問題一覧
1
自己アピール
計画的に物事を進めることができます。大学入試の際には、試験の傾向を分析し、力を入れるべき内容を整理しました。そこから逆算し、計画を立てて取り組んでいくことで、第一希望の大学に入学することができました。 教師になったら児童一人一人に合った目標を設定し、その実現に向け、児童に計画を立てて進めることの大切さを自覚させていきたいです。
2
長所と短所、活用法と克服法
長所は計画的に物事を進めることができます。児童にあった目標を設定し、その実現に向け児童に計画を立てて進める大切さを自覚させていきたいです。 短所は集中するまでに時間がかかるところです。克服するために、とりあえず机にまず向かうようにしました。そうすることで、気づいたら集中できている状態に持っていきます。
3
趣味について、きっかけや魅力
フットサルです。魅力は、チームのみんなで一つのゴールを目指すところです。学校現場でも、一つの目標に向かってチームで取り組んでいくということにつながっていくと考えています。
4
学校生活で1番打ち込んだもの
サークル活動です。サークル活動の中で児童館に行き児童たちと一緒に遊んだり勉強したりする活動があり、そこでは様々な性格の児童がいました。例えば、一緒に遊んでいるときに少し暴力的な児童がいました。そのような場合になぜ暴力的な態度を取っているのかということを考えながらできるだけ児童に合った関わり方を意識しました。教師になっても、児童の家庭環境や特徴に合わせて、関わり方を考えていきたいです。
5
学校生活を通して学んだこと
初等教育法での授業の仕方です。どのように授業を進めていけば良いのかを理論的に知識として蓄え、それらを指導案を作り模擬授業を通して実践していくということを繰り返すことで、今ある私の授業への考え方を築くことができました。
6
ボランティア活動で学んだこと
任意項目
7
サークルの役職経験、その苦労や成果
サークルでは子どもと関わる活動をしており、児童館の幹部を務めていました。そこで、児童に向けたイベントを企画し、運営する活動がありました。本番では予想以上の参加人数に驚きましたが、落ち着いて一つ一つ問題を解決して対応することで、児童に楽しんでもらえるイベントになりました。 教師になっても、予想外の事が起こった時に、落ち着いて、臨機応変に対応していきたいです。
8
友人づきあいで気を使うこと
任意項目
9
友人から相談を受けた時
任意項目
10
友達と意見の相違がある時
任意項目
11
教員の志望理由
任意項目
12
教職の魅力
児童の可能性を広げることができるところです。教育実習の体育の授業で三角ベースボールがありました。そこでは、あまり体を動かすことが得意ではない児童がおり、ほとんどバットにボールが当たらずいました。そこで、バットの握り方や振り方を伝えると、少しずつ当たるようになり、授業を重ねていくことにどんどん上達していきました。そして、何より初めの授業の時よりも楽しんで授業に参加していました。教師になったら、あらゆる教科で児童の可能性を最大限に引き出していきたいと考えています。
13
自分が教員向きである点
伸ばす力がある点です。中学生の頃に私はサッカー部に所属していました。もともとサッカーを習っていた人と比べると様々な技術が劣っていました。そこで、自分に何が足りないのかを見つけて、そこを伸ばすことでたくさんの試合にレギュラーとして出ることができました。教師になっても自分だけでなく、児童の得意不得意も判断し、伸ばしていきたいです。
14
教員に求められる資質
様々なことに「気づく」ことができる教員だと考えます。児童の小さな成長でも見落とさず、それを伝えることで児童に自己肯定感を与えることができます。また、児童の少しの違和感や変化に気づくことで、いじめや虐待などの問題にいち早く対応することができると考えています。
15
採用した場合の学校のメリット
持ち前の協調性で、目標に向かってチーム一体となって取り組むことができます。大学の模擬授業をグループで作る場面では、一人一人役がありました。そこで、自分の役だけを考えるのではなく、他の友達の役も一緒に考えて模擬授業を作っていくことで、本番では納得のいく模擬授業を行うことができました。教師になっても、自分の学級はもちろんのこと、他の学級や学年にも目を配り、協力して教育活動に取り組んでいきたいです。
16
印象に残る教師とその理由
教育実習の際の指導員の先生です。理由は、褒めて伸ばす授業を上手に行われていたからです。英語の時間に挙手をしたのですが、答えが間違えてしまった児童に対して、そのまま終わるのではなく、挙手した勇気を褒めていました。すると、次の発問ではもっと多くの児童が挙手をして答えていました。このことから、教師の言葉一つで児童は大きく変わることを感じることができました。私が教師になってら、児童にとって良い影響を与えることができるようになりたいです。
