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運動療法
  • 田中美有

  • 問題数 100 • 7/7/2023

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    問題一覧

  • 1

    歩行訓練で正しいのはどれか。

    脊髄小脳変性症の失調症では足部への重錘を負荷する。

  • 2

    60歳の男性。両下肢のしびれと間欠性跛行を認める。足背動脈の触知は可能で、体幹を前屈することによって歩行が容易となる。症状を改善するのに適している装具はどれか。

    williams型装具

  • 3

    85歳の男性。脳梗塞の既往がある。2、3か月前から食事中にむせることが多くなっていた。3日前から元気がなく、昨晩から発熱と意識障害とがみられたため救急搬送され気管挿管の上、入院となった。体温 38.0°C、呼吸数25/分、左胸部に肺胞呼吸音、右胸部に水泡音が聴取された。エックス線写真を示す。 この患者の病変が生じている部位に痰が貯留している場合の排液体位として最も適切なのはどれか。

    左側臥位

  • 4

    心不全のない急性心筋梗塞患者の退院後運動指導として適切なのはどれか。

    週3日以上の有酸素運動

  • 5

    85歳の女性。自宅仏壇のろうそくの火が右細に引火し、右前腕から前胸部および顔面に証度 5%と度 15%の熱傷および気道熱傷を受傷た。受傷翌日に前胸部から右前腕前面にかけて植皮術を実施した。 術後早期から開始する理学療法として正しいのはどれか。

    肩関節は外転位に保持する

  • 6

    40歳の男性。運動療法を実施していたところ、心拍数が120/分となった。安時心拍数が60/分であった場合のKarvonenの方法による運動強度(%)はどれか。ただし、最大心拍数は220一年齢とする。

    50

  • 7

    45歳の女性。体重55kg。急性心筋梗塞の回復期に入り、運動負荷試験を実施したところ、酸素摂取量770ml/分までは安全性が確認された。この患者に許可できるレクリエーションの最大レベルはどれか。

    ラジオ体操

  • 8

    慢性閉塞性肺疾患の呼吸理学療法で正しいのはどれか。

    運動中の息こらえをさける

  • 9

    頸髄損傷患者の排尿障害について正しいのはどれか。2つ選べ。

    冷水テスト陽性は排尿訓練開始の目安になる, トリガーポイントの叩打による反射排尿を指導する

  • 10

    60歳の女性。脊節小脳変性症。四肢体幹の運動失調で座位保持が困難であったが、2週間の座位保持練習を行い、端座位は上肢で支持しなくても保持できるようになった。 今後行うバランス能力改善の運動療法として最も適切なのはどれか。

    端座位での重心移動練習

  • 11

    71歳の男性。うっ血性心不全。2週前から顔面と下肢とに浮腫がみられるようになり、安静にしていても呼吸困難があるため入院となった。入院2日後、離床練習開始となった。医療面接における質問で重要性が低いのはどれか。

    喉が渇きやすいですか

  • 12

    重度の片麻痺を生じた脳梗塞患者に対する急性期の理学療法で正しいのはどれか。

    神経症候の増悪がなければ離床練習を開始する

  • 13

    野球肘と診断された患者が、スポーツ復帰を目指して、外反ストレスに対する肘関節保護を目的とした筋力訓練を行うことになった。対象とすべき筋はどれか。

    尺側手根屈筋

  • 14

    56歳の男性。体重70kg。2型糖尿病と診断され教育入院した。自転車エルゴメーター運動負荷試験を実施したところ、症候限界による最大酸素摂取量は1,225ml/min であった。医師から最大酸素機取量の60%強度での運動を実施するように運動処方があった。この患者へ指導する運動量として正しいのはどれか。ただし、IMETは3.5ml02/min/kg とする。

    3METs

  • 15

    慢性腰痛に対する認知行動療法でないのはどれか。

    痛みの有無を頻回に尋ねる。

  • 16

    38歳の男性。30歳のころから歩行時にふらふらする感じを自覚していた。最近、階段昇降で手すりが必要となり、樽音障害と上肢の協調性低下も出現した。症状が々に進行し、屋内ったい歩きとなったため入院した。意識は清明。知能は正常である。感覚障害はなく病的反射も認めない。兄も同様の症状を呈している。MRI①~⑤を下に示す。この症例はどれか。

