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進化・系統分類
  • Haruki Kawase

  • 問題数 50 • 6/26/2024

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  • 1

    中間形化石とは、進化における枝分かれを示す、2つの系統の中間的な形態をもつ生物の化石であり、例として____にある中生代____期の地層にて発見されたシソチョウ(始祖鳥)が挙げられる。シソチョウは体表に羽毛があり、翼をもつなど鳥類的な特徴を持つ反面、翼に____があり、歯や____があるなどの爬虫類的特徴を持つ。

    ドイツ, ジュラ, 爪, 尾骨

  • 2

    過去に繁栄した生物の特徴を保持しながら現在も現存している生物

    生きる化石

  • 3

    生きる化石の一つであるシーラカンスは、ふさひれがあり、ひれの基部に____があるなど古生代デボン紀に現れた____の特徴を持っている。

    肉鰭, 両生類型魚類

  • 4

    生きる化石の一つであるオウムガイに似た、中生代の示準化石

    アンモナイト

  • 5

    ____類と哺乳類の中間的な段階を保っているカモノハシは体毛を持ち、母乳で子を育てるなど哺乳類的な特徴を持つものの、____。

    爬虫, 卵を産む

  • 6

    イチョウは____と裸子植物の両方の特徴を持ち、胚珠があり、種子を作るが、雄性配偶子は____である。

    シダ植物, 精子

  • 7

    外見上の形態や機能は異なるが、発生上同じ起源をもつ器官

    相同器官

  • 8

    共通の祖先を持つ生物が様々な環境に適応して多様化すること

    適応厳選

  • 9

    発生上の起源は異なるが、外見上の形態や機能がよく似ている器官のこと

    相似器官

  • 10

    生物が同じような環境に適応し、よく似た形態を持つようになること

    適応集中

  • 11

    現在は退化し、働きを失った痕跡器官の例としてヒトの____・____・____・____が挙げられる。

    動耳筋, 尾骨, 虫垂, 犬歯

  • 12

    1866に提唱された「動物の個体発生は、系統進化(進化の過程)を繰り返す」とする説の名称

    発生反復説

  • 13

    1866に提唱された「動物の個体発生は、系統進化(進化の過程)を繰り返す」とする説の提唱者の名前

    ヘッケル

  • 14

    発生反復説の例としてヒトの初期胚が挙げられる。胎芽の時期にはえらあなや尾が見られ、心臓は房室弁を形成し、1心房1心室から2心房2心室へと変化する。この心臓が変化する過程において正しく形成されないとなんと言う先天性疾患が発症するか?

    房室中隔欠損症

  • 15

    環形動物と軟体動物の幼虫の名称

    トロコフォア幼虫

  • 16

    エビやカニなどの甲殻類の幼虫の名称

    ノープリウス

  • 17

    DNA、RNAおよびタンパク質といった分子の配列構成の変化のこと

    分子進化

  • 18

    分子進化の根拠を二つ答えよ

    コドンは全生物共通であり、みなDNAを遺伝子として用い、ATPをエネルギー転換物質として利用している。, タンパク質のアミノ酸配列やDNAの塩基配列を各種の生物で比較すると、近縁な生物ほどよく一致している。

  • 19

    分子進化の考えを元に作られた類縁関係を表す図の名称

    分子系統樹

  • 20

    よく用いる器官は発達し、使われない器官は退化し、それが子孫に伝えられて進化が起こるとした論説の名称と唱えた人の名前を答えよ。

    用不用説, ラマルク

  • 21

    用不用説が誤りである理由を記せ

    遺伝には生殖細胞の変異が必要

  • 22

    用不用説が前提としていた考えは何か?

    獲得形質

  • 23

    生物の集団には様々な個体間の変異があり、より環境の適した変異を持った個体が生存競争の結果生き残り、これが代々子孫に伝わって進化が起こるとした説の名称と唱えた人の名前は?