17
児童に信頼される教師の条件
児童に自分は見守られているというと感覚を与えることができる教師だと考えます。見守られているという感覚があれば、自分のことを理解しようとしてくれていると児童が感じ、安心感につながると考えているからです。そのために、教師になったら児童全員と毎日コミュニケーションを取ることを意識し、全員と取れない場合は、交換日記などを活用して確実にコミュニケーションを取っていきたいです。
18
教育実習の苦労と克服法、学んだこと
ある1人の児童となかなか上手にコミュニケーションを取れなかったことです。そんな中、地元のお祭りでその児童がダンスを披露するということを知り、その児童に見にいくことを伝え、実際にそのダンスを見に行き、踊り終わった際に「〜さんすごいわ、めっちゃ上手やったね」というように声をかけました。すると今までには見られなかったような笑顔を見ることができました。そこから、その児童と上手にコミュニケーションを図っていくことができました。このことから、なかなか関わることが難しい児童に対しても、諦めずに関わり続けることで、こちらの仲良くなりたいという気持ちが伝わるのだと学ぶことができました。
19
教員から学んだこと、子どもたちから学んだこと
教員から学んだことは、常に本時のめあてを意識することです。そうすることで、こちらが児童に身につけさせたい力をブレずにつけることができます。子供から学んだことは、様々なとことに疑問を持つというこです。そうすることで、様々なことに興味関心を抱き、授業改善やより良い児童理解につながっていきます。
20
全体の奉仕者としての心構え
任意項目
21
教員公務員と一般公務員の違い
任意項目
22
大学等の専攻学科の専攻理由
任意項目
23
卒論テーマと簡単な内容説明
任意項目
24
今の子供たちに1番身につけさせたい力とその方法
課題解決能力です。社会では、あらゆる課題に対して、既存の知識や新しい知識などを活用して解決していく必要があると考えています。そのために、あらゆる授業で課題を提示し、その課題を解決するために、今までに習ったことを活用したり、必要な情報を調べたり、ペアワーク、グループ活動などを取り入れた授業を行いたいです。
25
新しい学習指導要領について
変化する社会に沿った内容だと思います。変化する社会では、生涯に渡って自ら学ぶ力が必要であり、そのためには主体的で対話的で深い学びが必要だと考えます。教師になったら、アクティブラーニングの視点に立った授業を展開していきたいです。
26
知識、技能を活用する力について
これからの社会では、課題解決能力が必要だと考えます。そのためには、知識技能を活用する力が必要になってくると思います。教師になったら、知識技能の詰め込みではなく、学習した知識技能を活用する機会を多く設けていきたいです。
27
キャリア教育について
児童が自分の将来を考えるきっかけを作ることが大切だと考えています。そのためには、仕事を実際に体験したり、様々な仕事を調べたり、自己分析をしたりする機会を設ける必要があると考えます。(教育基本法に基づいて言う)
28
言語活動の充実について
任意項目
29
京都府の教育施策について
不登校支援について非常に興味があります。教室に入りにくい子どもの相談や学習支援を行う「心の居場所サポーター」が配置されており、温かく包み込まれた教育環境が整っていると感じました。 京都府で教師になったら、このようなサポーターの方とも協力して一緒に頑張っていきたいです。
30
地域の伝統文化の継承について
児童に伝統文化を身近に感じさせる必要があると考えます。具体的には京都府のあがたまつりなどの特色ある祭りに実際に参加さけたり、祭りを主催してる人に学校に来てもらって、お話をしてもらいます。そうすることで、児童が伝統文化を身近に感じ、興味関心を抱き、そこから尊重する態度につながっていくと考えます。
31
担任として学級目標設定とその理由
できるだけ、児童と共にどのような目標にしたいか一緒に考えて決めたいです。それが難しそうな学級ならば「全員が居心地の良い学級」にしたいです。理由は、学級の全員が居心地良いと感じることで、様々なことに挑戦しようとする態度やいじめなどが起きない環境を作ることができると考えているからです。
32
児童の適切な距離感について
適切な距離感を保つために大きく分けて二つ考えがあります。一つ目は、児童との距離感についての明確なガイドラインを作ることです。そうすることで、できるだけ曖昧さをなくしていきます。二つ目は、教師同士が小さなことでも言い合える関係になることです。そうすることで、自分が児童と距離感が遠かったり近かったりする時に、他の教職員に教えてもらうことで、気づくことができると考えます。
