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小児国試2
  • A

  • 問題数 50 • 6/26/2023

    記憶度

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    7

    覚えた

    19

    うろ覚え

    0

    苦手

    0

    未解答

    0

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    問題一覧

  • 1

    血便を排泄するのはどれか 1.腸重積症 2.先天性胆道閉鎖症 3.乳児難治性下痢症 4.肥厚性幽門狭窄症

    1

  • 2

    次の文を読み問題1に答えよ。Aちゃん(生後1か月、男児)は、2日前から嘔吐があり、昨日は噴水様嘔吐が5回あったため外来を受診し入院した。Aちゃんは体重4,200g、体温36.8℃、呼吸数36/分、心拍数120/分である。眼球結膜に黄染を認めない。上腹部に腫瘤を触知する。Aちゃんの血液検査データは、赤血球540万/μL、Ht45%、白血球10,100/μL、血小板58.6万/μL、アルブミン4.4g/dL、Na140mEq/L、K3.5mEq/L、Cl92mEq/L、動脈血pH7.48であった。<問題1> Aちゃんは入院時にも胃液様の嘔吐がみられた。Aちゃんの現在の状態で考えられるのはどれか。 1. 代謝性アシドーシス 2. 呼吸性アシドーシス 3. 代謝性アルカローシス 4. 呼吸性アルカローシス

    3

  • 3

    超音波検査と上部消化管造影の結果、Aちゃんは肥厚性幽門狭窄症と診断された。硫酸アトロピンによる保存療法で効果がなければ手術の予定である。硫酸アトロピンの静脈内注射を開始後、Aちゃんの嘔吐が消失したため、授乳を再開した。授乳の方法で適切なのはどれか。 1. 自律授乳にする。 2. 授乳前後に排気する。 3. 水平に抱いて授乳する。 4. 授乳後は左向きに寝かせる。

    2

  • 4

    その後もAちゃんは嘔吐はなく体重も増加したため、硫酸アトロピンの投与方法を静脈内注射から内服に変更することになった。母親に説明する内容で最も適切なのはどれか。 1. 「授乳後に飲ませてください」 2. 「内服後に顔が赤くなることがあります」 3. 「3日間嘔吐がなければ内服は中止になります」 4. 「便に血が混じることがありますが心配はありません」

    2

  • 5

    生後1か月の男児。Hirschsprung<ヒルシュスプルング>病と診断され、生後6日、回腸部にストーマ造設術を行った。術後は良好であり、退院に向けてストーマケアに関する指導を行うことになった。母親に対する指導として適切なのはどれか。 1. 「面板をはがした部位はタオルで拭いてください」 2. 「ストーマ装具の交換は授乳直後に行ってください」 3. 「ストーマから水様の便が出る時は受診してください」 4. 「ストーマ装具の交換は滅菌手袋を装着して行ってください」 5. 「ストーマ装具は便を捨てる部分が体の外側に向くように貼ってください」

    5

  • 6

    間欠性腹痛の症状がみられるのはどれか 1.先天性胆道閉鎖症 2.腸重積症 3.ヒルシュスプルング病 4.鎖肛

    2

  • 7

    胆道閉鎖症の乳児の便の色はどれか 1.黒色 2.暗赤色 3.黄土色 4.灰白色 5.緑色

    4

  • 8

    唇裂・口蓋裂の子どもの看護として適切なのはどれか  1)生後すぐに手術が行われるため母親への説明が必要である。 2)哺乳へ対応として経管栄養を行う 3)誤嚥による呼吸障害や感染に注意する 4)子どもにはマスクをするなどして母親の心理的負担を軽減する

    3

  • 9

    バリウム注腸造影で蟹爪様陰影がみられるのはどれか 1.軸捻転 2.腸重積症 3.麻痺性イレウス 4.先天性巨大結腸症 

    2

  • 10

    生後7か月の子どもが食物残渣物の嘔吐と白色下痢とを頻繁に起こして来院した。子どもはぐったりしている。母親から得る情報で優先度が高いのはどれか。 1. 普段の便の回数 2. 発症前の離乳食の内容 3. 最終排尿時刻 4. 生後6か月時の体重

