問題一覧
1
脳卒中後の在宅高齢者についてICFにおける活動の評価に最も関連する情報はどれか。
外出時の交通手段
2
介護保険制度で正しいのはどれか。
要介護度の認定は介護認定審査会で判定される。
3
介護保険法における特定疾患はどれか。
脊髄小脳変性症
4
骨格筋について正しいのはどれか。
姿勢保持筋はタイプⅠ繊維が多い
5
伸張反射について正しいのはどれか。
単シナプス反射である
6
自原抑制について正しいのはどれか。
効果器は同名筋である
7
筋紡錘で誤っているのはどれか。
Ⅰb群線維は核袋線維に終末を持つ
8
疾患または症候と異常歩行の組み合わせで誤っているのはどれか。
総腓骨神経麻痺-分回し歩行
9
嚥下に関わる神経とその働きの組み合わせで正しいのはどれか。
迷走神経-嚥下反射
10
正しいのはどれか。
排尿に関する副交感神経はS2〜S4にある
11
排便で誤っているのはどれか。
排便反射では外肛門括約筋が収縮する
12
神経因性膀胱のうち低活動性膀胱を呈する疾患はどれか。
糖尿病性自律神経障害
13
Brunnstrom法ステージの段階と脳卒中片麻痺の患側下肢の動きと組み合わせで正しいのはどれか。
Ⅵ-座位で下腿を内外旋する
14
脊髄損傷の機能残存レベルと可能な運動との組合せで正しいのはどれか。 ア.第1腰髄節-股関節外転 イ.第2腰髄節-股関節伸展 ウ.第3腰髄節-膝関節伸展 エ.第4腰髄節-足関節背屈 オ.第5腰髄節-足関節底屈
ウ、エ
15
脊髄損傷で正しいのはどれか。
前脊髄症候群では深部感覚障害に比べ運動機能の予後が悪い
16
脊髄損傷で自律神経経過反射を認める損傷部位の下限の髄節はどれか。
T6
17
心筋梗塞の再発危険因子として誤っているのはどれか。
高HDLコレステロール血症
18
Duchenne型筋ジストロフィーの呼吸障害について正しいのはどれか。
動脈血二酸化炭素分圧が上昇する
19
尿毒症で正しいのはどれか。
代謝性アシドーシスを示す
20
頭部外傷によるびまん性軸索損傷で誤っているのはどれか。
認知障害の回復は良好である
21
局所性脳損傷と比べた時のびまん性軸索損傷の特徴として正しいのはどれか。
脳幹部の症状が出現しやすい
22
外傷性内頸動脈海綿静脈洞瘻の症状として典型的ではないものはどれか
意識障害
23
脊髄損傷患者に車椅子駆動訓練を行う時、最も筋力強化が必要な筋はどれか。
上腕三頭筋
24
脊髄損傷の機能残存レベルと運動の組合せで正しいものを二つ選べ。 1.L1-膝関節伸展 2.L2-膝関節屈曲 3.L3-股関節外旋 4.L4-足関節背屈 5.L5-足関節底屈
4.5
25
脊髄損傷患者が可能な動作はどれか。二つ選べ。 1.肩関節外転 2.肘関節伸展 3.前腕回外 4.手関節背屈 5.指伸展
1.3
26
脊髄損傷の自律神経過反射で見られるのはどれか。二つ選べ。 1.頻脈 2.高血圧 3.低血糖 4.顔面紅潮 5.損傷レベルより下の発汗
2.4
27
中心性脊髄損傷について正しいのはどれか。二つ選べ。 1.高齢者に多い 2.骨傷に伴って生じることが多い 3.頸椎の過屈曲によって発生することが多い 4.肛門括約筋の収縮が障害されることが多い 5.下肢より上肢機能が強く障害されることが多い
1.5
28
60歳女性。急性心筋梗塞発症後、回復期に心肺運動負荷試験を施行した。最高酸素摂取量は毎分890mlであった。この患者の代謝当量はどれか。
約5METs
29
心筋梗塞後の包括的リハビリテーションの効果として正しいのはどれか。二つ選べ。 1.安静時心拍数の増加 2.HDLコレステロールの低下 3.最大酸素摂取量の増加 4.安静時血圧の低下 5.中性脂肪の増加
3.4
30
筋萎縮性側索硬化症患者の球麻痺に対するプログラムとして適切でないのはどれか。
舌筋の抵抗運動
31
デュジェンヌ型筋ジストロフィーで早期から短縮を起こしやすい筋はどれか。二つ選べ。 1.中殿筋 2.腸腰筋 3.長腓骨筋 4.前脛骨筋 5.大腿筋膜張筋
2.5
32
肺音聴診で正しいのはどれか。二つ選べ。 1.肺胞呼吸音は呼気で聴取される 2.喘息発作時には呼気時間が延長する 3.胸郭摩擦音が聴取されれば異常である 4.気管支呼吸音が聴取されれば異常である 5.痰貯留部では粗い断続性ラ音が聴取できる
3.5
33
肺音で正しいのはどれか。
気管呼吸音は吸気より呼気の方が大きい
34
認知症をきたす疾患で脳外科的手術によって認知機能が改善する可能性のあるものはどれか。二つ選べ。 1.レビー小体型認知症 2.進行性核状性麻痺 3.慢性硬膜下血腫 4.ウェルニッケ脳症 5.正常圧水頭症
3.5
35
深部静脈血栓症の予防法で正しいのはどれか。二つ選べ。 1.弾性ストッキングの着用 2.足関節の自動運動 3.水分摂取の制限 4.ギプス固定 5.冷却
1.2
36
筋収縮に関する以下の記述のうち誤ったものはどれか。二つ選べ。 1.求心性筋収縮のほうが遠心性筋収縮より大きな力が出る 2.等尺性筋収縮は血圧を上昇させやすい 3.遠心性筋収縮は筋ダメージを受けやすい 4.等尺性筋収縮では求心性筋収縮より大きな力が出る 5.等尺性筋収縮は一定の角速度での運動のことを言う
1.5
37
神経線維について正しいのはどれか。
Aγ線維は筋紡錘の錘内筋線維を支配する
38
球麻痺でみられないのはどれか。
下顎反射の亢進
39
排尿で正しいのはどれか。二つ選べ。 1.排尿反射の中枢は腰髄にある 2.外尿道括約筋は随意制御できる 3.膀胱は副交感神経活動で収縮する 4.外尿道括約筋は陰部神経活動で弛緩する 5.内尿道括約筋は副交感神経活動で収縮する
2.3
40
排便の随意的な制御に関わるのはどれか。
陰部神経
41
排便機構で正しいのはどれか。
胃大腸反射により結腸の蠕動運動が亢進する
42
褥瘡発生の要因でないのはどれか。
高血圧