問題一覧
1
トランスサイレチンは甲状腺ホルモン結合タンパクである。
〇
2
肝硬変においてアンモニアは低値となる
✕
3
カルシウムの酵素法では、βアミラーゼ法とホスホリパーゼD法がある。
✕
4
ベンスジョーンズタンパクは、遊離の免疫グロブリンH鎖である。
✕
5
HbA1cは、過去1~2週間の平均的な血糖値を反映する。
✕
6
感染症のとき、トランスフェリンは減少し、フェリチンは増加する。
〇
7
アニオンギャップは、細胞外液中の陽イオンと陰イオンの各総量の差である。
〇
8
細胞外液とは、血漿と組織間質液の合計量である。
〇
9
血糖値とHbA1cの乖離において、溶血性貧血では、HbA1cが低値を示す。
〇
10
ビリルビンは酸化されると緑色のビリベルジンになる
〇
11
原発性アルドステロン症では、血清ナトリウムは低値となる
✕
12
タンパク質は、酸性溶液中でプラス荷電、塩基性溶液中でマイナス荷電となる。
〇
13
銅の95%は血中でセルロプラスミンと結合している。
〇
14
クロールISEとして、第4級アンモニウム塩電極がある
〇
15
血液検査による電解質バランスの評価は、細胞内液の濃度を測定している
✕
16
生体内元素の内、水素は3番目に多い元素である
〇
17
カルシウムの測定で弱酸性下でのキレート比色法では、タンパク質との結合を回避するためにバナジン酸イオンを加える。
〇
18
ステルコビリンは、ステルコビリノーゲンが腸内細菌により酸化され、便中に排泄される
〇
19
肺気腫において、二酸化炭素分圧は高値を示す
〇
20
食後にアンモニアは減少する。
✕
21
1,5-AGは、慢性腎不全において、低値を示す。
〇
22
レチノール結合タンパクはビタミンCの輸送を担う。
✕
23
採血後室温放置によりアンモニアは低値になる
✕
24
血清クロールは、ヨウ素イオンにより正誤差が認められる
〇
25
Addison病により、血清ナトリウムは高値となる
✕
26
新生児黄疸で非抱合型ビリルビンが増加する
〇
27
カルシウムは、無機物の中で最も多量に含まれる
〇
28
慢性アルコール中毒で血清マグネシウムは低値を示す。
〇
29
再生不良性貧血では、血清鉄は下がる
✕
30
基質親和性について、グルコキナーゼよりヘキソキナーゼは低い。
✕
31
交感神経系の緊張により、血糖値は下がる。
✕
32
尿素は水に対する溶解性がない
✕
33
腎不全により血中 β2-ミクログロブリンは増加する。
〇
34
血清ナトリウムとクロールの比率は1.4付近である
〇
35
Cushing症候群や原発性アルドステロン症では、代謝性アシドーシスを呈する
✕
36
Cushing症候群では、血清ナトリウムは高値となる
〇
37
人工透析により血清カリウムは高くなる
〇
38
カルシウム測定法のアルセナゾIII法の試薬は中性域である。
〇
39
亜鉛は血清中でアルブミン以外にα2マクログロブリンと結合している。
〇
40
副甲状腺機能亢進症では、血清カルシウムは低値を示し、血清無機リンは高値を示す
✕
41
陰イオンについて、細胞内液では、Clー、細胞外液では、HPO42ーが最も多い
✕
42
血清総蛋白濃度は、ネフローゼ症候群において高値を示す。
✕
43
糸球体でろ過されたグルコースは、尿細管では、ほとんどが吸収されない。
✕
44
クレアチンは、アルギニンとグリシンから合成される
〇
45
グリコアルブミンは、食事による影響を大きく受ける。
✕
46
24時間尿中ナトリウム排泄量からナトリウム摂取量が推定できる。
〇
47
血清アルブミンが2.5g/dL以上で浮腫を起こす。
✕
48
糸球体濾過量(GFR)は、慢性腎不全のステージ評価に使用される
〇
49
フルクトサミンとは、糖化血漿タンパクの総称である
〇
50
鉄欠乏性貧血では、血清鉄は下がり、UIBC、TIBCは上がる。
〇
51
亜鉛は食後増加する。
✕
52