    3

  • 11

    自閉症スペクトラム症について、幼児期の特徴として、誤っているものはどれか 1.親から離れない 2.視線が合わないことが多い 3.食べ物の好き嫌いが強い 4.一人遊びが多い

    1

  • 12

    自閉症スペクトラム症について、共通する特徴はどれか 1.じっとしていられない 2.自我障害が特徴である 3.言葉のおくれはない 4.こだわりが強い

    4

  • 13

    自閉症スペクトラム症について、両親への声掛けとして正しいものはどれか 1.何かに没頭しているときはやめさせてください 2.育て方により発症することがあります 3.具体的な話し方を心がけてください 4.成長とともに自然に治りますよ

    3

  • 14

    意識障害を伴わないてんかん発作はどれか。 1. 欠神発作 2. 強直間代発作 3. 単純部分発作 4. 複雑部分発作

    3

  • 15

    障害のレベルを運動機能と知能指数で区分するのはどれか。 1. 大島分類 2. NYHA分類 3. 国際生活機能分類〈ICF〉 4. Hugh-Jones〈ヒュー・ジョーンズ〉分類

    1

  • 16

    令和2年度(2020年度)の福祉行政報告例における児童虐待で正しいのはどれか。 1. 主たる虐待者は実父が最も多い。 2. 性的虐待件数は身体的虐待件数より多い。 3. 児童虐待相談件数は5年間横ばいである。 4. 心理的虐待件数は5年前に比べて増加している。

    4

  • 17

    熱傷で救急入院した5歳児。母親は「便を漏らしたので浴室で洗い流したところ湯が熱すぎたようだ。温水器の操作を誤った」と言う。治療した医師は「この熱傷は100℃近い熱湯を長く浴びせた可能性がある」と記録した。初期の対応で適切なのはどれか。 1. 湯の温度を母親へ再度確認する。 2. 面会は自由にしてよいと母親へ説明する。 3. 看護師の訪室は最少限にする。 4. 母親へ伝える情報は患児の身体状態に限る。

    4

  • 18

    前額部の血腫で救急外来を受診した6か月児の母親の言動で、虐待が最も疑われるのはどれか。 1. 「治りますか」 2. 「後遺症は残りますか」 3. 「子どもが自分でぶつけたんです」 4. 「他の部分もよく調べてください」

    3

  • 19

    次の文を読み問題1.2に答えよ。3か月の乳児。意識障害のため搬入された。母親は「昨日30cmの高さのソファから転落したが普段と変わりない様子だった。今朝になって様子がおかしいので救急車を呼んだ」と看護師に話す。頭部CTを施行後、医師から「頭蓋内に出血箇所が複数あり、意識障害を起こしている。このまま出血が広がるようなら手術の必要がある」と病状説明がされた。 問題1 医師からの説明直後に、看護師が「ソファから落ちたのは昨日だったんですよね」と母親に確認すると、母親は「本当は3日前です。この子はよく動くので寝返りをうって落ちたんです。子どもが目を覚ましたらなるべく早く連れて帰りたいんだけど」と落ち着かない様子で話した。この状況のアセスメントで最も適切なのはどれか。 1. 子どもの状態と母親の説明とに整合性がない。 2. 看護師が受傷日を聞き間違えている。 3. 母親は受傷した日を勘違いしている。 4. 母親は子どもの病状を理解している。

    1

  • 20

    小児病棟に入院すると、母親は携帯電話を気にしながら「早く家に帰らないと夫にしかられる」と話し、看護師が病室を離れた間に「明日また来ます」というメモを残して帰宅してしまった。対応で適切なのはどれか。2つ選べ。 1. 児への虐待の可能性があると児童相談所に通告する。 2. 母親に児への虐待を疑っていることを電話で伝える。 3. 母親が面会に来たら育児環境について話し合う。 4. 電話をかけて母親を病院に呼び戻す。 5. 母親にDVシェルターを紹介する。

