問題一覧
1
20μFと30μFのコンデンサを直列に接続したときの合成静電容量として、正しいものは次のうちどれか。
2.12μF
2
2μFと3μFのコンデンサを並列に接続したときの合成静電容量として、正しいものは次のうちどれか。
3. 5μF
3
下図のAB間の合成静電容量として、正しいものは次のうちどれか。
3.8.4μF
4
下図のAB間の合成静電容量として、正しいものは次のうちどれか。
3.4μF
5
下図のAB間の合成静電容量として、正しいものは次のうちどれか。 [★]
2.10.0μF
6
静電容量が C1 C2の2つのコンデンサを直列に接続した場合、その合成静電容量 C を示す式は次のうちどれか。
3
7
静電容量が C1 C2の2つのコンデンサを直列に接続した場合、その合成静電容量Cの値について、正しいものは次のうちどれか。
4. Cは、C1とC2の逆数の和の逆数となる。
8
下図のように、起電力が6Vの電池、抵抗及びコンデンサを接続したとき、0.1μFのコンデンサに蓄えられる電気量として、正しいものは次のうちどれか。
2. 0.2 μC
9
下図の回路において、 スイッチSを入れた瞬間と、十分に時間が経過した後の2.0 Ωの抵抗に流れる電流値の組合せとして、正しいものは次のうちどれか。 ただし、初めはコンデンサに電荷がないものとする。 〔スイッチを入れた瞬間〕 〔十分に時間が経過した後]
1. 0A 2.0A
10
静電容量C [F] のコンデンサに、直流電圧V [V] を加えたとき、コンデンサに蓄えられるエネルギー W [J] を表す式として、正しいものは次のうちどれか。
4. W=1/2CV²
11
静電容量とコンデンサに関する次の記述において、文中の( )に当てはまる数式の組み合わせとして、正しいものはどれか。 「電極間の距離がL、静電容量がCの平行板コンデンサ間に、起電力V[V]電池を接続すると、コンデンサに充電される電気量は(ア)となる。このとき、電極間には一様な電界が生じ、その電界の強さは(イ)となり、コンデンサに蓄えられるエネルギーは(ウ)となる。」
1. (ア)CV (イ)V/l (ウ) 1/2・CV²
12
次の指示電気計器に関する説明について、誤っているものはどれか。
2. 可動鉄片形計器は、固定鉄片と可動鉄片の2つの鉄片があり、一般に直流用として使われる。
13
永久磁石可動コイル形計器の説明として、最も不適当なものは次のうちどれか。
2.微小な電流を測れるものは、駆動トルクを大きくするため、 コイルは細い線を多く巻くので、 内部抵抗は小さくなる。
14
直流回路で使用できる指示電気計器として、正しいものは次のうちどれか。
2. 可動コイル形計器
15
次の指示電気計器のうち、 直流及び交流両方に用いることができるものはどれか。
2. 熱電形計器
16
交流の測定のみに用いられる計器は、次のうちどれか。
4. 誘導形計器
17
指示電気計器の目盛り板には、計器の型名が記号で記載されているが、記号と計器の型名の組合せとして、誤っているものは次のうちどれか。
1
18
指示電気計器の目盛り板には、計器の型名が記号で記載されているが、記号と計器の型名の組合せとして、誤っているものは次のうちどれか。
4. 熱電形
19
電流計 (クランプ式) に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
4. 単相2線式で負荷電流を測定する場合には、非接地側電線と接地側電線の2本の電線を一緒に挟み込んで測定する。
20
正弦波交流起電力について、最大値が312Vである場合の実効値として、最も近い値は次のうちどれか。
2. 220V
21
正弦波交流回路において、起電力の最大値がEmであるときの実効値Eを表す式として、 正しいものは次のうちどれか。
1
22
実効値105Vの単相交流電圧を7Ωの抵抗に加えたとき、この抵抗に流れる電流の実効値として、 正しいものは次のうちどれか。
3
23
交流に関する次の説明のうち、文中の( )内にあてはまる語句として、正しいものはどれか。 「交流の電圧・電流について、同じ抵抗に対して同じ電力を消費する直流の電圧・電流の大きさに換算した値を( )という。」
2. 実効値
24
正弦波交流回路について、誤っているものは次のうちどれか。
1. 正弦波の1周期の波形と横軸とで囲まれる面積をで除したものを平均値という。
25
負荷が誘導リアクタンスだけの回路に単相交流電圧を加えた場合、回路に流れる電流と電圧の位相差について、正しいものは次のうちどれか。[★]
2.電流は電圧より位相がπ/2〔rad〕 だけ遅れる。
26
下図のように、負荷がコンデンサだけの回路に交流電圧を加えた場合、基準を電圧ベクトルVとすると、流れる電流ベクトルⅠは、図のA~Dのどれか。