    1

  • 17

    眼振がみられる患者の体幹筋の協調運動障害に適応となるのはどれか。

    rhythmic stabilization

  • 18

    64歳の女性。右利き。脳梗塞。約1ヶ月前に左大脳に発症。現在は聴覚理解に問題はないが、発語は非流暢かつ緩徐である。話す言葉の量は少なく、発語の際には多大な努力を要している。四肢の麻痺はみられない。この患者への対応として正しいのはどれか。

    患者が「はい」「いいえ」で答えることができるように質問する。

  • 19

    50歳の男性。多発性硬化症の再燃で入院加療中。四肢の痙性麻車と運動失調とがみられる。 を保持は可能だが、Ronberg 徴候は陽性。神経症状が安定したため理学療法が開始された。この患者の理学療法で適切なのはどれか

    筋のストレッチングを行う

  • 20

    70歳の男性。脳梗塞による右肩麻痺。Brunnstrom法ステージは上肢II、下肢Ⅲ。下肢の随意運動は共同運動がわずかに認められる程度である。歩行はT字杖にて室内は自立している。ADL指導で正しいのはどれか。2つ選べ。

    1, 3

  • 21

    呼吸リハビリテーションで正しいのはどれか

    インセンティブスパイロメトリは長く吸気を持続させる

  • 22

    4歳の脳性麻痺児。抱っこでは常に図のような姿勢を示す。 遊びの姿勢で適切でないのはどれか。

    3

  • 23

    多発性硬化症の理学療法で誤っているのはどれか

    筋力増強訓練は高負荷低頻度で行う

  • 24

    Duchenne(デュシェンヌ)型筋ジストロフィーのステージ5(厚生省筋萎縮症研究班機能障害度分類による)に対する理学療法として適切なのはどれか。2つ選べ。

    バネ付き下肢装具による歩行, 四つ這い移動, 移動動作

  • 25

    80歳の男性。右大腿骨骨折の手術後4週で回復期リハビリテーション病様に転棟した。初回訓練時の理学療法士(PT)と患者さんとの会話を以下に示す。 PT ①「にんにちは。〇〇太郎さんですか。担当する理学療法士の△△花子と申します」 患者 「はい、○○太郎です。よろしくお願いいたします」 PT ② 「交通事故で右の太ももの骨を骨折されて本当に大変でしたね」 患者 「はい」 Pr ③ 「骨を固定する手術を受けてから4週間が過ぎましたが、右膝開節拘縮と筋力低下を起こし、歩行障害となっているのですね」 患者 「まだ足をついてはいけないと言われています」 PT ④ 「今日は これから右膝の関節を柔らかくする運動と足の力を強くする運動、右足に体重を乗せないで歩く練習を行います。関節を曲げるときに少し痛いかもしれませんが、我慢ができないときには遠慮なさらずにおっしゃってください」 <運動実施> 患者 「少し痛いのですが」 PT ⑥ 「すみませんでした。もう少し優しく行うように配慮いたします。 運動の前に関節を温めておきますと痛みが少なくて済むことがありますので、 担当医とよく相談して許可を得るようにいたします」

    3

  • 26

    多発性硬化症の理学療法で正しいのはどれか。2つ選べ。

    視野欠損に対して照明などの環境設定を行う, 運動失調に対して重錘を負荷しめ訓練を行う

  • 27

    脳血管障害による片麻痺患者の理学療法で正しいのはどれか。2つ選べ。

    歩行時の膝折れに膝軽度屈曲位で体重負荷を行う, 痙縮筋の緊張抑制の目的で持続伸張法を行う

  • 28

    70歳の男性。脳梗塞による左片麻庫。線分抹消検査では紙面の左下方の線分抹消が行えず、車椅子駆動時には左側を壁にぶつけることがあった。理学療法として適切なのはどれか。

    視野が右へ偏位するプリズム付眼鏡をかけてリーチ動作を行わせる

  • 29

    20歳の男性。大学でラグビーの練習中に頭触損傷(第6頭範飾まで機能残存)となった。 傷後3か月の理学療法指導で誤っているのはどれか。

    ベッドへの移乗

  • 30

    22歳の男性。6か月前にバイク事故で頭額損傷となった。徒手筋力テスト上腕二頭筋が右5・ 左4、上腕三頭筋が右1・左1、長機側手根伸筋が右2・左」であった。下肢は両側とも完全麻態で、感覚脱失であった。バイタルサインは安定していた。車椅子調線(①~⑥)を下に示す。正しいのはどれか。

