋の破断時の伸びは、炭素含有量が多いほど小さい。 (3) 鉄筋とコンクリートとの付着強度は、鉄筋の降伏点が大きいほど大きい。 (4) 鉄筋の弾性係数(ヤング係数)は, 降伏点の大小によらず200 kN/mm2程度である。

    (3)

  • 21

    P62 鉄筋およびPC 鋼材に関する次の一般的な記述のうち,不適当なものはどれか。 (1) 鉄筋の引張強さは、PC 鋼材の引張強さよりも小さい。 (2) 鉄筋の熱膨張係数は、PC 鋼材の熱膨張係数とほぼ同等である。 (3) 鉄筋の破断時の伸びは、PC鋼材の破断時の伸びよりも小さい。 (4) 鉄筋の弾性係数(ヤング係数)は、PC 鋼材の弾性係数(ヤング係数)とほぼ同等である。

    (3)

  • 22

    P63 コンクリート用短繊維を用いたコンクリートに関する次の一般的な記述のうち不適当なものはどれか。 (1) 繊維の混入率が多くなるほど、 コンクリート中で繊維が一様に分散しやすくなる。 (2) 繊維を混入すると、同じスランプを得るためには、細骨材率と単位水量が大きくなる。 (3) コンクリートに鋼繊維を用いると,曲げ靱性が改善される。 (4) 高強度コンクリートにポリプロピレン短繊維を用いると,火災時の爆裂防止に効果がある。

    (1)