4. D
27
静電容量の異なるC1及びC2の2つのコンデンサがある。これらを直列又は並列に接続して正弦波交流電圧を印加した場合、電源に流れる電流が最も大きいものは次のうちどれか。 ただし、電圧はすべて等しいものとする。
4.C1とC2とを並列に接続し、60Hzの電源を接続したとき。
28
下図の回路で、端子 AB間の合成インピーダンスの値として、正しいものは次のうちどれか。
2.5Ω
29
下図の RLC 直列回路におけるインピーダンスZの値として、正しいものは次のうちどれか。 [★]
2. 20Ω
30
下図の交流回路に流れる電流として、正しいものは次のうちどれか。
3. 3.6 A
31
下図の交流回路の電源電圧 V 〔V〕の値として、正しいものは次のうちどれか。
3. 220V
32
下図のようなRL直列回路に電源として直流90V を加えると電流 30A が流れた。 この回路に、交流120Vを加えた場合に流れる電流として、 正しいものは次のうちどれか。
3. 24 A
33
下図の回路において、 20Ωの抵抗の端子間電圧が 80Vであったとき、この回路のインピーダンスの値として、正しいものは次のうちどれか。 [★]
1. 25Ω
34
下図の抵抗 R と誘導リアクタンス XL の並列回路において、抵抗 R の値として、正しいものは次のうちどれか。
2.20Ω
35
下図Aの直流回路のスイッチSを閉じたとき、 回路に流れる電流の時間の変化を表したものが下図Bである。 (ア)に当てはまるものとして、正しいものは次のうちどれか。
2
36
下図に示した有効電力、無効電力と皮相電力の説明で、誤っているものは次のうちどれか。 [★]
4. 皮相電力 S、有効電力P、無効電力 Qの間にはS² = P² −Q² が成り立つ。
37
下図の正弦波単相交流回路において、実効値 100V の電圧を加えた場合、カ率の値として、正しいものは次のうちどれか。
2. 0.8
38
下の図のような回路のAB間に直流120V を加えたとき20Aの電流が流れた。 次に、交流 200V を加えた場合にも同じく20Aの電流が流れた。AB間の力率として、正しいものは次のうちどれか。
1. 0.6
39
放電現象に関する次の記述のうち、適当なものの組合せはどれか。 ア.平板電極の間に電圧を加え、電圧を上昇させて電界の大きさを増していくと、突然電極間の気体の絶縁が破れて火花と音を発して放電が生じる。これを火花放電という。 イ.平板電極と針状電極との間に電圧を加えると、針状電極の先端付近では電界が大きくなり、空気の絶縁を破壊して局部的に微光を伴う気中放電が発生する。これをコロナ放電という。 ウ. ガラス管内にネオン、アルゴンなどの気体を封入し、 電極を接続した放電管の電圧を増していくと、 放電管内部に微光を伴う放電を生じる。 これをグロー放電という。
4. ア、イ、ウすべて
40
蓄電池の説明として、誤っているものは次のうちどれか。
3. 鉛蓄電池は、正極に鉛、負極に二酸化鉛を使用し、電解液を蒸留水とする。
41
変圧器の一次側の電圧が500V コイルの巻数が20回のとき、 二次側の端子から 100Vの電圧を取り出す場合、 二次側のコイルの巻数として、正しいものは次のうちどれか。 ただし、この変圧器は理想変圧器とする。
1. 4
42
一次巻線と二次巻線の巻数の比が1:10の理想変圧器について、正しいものは次のうちどれか。
3. 二次側の電圧は、一次側の電圧の10倍になる。
43
変圧器に関する説明として、誤っているものは次のうちどれか。
4. 鉄心は絶縁した薄い鉄板を何枚も重ねてつくられているが、これは渦電流を鉄心に流しやすくするためである。
44
単相変圧器の並行運転の条件で、一般的に必要としないものは次のうちどれか。
4. 各変圧器の相回転が一致していること。
45
変圧器に関する説明として、誤っているものは次のうちどれか。
3. 変圧器の損失は無負荷損と負荷損に区分され、無負荷損はほとんどが銅損であり、負荷損はほとんどが鉄損である。
46
下図のように、 三相交流の電源の各相R、S、Tに対する三相誘導電動機の端子UVWの接続をそれぞれR相とU端子、S相とV端子、T相とW端子とし、三相誘導電動機が正回転する場合、 これを逆回転させる接続として、誤っているものは図のア~エのうちどれか。 [★]
2. イ
47
三相誘導電動機の回転数Ns [rpm]、 極対数 [極数P=2p]、 周期 [Hz] の関係を表す式として、正しいものは次のうちどれか。
3. Ns= 60f/P
48
50Hz用の三相誘導電動機に 60Hz の同電圧の三相交流電流を供給した場合の同期速度について、 正しいものは次のうちどれか。
1. 同期速度は速くなる。