問題一覧
1
病床の種類
精神病床, 感染症病床, 結核病床, 療養病床, 一般病床
2
病院の種類
地域医療支援病院, 特定機能病院, 臨床研究中核病院
3
病床の整備を図るべき地域単位、一般の入院に係る医療を提供出来る
二次医療圏
4
三次医療圏とは
都道府県毎に1つ(北海道にのみ6つ)、特殊な医療を提供する地域単位
5
一次医療圏とは
一般的な疾病の診断、治療を行う地域単位
6
病院と診療所の違い
病床数が20床未満が診療所, 医師の数
7
病棟の種類(4)
一般病棟, 療養病棟, 回復期リハビリテーション病棟, 地域包括ケア病棟
8
一般病棟とは
内科や外科、整形外科など複数の診療科からなる混合病棟。急性期や回復期、慢性期、終末期など様々な段階の患者がいる
9
療養病棟とは
急性期の治療を終えて症状は安定したが、長期に渡って療養を必要とする患者に介護を提供する。主に慢性期の患者向け
10
回復期リハビリテーション病棟
急性期治療を終えた患者の在宅復帰を目指す病棟。厚生労働省により対象疾患が定められている。最長入院日数は180日
11
地域包括ケア病棟
急性期治療を終えた患者や在宅療養中に悪化した患者の在宅復帰を目指す病棟。回復期リハビリテーション病棟とは異なり対象疾患がない
12
社会福祉士が関係している診療報酬
入退院支援加算, 介護保険等連携支援加算
13
医療計画の5疾病
がん, 脳卒中, 心筋梗塞等の心血管疾患, 糖尿病, 精神疾患
14
医療計画の6事業
救急医療, 災害時における医療, 僻地の医療, 周産期医療, 小児医療, 新興感染症
15
身体障害者手帳
身体障害者福祉法に定める身体上の障害がある者に対して都道府県知事、指定都市市長又は、中核市市長が交付する
16
自立支援医療とは
心身の障害を除去、軽減するための医療について、医療費の自己負担額を軽減する公費負担医療制度
17
高額療養費制度とは
医療機関や薬局の窓口で支払った額がひと月(月の初めから終わりまで)で上限を超えた場合に、超えた額を支給する制度
18
高額療養費制度の世帯合算
1人の1回の窓口負担では上限額を超えない場合でも、複数回の受診や同じ世帯の他の人の受診で支払った自己負担額を1ヶ月単位で合算できる
19
高額療養費制度の多数回該当
過去12ヶ月以内に3回以上、上限額に達した場合は4回目からが多数回該当になり上限額が下がる
20
障害年金の種類
障害基礎年金, 障害厚生年金, 障害手当金
21
障害年金とは
病気やケガによって生活や仕事が制限されるようになった場合に受け取れる。年金を支払っていた人のみが受給可能
22
障害基礎年金とは
国民年金加入期間で60歳以上、65歳未満。または20歳前
23
障害厚生年金とは
初診日が厚生年金保険の被保険者である期間
24
障害手当金とは
初診日が厚生年金保険の被保険者である期間であれば受け取れる一時金
25
認知症の主な種類
アルツハイマー型認知症, 血管性認知症, レビー小体型認知症, 前頭型側頭型認知症
26
日常生活自立支援事業の実施主体
都道府県・指定都市社会福祉協議会
27
医療ソーシャルワーカーの業務の範囲
療養中の心理的・社会的問題の解決、調整援助, 退院援助, 社会復帰援助, 受診・受療援助, 経済的問題の解決、調整援助, 地域活動
28
組織の形態
直系(ライン)組織, 職能部門別(ファンクショナル)組織, ライン・アンド・スタッフ組織
29
保健医療組織の特徴
マトリクス組織
30
マトリクス組織とは
縦軸と横軸が格子状に組み合わさった組織, 二重の支持命令系統を持つ
31
変化する病院組織
地域完結型医療への転向
32
身体障害者手帳の交付
都道府県知事、指定都市市長、または中核都市市長
33
重度心身障害者医療費助成の対象
身体障害者手帳1.2級
34
MSW業務指針で定められた教務の方法
個別援助に係る業務の具体的展開, 患者の主体性の尊重, プライバシーの保護, 他の保健医療スタッフ及び地域の関係機関との連携, 受診・受療援助と医師の指示, 問題の予測と計画的対応, 記録の作成