問題一覧
1
WHOの健康の定義に関する文章の()内に入る語句の組み合わせのうち、 正しいものはどれか。 健康とは、肉体的、精神的及び(A)的に完全に良好な状態であり、単に(B)または病弱が存在しないことではない。
社会ー疾患
2
公衆衛生の歴史上の人物で種症法により予防接種への道を開いた人は誰か。
ジェンナー
3
欧米の公表衛生の歴史上、近代的な公衆衛生行政の基礎をつくり他の国のモデルとなった国はどこか。
イギリス
4
地域保健法による保健所の事業にあてはまらないものはどれか。
介護認定審査会が設置されている
5
保健所に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
保健所長は医師が配置されている。
6
母子保健に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
妊産婦死亡率は出生1000人に対する比率で表し2020年は2.7である。
7
わが国の死亡率と平均寿命に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
粗死亡率は年齢調整死亡率とともに低下している。
8
生活習慣病に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか
生活習慣の改善により発症そのものを予防するという三次予防に重点をおいた対策を推進している。
9
「健康日本 21(第2次)」の項目となっていないものはどれか。
健康格差の拡大
10
がんに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
胃がんは年々増加傾向である。
11
虚血性心疾患に関する記述で誤っているものはどれか。
死亡者数は年々減少する傾向にある。
12
脳卒中に関する記述で正しいものはどれか。
脳出血では多くの場合、重い意識障害や半身まひなどが起こる。
13
次の疾病のうち、糖尿病に関連した合併症に該当しないものはどれか
肺気症
14
COPD(慢性閉塞肺疾患)及び喫煙に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
我が国の男性の吸煙率は、年々低下傾向にあり、諸外国に比べて依然として低い。
15
アルコールに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
我が国の1人あたりのアルコール消費量は、1970年代から現在まで増加傾向にある。
16
人口の高齢化に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
我が国の高齢化は、世界でもこれまでになかったほどの速さですすんでいる。
17
高齢者医療保法に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか
高齢者医療確保法による特定健康診査・特定保健指導の対象者は、65歳以上である。
18
介護保険に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
2020年に改正介護保険法が施行されている。
19
加齢に伴う心身機能の低下に関する記述のうち誤っているものはどれか。
体重減少、歩行速度低下、握力低下、疲れやすい、身体活動レベルの低下のうち1項目以上あればフレイルとみなされる。
20
高齢者の精神にみられる特有の症状に関する記述のうち誤っているものはどれか。
高齢者認知症は、年々減少が予測されている。
21
地域精神保健福祉活動に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
医療保護入院は保護者の同意が得られなくても入院させることができる。
22
環境要因が人の健康にあたえる影響のうち、正しいものはどれか。
化学的環境要因に水が含まれる。
23
感染症の発生しない環境整備について誤っているものはどれか。
真菌やダニはアレルギー症の原因になることはない。
24
我が国の感染症予防対策に関する法律で現存しているものはどれか。
予防接種法
25
低温殺菌法(バスツリゼーション)の説明で誤っているものはどれか。
炭酸ナトリウムを加えて消毒する。
26
産婦熱の予防法として塩素水による手指洗浄を推奨した人は誰か
ゼンメルワイス
27
日本国憲法第二十五条第二項の文面で空白にあてはまるものを選びなさい。 「国はすべての(A)部面について、社会(B)、社会保障及び公衆衛生の向上 及び増進に努めなければならない」
生活ー福祉
28
わが国の出生に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
合計特殊出生率は、2020年は2.14である。
29
身体活動・運動に関する次の記述のうち誤っているものはどれか。
健康日本21(第1次)では健康に関する課題として「歩数の増加」など目標値を定めている。
30
精神保健に関する記述で誤っているものはどれか。
うつ病は早期に発見され、適切な治療をうけでも大部分は改善しない。
31
「睡眠にとって休養がとれていない者の減少」のため策定された「健康づくりのための睡眠指針 2014」に関する記述内容で誤っているものはどれか。
睡眠不足や不眠は生活習慣病予防と無関係である。
32
環境に対する人の適応(恒常性)の説明のうち、誤っているものはどれか。
一般的に乳幼児や高齢者は恒常性保持能力が高い。
33
社会生活における環境の悪化防止の説明で誤っているものはどれか。
市街地ではヒートアイランドによる温度上昇はほとんどみられない。