    1.3

  • 21

    ネグレクトはどれか。 1. 無理強い 2. 養育放棄 3. 性的虐待 4. 家庭内暴力

    2

  • 22

    ネグレクトを受けている児の一時保護を決定するのはどれか。 1. 家庭裁判所長 2. 児童相談所長 3. 保健所長 4. 警察署長 5. 市町村長

    2

  • 23

    虐待を疑う子どもの特徴と考えにくいのはどれか 1.表情が乏しい 2.遊ぶのをやめる 3.いうことを聞かない 4.態度がおどおどしている

    3

  • 24

    平成30年(2018年)の人口動態調査で、5~14歳の死因における不慮の事故の原因で最も多いのはどれか。 1. 窒 息 2. 交通事故 3. 転倒・転落・墜落 4. 溺死および溺水

    2

  • 25

    Aちゃん(1歳0か月、女児)は、つかまり立ちをしようとしてテーブルの上に手をかけたところ、熱い味噌汁の入ったお椀(わん)をひっくり返して前胸部と右前腕に熱傷を負ったため母親とともに救急外来を受診した。来院時、Aちゃんは、体温36.8℃、呼吸数36/分、心拍数120/分、血圧90/60mmHgであり、機嫌が悪く泣いている。 問題1 Aちゃんの前胸部と右前腕には発赤と一部に水疱がみられ、看護師が創部に軽く触れると激しく泣いた。Aちゃんの熱傷の受傷深度として考えられるのはどれか。 1. Ⅰ度 2. 浅達性Ⅱ度 3. 深達性Ⅱ度 4. Ⅲ度

    2

  • 26

    Aちゃんは、創部の処置と経過観察のため入院した。処置室で点滴静脈内注射と創部の処置を医師1人と看護師2人で行うことになった。看護師がAちゃんの母親に同席するよう促すと「かわいそうで見ていられるか不安です」と話した。母親のつらさを受け止めた後の対応で適切なのはどれか。 1. 「Aちゃんがかわいそうですよ」 2. 「Aちゃんはもっとつらいですよ」 3. 「Aちゃんが頑張る姿を見届けるべきですよ」 4. 「Aちゃんにとってお母さんが支えになりますよ」

    4

  • 27

    Aちゃんの創部は治癒傾向にあり、退院して外来で処置を継続することになった。Aちゃんの母親は「子どもに痛い思いをさせてしまいました。私が気を付けないといけませんね」と話している。家庭内での事故予防について、Aちゃんの母親に指導する内容として優先度が高いのはどれか。 1. 調理の工夫 2. 重症事故事例の提示 3. 1歳児の行動の特徴 4. Aちゃんへの説明の方法

    3

  • 28

    乳児の事故防止として正しいのはどれか。 1. 直径25mmの玩具で遊ばせる。 2. ベッドにいるときはベッド柵を上げる。 3. うつ伏せで遊ばせるときは柔らかい布団を敷く。 4. 屋外で遊ばせるときはフード付きの衣服を着用させる。

    2

  • 29

    てんかんの患者が強直間代性の痙攣を起こし畳の上に仰向けに倒れた。正しい対応はどれか 1.発作の持続時間を観察する 2.上肢を固定し発作を抑制する 3.舌圧子を口腔内に挿入する 4.頸部を固定し保護する

    1

  • 30

    痙攣について間違っているものはどれか 1.熱性けいれんは家族性のことが多い 2.熱性けいれんは予後が悪い 3.強直発作は意識消失を伴う 4.点頭てんかんを最も発症しやすいのは生後3か月から1歳ごろである

    2

  • 31

    生後0日の新生児。39週に3,200gで出生した。胎児診断で二分脊椎が疑われていたが、腰仙部脊髄髄膜瘤と診断され手術をすることになった。手術前の看護で適切なのはどれか。 1. 腹臥位の保持 2. 脊髄髄膜瘤部の乾燥 3. 下肢変形に対する予防 4. 上肢運動障害の早期発見

    1

  • 32

    生後0日の新生児。39週に3,200gで出生した。胎児診断で二分脊椎が疑われていたが、腰仙部脊髄髄膜瘤と診断され手術をすることになった。脊髄再建術と脳室腹腔短絡術(シャント術)が施行された。術後2日の体温39.0℃。呼吸数46/分、脈拍数130/分。脳圧亢進症状はない。最も考えられるのはどれか。 1. 髄膜炎 2. 悪性高熱 3. 脳ヘルニア 4. シャント閉鎖

