問題一覧
1
人間工学の定義
作業環境や作業方法を人間の物理的、生理的、心理的な諸特性に適合させる科学
2
ヒロ、アタ、フィート、キューピッド、ヤード
これ
3
コルビュジェのモデュロール
人体の黄金比をもとにした寸法体系
4
黄金比
1:1.618=1:(1+15)/2
5
モデュール
寸法の単位・体系
6
生活姿勢の分類 4大分類
立位、椅座位、平座位、臥位
7
人体寸法
人体各部位の寸法
8
動作 域
手足の動く範囲
9
動作空間
1動作に要する空間 =人体の寸法+モノの寸法+あき
10
指極
1H
11
肩幅
0. 25H
12
下腿高
0. 25H
13
座高
0.55H
14
上肢挙上高
1.2H
15
作業域の種類 3種
水平作業域・垂直作業域・立体作業域
16
最大作業域
手の届く範囲 =肩中心に半径50cm
17
通常作業域
肘を曲げて楽に作業できる範囲 =肘中心に半径30cm
18
設計寸法
=人体寸法+あき
19
長さ・高さは〇〇に比例、幅は〇〇に比例する。
身長, 体重
20
新生児は何等身→成人は何等身
4,8
21
人体の質量
•頭:8% ・椅子の座面:85%
22
人体の重心
・中央よりやや上より、へその下
23
家具の分類3種
人体系家具、準人体系家具、建物系家具
24
立つ姿勢
脊柱S字型
25
人体の発揮力
・押す・引く力✕方向
26
座る姿勢 骨盤が後転→
脊柱C字型。 腰椎への負担、内臓の圧迫
27
画像見てね
①第3~4腰椎 ②背もたれ点 ③座骨結節点 ④座位基準点 ⑤最終安定姿勢
28
座面 前緑隆起 →大きすぎ、硬すぎ→① ・奥行き→ 長すぎ→① *適正値:約②cm ・高さ→高すぎ→① *適正値:約②cm(腓骨頭高)
①下肢が血行障害, ②40
29
背もたれ ・腰椎部→支持がない→
腰椎負担、内臓圧迫
30
肘掛け ・高さ→高すぎる→
肩がこる *適正値:座面から25cm前後
31
椅子の支持面のプロトタイプ ・I型 → V型は
=作業用→休息用
32
体圧分布
:座骨結節点、背もたれ点から同心円分布
33
姿勢変化
:座り心地が悪い → 姿勢変化回数が多い
34
疲労部位調査
:身体部位ごとに疲労度を申告
35
生物学」からみた休息姿勢の意味四つ
・筋負担軽減の姿勢 ・筋負担交代の姿勢 ・体温保持の姿勢 ・待機的休息の姿勢
36
文化人類学」からみた休息姿勢の意味 ・入澤達吉→ 〇〇 ・ゴードン・ヒューズ→〇〇 ・マルセル・モース→〇〇
日本人の坐法 姿勢の人類学 身体技法論
37
数学モデル」としてみた着座姿勢の動き ・姿勢変化= ・変化量(頻度)= ・移り変わり方(遷移)=
生態防のための行動 姿勢変化回数 マルコフ連鎖
38
物理学・生理学からみた姿勢を変える理由
・筋肉の活動部位の交代 ・圧迫部位の交代 ・血液循環の負担の少ない姿勢への移行 ・筋活動による血流の促進(筋ポンプ作用)
39
認知心理学」からみた座り心地の評価構造 ・複合感覚= ・評価構造の抽出方法=
単一感覚の総和 評価グリッド法
40
柔らかすぎるクッションだと→① 適正値 腰の隙間:② 頭の隙間:③
①胸と尻が沈んで腰が突き出る ②2〜3cm ③6〜8cm
41
クッションの基本構造 •三層構造とは
柔らかい 硬い スプリング
42
・寝返りの幅=① ・ベッドの最小幅= ② ・ベッドの適正幅=③ ・ベッドの適正長さ=④
①肩幅の2.5〜3倍 ②70cm ③肩幅✖️2.5 ④身長✖︎1.05+15cm
43
寝室・寝具の気候条件 第一次環境は〇〇 第二次環境は〇〇
寝具内 寝室内
44
ポピュレーションステレオタイプの定義
ある集団に共通する動作や行動のくせ・傾向
45
操作器具の出力調整動作 ・右に回すと
出力を増大させる
46
部屋の中での身体の位置選択 ・壁や窓に向かって ・壁や窓に頭を向けて
座る、寝る
47
非常災害
天災による事故
48
日常災害
建物内における日常生活での事故
49
墜落する」事故 1)ベランダ ・手すり高は〇〇㎝以上 ・手すり子の間隔〇〇㎝以下 ・強度:◯/m。 ・桟は◯に配しない。 ・ベランダに◯を置かない。 ・スラブの〇〇に注意。 2)出窓 ・脇に〇〇を置かない(子供が登る)。