    5

  • 31

    75歳の女性。突然の意識障害で搬入された。発症当日の頭部CTを示す。発症3日目のJCS(Japan come scale)は10点であった。この時点の理学療法で適切なのはどれか。2つ選べ。

    体位変換, 関節可動域訓練

  • 32

    65歳の男性。右利き。突然の意識消失のため救急機入された。診察時のJCS11-200、血圧210/120mnlig、脈拍 90/分であった。機送時の頭部 CT を図に示す。入院翌日に理学療法が依頼された。 JCS1-10、血圧 150/100mmlfg、脈拍 90/分で、バイタルチェックを行いながら、理学療法を開始することになった。この日に行う訓練で適切なのはどれか。

    ギャッチアップ訓練

  • 33

    40歳の女性。2年前から歩行障害を自覚し、黄色靭帯骨化症と診断され手術を予定している。特記すべき併存症はられない。この患者の理学療法の目的で適切でないのはどれか。

    上肢の感覚障害の改善

  • 34

    72歳の女性。歩行中に転倒して右手をついた。診療所で良好な整復を得て、ギプス固定を受けた。受傷直後の右上肢のエックス線写真を下に示す。ギプス固定後の状態を下に示す。3週後に巻き直しのため受診した際、右前腕から手指に強い運動時痛と浮腫とを認めた。大学病院に紹介され、複雑性局所疼痛症候群の診断を受けた。この症例において初期治療で考慮すべきであった点はどれか。 2つ選べ。

    前腕・手指の等尺性収縮を行わせる, 中手指節関節は動かせる固定とする

  • 35

    45歳の女性。脊髄小脳変性症。ADLは自立している。独歩は可能で、会社へは電車で通勤している。最近ふらつきが多くなり、時に転倒することがあるという。この患者に指導する内容として適切なのはどれか。

    下肢のスクワット訓練

  • 36

    Duchenne 型筋ジストロフィーの呼吸管理について正しいのはどれか。

    舌咽呼吸は強制的に吸気する最大量を得るのに有効である。

  • 37

    発症早期の重度左片麻痺患者の歩行訓練における理学療法士の対応で適切なのはどれか。2つ選べ。

    患者の後方から両腋窩を支える, 患者の正面から両肩を持つ

  • 38

    糖尿病患者の理学療法で誤っているのはどれか。

    ベッド上の安静は血糖値を低下させる

  • 39

    79歳の女性。左視床出血1週間後。理学療法を開始した。JCS(Japan coma scale)は2点。酸 語因難がみられる。Brunnstrom 法ステージは上肢V。手指I、下肢V。上下肢の関節覚は重度の低下。座位保持は1分程度可能であるが易疲労性。立位保持は軽度の介助で短時間であれば可能である。 この患者に対する理学療法で適切なのはどれか。

    麻痺側下肢に対する筋力増強

  • 40

    72歳の女性。心原性豚機。入院時、血圧: 145/78mmulg、心指数102/分、CCS, BANSV0.、BTURAstrom 法ステージ左上肢T、左下肢I、左上下肢筋緊張低下。入院時のWRIを示す。 翌日に理学療法を行う場合、離床練習を中止すべき所児はどれか。

    GCS E2V2M5

  • 41

    45歳の男性。髄膜脳炎。手足の麻車はなく、1年後には身の回りの動作が自立した。新しいことが覚えられない記銘力障害が残った。病前の職業は会社員(営業)。WATS-RはVI9110、P1080。割練アプローチで適切なのはどれか。 ア.絵カードの呼称 イ.メモの利用 ウ.一日のスケジュール表作成 エ.新聞の音読 オ.電話対応の練習

    イ、ウ

  • 42

    24歳男性。5日前に交通事故で第4、5頭権の脱白費折となった。整復固定術を行って、頸椎の安定性は確保され、現在ICUで治療中である。意酸は清明で人工呼吸器から離脱し、Frankel 分類Bのレベルである。この時期における理学療法で適切でないのはどれか。

    下肢筋力増強訓練

  • 43

    37歳の女性。5年前に多発性硬化症と診断。発症当初は再発寛解型であったが、2年前に二次 進行型に移行し右座性片麻車がある。2週前から右内反尖足位の座縮が増悪し、MAS (modifiedAshworth scale)で段階2である。右足の痛縮に対する治療で適切なのはどれか。