    1

  • 33

    生後0日の新生児。39週に3,200gで出生した。胎児診断で二分脊椎が疑われていたが、腰仙部脊髄髄膜瘤と診断され手術をすることになった。その後、児は順調に回復し退院に向けて母親に導尿の指導を行うことになった。適切なのはどれか。 1. 導尿は朝晩2回行う。 2. 導尿前後に手洗いをする。 3. カテーテルを毎回煮沸消毒する。 4. 陰部をアルコール綿で消毒する。

    2

  • 34

    二分脊椎の子どもに特徴的な症状はどれか。 1. 排泄障害 2. 体重増加不良 3. 言語発達の遅延 4. 上半身の運動障害

    1

  • 35

    A君(5歳、男児)は、先天性水頭症で脳室―腹腔<V-P>シャントが挿入されている。定期受診の際、看護師が確認する項目で優先度が高いのはどれか。 1. 頭 囲 2. 聴 力 3. 微細運動 4. 便秘の有無

    4

  • 36

    意識障害を伴わないてんかん発作はどれか。 1. 欠神発作 2. 強直間代発作 3. 単純部分発作 4. 複雑部分発作

    3

  • 37

    A君(8歳、男児)は、携帯型電子ゲームやサッカーが好きである。A君は宿題をしているときに、突然意識を失い、10数秒持続する四肢の屈曲を伴うけいれんを起こした。その後、全身の筋肉の収縮と弛緩を繰り返すけいれんが10秒程度続き、A君の呼吸は停止しチアノーゼが認められた。けいれんが終了し呼吸は回復したが、意識障害が持続していたため病院に救急搬送された。入院後1か月。A君の退院が決定した。A君の家族に対する説明として適切なのはどれか。2つ選べ。 1. 「今後サッカーは禁止です」 2. 「十分な睡眠をとらせてください」 3. 「規則正しい服薬が発作を予防します」 4. 「発作時はタオルを口にかませてください」 5. 「学校には病名を知らせる必要はないでしょう」

    2.3

  • 38

    Aちゃん(5歳、男児)は、両親と2歳の妹と4人で暮らしている。Aちゃんは、1歳のときにてんかんと診断され、抗てんかん薬を服用していた。数日前から、失禁を伴う意識消失発作がみられるようになったため、検査と治療の目的で入院した。母親によると、抗てんかん薬を飲ませるのを忘れてしまうことがあったという。Aちゃんは、幼稚園に通っており、外で遊んだり絵本を見たりすることが好きである。知的発達の遅れはみられない。Aちゃんは、入院後、突然意識が消失して動作が止まる10秒程度の発作が1日に数回みられているが、その他は元気に過ごしている。Aちゃんへの看護で正しいのはどれか。 1. 排泄時には付き添う。 2. 食事はきざみ食とする。 3. ベッド上で安静とする。 4. 日中は病室を薄暗くしておく。

    1

  • 39

    Aちゃん(5歳、男児)は、両親と2歳の妹と4人で暮らしている。Aちゃんは、1歳のときにてんかんと診断され、抗てんかん薬を服用していた。数日前から、失禁を伴う意識消失発作がみられるようになったため、検査と治療の目的で入院した。母親によると、抗てんかん薬を飲ませるのを忘れてしまうことがあったという。Aちゃんは、幼稚園に通っており、外で遊んだり絵本を見たりすることが好きである。知的発達の遅れはみられない。 入院後2日。Aちゃんは、午後1時から脳波検査の予定である。看護師は、Aちゃんが自然入眠して脳波検査が行えるよう計画していた。Aちゃんは、午前5時に自然に覚醒した。Aちゃんへの看護師の対応で適切なのはどれか。 1. 再度眠らせ、朝食時に起床を促す。 2. 再度眠らせ、自然に覚醒するまで寝かせておく。 3. そのまま覚醒させ、眠くなったら寝て良いと伝える。 4. そのまま覚醒させ、午前中は眠らないように働きかける。

