問題一覧
1
バラフィン包理標本作製過程で置換剤に用いられるのはどれか2つ選んでください。 1.エタノール 2.キシレン 3.ベンゾール 4.ブチルアルコール 5.硫酸ナトリウム
2、3
2
パラフィン包埋標本作製過程で脱水に用いられるのはどれか.2つ選んでください 1.プロピレンオキサイド 2.キシレン 3.エタノール 4.クロロホルム 5.メタノール
3、5
3
パラフィン包理法で正しいのはどれか。 1脱水に要する時間は約30分である。 2パラフィン浸透は 37°Cで行う. 3アルコール脱水後、中間剤に浸漬する。 4 脱脂不足組織はパラフィン浸透で追加される。 5脱水は高濃度から低濃度液に順次移行させる。
3
4
疎水性の包剤はどれか.2つ選んでください 1エポキシ樹脂 2 OCTコンパウンド 3セロイジン 4ゼラチン 5 カーボワックス
1と3
5
薄切切片の伸展後の乾燥温度は37~60°Cである。
⭕️
6
パラフィンの連続切片作製に適するミクロトームはミノー型である。
⭕️
7
ミノー型のミクロトーム刃の引き角は90度である。
⭕️
8
バラフィン包担ブロックの組織中に石灰化があると、薄切切片に直線のキズが入る、
⭕️
9
パラフィン包埋ブロックの替え刃にキズがあると、薄切切片にチャダーが生じる
❌
10
脱脂不足、パラフィン浸透不足の包担ブロックは薄切時に切片が崩れやすい。
⭕️
11
軟組織の薄切時、チャターが生じやすい
❌
12
刀が移動して薄切するのはミノー型である
❌
13
パラフィン切片作製に用いる回転式ミクロトームはユング型である
❌
14
ユング型のミクロトームの引き角は5度で、その設定は刀台で行う
❌
15
包理ブロックが移動して薄切するのはユング型である。
❌
16
薄切時、刃やブロックの固定が不完全だとチャターが生じやすい。
⭕️
17
ミクロトーム刃の逃げ角は45度で、その設定は試料合で行う.
❌
18
パラフィンブロックは冷やすと硬化し、薄切しやすい
⭕️
19
ミクロトームの刃角が大きくなると切れ味がよくなる
❌
20
組織片は液体窒素かドライアイスを用いて凍結させる。
⭕️
21
術中迅速診断を行う際の固定は染色後である。
❌
22
クリオスタットはユング型ミクロトームが内蔵されている
❌
23
クリオスタットの庫内温度は-80°Cである。
❌
24
凍結包標本は染色前までに必ず固定する
⭕️
25
凍結包埋標本作製の際の組織片の凍結は緩やかに行う
❌
26
凍結包埋ブロックを薄切するとき、病原体に対する空気感染対策は必須である。
⭕️
27
.クリオスタットにおける薄切の適温度は0°Cである
❌
28
術中迅速診断を行う際の固定は薄切前である。
❌
29
クリオスタットでは脂肪組織は薄切しにくく、薄切適温が低い。
⭕️
30
凍結包埋標本の用途は術中迅速診断、免疫組織化学染色、酵素組織化学染色脂肪染色である
⭕️
31
術中迅速診断用の凍結切片は脂肪染色を行う。
❌
32
凍結用包埋は非水溶性包理剤を用いる。
❌