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消防設備士第7類令和4年版(構造・機能の電気に関する部分)
  • 有水浩太郎

  • 問題数 49 • 12/22/2024

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  • 1

    問1. 漏電検出の原理を説明している次の記述のうち、最も適当なものは次のうちどれか。

    (3)回路方式は、負荷電流が変流器の二次巻線の誘起電圧に影響がないように変流器を設置しなければならない。

  • 2

    問2. 漏電火災警報器の機能について、正しいものは次のうちどれか。

    (5)警戒電路の地絡により警報を発する。

  • 3

    問3. 漏電火災警報器の変流器について、誤っているものは次のうちどれか。

    (2)環状鉄心に検出用の巻線が施しており、常にこの巻線に起電力が誘起されていて、漏電が起こると、この起電力が減少又は零となり警報を発するものである。

  • 4

    問4.  漏電火災警報器の変流器が零相変流器とも呼ばれる理由について、正しいものは次のうちどれか。

    (2)通常三相3線の負荷電流の合計が零で磁束が生じないから

  • 5

    問5. 警戒電路で地絡点に漏洩電流が流れ、変流器の鉄心に磁束Φg〔Wb〕が作用するとき、変流器の検出用二次巻線に発生する誘起電圧の実効値E〔V〕について、正しいものは次のうちどれか。ただし、fは周波数〔Hz〕、Nは二次巻線の巻回数〔回〕、Φgは磁束〔Wb〕とする。

    (2)

  • 6

    問6. 漏電火災警報器の感度調整装置の機能について、最も適当なものは次のうちどれか。

    (1)漏電器の感度を調整するものである。

  • 7

    問7. 漏電火災警報器の信号入力回路に用いられるバリスタの機能として、正しいものは次のうちどれか。

    (4)過大入力電圧から増幅部を保護するものである。

  • 8

    問8. 下の図は漏電火災警報器の信号入力回路によく使われているダイオードを用いたものである。このダイオードの主な用途として、最も適当なものは次のうちどれか。

    (3)過大交流入力電圧から、機器を保護するためのものである。

  • 9

    問9. 漏電火災警報器は防火対象物ごとに、電路の引込口配線に設けることが原則とされているが、防火対象物が2つ以上ある場合でも、共通の引込口配線に漏電火災警報器をひとつ設置することでよいとされる条件として、適当なものの組合せは次のうちどれか。

    (4)ア、イ、ウすべて

  • 10

    問10. 漏電火災警報器を設置する場合、適応する措置として適当でないものは次のうちどれか。

    (2)振動が激しい場所であったため、防爆措置を施した。

  • 11

    問11. 漏電火災警報器の警戒電路の定格電流と最も関係が深いものは、次のうちどれか。

    (1)負荷設備の容量の合計

  • 12

    問12. 漏電火災警報器の設置工事が完了した場合における試験の合否の判定基準として、正しいものは次のうちどれか。

    (1)B種接地線に設ける場合の変流器の定格電流は、警戒電路の定格電圧の数値の20%に相当する数値以上の電流であること。

  • 13

    問13. 漏電火災警報器の変流器をB種接地線に設置する場合、受信機の検出漏洩電流設定値の範囲として、最も適当なものは次のうちどれか。

    (3)400mA~800mA  

  • 14

    問14.  漏電火災警報器の変流器を警戒電路に設置する場合、受信機の検出漏洩電流設定値の範囲として、最も適当なものは次のうちどれか。

    (2)100mA~400mA

  • 15

    問15. 漏電火災警報器の検出漏洩電流設定値を定めるうえで、考慮しなくてもよいものは、次のうちどれか。

    (2)警戒電路の負荷の起動装置の種類

  • 16

    問16. 漏電火災警報器の受信機の操作電源について、誤っているものは次のうちどれか。

    (3)漏電火災警報器の操作電源は、他の消防用設備等の電源に限り兼用して使用することができる。

  • 17

    問17. 漏電火災警報器の操作電源について、最も不適当なものは次のうちどれか。

    (2)専用回路に開閉器としてヒューズ付き開閉器を設ける場合にあっては、定格20Aのヒューズを設けなければならない。

  • 18

    問18.  漏電火災警報器の操作電源について、正しいものは次のうちどれか。

    (3)専用回路の開閉器に配線用遮断器を設ける場合にあっては、定格20A以下のものを設けること。

  • 19

    問19. 漏電火災警報器の受信機の操作電源について、正しいものは次のうちどれか。

    (1)操作電源は、電流制限器の電源側から分岐する必要がある。

  • 20

    問20. 漏電火災警報器の操作電源に関する次の記述のうち、文中の( )に当てはまる数値及び語句の組合せとして、正しいものはどれか。

    (1)ア:15 イ:20 ウ:赤色

  • 21

    問21. 漏電火災警報器の配線工事を600Vビニル絶縁電線(IV)を使用して行う場合、その配線箇所と導体の直径の組合わせとして、正しいものは次のうちどれか。

    (1)配線箇所:受信機の操作電源の配線 導体の直径:1.6mm以上

  • 22

    問22. 次に掲げる配線箇所に600Vビニル絶縁ビニルシースケーブル(VV)(JIS C 3342)を使用する場合、その配線箇所と配線に用いる導体の直径との組合せとして、適切でないものは次のうちどれか。

