問題一覧
1
二次性高血圧症の原因疾患でないのはどれか
甲状腺機能低下症
2
高血圧症の成因はどれか
血管弾力性の低下, 交感神経の興奮
3
高血圧症の危険因子でないのはどれか
適度な運動
4
降圧薬でないのはどれか
プロトンポンプ阻害薬
5
神経調節性失神について誤りはどれか
予後不良である
6
最も危険な不整脈はどれか
心室細動
7
心原性脳梗塞の原因となる可能性の最も高い不整脈はどれか
心房細動
8
心電図で心房の興奮を示すのはどれか
P 波
9
不整脈の患者の診断に最も有用な測定器具はどれか
ホルター心電計
10
65歳 男性。 胸部に軽い不快感あり 来院。心電図で P 波が消失し R 波の間隔が全く不期則であった。最も考えられる疾患はどれか
心房細動
11
心房細動で危険な合併症を予防する目的で用いられる薬剤はどれか
抗凝固薬
12
粥状動脈硬化の危険因子とならないのはどれか
高HDLコレステロール血症, 低 LDLコレステロール血症
13
粥腫(アテローム)の形成に関与するのはどれか
貪食細胞(マクロファージ), 泡沫細胞
14
大動脈瘤の成因となりにくいのはどれか
レイノー病
15
大動脈瘤について正しいのはどれか
大動脈瘤の径が腹部で5cm 以上、胸部で6cm 以上の場合は手術適用となる, 収縮期血圧を120mm Hg 以下に保つことが 望ましい
16
大動脈解離について正しいのはどれか
大脈動の内膜に生じた 亀裂から中膜内に血液が流入し 血腫を形成した状態
17
大動脈解離の病型分類に用いられるのはどれか
スタンフォード分類
18
器質性病変が見られないのはどれか
レイノー病
19
狭心症について正しいのはどれか
ニトログリセリンの舌下投与で胸痛が消失する
20
狭心症におけるニトログリセリンの作用について正しいのはどれか
冠動脈の拡張
21
労作性狭心症の発作時に見られる 心電図所見はどれか
ST 下降
22
異型狭心症について正しいのはどれか
心電図で ST下降が見られる, 冠動脈のれん縮による, 心電図で ST 上昇が見られる
23
狭心症のうち 心筋梗塞に移行する 危険性が最も高いのはどれか
不安定狭心症
24
急性冠症候群に含まれるのはどれか
不安定狭心症, 心筋梗塞
25
心筋梗塞について誤りはどれか
ニトログリセリンの舌下投与で胸痛が消失する
26
心筋梗塞の心電図所見でないのはどれか
ST 下降
27
陳旧性心筋梗塞とされるのはどれか
発症後 4週間経過
28
心筋梗塞 発作時に異常値を認めないのはどれか
アルブミン
29
労作時に前胸部痛を訴える患者さんが 来院した。退院時は 症状 なく心電図も正常であった。次に行うべき検査はどれか
負荷心電図
30
関連性のない組み合わせはどれか
心臓神経症 - ST 下降
31
正しい組み合わせはどれか
左心不全-起坐呼吸
32
左心不全の症状として不適当なのはどれか
羽ばたき振戦
33
左心不全の胸部 X 線像で認めないのはどれか
敷石像, 蜂巣肺
34
右心不全について謝りはどれか
肝萎縮
35
僧帽弁狭窄症について誤りはどれか
右房拡大
36
僧帽弁閉鎖不全症で心雑音が最もよく聞こえる部位はどこか
心尖部
37
大動脈弁狭窄症で心雑音が最もよく聞こえる部位はどこか
胸骨右縁第2肋間
38
聴診で心尖部に拡張期ランブル音を聴取した。考えられる疾患はどれか
大動脈弁閉鎖不全症, 僧帽弁狭窄症
39
大動脈弁狭窄症の症状でないのはどれか
クモ状血管腫
40
大動脈弁閉鎖不全症で見られる所見はどれか
拡張期圧低下(大動脈拡張期圧低下), 大脈(脈圧増加), 収縮期雑音(収縮期駆出性雑音), 左室拡大
41
先天性心疾患でないのはどれか
レイノー 病
42
心室中隔欠損症について正しいのはどれか
学童期に発見されることが多い
43
誤りはどれか
僧帽弁逸脱症候群- 拡張期 クリック音
44
低血圧を認めにくいのはどれか
バセドウ病
45
心室中隔欠損症について正しいのはどれか
先天性疾患の中で最も頻度が高い