110, 11, 100kg, 横, 物, 立ち上がり, 家具
50
転落する」事故 1)階段(住宅) ・基準法=踏み面◯㎝以上、け上げ〇cm以下。 ・昇りやすい勾配=〇〇度、45度以上 =〇〇。 ・適切な勾配の算出式 → 〇〇 ・降りる時に〇〇が見えなくなるデザインに注意。 ・踏み面・蹴上げの〇〇は一定に ・〇〇につまずく。 ・外階段は、〇〇が溜まらないように。 2)廊下と階段のつながり ・階段の〇〇が廊下に食い込むと危険。
15, 23, 30-35, はしご感覚, 2R+T=K, 段鼻, 調子, ノンスリップ, 雨水, 最終段
51
眼高から頭頂高までは
死角
52
ぶつかる」事故 3)ドア ・〇〇に開くドアは危険 cf)小学校などは挟む事故も考えて〇〇 ・階段を上がったところの〇〇に開くドアは危険。 cf)非常口は〇〇(パニック時の圧力)。
通路側, 引き違い, 手前, 外開き
53
ガラス ・自動ドアの◯のガラスに衝突する → プランターを置く、目印マークをつける ・〇〇所から〇〇側をみると、ガラスが見えなくなる。 ・階段を〇〇所のガラス窓は危険。
脇, 暗い, 明るい, 降りた
54
はさむ」事故 1)ドア ・〇〇は大きな力が掛かる。 ・〇〇のドアは重量がある。 ・集合住宅では、〇〇の窓を開けたとたんに風が通る。
吊りもと, 耐火性スチール, 居間
55
これ
後脚蹴出し, 遊脚, 前脚着床, 片脚支持
56
歩行の寸法 ・歩行帯→前後:〇〇cm、幅:〇〇cm ・知覚帯→前方:〇〇cm
100-200, 70, 200
57
1)影響因子
歩行者の条件✕歩行空間の条件
58
2)群集流動の種類 5種
一方向流、対交流、層流、交差流、交錯流
59
流動係数(人/m°s)※m=幅 ・階段上り:〇◯程度、階段下り:〇程度 ・一般群集:〇〇、通勤群集:〇〇
1.2, 1.5, 1-1.3, 1.3-1.5
60
1)将棋倒し
後方の人が前の人を突き倒し、倒れた人がさらに前の人を突き倒すことの連鎖
61
2)群集なだれ(10人/m以上)
・互いにもたれあっていた高密度群集のバランスが崩れて、群集が雪崩を打つように塊状に多方向に倒れこむ
62
群集事故の発生防止策
雑踏警備計画が重要
63
群集密度(静止状態) ・図面上での限界= 〇人/m ・計画密度の限界=〇名/m
17,10
64
人が加えるカ ・1人が普通に押す力=〇〇kg/m ・1人が全力で押す力 = 〇〇kg/m ・集団が押す力=〇〇kg/m
25, 150, 600
65
ユニバーサルデザインの意味
=できる限り、最大限、すべての人に利用可能であるように製品、建築、空間をデザインすること by ロン・メイス
66
UDの7原則
1)公平で実用的である 2)利用における柔軟性がある 3)簡単で直感的に使える 4)わかりやすい情報 5)失敗に対する寛大さ 6)労力が少なくてすむ 7)利用しやすい大きさと空間
67
ノーマライゼーション
生活全般における基本的人権の尊重
68
ADL (Activity of Daily Living)とは
生活に必要な日常動作
69
QOL(Quality of Life)とは
その人の幸福感・満足感を規定している人生観や経済条件 などの質
70
1)必需行動
個体を維持向上させるために行う必要不可欠性の高い行動
71
2)拘束行動
家庭や社会を維持向上させるために行う義務性・物束性の高い行動
72
自由行動
人間性を維持向上させるために行う自由裁量性の高い行動
73
製品開発におけるUDの手法3つ
①1つのもので多様に対応できる製品 ②選択できる製品(シリーズ、システム) ②調整できる製品(形状、大きさ、構造)
74
社内意識・ユーザー意識の向上
UD教育
75
個人としての人間データ二つ
1)出生と死亡 2) 睡眠と活動
76
集団としての人間データ二つ
1)家族構成と年齢構成 2)共生の密度
77
画像見てね
①第3~4腰椎 ②背もたれ点 ③座骨結節点 ④座位基準点 ⑤最終安定姿勢
78
背もたれ ・腰椎部→支持がない→
腰椎負担、内臓圧迫