問題一覧
1
体性感覚の伝導路
後索, 内側毛帯, 中脳, 視床
2
体性感覚の誘発電位 (1)を計測する。
ピーク潜時
3
体性感覚誘発電位 誘発電位は、波形が(1)であるため、(2)を用いて測定する。
数μV, 加算平均法
4
ABR・VEP・SSPE・ERP 誘発電位は(1)以内の短潜時と、それ以上の長潜時に区別される。 短潜時は(2)以内に出現する。
100ms, 0.1秒
5
短潜時の外因性成分 検査と特徴を選べ
意識状態の影響を受けない, ABR, VEP, SSPE
6
長潜時の内因性成分 検査と特徴を選べ
高次機能である能動的な神経活動を反映している, ERP
7
聴性脳幹反応<ABR> 目的としては、①(1)・(2)の(3)障害を調べる。 ②意識障害予後推定 ③(4) ④(3)障害の1級2級判定 ⑤聴神経機能 ⑥脳幹部病変の障害程度把握などがある。
新生児, 乳幼児, 聴力, 脳死判定
8
聴性誘発電位 聴性(1)反応を調べる。 (2)に脳波用電極を取り付け、ヘッドフォンから音刺激を行い、(3)と(1)部聴覚由来の反応を見る。 70〜80dB、10〜30Hzの頻度で音刺激を500〜2000回加算式で行う。
脳幹, Cz, 蝸牛神経
9
ABR 波形
蝸牛神経, 蝸牛神経核or延髄橋移行部, 上オリーブ核, 外側毛体, 中脳下丘, 内側膝状体, 聴皮質
10
ABR 判定 無反応
高度聴力障害
11
ABR 判定 Ⅰ波のみ
高度脳幹機能障害(脳死)
12
ABR 判定 Ⅰ波─Ⅱ波のみ
高度脳幹障害, 脳神経腫瘍
13
ABR 判定 Ⅰ波─Ⅲ波の"潜時延長"(Ⅲ波消失)
小脳橋角部腫瘍
14
ABR 判定 Ⅲ波─Ⅴ波"潜時延長"(Ⅴ波消失)
橋下部〜中脳間の障害
15
短潜時体性感覚誘発電位<SSPE> (1)後、(2)以内に記録される、潜時の短い体性感覚誘発電位をそう呼ぶ。 良い点として、 ①末梢神経から脊髄を経由して、脳幹、大脳皮質に至る長い感覚神経路に起源を持つ電位で、安定性・再現性は(3)。 ②各波形の解剖学的起源が明らかになっている。 ③薬剤・意識レベルに影響を受けない。などがある。
電気刺激, 25〜30ms, 良い
16
SSPE 目的 ①(1)異常 痺れなどの感覚異常の程度・原因究明 ②(2)機能評価 "(3)"など ③脳幹部機能評価 意識障害予後判定、脳死判定 ④大脳機能評価 脳出血、脳梗塞時に障害の広がり
末梢神経, 脊髄, 術中モニタリング
17
上肢SSPE 電極は、刺激している腕と(1)の(2)である。 刺激神経は(3)手関節である。
対側, C3またはC4, 正中神経
18
下肢SSPE 電極は(1)につける。(2)後ろに移動させた位置である。 刺激神経は(3)を足関節部で刺激する。
Cz', 2cm, 後脛骨神経
19
視覚誘発電位<VEP> 網膜から大脳皮質視覚野までの視覚伝導路の機能評価。 光刺激を与えると、神経を経由して大脳視覚野まで伝えられて発生する活動電位を測定する。 モニターorゴーグルを用いて視覚刺激を行う。 電極は(1)につける。
後頭部
20
VEPの適応 最も使われるのは(1)である。この疾患があれば、この検査で100%異常が出る。 次に重要なのは視力障害、その次が心因性視力障害である。 心因性視力障害では、波形は(2)である。
多発性硬化症, 正常
21
ERP 波形成分 課題を与えることで誘発される
P300
22
詐聴を判定できるのは、(1)である。
ABR
23
これは何か
ABR
24
これは何か
ERP(正常)
25
これは何か
VEP
26
これは何か
ERP(異常)