問題一覧
1
ゲノムとはその生命体を構成する遺伝情報全体のことである。
○
2
タンパク質はヌクレオチドで出来ている。
×
3
ウィルスは自己増殖できる。
×
4
DNAからRNAができる事を転写という。
○
5
DNAには遺伝情報が、塩基配列として書き込まれている。
○
6
ヒトの個体間における遺伝子塩基配列の違いは1%程度と言われている。
×
7
全ての生命体は細胞から出来ている。
○
8
大腸菌にはゲノムはない。
×
9
DNAはアミノ酸で出来ている。
×
10
ヒト染色体の数は46本で、父、母からそれぞれ23本ずつ受け継ぐ。
○
11
タンパク質の熱による変性は共有結合が切断されることによって起きる。
×
12
RNAはアデニン、グアニン、チミン、シトシンの4種類の塩基からなる。
×
13
共有結合は最外殻の電子を原子が共有することによって成り立つ。
○
14
DNAではアデニンとグアニン、チミンとシトシンが相 補的に水素結合している。
×
15
ヌクレオチドは塩基、リボース、リン酸で出来ている。
○
16
タンパク質のアミノ酸配列は遺伝子の塩基配列に基づく。
○
17
アミノ酸は酸性のカルボキシル基と塩基性のアミノ基 からなる。
○
18
タンパク質はアミノ酸配列によって、立体構造が決められており、その性質も決まる。
○
19
DNAの遺伝情報は3つの塩基配列、コドンによって、アミノ酸配列が指定される。
○
20
水分子は極性がない。
×
21
アミノ酸配列によって、タンパク質の性質が決まる。
○
22
アミノ酸同士がペプチド結合するのは、脱水縮合による。
○
23
酵素はその立体構造で、基質を認識し、特異性が生じる。
○
24
タンパク質は20種類のアミノ酸から構成されている。
○
25
鎌状赤血球貧血症患者では、β-グロビンのタンパク質の構造には変化がない。
×
26
ヘモグロビンは2量体のグロビンタンパク質とへム鉄 が結合したものである。
×
27
タンパク質の1次構造はaへリックスやシートからなる。
×
28
鎌状赤血球貧血症患者ではDNAの塩基配列に変異がある。
○
29
酵素と基質、受容体タンパクとリガンドの特異性を決めているのは、タンパク質の立体構造である。
○
30
アクチンは細胞骨格タンパク質である。
○
31
酵素反応ではKm値が高ければ高いほど、酵素と基質が結合する力は強い。
×
32
ロドプシンは音波を受け取るタンパク質である。
×
33
アクチンはフィラメントを形成して、細胞を支える骨格タンパク質である。
○
34
DNAポリメラーゼはDNAを分解する酵素である。
×
35
ミオシンやダイニンなどのモータータンパク質はATP を用いて、細胞を運動させる。
○
36
鎌状赤血球患者のβ-グロビンDNAはホモ変異である。
○
37
タンパク質はその立体構造によって、リガンドと特異的に結合する。
○
38
酵素は化学反応に係る活性化エネルギーを低下させる。
○
39
抗体は抗原結合部位の立体構造で抗原を認識・結合する。
○
40
GLUTはグルコースを細胞内へ取り込む働きをする。
○
41
酵素反応における競合阻害剤は酵素と可逆的に結合する。
○
42
アロステリック酵素は基質結合部位と調節部位が異なっている。
○
43
代謝経路におけるフィードバック阻害は、生成物が下流の反応の酵素を阻害する。
×
44
真核細胞の染色体はDNAがヒストンというタンパク質に巻き付いて出来ている。
○
45
DNAの塩基はアデニンとチミン、グアニンとウラシルが相補的に水素結合している。
×
46
プロテインキナーゼはタンパク質をリン酸化する。
○
47
DNAは半保存的複製される。
○
48
酵素反応では、Km値の低い酵素の方が、反応性は弱い。
×
49
コレステロール合成経路のHMG-CoA還元酵素の阻害剤はコレステロールの合成を低下させる。
○
50
DNAやRNAなどの核酸は糖の5'から3”に向かってヌクレオチドが結合して出来る。
○
51
DNAの構成単位はヌクレオチドである。
○
52
DNAは細胞分裂の際、複製されて2倍になる。
○
53
真核生物では非常に長いDNAが染色体になって核内に収納されている。
○
54
DNAの二本鎖ではアデニンとチミン、シトシンとグアニンが相補的に結合している。
