暗記メーカー
第16回IVR専門技師試験 放射線防護
問題数23
No.1
No.2
1. 吸収線量
2. 等価線量
3. 実効線量
4. 個人線量当量
5. 周辺線量当量
No.3
No.4
No.5
1. 患者の線量限度を定めている。
2. DRL 値より高い施設を公表する。
3. 患者の医療被曝防護の最適化として用いる。
4. 放射線業務従事者の実効線量を求める際に使用する。
5. 通常線量分布の 75 パーセントタイル値が用いられる。
No.6
No.7
1. 白血病の潜伏期間は固形腫瘍に比べて長い。
2. リンパ球減少のしきい線量は 25 Gy である。
3. 造血幹細胞は骨髄に存在し放射線感受性が高い。
4. 血球数の減少は造血幹細胞の細胞増殖停止による。
5. 放射線被ばくによる顆粒球の減少は血小板の減少よりも早い。
No.8
1. 発ガン - 0.1 Gy
2. 胚死亡 - 0.1 Gy
3. 胎児奇形 - 0.1 Gy
4. 発育遅滞 - 0.2 Gy
5. 精神遅滞 - 0.5 Gy
No.9
No.10
No.11
No.12
1. α線
2. X 線
3. 電子線
4. 中性子線
5. 重粒子線
No.13
1. 質量をもつ。
2. 粒子性をもつ。
3. 磁場で偏向する。
4. 紫外線より波長が長い。
5. 原子核外から発生する。
No.14
1. α線 - 連続スペクトル
2. γ線 - 連続スペクトル
3. 特性X 線 - 線スペクトル
4. 制動X 線 - 連続スペクトル
5. 内部転換電子 - 連続スペクトル
No.15
1. 発生効率は管電圧に比例する。
2. 最短波長は管電圧に比例する。
3. X 線強度は管電圧の 2 乗に比例する。
4. 診断用 X 線装置の発生効率は約 80 %である。
5. 発生効率はターゲットの原子番号に反比例する。
No.16
No.17
No.18
No.19
1. 電離箱 ― 大気補正が必要
2. 熱蛍光線量計 ― 何度も読み取れる
3. 比例計数管 ― エネルギー分析はできない
4. OSL 線量計 ― 熱アニーリングにより再使用できる
5. 蛍光ガラス線量計 ― フェーディングの影響が無視できる
No.20
1. 単位は C/kg である。
2. 間接電離放射線に対して定義される。
3. 空気に対してのみ定義された量である。
4. 電離箱プローブの電離体積は感度に無関係である。
5. 電離箱型線量計はエネルギー依存性が小さいためトレーサビリティは不 要である。
No.21
1. 単位は Gy で表し、1 Gy=10 J/kg である。
2. 熱量計(カロリーメータ)で直接測定できる。
3. 定義物質は任意であるため物質名を明記する。
4. 照射線量を W 値で除すことで空気吸収線量を求める。
5. 組織吸収線量変換係数は実効エネルギーによって変化しない。
No.22
1. ガラスバッジ
2. ポケット線量計
3. サーベイメータ
4. ハンドフットクロスモニタ
5. ウェル型シンチレーションカウンタ
No.23
1. X 線の照射方向は影響しない。
2. 面積線量計は測定に使用できる。
3. ゲル線量計は測定に使用できる。
4. 電離箱式サーベイメータは測定に使用できる。
5. 従事者の被ばく予測や安全評価、教育に有効である。