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古文 文学史小テスト2
  • yui

  • 問題数 45 • 7/8/2023

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    問題一覧

  • 1

    藤原道長の一生をたたえることを主題とした、最初の歴史物語

    栄花物語(えいがものがたり)

  • 2

    栄花物語は年月の順を追って記事を配列しているが、このような歴史叙述の方法をなんというか

    編年体

  • 3

    藤原道長の栄華を主題にしながらも鋭い批判意識のみられる、四鏡最初の作品

    大鏡

  • 4

    大鏡は本紀と列伝が中心になっているが、このような歴史叙述の方法を何というか

    紀伝体

  • 5

    「大鏡」の形式を継承し書かれた、四鏡2番目の作品

    今鏡

  • 6

    仏教の教理を説き、その信仰を勧めるための話を、まとめて何というか

    仏教説話

  • 7

    世相を写し庶民の生活を反映した逸話や巷説を、まとめて何というか

    世俗説話

  • 8

    平安時代初期薬師寺の僧景戒が集めた、我が国最初の説話集

    日本霊異記

  • 9

    源為憲が尊氏内親王のために撰進した、本来絵を伴っていた仏教入門書

    三宝絵詞

  • 10

    現存本は不完全ながらインド、中国、日本の説話二十七話を収めた説話集

    打聞集

  • 11

    大江匡房の談話を藤原実兼が筆録したといわれる、漢文体の説話集

    江談抄(ごうだんしょう)

  • 12

    十二世紀前半、一千余の説話を三十一巻にまとめた、最大の説話集

    今昔物語集

  • 13

    今昔物語集は大きく三部で構成されているが、天竺、震旦ともう一つは何か

    本朝

  • 14

    今昔物語集の文体は、後の「方丈記」などと同じだが、何という文体か

    和漢混交文体

  • 15

    十二世紀前半成立で、前半に和歌説話、後半に仏教説話を収めた説話集を何と呼ぶか

    古本説話集

  • 16

    「増鏡」は中古の「1物語」・「2鏡」などのあとを受けて、「3鏡」と同様、中世に成立した「4物語」である。各段には「今鏡」などにならって、優雅な題名をつけ、文章も「5物語」の影響が強く、流麗である。

    1:栄花 2:大 3:水 4:歴史 5:源氏

  • 17

    承平五年ごろに成立した、仮名文で書かれた最初の日記

    土佐日記

  • 18

    「古今和歌集」の中心的な撰者でもある、土佐日記の作者

    紀貫之

  • 19

    二十一年間の生活を私小説風に描いた、最初の女流日記

    蜻蛉日記

  • 20

    本朝三美人の一人とされ、和歌にも才能があった蜻蛉日記の作者

    藤原道綱母

  • 21

    有名な女流歌人と敦道親王との恋が、歌物語風に描かれている日記

    和泉式部日記

  • 22

    「源氏物語」の作者が、中宮彰子に仕えていたときの宮廷生活を詳細に記した日記

    紫式部日記

  • 23

    東国に育った作者が、物語にあこがれた少女時代から四十年間の魂の遍歴を記した日記

    更級日記(さらしなにっき)

  • 24

    「夜の寝覚」「浜松中納言物語」の作者ともいわれる、更級日記の作者

    菅原孝標女(すがわらのたかすえのむすめ)

  • 25

    八十三歳の作者が、わが子入宋の際、別離の真情を書いた歌日記風の作

    成尋阿闍梨母集(じょうじんあざりのははのしゅう)

  • 26

    堀河天皇の寵愛を受けたある女房が、天皇の死とその追憶をつづった日記

    讃岐典侍日記(さぬきのすけにっき)

  • 27

    随筆文学最初の作品として十一世紀の初めに書かれた、「源氏物語」と並び称される作

    枕草子

  • 28

    中宮定子に仕えていた、枕草子の作者

    清少納言

  • 29

    枕草子は内容的に三つに大別されるが、いわゆる「物づくし」の章段をふつう何と呼ぶか

    類聚的章段(るいじゅうてきしょうだん)

  • 30

    枕草子で、定子の後宮生活での回想が中心に描かれている章段

    日記的章段

  • 31

    枕草子で、作者の鋭敏な美意識によって自然や人間をとらえ、感想を述べている章段

    随想的章段

  • 32

    枕草子は、藤原氏が全盛を極めた時期に書かれ、関白家の栄光も記録されている、〇か‪✕‬か

  • 33

    枕草子は接続詞の多い、情報纏綿とした長文と流麗な文体で知られる、〇か‪✕‬か

    ‪✕‬

  • 34

    枕草子は、日本に初めて登場した随筆文学である、〇か‪✕‬か

  • 35

    枕草子は、筆者が中宮彰子に仕えていたときの女流日記である、〇か‪✕‬か

    ‪✕‬

  • 36

    枕草子は、「蜻蛉日記」よりやや早く、「源氏物語」とほぼ同時期の十一世紀初頭に作られた、〇か‪✕‬か

    ‪✕‬

  • 37

    紀伝体は何からなるか

    本紀(帝王の一代記) 列伝(帝王以外の主要人物の伝記)

  • 38

    四鏡の三番目の作品

    水鏡

  • 39

    四鏡の四番目の作品

    増鏡

  • 40

    歴史物語の別名

    鏡物

  • 41

    歴史物語を「鏡物」と呼ぶようになった発端の作品

    大鏡

  • 42

    鎮源が書いた仏教説話

    法華験記(ほっけげんき)

  • 43

    慶滋保胤(よししげのやすたね)が書いた仏教説話

    日本往生極楽記

  • 44

    漢文日記5つ

    貞信公記 御堂関白記(みどうかんぱくき) 小右記 権記 台記(たいき)

  • 45

    自己の内面を深く省察し書きめた文学

    自照文学