問題一覧
1
ラメルテオン
視交又上核に存在する メラトニンМT1およびМT2受容体に 高い親和性を有するメラトニン受容体作動薬 ベンゾジアゼピン系とは異なり、 体内時計を正常な形に同調することで 睡眠を導入させる ベンゾジアゼピン系特有の、 健忘、ふらつき、常用量依存の副作用なし 睡眠改善だけでなく、 抗酸化作用、抗神経炎症作用を示すため、 認知障害、抑うつの改善効果
2
ドネペジルは、中枢神経系のアセチルコリン合成を選択的に促進し、中軽度のアルツハイマー型認知症における認知障害の促進を抑制する
✕
3
パリペリドン
SDA リスペリドンの主要代謝物
4
大脳基底核の最も重要な部分で、運動を制御し、運動以外の情動制御にも関わってくる領域は
綿条体
5
ラモトリギン
鬱に対する予防効果がある気分安定薬 双極性障害の治療薬(Naチャネル) 双極性障害の予防に保険適応 ミオクロニー発作の第2選択薬(Naチャネル抑制)
6
スボレキサント
オレキシンの選択的な受容体拮抗薬 自然な眠りを誘導 ベンゾジアゼピン系睡眠薬特有の、 健忘、ふらつき、常用量依存の副作用なし
7
塩酸ミルナシプラン
SNRI
8
ケタミン
静脈麻酔薬 NМDA受容体非競合的拮抗作用
9
ウロキナーゼ
血栓溶解薬(脳梗塞) 急性期で、発症から4、5時間
10
グアンファシン
α 2A受容体を選択的に刺激し、シグナル伝達を増強させることでADHDの効果を発揮する
11
チオペンタール
バルビツール酸系催眠薬
12
ガバペンチン
部分発作治療薬 第二世代 Ca2+チャネルのa2δサブユニットで、 Ca2+の流入阻害
13
エレヌマブ
抗CGRP受容体抗体 片頭痛薬
14
上部の中脳野大脳と下部の延髄以下の部分の連絡路とは
橋(きょう)
15
アポモルヒネ
パーキンソン病治療薬 ドパミン受容体の刺激 非麦角アルカロイド誘導体 副作用は、突発性睡眠
16
レンボレキサント
オレキシン受容体拮抗薬 オレキシンが オレキシン1受容体やオレキシン2受容体に 結合するのを競合的かつ可逆的に阻害する
17
レストレスレッグス症候群の原因は
ドパミン神経の機能傷害や鉄が関与
18
ゾニサミド
パーキンソン病治療薬 ドパミン合成促進 МAОーB活性阻害
19
フルラゼパム
長時間型ベンゾジアゼピン催眠薬 ベンゾジアゼピン系催眠薬
20
クラゾセンタナトリウム
脳血管れん縮治療薬 エンドセリンA受容体拮抗薬
21
トリヘキシフェニジル
パーキンソン病治療薬 抗コリン
22
レカネマブは、抗アミロイドβプロトフィブリル抗体である
◯
23
ミダゾラム
短時間型ベンゾジアゼピン催眠薬 ベンゾジアゼピン系催眠薬
24
フレマネズマブ
抗CGRP抗体 片頭痛薬
25
スルチアム
複雑部分発作に保険適応
26
シロスタゾール
抗血小板薬(一過性脳虚血発作)
27
ハロペリドール
定型抗精神病薬 黒質、線条体ドパミン神経遮断 副作用は、錐体外路障害 アカシジア 薬剤性パーキンソン病 遅発性ジスキネジア ジストニア
28
黒質には何神経が密集しているか
ドパミン
29
バランス麻酔において、 麻酔薬として役割を果たす薬剤は
セボフルラン プロポフォール
30
リバスチグミンの血中半減期は、3時間であるが、貼付剤のために、1日一回の貼り替えとなっている
◯
31
ナルメデジン
μーオピオイド受容体拮抗薬 麻薬拮抗薬 オピオイド誘発性便秘症の治療薬 (血液脳関門を通過しにくいため、オピオイドの効果を薄めることなく、便秘のみ改善する)
32
リザトリプタン
5ーHT 1B/1D受容体作動薬 5ーHT1B受容体刺激は、血管収縮。 5ーHD1D受容体刺激は、CGRP遊離抑制。 片頭痛治療薬
33
リバスチグミンは、アセチルコリンコリンエステラーゼ阻害作用とブチリルコリンエステラーゼ阻害作用の両者を阻害し、細胞間隙のアセチルコリン量を増加させる
◯
34
メチルフェニーデート除放剤
ADHDとナルコレプシーに使用 ドパミンおよびノルエピネフリントランスポーターに結合し、再取り込みを抑制することで、シナプス間隙に存在するドパミンおよびノルエピネフリンを増加させて神経系の機能を亢進させる
35
フルニトラゼパム
中時間型ベンゾジアゼピン催眠薬 ベンゾジアゼピン系催眠薬
36
ロピニロール
パーキンソン病治療薬 ドパミンD2、D3受容体の刺激 非麦角アルカロイド誘導体 副作用は、突発性睡眠
37
ベンラファキシン
SNRI