    4

  • 40

    Aちゃん(5歳、男児)は、両親と2歳の妹と4人で暮らしている。Aちゃんは、1歳のときにてんかんと診断され、抗てんかん薬を服用していた。数日前から、失禁を伴う意識消失発作がみられるようになったため、検査と治療の目的で入院した。母親によると、抗てんかん薬を飲ませるのを忘れてしまうことがあったという。Aちゃんは、幼稚園に通っており、外で遊んだり絵本を見たりすることが好きである。知的発達の遅れはみられない。てんかん発作がみられなくなり、Aちゃんは退院することになった。退院後の内服について、母親は「指導を受けて忘れない工夫はしているのですが、2歳の妹の世話が大変で、つい忘れてしまうのではないかと不安です」と言う。看護師の対応で適切なのはどれか。 1. 服薬を忘れたときは、次の服薬時に倍量を飲ませるよう指導する。 2. 母親の育児・家事の負担を減らす方法について話し合う。 3. 服薬管理はAちゃん自身に任せるよう指導する。 4. 入院期間の延長を提案する。

    2

  • 41

    Aちゃん(6歳、女児)は、左上腕骨顆上骨折と診断され、牽引治療のために入院した。医師からAちゃんと家族に対し、牽引と安静臥床の必要性を説明した後、弾性包帯を用いて左上肢の介達牽引を開始した。Aちゃんに対する看護で適切なのはどれか。 1. 食事を全介助する。 2. 左手指の熱感を観察する。 3. 抑制ジャケットを装着する。 4. 1日1回は弾性包帯を巻き直す。 5. 痛みに応じて牽引の重錘の重さを変更する。

    4

  • 42

    A君(8歳、男児)は、先天性内反足の手術後、両下腿のギプス固定を行う予定である。手術前にA君に対してギプス固定後の日常生活に関する説明をすることになった。A君に対する看護師の説明で適切なのはどれか。 1. 「シャワー浴はやめておきましょう」 2. 「ギプスの部分を高くしておきましょう」 3. 「足のゆびを動かさないようにしましょう」 4. 「ギプスを外すまでベッド上で過ごしましょう」

    2

  • 43

    次の文を読み問題1~3に答えよ。Aくん、8歳の男児。夕方自転車で帰宅途中に転倒し、利き腕である右肘を強打した。疼痛、腫脹があり受診。単純エックス線撮影の結果、右上腕骨顆上骨折の診断を受け入院した。 問題1 上腕から手関節までシーネを装着した。観察で優先度が最も高いのはどれか。 1. 知覚鈍麻 2. 関節拘縮 3. 出血量 4. かゆみ

    1

  • 44

    問題2 入院2日後、全身麻酔下で骨接合術が施行され、その後再び上腕から手関節までシーネを装着した。1週後にギプス固定をし、5~6週後に抜釘術を行う予定である。食事摂取の方法で最も適切なのはどれか。 1. 食事は全介助で摂取する。 2. 食べやすい流動食を提供する。 3. 左手を積極的に使うようにする。 4. 右手でゆっくり食べるようにする。

    3

  • 45

    問題3 術後8日に上腕から手関節までギプス固定を行い、2日後に退院することになった。指導で適切なのはどれか。 1. 就寝時は右腕の下に枕を用いる。 2. 入浴はギプスがとれるまで避ける。 3. ギプスがとれるまで自宅療養する。 4. 外出時はギプス部位を網包帯で固定する。

    1

  • 46

    フォルクマン拘縮(阻血性拘縮)を起こしやすいのはどれか。 1. 外傷による皮膚の瘢痕 2. 長期間のギプス固定 3. 頸椎カラーの装着 4. 脳血管障害による麻痺

    2

  • 47

    小児の骨折の特徴で正しいのはどれか。 1. 不全骨折しやすい。 2. 圧迫骨折しやすい。 3. 骨折部が変形しやすい。 4. 骨癒合不全を起こしやすい。

    1

  • 48

    子どもの骨折の特徴はどれか 1.骨端の損傷は成長を妨げる 2.仮骨の形成は遅い 3.変形を残すことが多い 4.末梢神経損傷を確認しやすい

    1

  • 49

    上腕骨骨折で最も起こりにくい徴候はどれか 1.疼痛 2.異常可動性 3.腫脹 4.陥没

    4

  • 50

    牽引について正しいものはどれか 1.安静目的では使用しない 2.直達牽引はスポンジラバーを使用する 3.神経障害は起こさない 4.皮膚障害に注意する

    4