問題一覧
1
分類とは、一定の法則に従い、相違集団に分けることである。
×
2
疾病名の中で疑いという表現が最終診断であれば、コード上は無視する。
◯
3
癌という表現はリンパ組織、造血組織などの悪性新生物には使用する。
×
4
急性と慢性の両者を合わせもつ疾病では、慢性を優先してコードする。
×
5
4桁細分類項の「.8その他の明示された」「.9詳細不明」の表現により、不特定病態を取り込める工夫がされている。
◯
6
ICD-10は全21章で構成されている。
×
7
「包含」とは、そこに示された疾病名も含まれていることを意味する。
◯
8
退院時要約の全ての傷病名に対して、それぞれコーディングする方法を複合病態分類という。
×
9
印(+)でコードされる基礎疾患となる原疾患を第一次情報として優先させ、星印(*)でコードされる病態や発現した臓器症状を第二次情報として扱う。
◯
10
原死因分類に用いる場合は、原則として剣印(+)でコードされる基礎疾患だけが用いられる
◯
11
薬剤による副作用や手術既往などの情報を補足する場合、第XX章や第XXI章を用いて情報を補う。
◯
12
局所感染症で、感染病原体の分類が必要な場合は第 XXII章の U95-U98を用いる。
×
13
他に説明や記載がないもの
NOS
14
他のいずれの項目にも分類されないもの
NEC
15
「※」は、この後に続く用語と組み合わせて完全な用語となる。
×
16
丸括弧について正しいものはどれか
その装飾語の有無にかかわらず分類に影響しないことを示す。
17
副傷病名には、随伴症、併存症、合併症がある。
◯
18
続発症とは、副傷病名から三次的に発生した傷病名のこと。
×
19
第1章のB95-B99は、一次コーディング(主要病態)には使用しない。
◯
20
感染症のキャリア(病原体保有者)は、第1章に分類される。
×
21
新生物(良性)は、Cのコードを用いる。
×
22
組織形態コードの性状コードの「/3」は、原発の癌を表す。
◯
23
癌が連続する部位に発生し、原発部位が特定できない場合は、4桁目「8.境界部病巣」に分類する。
◯
24
第V章の各分類項に添えられた用語の解説は、コーダーがコーディングに使用するものである。
×
25
二次性高血圧症が直接治療の対象とならない場合は、追加コードとしても構わない。
◯
26
脳血管疾患後遺症は、遺残病態が記載されている場合はその性質を優先させてコードする。
◯
27
ICD-10(2013年版)の改正で、痔核は消化器系に移動した。
◯
28
呼吸器病態が複数の異なる部位に生じた場合、解剖学的に下位の部位に分類する。
◯