問題一覧
1
化粧品の使用目的に関する次のうち、医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(以下、医薬品医療機器等)の定義に該当しないものはどれか。
人の皮膚若しくは毛髪に栄養をあたえ、衰えを防ぐ。
2
香粧品に関する次の記述のうち、正しいのはどれか。
香粧品と思って日常使用しているものには、医薬品医療機器等法で定める化粧品と医薬部外品とがある。
3
化粧品に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
薬用石けんは化粧品に分類される。
4
香粧品の効能に関する記述のうち、医薬品医療機器等法で定められている化粧品の効能よ範囲に該当しないものはどれか。
毛髪を再生する。
5
香粧品の効能に関する次の組み合わせのうち、化粧品の効能に該当するものはどれか。
歯磨き→虫歯を防ぐ
6
医薬部外品に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
医薬部外品は化粧品よりも作用が強いことからコンビニなどでは販売できない。
7
次の香粧品のうち、医薬部外品として規制されているものの組み合わせはどれか。 A サンスクリーン剤 B 染毛剤 Cパーマネントウエーブ剤 Dアストリンゼントローション
BとC
8
香粧品の安定性と取り扱い上の注意に関する次の記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。 A 香粧品を使用するときは、微生物汚染を防ぐために、手指を消毒すること。 B 香粧品は、開封前であれば10年以上安定しているものがほとんどである。 C 容器から出しすぎた中身をもとへ戻す時は、手指を石けんで洗ってから行うこと。 D 香粧品には、品質を維持する目的で、防腐剤や酸化防止剤などが配合されている。
AとD
9
香粧品の安定性と取り扱い上の注意に関する次の記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。 a カラーエナメルや乳液は、冷凍庫に保管すると品質の劣化を防止することができる。 b香粧品は、紫外線により変質するが、蛍光灯の光による品質上の問題はまったくない。 C 香粧品を使用するときは、微生物汚染を防ぐために手指を清潔にする。 d 日光による経時変化として、化粧水では変退色、沈殿などがある。
CとD
10
香粧品の安定性と取り扱い上の注意に関する次の記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。 a クリームは、冷凍庫に保管すると品質の劣化を防止することができる。 b香粧品は、太陽光線により変質するものが多いが、蛍光灯の光でも変質するおそれがある。 c保管温度により商品価値を損なうものにクリーム、乳液、口紅などがある。 d 残り少なくなった容器に新しい製品をつぎ足す場合は、同じ製品であることを確認してから行う。
BとC
11
香粧品の安定性と取り扱い上の注意に関する次の記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。 a 初めて使う香粧品は説明書をよく読んで使用すること。 b 香粧品は3年以上安定しているため、昨年使用したシーズン香粧品の残りを再使用してもよい。 c 香粧品を使用中であれば、 ふたを開けたまま放置していてもよい。 d 香粧品を保管するときは、蛍光灯の近くに放置してはいけない。
AとD
12
アルコールに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
(1)メタノールは、溶媒として化粧水やヘアトニックに用いられる。
13
香粧品と関わりが深い有機化合物とその分類に関する次の組合せのうち、正しいものはどれか。
ケラチン→タンパク質
14
次のアルコール類のうち、人体への毒性が強く化粧への配合が禁止されている。
メタノール
15
溶媒に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
アセトンは、エナメルリムーバーに用いられる。
16
香粧品に用いられる油脂に関する次の組合せのうち、誤っているものはどれか。
動物油→モクロウ
17
香粧品の油性原料に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
香粧品原料には乾性油が主として用いられる。
18
香粧品に配合される油性原料に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
炭化水素は石油から得られるもので、動植物からは得られない。
19
香粧品原料とその分類に関する次の組合せのうち、正しいものはどれか。
メチルポリシロキサン→シリコーン油
20
界面活性剤に関する次の組み合わせのうち、誤っているものはどれか。
非イオン界面活性剤→ベンザルコニウム塩化物
21
界面活性剤に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
石けんは油脂を加水分解してつくる。
22
界面活性剤に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
両性界面活性剤は、溶かした液体の温度によって、陽イオン界面活性剤か陰イオン界面活性剤の性質を示す。
23
界面活性剤に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
石けんは、陰イオン界面活性剤である。
24
界面活性剤の乳化作用に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
油相に水滴が分散している乳化型(タイプ)を0/W型という。
25
シャンプー剤に用いられる配合成分とその配合目的に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
第四級アンモニウム塩は、洗浄剤である。
26
ヘアリンス剤に関する次の文章の()内に入る語句の組合せのうち、正しいものはどれか。 ヘアリンス剤に用いられる第四級アンモニウム塩は( A )界面活性剤であり、 (B )に吸着して毛髪を保護して柔軟にし、(C )の発生を防止する効果がある。
A陽イオンBキューティクルC静電気
27
へアリンス剤に関する次の記述のうち、 正しいものはどれか。
ヘアリンス剤に用いられる第四級アンモニウム塩には、帯電防止効果がある。
28
高分子化合物に関する次の組み合わせのうち、誤っているものはどれか。
合成高分子化合物→キトサン
29
高分子化合物の分類に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
エラスチンは、植物系の天然高分子化合物である。
30
高分子化合物の分類に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
デンプンとセルロースは、合成高分子化合物である。
31
