問題一覧
1
DNAの塩基対が1つ欠失することで遺伝子の変異を引き起こすことがある。
○
2
コレステロール合成経路のHMG-CoA還元酵素の阻害剤はコレステロールの合成を低下させる。
○
3
タンパク質はその立体構造によって、リガンドと特異的に結合する。
○
4
真核生物では非常に長いDNAが染色体になって核内に収納されている。
○
5
プロテインキナーゼはタンパク質をリン酸化する。
○
6
酵素反応における競合阻害剤は酵素と可逆的に結合する。
○
7
DNAポリメラーゼは3'→5 ‘方向にしか合成しない。
×
8
DNAの遺伝情報は3つの塩基配列、コドンによって、アミノ酸配列が指定される。
○
9
DNAは半保存的複製される。
○
10
役目が終わったmRNAは速やかに分解される。
○
11
細胞の分裂期(M期)では、染色体は高度に凝縮している。
○
12
日光の紫外線はDNAには有害でチミン二量体を作ることがある。
○
13
アクチンは細胞骨格タンパク質である。
○
14
DNAの構成単位はヌクレオチドである。
○
15
ロドプシンは音波を受け取るタンパク質である。
×
16
タンパク質はアミノ酸配列によって、立体構造が決められており、その性質も決まる。
○
17
鎌状赤血球患者のβ-グロビンDNAはホモ変異である。
○
18
真核細胞の遺伝子は非翻訳領域(イントロン)で分断されている。
○
19
DNA二本鎖上では片側が鋳型鎖、もう一方が遺伝子をコードしている。
○
20
タンパク質の1次構造はaへリックスやシートからなる。
×
21
DNAポリメラーゼはDNAを分解する酵素である。
×
22
大腸菌にはゲノムはない。
×
23
タンパク質のアミノ酸配列は遺伝子の塩基配列に基づく。
○
24
酵素は化学反応に係る活性化エネルギーを低下させる。
○
25
水分子は極性がない。
×
26
誤対合修復タンパクの遺伝子自体に変異があるとガンになりやすい。
○
27
酵素反応では、Km値の低い酵素の方が、反応性は弱い。
×
28
タンパク質は20種類のアミノ酸から構成されている。
○
29
共有結合は最外殻の電子を原子が共有することによって成り立つ。
○
30
ラギング鎖上では短いDNAフラグメントの間にすき間があり、DNAリガーゼがそれをつなぐ。
○
31
タンパク質の熱による変性は共有結合が切断されることによって起きる。
×
32
酵素反応ではKm値が高ければ高いほど、酵素と基質が結合する力は強い。
×
33
アミノ酸は酸性のカルボキシル基と塩基性のアミノ基 からなる。
○
34
代謝経路におけるフィードバック阻害は、生成物が下流の反応の酵素を阻害する。
×
35
全ての生命体は細胞から出来ている。
○
36
RNAはアデニン、グアニン、チミン、シトシンの4種類の塩基からなる。
×
37
真核細胞の染色体はDNAがヒストンというタンパク質に巻き付いて出来ている。
○
38
DNAの複製では、元の古い2本鎖はそのまま保存されて、新たに合成された2本鎖ができるので、全保存的複製という。
×
39
ミオシンやダイニンなどのモータータンパク質はATP を用いて、細胞を運動させる。
○
40
アロステリック酵素は基質結合部位と調節部位が異なっている。
○
41
真核生物のRNAポリメラーゼIは転写開始に基本転写因子を必要とする。
○
42
アミノ酸配列によって、タンパク質の性質が決まる。
○
43
酵素はその立体構造で、基質を認識し、特異性が生じる。
○
44
DNA鎖のヌクレオチドは水素結合で結ばれている。
×
45
DNAポリメラーゼはヌクレオチドのエネルギーを用いて、ヌクレオチドを付加する。
○
46
哺乳類の雌の細胞では、2本のx染色体のうち1本が不活性型になる。
○
47
ゲノムとはその生命体を構成する遺伝情報全体のことである。
○
48
DNAではアデニンとグアニン、チミンとシトシンが相 補的に水素結合している。
×
49
ラギング鎖では短いDNA鎖の間にすき間があるために、DNAリガーゼが切れ目をつなぐ。
○
50
転写はRNAからDNAが作られる過程である。
×
51
選択的スプライシング(Alternative splicing)によって、1つの遺伝子から異なった種類のmRNAとタンパク質が出来る。
