問題一覧
1
佐渡御書は、( )年、( )月( )日に佐渡( )で( )に与えれたお手紙である。( )年( )月に( )が起こりその知らせを受けて著されたのご本抄である。
文永9, 3, 20, 塚原, 広く門下一同, 文永9, 2, 二月騒動
2
( )年( )月( )日に竜の口の法難に遭い、その後佐渡に流罪される。
8, 9, 12
3
2章:世間に人の恐るるものは、( )の中と、( )の影と、この( )するとなるべし。牛馬なお身を惜しむ、いわんや人身をや。癩人(らいにん)なお命を惜しむ、いかにいわんや壮人をや。 仏説いて云わく「( )をもって( )に布き満つるとも、( )をもって( )に供養せんにはしかず」取意。
火炎, 刀剣, 身の死, 七宝, 三千大千世界, 手の小指, 仏教
4
2章:雪山童子の身を投げし、楽法梵志が身の皮をはぎし、( )に過ぎたる惜しきもののなければ、これを布施として仏法を習えば必ず仏となる。( )を捨つる人、( )を( )に惜しむべしや。また、( )を( )におしまんもの、まさる( )を捨つべきや。世間の法にも、重恩をば( )を捨てて報ずるなるべし。
身命, 身命, 他の宝, 仏法, 財宝, 仏法, 身命, 命
5
2章:人もまたかくのごとし。( )には( )を失えども、( )なんどには( )。故に( )になる人もなかるべし。
世間の浅きこと, 身命, 大事の仏法, 捨つること難し, 仏
6
3章:( )の心は、( )、( )。当世の学者等は( )のごとし。( )の弱きをあなずり、王法の邪をおそる。ゆしんと申すはこれなり。( )を伏して始めて( )をしる。
畜生, 弱きをおどし, 強きをおそる, 畜生, 智者, 強敵, 力士
7
3章:( )の正法を破るに、( )が、方人(かとうど)をなして、( )を失わん時は、( )を持てる者、必ず( )になるべし。例せば( )がごとし。これおごれるにはあらず。( )の( )なるべし。
悪王, 邪法の僧等, 智者, 獅子王のごとくなる心, 仏, 日蓮, 正法を惜しむ心の, 強盛
8
3章:( )は( )なれども、( )に叶いぬれば必ず( )なるべし。( )を習学すれども、( )すれば叶うべからず。
正法, 一字一句, 時機, 得道, 千経万論, 時機に相違
9
3章:悪王(国家権力)の手先として大聖人を迫害しようとしたのは誰か(A)。また、宗教的権威をもって迫害したのは誰か(B)。AとBの名前を書きなさい。
A平左衛門尉、B極楽寺良観
10
3章:日蓮大聖人は『獅子王の心』で仏法の正邪と道理の上から堂々と戦われた。これに対して、強きを恐れ弱きをおどす本能のままの臆病な心を「何の心」と言われているか。
畜生の心
11
4章:( )は( )を破りがたし。( )等、必ず( )を破るべし。「( )の( )を食む」等云々。( )をば( )やぶりがたし、( )より破るべし。
外道・悪人, 如来の正法, 仏弟子, 仏法, 獅子身中, 虫の獅子, 大果報の人, 他の敵, 親しみ
12
4章:( )は、この( )の( )なり、( )なり、( )なり、( )なり。日蓮捨て去るとき、( )かならず起こるべしと、去年九月十二日、御勘気を蒙り(こおむり)し時、( )を放って呼ばわりしこと、これなるべし。わずかに六十日乃至百五十日に、この事起こるか。これは( )なるべし。( )の成ぜん時、いかがなげかわしからんずらん。
日蓮, 関東御一門, 棟梁, 日月, 亀鏡, 眼目, 七難, 大音声, 華報, 実果
13
4章:世間の愚者の思いに云わく「( )ならば、何ぞ( )に値うや」なんど申す。( )兼ねての( )なり。父母打つ子あり、( )なり。( )を殺し、血を出だす者あり、( )これなり。六臣これを褒め、くぎゃり等これを悦ぶ。日蓮、当世にはこの( )なり、( )のごとし。しかるを、( )し、主従共に悦びぬる。あわれに無慙なる者なり。