次の化合物のうち、天然高分子化合物はどれか。
エラスチン
32
次の高分子化合物のうち、動物から採取されるものはどれか。
キトサン
33
香粧品に用いられる色材に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
着色顔料であるカーボンプラックは、有機額料である。
34
香粧品に用いられる無機顔料とこれを配合する顔料の次の組み合わせのうち、誤っているものはどれか。
酸化亜鉛→着色顔料
35
香粧品に用いられる着色料に関する次の記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。 A天然色素には、ベニバナやクチナシから得られる色素がある。 B 有機合成色素(タール色素)は、染料、有機顔料に大別される。 C白色の無機顔料には、ベンガラ、 カーボンプラックなどがある。 D着色顔料には、酸化チタン、酸化亜鉛などがある。
AとB
36
香粧品に用いられる色材に関する次の記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。 A天然色素は、タール色素に比べて、着色カや耐光性、耐薬品性が優れている。 B使用できるタール色素は、厚生省令によって品目が定められている。 C微粒子酸化チタンは、紫外線遮断剤として用いられる。 Dカーポンブラックは、不純物として、発がん性の疑いのあるアスペストを含みやすい。
CとD
37
香粧品に用いられる色材に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
酸化クロムやグンジョウは、着色顔料である。
38
次の香料のうち、動物性香料はどれか。
霊描香
39
次の香粧品の配合成分のうち、紫外線吸収剤はどれか。
パラアミノ安息香酸エステル
40
次の香粧品の配合成分のうち、酸化防止剤はどれか。
ブチルヒドロキシアニソール(BHA)
41
次の香粧品の配合成分のうち、 防腐·殺菌剤はどれか。
クロルへキシジン
42
香粧品原料に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
グリセリンは、紫外線吸収剤である。
43
香粧品の配合成分に関する次の組み合わせのうち、誤っているものはどれか。
防腐剤→クエン酸
44
石けんに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
石けんは、界面活性剤の一種である。
45
()内に入る語句の組合せのうち、正しいものはどれか。 一般の石けんは、( A )加えて(B)する(C)とよばれる方法で製造される。
アルカリー加水分解ーけん化
46
化粧水に関する次の文章の()内に入る語句の組み合わせのうち、正しいものはどれか。 アストリンゼントローションやアフターシェービングローションは、(A)が配合された( B )の化粧水で、皮膚に水分と保湿成分を補うと共に、皮膚面を一時的に引き締め、皮脂や汗の分泌を抑制し、pHを整える化粧水である。
収れん剤ー弱酸性
47
化粧水に関する次の文章の( )肉に入る語句の組み合わせのうち、正しいものはどれか。 カラミンローションは( A )化粧水の一種で、配合されている酸化亜鉛などによる緩和な収れん作用がある ので、日焼け直後の皮膚の(B )を和らげる効果がある。
多層式ーほてり
48
クリームに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
油性グリームはクレンジングクリームやマッサージクリームとして使用される。
49
イ化粧水に関する次の文章の()内に入る語句の組み合わせのうち、正しいものはどれか。 洗浄用化粧水は一般の化粧水に比べて( A )や( B )の濃度が高く、pHを(C)にしたものもある。
アルコールー保湿剤ー弱アルカリ性
50
化粧水に関する次の記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。 a 洗浄用化粧水は、使用時に振り混ぜる必要があるため、別別名「シェイクローション」とよばれている。 bアストリンゼントローションは、皮膚を引き締める効果があるので、脂性肌や夏季用の化粧水に適している。 c カラミンローションは、緩和な収れん作用があり、日 け直後の皮膚のほてりを和らげる効果がある。 d アフターシェービングローションは、柔軟性化粧水の一種であり、 シェービング後の皮膚を柔軟にするのに用いられる。
BとC
51
化粧水に関する次の文章の()内に入る語句の組み合わせのうち、正しいものはどれか。 使用するときに振り混ぜる化粧水を( A)といい、別名『( B )』とよばれている。 また、水層に粉末が配合されているものは、(C )とよばれる。
多層式化粧水ーシェイクローションーカラミンローション
52
バック剤に関する次の文章の( )内に入る語句の組み合わせのうち、正しいものはどれか。 ゼリー状で、皮膚に塗布すると薄い皮膜を形成し、乾燥させてからはがすバック剤を(A)といい、粘土を用いて、水や乳液を加えてペースト状にしたものを顔に塗布するバック剤を(B )という。
ピールオフパックー粉末パック
53
パック剤に関する次の文章の( )内に入る語句の組み合わせのうち、正しいものはどれか。 ゼリー状で、パックした後に洗い流すパック剤を(A)といい、パラフィンが主成分で、加温·溶解させてから塗布するパック剤を( B )という。
ウォッシングパックーワックスパック
54
香粧品に配合される成分とその主な配合目的に関する次の組み合わせのうち、正しいものはどれか。
パラオキシ安息香酸エステルー防腐剤
55
34 香粧品の配合成分に関する次の記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。 Aクエン酸は紫外線吸収剤である。 Bパラベンは防腐剤である。 Cバラフェノールスルホン酸亜鉛は収れん剤である。 Dベルザルコニウム塩化物は酸化防止剤である。
BとC
56
香粧品の原料に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
水やエタノールは、香粧品の製造には用いられない。
57
香粧品原料とその効果に関する次の組み合わせのうち、誤っているものはどれか。
パラオキシ安息香酸エステルー紫外線防止効果
58
香粧品に使われる成分とその効果に関する次の組み合わせのうち、誤っているものはどれか。
アラントインーエモリエント効果
59
化粧水の原料に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
エタノールはpH調整剤である。
60
合成高分子化合物に関する記述のうち、誤っているものはどれか。
つけ爪の原料であるABS樹脂や、ジェルネイルの原料であるアクリル樹指は、熱硬化性樹脂である。
61
40 制汗 ·防臭剤による体臭の防止方法に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
キレート剤を用いて金属イオンを封鎖する。