    自然選択説, ダーウィン

  • 24

    自然選択説が初めて説明された著書の名称は?

    種の起源

  • 25

    より環境に適した変異を持った個体が生存競争の結果生き残ること

    適者生存

  • 26

    自然選択説を元にゴールトンが唱えた社会生物学の名称は?

    優生学

  • 27

    生物の進化は、不連続的に生じる突然変異によって起こるとした突然変異説を唱えた人の名前は?

    ド・フリース

  • 28

    自然界では、集団内でまず____が起こり、次にその形質に対して____が作用し、さらに____が起こることで変異性が増大して進化が起こると考えられている。

    突然変異, 自然選択, 隔離

  • 29

    ガの一種であるオオシモフリエダシャクに関して、都市の工業化に伴い、黒色型の割合が多くなる現象

    工業暗化

  • 30

    生物の集団間での交配が不可能になること

    隔離

  • 31

    地殻変動などによって生育地が隔てられ、交配できなくなること

    地理的隔離

  • 32

    開花期や繁殖期のずれなどで、同一地域に生育していても交配できなくなること

    生殖的隔離

  • 33

    1.集団は多数の個体からなる。 2.集団内では____が行われている。 3.集団内では____が起こらない。 4.他の集団との間で移出入する個体がない。 5.個体間に生存力や繁殖力に差がなく自然選択が働かない。 この5つの条件を満たす集団は____と呼ばれる

    任意交配, 突然変異, メンデル集団

  • 34

    メンデル集団が自然界に存在することは通常あり得ない。そのことから進化についてどんなことが言えるだろうか?

    メンデル集団の5つの条件のうち1つでも満たされなければ進化が発生する。

  • 35

    ある変異が集団内に固定されるかどうかは、確率論的な偶然であるということ

    遺伝的浮動

  • 36

    生存において有利でも不利でもない変異が集団に固定されるかどうかは、確率論的な偶然によるもので、自然選択に基づく進化は、中立的進化に比べて非常に少ないという考え方の名称と唱えた人の名前を答えよ。

    分子進化の中立説, 木村資生

  • 37

    集団内の個体数が極端に小さくなる隔離や大量死などの偶然によって起こる遺伝子頻度の変化のこと

    びん首効果

  • 38

    集団内において遺伝子構成が変化すること

    遺伝子流動

  • 39

    新しい種が形成されたり、体の基本構造が変化して、分類上隔たりの大きい生物群が生じたりすること

    遺伝子変化

  • 40

    自然との類縁関係に基づいて行った分類

    自然分類

  • 41

    生物の類似点、共通点のもとに決定される進化の道筋

    系統

  • 42

    種とはよく似た生理的特徴を持ち、互いに____し、生殖能力のある子孫を残し、核型が一致している生物群のことである

    交配

  • 43

    正式な種名である学名は誰が考案し、何法が用いられるか?

    リンネ, 二名法

  • 44

    学名は種を基本体とし、類縁関係の近い生物を集めて、小さい方から種・____・____・____・____・____・____の各分類階級が決められている。

    属, 科, 目, 網, 門, 界

  • 45

    1950年くらいまでは、生物を植物界と動物界に分ける二界説が用いられてきたが、現在では____が提唱した____が広く支持されている。

    ホイッタカー, 五界説

  • 46

    染色体が角膜で包まれていない原核細胞が分類される界

    原核生物界

  • 47

    真核生物のうち、単細胞の動物と単細胞の植物が分類される界

    原生生物界

  • 48

    陸生植物と多細胞の藻類のように光合成によって栄養を得る多細胞の独立栄養生物が属する界

    植物界

  • 49

    体外で栄養分を分解し、吸収する多細胞で生殖細胞に鞭毛や繊毛を持たない生物が分類される界

    菌界

  • 50

    多細胞で、葉緑体を持たず、他の生物を摂取して栄養をとる従属栄養生物が分類される界

    動物界