○
52
鎌状赤血球貧血症患者ではDNAの塩基配列に変異がある。
○
53
アミノ酸同士がペプチド結合するのは、脱水縮合による。
○
54
ヌクレオソームでは、DNAに8分子のヒストンタンパク質コアに巻き付いている。
○
55
mRNAの連続した2個のヌクレオチドはコドンと呼ばれ、それぞれ1つのアミノ酸を指定している。
×
56
DNAの複製起点では、2個の複製フォークが形成され、それぞれが反対方向に進む。
○
57
DNAは細胞分裂の際、複製されて2倍になる。
○
58
DNAポリメラーゼには2つの機能があり、それはDNA合成と誤ったヌクレオチドを分解する機能である
○
59
ヒトの個体間における遺伝子塩基配列の違いは1%程度と言われている。
×
60
ウィルスは自己増殖できる。
×
61
ヘモグロビンは2量体のグロビンタンパク質とへム鉄 が結合したものである。
×
62
DNA複製の際、短いDNAがDNA合成のプライマーになる。
×
63
グリフィスの実験では、肺炎双球菌の中のある物質が形質転換することを示した。
○
64
真核生物染色体の末端はセントロメアと呼ばれる。
×
65
mRNAは2本鎖である。
×
66
タンパク質はヌクレオチドで出来ている。
×
67
DNA複製においては複製フォークの進行方向とは逆に合成されるDNA鎖をリーディング鎖という。
×
68
DNAはアミノ酸で出来ている。
×
69
DNAには遺伝情報が、塩基配列として書き込まれている。
○
70
ヌクレオチドは塩基、リボース、リン酸で出来ている。
○
71
細胞分裂では、M期にDNAが複製される。
×
72
転写の際、RNAポリメラーゼが結合するのは遺伝子の上流の配列である。
○
73
RNAポリメラーゼは遺伝子の上流のプロモーター領域を認識して、鋳型鎖に相補的な配列を転写する。
○
74
抗体は抗原結合部位の立体構造で抗原を認識・結合する。
○
75
DNAジャイレースは細菌のDNAトポイソメラーゼの一種で、ニューキノロン系抗生物質はこれを阻害する。
○
76
DNAやRNAなどの核酸は糖の5'から3”に向かってヌクレオチドが結合して出来る。
○
77
転写はRNAポリメラーゼが主体となっておきる。
○
78
鎌状赤血球貧血症患者では染色体の対立染色体の一方だけが変異している。
×
79
GLUTはグルコースを細胞内へ取り込む働きをする。
○
80
DNAでは2本鎖の一方だけにアミノ酸配列情報がある。
○
81
テロメラーゼは染色体末端を分解する。
×
82
アクチンはフィラメントを形成して、細胞を支える骨格タンパク質である。
○
83
酵素と基質、受容体タンパクとリガンドの特異性を決めているのは、タンパク質の立体構造である。
○
84
鎌状赤血球貧血症患者では、β-グロビンのタンパク質の構造には変化がない。
×
85
真核生物遺伝子の非翻訳領域はエキソンと呼ばれる。
×
86
細胞のDNA損傷に対してはDNA修復機能が備わっている。
○
87
アヴェリーの実験ではDNA,RNA,タンパク質などを精製し、タンパク質が遺伝物質であることを証明した。
×
88
DNAポリメラーゼはプライマーRNAにリボヌクレオチドを付加していく。
×
89
DNAトポイソメラーゼは、DNAがほどけるときにできるねじれを取り除く。
○
90
RNA合成とプロセッシングは核外で行われる。
×
91
ユークロマチン領域は凝縮しており、遺伝子発現が余りされていない。
×
92
DNAの二本鎖ではアデニンとチミン、シトシンとグアニンが相補的に結合している。
○
93
DNAの修復系は常に元の親DNA鎖(鋳型鎖)を修復する。
×
94
真核生物のmRNAは核外でプロセッシングと呼ばれる処理を受ける。
×
95
DNAの塩基はアデニンとチミン、グアニンとウラシルが相補的に水素結合している。
×
96
DNA誤対合修復系はDNAポリメラーゼが校正し損なったミスマッチを取り除いて修復する。
○
97
DNA複製の際、二重らせんをほどくのはDNAヘリカーゼである。
○
98
DNAからRNAができる事を転写という。
○
99
ヒト染色体の数は46本で、父、母からそれぞれ23本ずつ受け継ぐ。
○