    (1)配線箇所:受信機の操作電源の配線 導体の直径:1.0mm以上

  • 23

    問23. 消防用設備等の屋内配線に使用する電線相互の接続について、誤っているものは次のうちどれか。

    (4)接続器具を使用して接続する場合を除き、心線を3回以上巻き付ける。

  • 24

    問24. 電線の接続方法について、誤っているものは次のうちどれか。

    (4)ワイヤーコネクターで接続する場合には、必ずろう付けすること。

  • 25

    問25. 600V2種ビニル絶縁電線を相互に接続した結果について、最も不適当なものは次のうちどれか。

    (3)電線の接続部の電気抵抗が10%増加した。

  • 26

    問26. 金属管工事の施工に関して、最も不適当なものは次のうちどれか。

    (3)金属管を曲げる場合、管の屈曲部の中心線の半径は、管内径の5倍とした。

  • 27

    問27. 電気配線の金属管工事に使用する工具だけを列挙しているものは、次のうちどれか。

    (2)パイプカッター、リーマ、パイプベンダー

  • 28

    問28. 合成樹脂管工事の施工に関して、不適当なものは次のうちどれか。

    (4)管の屈曲部の半径は、管の内径の3倍とした。

  • 29

    問29. 高周波の誘導による漏電火災警報器の誤作動の防止について、変流器の二次側配線の措置のうち、誤っているものは次のうちどれか。

    (3)配線こう長を長くする。

  • 30

    問30. 漏電火災警報器が誘導障害を起こさないための注意事項として、最も不適当なものは次のうちどれか。

    (1)変流器取付金具には、B種接地工事を行う。

  • 31

    問31. 漏電火災警報器が誤報を発する原因として、考えられるものは次のうちどれか。

    (3)変流器の二次側配線に誘導障害が多い場合

  • 32

    問32.  漏電火災警報器が誤報を発する原因として、考えられるものは次のうちどれか。

    (1)近くに大電流の流れる機器が設置されており、この誘導を受けるようになっていた。

  • 33

    問33.  漏電火災警報器の誤報の原因として、考えられないものは次のうちどれか。

    (4)検出漏洩電流の設定値が大きすぎていた。

  • 34

    問34. ある防火対象物の関係者から漏電火災警報器の警報音がしばしば鳴るという申し出があり、その原因を調べたところ、次のことがわかった。このうち、漏電火災警報器の作動に直接関係のないものはどれか。

    (4)検出漏洩電流設定値が大きい値に切り替えられていた。

  • 35

    問35. 漏電火災警報器を修理するため、変流器の二次側配線を受信機の端子から外す場合、変流器の二次側を短絡させておくが、その理由として、最も不適当なものは次のうちどれか。

    (4)一次側に過大な電流が流れるおそれがあるから

  • 36

    問36. 漏電火災警報器の変流器に関する次の記述のうち、適当なものの組合せはどれか。

    (4)ア、イ、ウすべて

  • 37

    問37. 漏電火災警報器の変流器を主幹回路又は分岐回路に設置する方式として、最も不適当なものは次のうちどれか。

    (2)変流器の非警戒電路側(引込線側)の鉛被覆に接地工事を施してある鉛被ケーブルをそのまま貫通させる方式

  • 38

    問38. 漏電火災警報器の受信機の機能試験について、正しいものは次のうちどれか。

    (2)試験用押しボタンを押して点検する。

  • 39

    問39. 三相3線式の電路に使用している漏電火災警報器の総合点検において、漏洩電流検出試験の方法として、正しいものは次のうちどれか。

    (2)変流器に挿入してある3本の電線の他に、1本電線を通し、これに試験電流を流して試験を行う。

  • 40

    問40. 漏電火災警報器の機器点検について、次のうち誤っているものはどれか。

    (4)B種接地線に設けてある変流器の定格電流値は、当該警戒電路の定格電圧の数値を電流値(mA)に読み替えた数値以上のものであることを確認すること。

  • 41

    問41. 漏電火災警報器の機器点検における判定方法について、最も不適当なものは次のうちどれか。

    (2)警戒電路に設けられた変流器の容量を点検する際は、変流器に表示された定格電流値が警戒電路の最大負荷電流値の90%以上であることを確認すること。

  • 42

    問42. D種接地工事における接地抵抗について、次のうち正しいものはどれか。

    (3)100Ω以下とすること。

  • 43

    問43. 接地工事に関する次の記述のうち、文中の( )に当てはまる語句として、正しいものはどれか。

    (4)100

  • 44

    問44. 警戒電路に接続されている機械器具にD種接地工事を施す場合、電路の回路として正しいものは次のうちどれか。

    (1)低圧用で300V以下の回路

  • 45

    問45. 絶縁抵抗計に関する説明として、最も不適当なものは次のうちどれか。

    (4)屋内配線の電路と大地間の絶縁抵抗の測定時には、分岐開閉器を閉じて通電するものである。

  • 46

    問46. 10⁶Ω以上の抵抗を測定する方法として、最も適当なものは次のうちどれか。

    (3)絶縁抵抗計を用いる方法 

  • 47

    問47. 交流100V電路の屋内配線の開閉器又は過電流遮断器で区切ることのできる電路ごとに、大地と電路間の絶縁抵抗を測定する場合、許容される絶縁抵抗の最小値として、正しいものは次のうちどれか。

    (4)0.1MΩ

  • 48

    問48. 下表は、単相100V、三相200V及び三相400Vの回路を有する4つの工場で、絶縁抵抗を測定し、記録したものである。このとき、絶縁不良と考えられる回路が発見された工場は、次のうちどれか。

    (3)工場:第3工場 100V回路:0.2MΩ 200V回路:0.2MΩ 400V回路:0.3MΩ

  • 49

    問49.  下表は、単相100V、三相200V及び三相400Vの回路を有する4つの工場で、絶縁抵抗を測定し、記録したものである。このとき、絶縁不良と考えられる回路が発見された工場は次のうちどれか。

    (1)工場:第1工場 100V回路:0.4MΩ 200V回路:0.2MΩ 400V回路:0.3MΩ