33
児童の問題行動等への対応
まず、問題行動を行なった理由を探っていき、可能ならば保護者の方にもその児童の問題行動の解決に協力してもらいます。また、スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーなどの専門職の方とも協力して、解決していきます。
34
教師力向上のために大切なもの
学び続ける態度だと考えます。常に変わりゆく社会では、社会の情勢に合わせて、必要な知識技能を常に取り入れる必要があると考えているからです。そのためには、常に社会で起こっていることに興味関心を抱き、自分なりの考えを持つようにしたいです。
35
関心のある教育問題と自分の見解
いじめの認知件数が増加傾向であるということです。いじめをなくしたり、いじめが発展しないようにするためには、未然防止と早期発見が必要だと考えます。未然防止のために、失敗してもお互いを認め合えるような居心地の良いクラスにする必要があると考えます。また、早期発見のためには、例えば1週間ですべての児童とコミュニケーションを取るといったように計画的に児童と関わる機会を設け、少しの違和感や変化に気づくことが必要だと考えています。
36
子供の学力状況についての認識や意見
任意項目
37
グローバル化に対応した英語教育について
任意項目
38
チーム学校について
教師一人だけでは、なかなか解決できないことが数多くあると思います。そのような問題に、他の教職員や心理、福祉の専門職また、専門機関と連携、分担することで、専門性や経験を補い合い、児童の教育活動を充実することができると考えます。
39
特別の教科、「道徳」について
任意項目
40
環境教育について
任意項目
41
人権教育について
道徳などの教科ではもちろん、他の教科の学習の時にもペアワークやグループワークなどを通して、自分の考え方や価値観を尊重し、他人の考え方や価値観も尊重する心を育むことができるような授業を行なっていきたいです。また、インクルーシブ教育を積極的に取り入れ、多様な児童が関わり合うようにして、様々な考え方や価値観を受け入れる態度を育んでいきたいです。
42
防災教育、安全教育について
任意項目
43
「生きる力」を育むための教育活動について
生きる力を育むためには、児童が主体的に授業に参加し、自分で課題を見つけ、他者と協働したりしながら答えを考えるような授業を展開する必要があります。例えば、社会の授業で、「普段私たちが使っている水はそのまま川や海にすてられているのか」など児童にとって身近な話題を用いて、興味を引き出します。そして、それについて自分で考えたり、グループで考える時間を作り、児童なりの答えを持ってもらいそれを確認していく授業にしたいです。
44
社会に開かれた教育課程について
任意項目
45
いじめの問題について
任意項目
46
教員の体罰について
任意項目
47
教職員の働き方改革について
教師が児童としっかりコミュニケーションをとる時間や教師が疲れやストレスなどを溜め込まず、持続的に仕事ができる環境がつくれると考えます。そのためには、外部の講師やICTを活用すると良いのではないかと考えます。例えば、部活動は外部の講師を雇ったり、ICTを活用してペーパーレス化を進め、印刷の手間などが省かれたりすることで、その分他のことに時間を割くことができると思います。
48
合理的配慮について
多様な児童の個性や可能性を最大限に引き出すために必要だと考えています。ICTなどを活用して、児童の習熟度に合った問題や解説を与えることで、個に応じて授業を展開していくことができると考えています。また、視覚障害や聴覚障害の児童には、タブレットなどを活用して、音声を流したり、視覚的に支援することで、他の児童と同じように学習することができると考えています。
49
短所克服法
任意項目
50
大学時代熱中したこと
任意項目
51
なぜセクハラはなくならないか、根絶に向けた取り組み
教師が自分の立場を認識できていないからだと考えます。児童からすると、教師は常に正しい行動をしているという認識があり、教師がセクハラをしても、児童からするとそれが間違った行動だと判断することは難しいと思います。これを根絶するために、教師に対しては、研修を行い、児童に対しては定期的にアンケートを取り、教師のセクハラが間違った行動だということを意識させることが必要だと考えます。
52
子どもたちはどんな存在か
教師という仕事にやりがいを感じさせてくれる存在です。私は子どもの笑顔や成長を見ることが好きです。より多くの子どもの笑顔や成長を見ることができるように、実際に教壇に立ち、経験を積み、成長し続ける教師でありたいです。