    電気刺激療法

  • 44

    腰椎椎間板ヘルニアの保存療法後の理学療法で誤っているのはどれか

    就寝時は側臥位で腰椎伸展位をとるように指導する

  • 45

    脳卒中片麻痺患者の麻痺側の肩の理学療法で正しいのはどれか。

    亜脱臼があるときは整復位で行う

  • 46

    70歳の男性。慢性閉塞性肺疾患で%VC70%、FEV1.0%75%。この患者に対する理学療法で誤っているのはどれか。

    息こらえをしながら立ち上がる訓練

  • 47

    60歳の男性。身長170cm、体重 90kg。3歳時にポリオに罹患し右下肢単麻車となった。右長下服装具を装着し独歩可能であったが、3か月前から歩行が困難となり、左下肢の筋力低下も自覚したためリハビリテーション科を受診した。下肢の状態は図のようであった。理学療法で誤っているのはどれか。

    骨盤帯付き長下肢装具装具に変更する

  • 48

    腰痛体操はどれか。2つ選べ。

    McKenzie 体操, Williams 体操

  • 49

    78歳の男性。慢性閉塞性肺疾患の急性増悪により人工呼吸器管理中である。意識レベル JCSKJapan Coma Scale> 11-20、体温 37.5°C、呼吸数は26回/分、努力性呼吸を認める。 二次的合併症の予防目的で行う理学療法で適切でないのはどれか。

    徒手的抵抗運動

  • 50

    脊髄損傷患者の呼吸に対する理学療法の目的でないのはどれか

    肺水腫の予防

  • 51

    72歳の男性。脳梗塞による左片麻演。発症後3週。平行枠内立位訓練で図のような姿勢を呈する。この症状を改善するための理学療法で適切なのはどれか。2つ選べ。

    歩幅を広くして支持基底面を大きくさせる, 前方に鏡を置いて不良姿勢を認識させる

  • 52

    廃用症候群の症状と予防法の組み合わせで誤っているのはどれか

    骨萎縮-機能的電気刺激

  • 53

    55歳の女性。COPD に対して在宅酸素療法(H0r)を行っている。WRC グレー3(Hugh-Jones 分類N相当)である。この患者に指導する運動として適切なのはどれか。

    四肢体幹のストレッチ

  • 54

    27歳の男性。企業のラグビー選手ときて試合中に転倒し、左肩痛を訴えて受診した。来院時のエックス線単純写真を示す。 患者はスポーツ選手を継続することを希望している。治療として適切なのはどれか。

    手術療法

  • 55

    Parkinson病患者の理学療法で正しいのはどれか。

    すくみ足には外的リズム刺激が有効である

  • 56

    39歳の男性。野球の試合中にジャンプしてボールをキャッチした着地時に、頭に痛と違和感とを訴えた。その直後から歩行困難となったために、応急処置の後に緊急搬送された。搬送先の病院で撮影された足部MRI を示す。矢印は損傷部位を示す。受傷直後の処置として適切なのはどれか。

    足関節底屈位での固定

  • 57

    慢性腰痛に対する認知行動療法で誤っているのはどれか

    痛みの有無を頻回に確認する

  • 58

    58歳の男性。身長164cm、体重88kg。高血圧と2型糖尿病で通院していた。空腹時血糖値の異常と急激な視力低下で緊急入院した。入院時の空腹時血糖値は 268mg/d1、HbAlc12.8%であった。 入院後のインスリン投与により空腹時血糖値は 156mg/dlに低下した。理学療法で正しいのはどれか。

    1日200kcalを消費させる有酸素運動を指導した

  • 59

    32 歳の女性。2週前に上気道炎を発症し、5 日前から四肢未場の異常感覚を自覚した。その後、除々に四肢の脱力を認めた。Guillain-Barre 症候群と診断され、直ちに vーグロブリン大量静注療法を開始した。入院時の四肢筋力はWT で段階4であったが、入院2日後には顔面筋麻類と機音・味下障害が出現し、翌日には波が多く呼吸因難が出現したため、気管挿管され人工呼吸器管理となった。 四肢筋力は近位筋で段階 1、その他は段階2~3に低下している。 現時点で優先される治療はどれか。