○
55
細胞の分裂期(M期)では、染色体は高度に凝縮している。
○
56
ヌクレオソームでは、DNAに8分子のヒストンタンパク質コアに巻き付いている。
○
57
DNA鎖のヌクレオチドは水素結合で結ばれている。
×
58
DNAでは2本鎖の一方だけにアミノ酸配列情報がある。
○
59
細胞分裂では、M期にDNAが複製される。
×
60
ユークロマチン領域は凝縮しており、遺伝子発現が余りされていない。
×
61
哺乳類の雌の細胞では、2本のx染色体のうち1本が不活性型になる。
○
62
DNAの複製では、元の古い2本鎖はそのまま保存されて、新たに合成された2本鎖ができるので、全保存的複製という。
×
63
ラギング鎖では短いDNA鎖の間にすき間があるために、DNAリガーゼが切れ目をつなぐ。
○
64
アヴェリーの実験ではDNA,RNA,タンパク質などを精製し、タンパク質が遺伝物質であることを証明した。
×
65
DNA複製においては複製フォークの進行方向とは逆に合成されるDNA鎖をリーディング鎖という。
×
66
DNAポリメラーゼはDNA合成とDNA校正の2つの機能をもつ。
○
67
DNAポリメラーゼはプライマーRNAにリボヌクレオチドを付加していく。
×
68
グリフィスの実験では、肺炎双球菌の中のある物質が形質転換することを示した。
○
69
DNAの複製起点では、2個の複製フォークが形成され、それぞれが反対方向に進む。
○
70
DNAポリメラーゼは3'→5 ‘方向にしか合成しない。
×
71
DNAポリメラーゼはヌクレオチドのエネルギーを用いて、ヌクレオチドを付加する。
○
72
DNA複製の際、短いDNAがDNA合成のプライマーになる。
×
73
真核生物染色体の末端はセントロメアと呼ばれる。
×
74
DNAジャイレースは細菌のDNAトポイソメラーゼの一種で、ニューキノロン系抗生物質はこれを阻害する。
○
75
ラギング鎖上では短いDNAフラグメントの間にすき間があり、DNAリガーゼがそれをつなぐ。
○
76
DNA複製の際、二重らせんをほどくのはDNAヘリカーゼである。
○
77
DNAポリメラーゼには2つの機能があり、それはDNA合成と誤ったヌクレオチドを分解する機能である
○
78
細胞のDNA損傷に対してはDNA修復機能が備わっている。
○
79
テロメラーゼは染色体末端を分解する。
×
80
DNAトポイソメラーゼは、DNAがほどけるときにできるねじれを取り除く。
○
81
DNAの塩基対が1つ欠失することで遺伝子の変異を引き起こすことがある。
○
82
転写の際、RNAポリメラーゼが結合するのは遺伝子の上流の配列である。
○
83
鎌状赤血球貧血症患者では染色体の対立染色体の一方だけが変異している。
×
84
DNAの修復系は常に元の親DNA鎖(鋳型鎖)を修復する。
×
85
転写はRNAからDNAが作られる過程である。
×
86
転写はRNAポリメラーゼが主体となっておきる。
○
87
DNA誤対合修復系はDNAポリメラーゼが校正し損なったミスマッチを取り除いて修復する。
○
88
mRNAは2本鎖である。
×
89
誤対合修復タンパクの遺伝子自体に変異があるとガンになりやすい。
○
90
日光の紫外線はDNAには有害でチミン二量体を作ることがある。
○
91
選択的スプライシング(Alternative splicing)によって、1つの遺伝子から異なった種類のmRNAとタンパク質が出来る。
○
92
RNA合成とプロセッシングは核外で行われる。
×
93
真核細胞の遺伝子は非翻訳領域(イントロン)で分断されている。
○
94
RNAポリメラーゼは遺伝子の上流のプロモーター領域を認識して、鋳型鎖に相補的な配列を転写する。
○
95
DNA二本鎖上では片側が鋳型鎖、もう一方が遺伝子をコードしている。
○
96
真核生物遺伝子の非翻訳領域はエキソンと呼ばれる。
×
97
真核生物のRNAポリメラーゼIは転写開始に基本転写因子を必要とする。
○
98
mRNAの連続した2個のヌクレオチドはコドンと呼ばれ、それぞれ1つのアミノ酸を指定している。
×
99
真核生物のmRNAは核外でプロセッシングと呼ばれる処理を受ける。
×