53
いじめに関する法律で何か知っているか
任意項目
54
いじめを見つけたらどのように対応するか
任意項目
55
ヤングケアラー
ヤングケアラーだと認識するために、児童の少しの異変などに気づく必要があると考えます。そして、児童の家庭を把握し、その児童にとっての十分な学習時間を確保するように、児童が良ければ放課後に学習支援を行うなどしていきます。また、スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーなどの方と協力して児童のメンタルケアも積極的に行なっていく必要があると考えます。
56
自分に足りてないもの(資質能力)
教師としての経験です。 私は、まだ教師としての経験がないので、これから様々な経験をして、失敗してもそれを糧に学んでいきたいです。(日常から学ぶことはもちろん、研修などを通して)
57
なぜ小学校の先生なのか
小学生は中学生や高校生と比べると自己肯定感が高いと考えており、様々なことに挑戦させるように働きかけ、児童の可能性を最大限に広げたいと考えてるからです。
58
なぜ京都府を選んだのか
京都府が掲げている「はぐくみたい力」を育てる上で大切にしている「包み込まれているという感覚」に強く共感したからです。私は児童の可能性を最大限に引き出したいと考えており、そのためには児童が様々なことに挑戦できる環境が必要だと考えます。京都府では、地域の人々と協働した「京の学び教室」や「地域未来塾」があります。私はこのような温かく包み込まれた教育環境で児童の自信や学びに向かう態度を育み、児童にとって将来に向けての強い土台をつくりたいです。
59
主体的、対話的で深い学びをどのように展開していくか
まず、主体的に学習するために、児童が興味関心を持てる課題を設定します。次に対話的な授業にするために、ペアワークやグループ活動で意見を伝え合い、自分の考えを広げたり、資料と対話し課題解決のために様々な情報を収集し、自分なりの表現にする活動を取り入れます。そして、深い学びにつなげるために、ただ学んで終わるのではなく、家庭学習や自主学習などを通して、学んだことを活用する機会を設けたいと考えています。
60
セクハラパワハラはなぜ起こる。また、どのように対応していくか
セクハラパワハラは、教師の責任感や使命感が足りていないのが原因だと考えます。そのために、研修などを行なって教師の意識を強化していく必要があると思います。また、セクハラパワハラを未然防止、早期発見するために、風通しの良い職場環境になるように努めたいです。
61
情報教育でどのような力を児童に付けさせたいか
どの情報が正しくてどの情報が間違っているのかなどを自分で考えて判断することができる情報リテラシーを身につけさせたいです。また、SNSなどで相手の気持ちを考えて発言をするなどの情報モラルを身につけさせ、被害者にも加害者にもならないようにさせたいです。
62
スマホやゲームをやってる人が多いが、どのように対応するか
自分一人で対応するのではなく、養護教諭などの専門職の方と協力して、スマホやゲームによる悪影響を児童に積極的に分かりやすく伝えたいです。
63
包み込まれているという感覚とはどのような感覚だと思いますか
児童が「自分は見守られている」と感じる感覚だと考えます。そのためには、しっかり児童とコミュニケーションを図っていく必要があります。例えば1週間ですべての児童とコミュニケーションを取ると計画的に行っていったり、日記などのツールを活用していきたいです。
64
なぜインクルーシブ教育を行なって、一緒に学ぶ必要があるか
インクルーシブ教育を取り入れて、様々な児童が共に学ぶことで、多様性を認め合う態度を育むことができるからです。
65
児童の規範意識低下にどう対応するか
規範意識が低い児童にただ闇雲に指導しても意味がないと思います。そこで、しっかりと日頃からコミュニケーションを取り信頼関係を築いた上で、指導することで児童も納得しやすいと考えます。
66
10年後の自分はどうなっていたいか
後輩の教師に相談された時などに今まで働いて学んできたことを伝えることができるような教師になっていたいです。そのために、日頃からしっかりとコミュニケーションを取ったり、話しかけやすい雰囲気を出したりすることを心がけます。また、相談された時に答えられるようにしっかりと知識や技能、経験値を蓄えていきたいです。
67
教科担任制について
学力向上とさらなる児童理解につながると考えています。教科担任制になり、一人の教師が担当する教科が減ることで、教材研究の時間が増えて、質の高い授業を提供することができます。また、担当する授業が減ることで、児童と関わる時間が増え、より良い児童理解につながると考えています。