    排痰練習

  • 60

    脳卒中の平行棒内移動練習で謝っている組み合わせはどれか。

    患側肢の振り出し-健側で伸び上がり降り出す

  • 61

    図に示すストレッチングで伸長させる筋はどれか。

    大腿直筋

  • 62

    認知症患者の運動療法を行うときの対応として適切でないのはどれか。

    運動を拒否しても説得して行う。

  • 63

    右下肢筋の伸展運動を行う際に、運動方法と伸張される筋の組み合わせで正しいのはどれか。

    ヒラメ筋

  • 64

    スタティック・ストレッチングによる疼痛緩和について正しいのはどれか

    息を止めないで伸張する

  • 65

    持続的な持久力運動で低下するのはどれか

    中性脂肪

  • 66

    Parkinson 病のすくみ足への対処法で誤っているのはどれか。

    目標物を注視させて歩かせる

  • 67

    20歳の女性。1ヶ月前に転倒し、疼痛は軽減したが膝関節の不安定感があり来院した。実施した検査を図に示す。矢印は力を加えた方向を示す。この検査で陽性であることの他に損傷はなかった場合、優先すべき治療はどれか。

    大腿四頭筋の強化

  • 68

    78歳の女性。左片麻痺。Brunnstrom法ステージは上肢II、手指立及び下肢IV。高次脳機能障害あり。要介護2。娘と2人暮らしであるが、日中、自宅で1人で過ごす時間があるため、回復期リハビリテーション病棟退院後、通所リハビリテーションを受けることとなった。通所リハビリテーションの目標として優先順位が低いのはどれか。

    家事動作の自立

  • 69

    練習方法の説明で正しいのはどれか

    1つのスキルを試行間で速度を変えずに練習するのは恒常練習である

  • 70

    熱傷の部位と起こりやすい拘縮を予防する肢位の組み合わせで適切でないのはどれか。

    肘窩部-前腕回内

  • 71

    短期間の固定後に生じた肘伸展制限に対する関節可動域運動で適切でないのはどれか。

    短時間に強い伸張を加える

  • 72

    87歳の女性。転倒して左股関節痛を訴え、入院となった。受傷後2日目に後方侵入法で手術を受けた。術後のエックス線写真を示す。 正しいのはどれか。

    靴下の着脱は股関節外旋位で行う

  • 73

    全身持久力トレーニングの効果で減少するのはどれか

    同じ運動強度での換気量

  • 74

    65歳の男性。脳卒中左片麻庫。発症後3か月経過。Brunnstrom 法ステージは上肢、手指、下 肢ともに。左肩関節には1横指の亜脱日があり、肩手症候群を合併している。座位は不安定で体幹は患側前方に傾く。理学療法で適切でないのはどれか。

    患側片肘立ちからの起き上がり練習

  • 75

    24歳の女性。2日前に室内での火災に巻き込まれ救急搬送された。35%の範囲の熱傷と診断され入院中。意識は清明。顔面から前頸部も受傷し媒のような色の液がでる。肩甲帯から上腕にかけては植皮が必要な状態。骨盤と下肢とに傷害はみられない。この時期の理学療法として適切なのはどれか。

    squeezing による排痰

  • 76

    65歳の女性。左変形性股関節症。3年前からの左股関節痛に対して後方侵入法で人工股関節置 換術を受けた。術後のエックス線写真を示す。 手術後3週までの患側の理学療法で正しいのはどれか。

    術後翌日から等尺性筋力増強練習を開始する

  • 77

    末梢性めまいに対する理学療法で適切なのはどれか

    寝返りは振り向き動作などによる回転刺激で前庭代償を促す

  • 78

    4歳の男児。痙直型両麻痺。平行棒内両手支持での立位保持は可能だが、はさみ上歩容である。運動療法で適切でないのはどれか。

    立位

  • 79

    インスリン依存型糖尿病の運動療法で誤っているのはどれか。 ア、 運動強度はボルグ指数で 13 以下に設定する イ.自転車エルゴメーターは1日 20~30分程度とする ウ.尿ケトン体陽性時には運動量を増やす エ,食後2時間以内の運動は避ける オ、インスリン注射部位の運動は避ける

    ウ、エ

  • 80

    4歳の男児。痙直型両麻痺。GMFCS(gross motor function classification system)レベルⅢ。立位姿勢を図に示す。理学療法で適切なよはどれか。

    腹筋群と臀筋群の同時収縮の促通

  • 81

    80歳の女性。転倒によって左大腿骨頭部内側骨折を受傷。人工骨頭置換術(セメントレス) 施行2週後の理学療法で適切でないのはどれか。

    5

  • 82

    多発性筋炎の回復初期における理学療法で正しいのはどれか

    間質性肺炎の合併に注意してプログラムを進める