Weisbergの浸透圧式から求められる浸透圧は、膠質浸透圧の分だけ実測値より大きい
✕
53
乳酸はpH7.6の下で乳酸デヒドロゲナーゼによるNADHの吸光度の増加を測定する。
✕
54
細胞に取り込まれたグルコースはヘキソキナーゼによりグルコース6リン酸に変換される。
〇
55
遠位尿細管で、アルドステロンによりカリウムの再吸収が起きる
✕
56
タンパク質は、体液pH(7.4)下において、ほとんどが陽性に荷電する
✕
57
亜鉛は加齢とともに増加する。
✕
58
血糖値とHbA1cの乖離において、鉄欠乏性貧血(回復・治療期)では、HbA1cが高値を示す
✕
59
空腹時血糖は加齢とともに、低下する
✕
60
マグネシウムは溶血でわずかに高値を示す。
〇
61
尿酸は強い還元力を有する。
〇
62
手根管症候群では、α1-ミクログロブリンを前駆物質としてアミロイド線維として沈着する。
✕
63
マグネシウムに対する酵素法では、いずれもNADHの吸光度の増加を測定する。
✕
64
鉄は、三価の状態で小腸から吸収される
✕
65
遺伝性疾患であるWilson病やMenkes病で血清銅は低値となる。
〇
66
Urease-GLDH法では、終点分析法を用いることで、試料を希釈なく測定することができる。
✕
67
アンモニア測定用の採血では、抗凝固剤としてEDTAを使用する
✕
68
血清蛋白濃度は、食事の影響を受ける。
✕
69
グリコーゲンがグルコースになる場合、ATPの消費はない。
〇
70
β2-ミクログロブリンはアルカリ性下で分解される。
✕
71
ヒトではウリカーゼにより尿酸は最終的にアラントインとなる
✕
72
副甲状腺ホルモンにより尿細管からカルシウムが再吸収される
〇
73
ピルビン酸は、 pH9~10の下で乳酸デヒドロゲナーゼによるNADHの吸光度の減少を測定する。
✕
74
カルシウム測定法のクロロホスホナゾIII法の試薬は、アルカリ性である。
✕
75
成長ホルモンは、腸管からのリン吸収を低下させる
✕
76
セルロースアセテート膜電気泳動法では、通常、血漿中のタンパク質を分画する。
✕
77
亜鉛含有酵素にアルカリ性ホスファターゼがある。
〇
78
血清無機リンは、食後に低下する。
〇
79
骨格筋は、アンモニアの無毒化に関与しない
✕
80
ウレアーゼ-グルタミン酸脱水素酵素法(urease-GLDH法)では、内因性アンモニアの影響を影響を受けない。
✕
81
アンモニアの上昇の度合いは、肝性脳症と非常に良く相関する
✕
82
セルロースアセテート膜電気泳動法に利用するバルビタール緩衝液は酸性である。
✕
83
α1-ミクログロブリンはIgAと結合する
〇
84
HbA1a、HbA1b、HbA1cのいずれも、ヘモグロビンにグルコースが結合している。
✕
85
カルシウム測定法のメチレンキリレノールブルー(MXB)法の試薬は酸性である
✕
86
甲状腺機能低下症では、血清マグネシウムは低値を示す
✕
87
体内水分量は、細胞内液より細胞外液の方が多い
✕
88
クレアチニンはクレアチンより分子量が大きい
✕
89
免疫グロブリンの内、最も濃度の低いものがIgDである。
✕
90
フッ化ナトリウムは、エノラーゼを阻害する。
〇
91
トランスフェリンと結合する鉄は三価である。
〇
92
血中から各細胞へのグルコース輸送は能動的に行われる。
✕
93
Cushing症候群において、血清ナトリウムとクロールが一緒に増加している
〇
94
電気泳動により、血清蛋白分は5分画に分かれる。
〇
95
1,5-AGは、尿糖を伴う糖尿病において、高値を示す。
✕
96
グリコヘモグロビンは、酵素的に糖付加が起きて生じる。
✕
97
乳酸は、食後に低下する
✕
98
血清カルシウム濃度は、EDTA血漿で異常高値を示す。
✕
99
コバルトの欠乏症として甲状腺機能低下症がある。
✕
100
急性炎症においてトランスサイレチンは減少する。
〇