68
京都府の児童の課題
学習した知識技能を活用する力が低いのが課題だと思います。この力をつけるために、例えば、算数の時間では、ただ単に円の面積を求めるという授業にするのではなく、ホットケーキの面積を求めると言ったように、少しでも身近に感じられるものを使った授業にしたいです。また、自学自習などで身近な丸いものの面積を求めさせるなど学習したことを活用する機会を作っていきたいです。
69
いじめが起きないようにするためには
まず、児童に「いじめは絶対にしてはいけない」ということを伝えます。その上で、すべての児童にとって居心地の良いクラスにし、児童がストレスを抱えないようにしたり、多様な児童がお互いを認め合ったりする態度を育成していきます。
70
理想の教師像
児童の自己肯定感を上げることのできる教師だと考えます。理由は児童の自己肯定感をあげることで、様々なことに挑戦する態度につながっていくと考えているからです。(そのためには、児童の小さな変化や成長に気づき、褒めることが大切だと考えます。)
71
新学習指導要領の変更点について
主体的対話的で深い学びがより一層重視されるようになったことと評価の観点が関心意欲態度、思考判断表現、技能、知識理解の4観点が知識技能、思考判断表現、主体的に学習に取り組む態度、人間性等の3観点に変更しました。
72
食育の必要性
生涯にわたって健やかに生きていくための基礎を培うために必要だと認識しています。そのためには、給食で実際に昼食をとる前にどんな食材で作られていて、給食のような栄養バランスが考えられているものを食べることにより、健やかな体づくりにつながっていくことを積極的に伝える必要があると考えています。
73
学校事故の予防と心構え
常に最悪の場合を想定した対策を行うべきだと考えます。具体的には、廊下の角ではぶつかって怪我をしてしまう可能性があるので、日頃から廊下は歩くように伝えたり、廊下の角にポスターを貼って、事故防止に繋げていきたいと考えています。
74
心の教育をどのように展開していくか
道徳教育を要として、心の教育を行っていきたいと考えています。具体的には、生命を大切にする心や思いやりの心などの倫理観について児童自身がしっかりと考える活動を積極的に取り入れていきたいです。
75
今の小学生に欠けているもの
自分の思いを伝えることが苦手だと感じています。実際に学生ボランティアに行かせていただいた際には、積極的に発表しようとする児童が少ない印象がありました。これらの力を育成するには、日頃から自分の考えをまとめてノートに書く時間やグループワークなどで自分の考えを伝えるという機会を確保する必要があると考えます。
76
休みが多くなっていく児童にどのように対応するか把握します。
まずは、お家に電話してどのような状況なのかを把握します。そして、自分1人で対応するのではなく、管理職の方や他の教職員、スクールカウンセラーなどの専門職の方とも協力して、様々な視点から児童を見て、理解したいと思います。また、児童の心のケアをしたり、その児童が可能ならば放課後などを使って学習の機会の確保に努めたいです。
77
五つの力のうち備わっている力は何か
気づく力です。実際に学生ボランティアの際になかなか授業に参加しない児童がいました。そして、その児童をよく観察していると周りより少し集中することが苦手なのだということに気がつきました。それから、その児童がその児童なりに頑張って授業に参加しようとしていたら褒めるようにすると以前よりも少しずつ授業に参加する時間が伸びいていきました。教師になったら児童の個性に気づき理解することで、児童の可能性を最大限に引き出したいです。
78
児童生徒の問題行動の防止策
全ての児童としっかりとコミュニケーションを図り、児童の違和感や変化に素早く気づくことができれば問題行動を未然に防ぐことができると思います。また、全ての児童にとって居心地の良い学級を意識することで児童がストレスなく日々を過ごすことができ、問題行動を防ぐことにつながると思います。
79
SNSを交換しても良いか
SNSを交換してはいけないと思います。理由は、実際にSNSを児童と交換して、セクハラ問題につながるなどの事件が多く起きているからです。
80
京都府の全国学力調査
教科の点数は全国の平均よりは上ですが、意欲的に授業に参加することが苦手だと認識しています。
81
いじめの重大事態
生命、心身、財産に関することだと認識しています。
82
はぐくみたい力とは何か、それを育成するためには
主体的に学び考える力、多様な人とつながる力、新たな価値を生み出す力です。育成するためには、児童に包み込まれているという感覚を与え、自己肯定感を高めることで、主体的対話的で深い学びにつながるようにします。