日蓮智者, 王難, 日蓮, 存知, 阿闍世王, 仏・阿羅漢, 提婆達多, 御一門の父母, 仏・阿羅漢, 流罪
14
4章:既に( )を亡す( )のこの国に入るなるべし。( )に云わく「( )はその身に入る」、これなり。
一門, 大鬼, 国, 法華経, 悪鬼
15
4章:『関東の御一門』とは誰のことか。
北条氏一門のこと
16
4章「この御一門の父母」たる大聖人を迫害して主従ともに喜んでいるのは、一門を亡す大鬼がこの国に入ってる姿であるとして法華経の文をあげられている。その法華経の文を書きなさい。
悪鬼はその身に入る
17
4章『日蓮は、この関東御一門の棟梁なり、日月なり、亀鏡なり、眼目なり。…日蓮、当世にはこの御一門の父母なり、仏・阿羅漢のごとし。』の御文のなかで、主の徳、師の徳、親の徳の部分をそれぞれ書きなさい。
主の徳…棟梁、師の徳…日月、亀鏡、眼目、親の徳…父母
18
5章:( )もまた、かく責めらるるも、( )なきにあらず。( )に云わく「その( )畢絵おわって」等云々。
日蓮, 先業, 不軽品, 罪
19
5章:( )はかりがたし。( )は炎い打てば( )となる。( )は( )して試みるなるべし。我、今度の御勘気は、( )もなし。ひとえに、( )を( )に消して、後生の三悪を脱れんずるなるべし。
宿業, 鉄, 剣, 賢聖, 罵言, 世間の矢一分, 先業の重罪, 今生
20
7章:日蓮大聖人が「8種の大難」を受けられた根本的な因を2つ書きなさい。
過去世に法華経の行者を軽んじた。過去世に法華経を見下してあざ笑った。
21
7章:『現世に( )は、これ( )に由るが故なり、等云々。この経文は、( )が( )なくば、ほとんど( )となりぬべし。』 また、この御文は何の法門を明かしているか。
軽く受くる, 護法の功徳力, 日蓮, 身, 仏の妄語, 転重軽受
22
7章:いよいよ日蓮が( )・( )・( )の( )おそろし。かかりける者の弟子となりけん、かかる国に生まれけん、いかになるべしとも覚えず。
先生, 今生, 先日, 謗法
23
8章:『不軽の因』とは何をすることか。
法華経の行者として迫害に耐えて法華経を弘めていくこと。
24
8章:当世の( )なくば、日蓮が( )の( )消し難し。日蓮は過去の( )のごとく、当世の人々は彼の軽毀の四衆のごとし。人は替われども( )はこれ一なり。( )を殺せる人異なれども、同じ( )におつ。いかなれば( )を行じて( )とならざるべき。
王臣, 過去謗法, 重罪, 不軽, 因, 父母, 無間地獄, 不軽の因, 日蓮一人釈迦仏
25
9章:いったん日蓮大聖人の門下となりながら、退転し我賢しと思い他の門下をも退転させる罪を何の罪と、仰っているか。
破和合僧の罪
26
9章:これはさておきぬ。( )を信じるようなりし者どもが、( )かくなれば、( )をおこして( )をすつるのみならず、かえりて日蓮を( )して( )と思わんびゃくにん等が、( )よりも久しく( )にあらんこと、( )とも申すばかりなし。
日蓮, 日蓮, 疑い, 法華経, 教訓, 我賢し, 念仏者, 阿鼻地獄, 不便
27
9章:( )が「仏は十八界、我は十九界」と云い、( )が云わく「仏は一究竟道、我は九十五究竟道」と云いしがごとく、「日蓮御房は師匠にてはおわせども余りにこわし。我らはやわらかに( )を弘むべし」といわんは、( )が( )をわらい、( )が( )を下し、( )が( )をあなずり、( )が( )をわらうなるべし、わらうなるべし。南無妙法蓮華経。
修羅, 外道, 法華経, 蛍火, 日月, 蟻塚, 華山, 井江, 河海, かささぎ, 鸞鳳