問題一覧
1
ヘパリンは何と複合体を形成するか
アンチトロンビン
2
ヘパリンの解毒薬
プロタミン
3
直接トロンビン阻害薬のもの
アルガトロバン, ダビガトラン
4
EPAの凝固系に関する作用
TXA2合成抑制
5
トロンボモデュリン アルファは最終的に何を抑制するか
トロンビンの生成
6
トロンボモデュリン アルファは何に結合するか
トロンビン
7
フィブリンとの親和性が高いのはどちらか
アルテプラーゼ
8
ダルテパリンの作用のうち、どちらに対する阻害作用が強いか
第Ⅹa阻害作用
9
アスピリン 80~200mg/日で起こる主な作用は何か
TXA2生成抑制
10
ビタミンB6の欠乏で生じる貧血は何か
鉄芽球性貧血
11
HIF-PHが阻害されることで産生誘導されるもの
エリスロポエチン
12
t1/2はどちらが長いか
ダルベポチン アルファ
13
エポエチン ベータ ペゴルの特徴
PEG
14
鉄欠乏性貧血の症状
スプーン爪・舌炎
15
網状赤血球増多が見られる疾患
溶血性貧血
16
ガベキサートやナファモスタットの血液凝固に関する作用
抗トロンビン作用
17
血友病Αでは何が欠乏するか
第Ⅷ因子
18
血友病Bでは何が欠乏するか
第Ⅸ因子
19
血友病の症状
関節腔内出血・筋肉内出血
20
血友病Αの治療
第Ⅷ因子の補充・デスモプレシン注射液
21
血友病Bの治療
第9因子の補充
22
デスモプレシンが有効なのはどちらか
血友病A
23
血友病の治療における血液凝固因子の補充療法において、効果の減弱が見られた際に疑われるもの
抗体
24
ITPで見られる抗体
抗血小板膜タンパク質特異抗体
25
ITPと関連が指摘されている感染症
ヘリコバクター・ピロリ
26
ITPの治療薬
エルトロンボパグ, ロミプロスチム
27
TTPの原因
フォンウィルブランド因子の活性低下
28
TTPでは何が多発しているか
血小板血栓
29
ITPの治療方法
ステロイド, 脾摘, トロンボポエチン受容体作動薬
30
フォンウィルブランド因子の活性低下が原因で生じる疾患
血栓性血小板減少性紫斑病
31
白血球減少症の治療薬の分類
G-CSF製剤
32
赤色血栓の別名
フィブリン血栓
33
エリスロポエチン製剤
エポエチン アルファ
34
悪性貧血で見られやすい抗体
抗内因子抗体, 抗壁細胞抗体
35
トロンボポエチン製剤は最終的に何を増加させるか
血小板
36
エリスロポエチン受容体が刺激されることで何が増加するか
赤血球
37
G-CSF製剤は何の前駆細胞の分化・増殖を促進するか
好中球
38
ヘム合成に関与するビタミンは何か
VB6
39
アンチトロンビンは何の活性を中和するか
トロンビン
40
血管強化薬
カルバゾクロム
41
ヘパリンはどちらに荷電しているか
陰性
42
直接Xa阻害薬
エドキサバン, リバーロキサバン, アピキサバン
43
トロンボモデュリンアルファでは何の産生が促進されるか
活性化プロテインC
44
トロンビンはトロンボモデュリンと結合することで何を活性化するか
プロテインC
45
活性化プロテインCはなにを限定分解するか
第Ⅴa因子・第Ⅶα因子
46
トロンビンの基質特異性を変える因子はなにか
トロンボモデュリン
47
TXA2の生合成を阻害する薬物
アスピリン, EPA, オザグレル
48
5-HT2受容体遮断薬
サルポグレラート
49
ADP受容体遮断薬
チクロピジン, クロピドグレル, プラスグレル, チカグレロル
50
PGI2誘導体
ベラプロスト
51
PDEⅢ阻害薬
ジピリダモール, シロスタゾール
52
VB12や葉酸の欠乏で見られる貧血
巨赤芽球性貧血
53
腎性貧血では何が欠乏しているか
エリスロポエチン
54
巨赤芽球性貧血では何が欠乏しているか
VB12・葉酸
55
再生不良性貧血では血清鉄は
増加
56
再生不良性貧血では不飽和鉄結合能は
低下
57
再生不良性貧血では血中および尿中エリスロポエチンは
増加
58
血清鉄と不飽和鉄結合能の関係性
反比例
59
どちらが先に減るか
貯蔵鉄
60
鉄結合能(TIBC)の式
鉄結合能=不飽和鉄結合能+血清鉄
61
HIF-PF阻害薬のステム
デュスタット
62
貯蔵鉄の指標は何か
血清フェリチン
63
鉄欠乏性貧血の治療において第一鉄と第二鉄はどちらの方が良いか
第一鉄
64
第一鉄はどちらか
Fe2+
65
カルバゾクロムの作用(〜作用の形で記載)
血管透過性抑制作用, 血管抵抗性値増強作用
66
トラネキサム酸はプラスミンのどこに結合するか
リシン結合部位
67
ガベキサートやナファモスタット
AT非依存
68
タンパク質分解酵素阻害薬はプラスミンやトリプシン、カリクレインの阻害作用を
持つ
69
次のうち可逆的な作用を持つものはどれか
チカグレロル
70
トロンボモデュリンは何に結合することで作用を示すか
トロンビン
71
α2-プラスミンインヒビターの影響を受けやすいのはどちらか
ウロキナーゼ
72
アルテプラーゼは血小板凝集抑制薬や血液凝固阻害薬と
併用しない
73
アルテプラーゼの投与方法
静脈内注射
74
クロピドグレルのSEとして考えられるのはどちらか
TTP
75
サルポグレラートが受容体遮断作用を示すことで、何の活性が抑制されるか
ホスホリパーゼC
76
DICはどのような治療法が行われるか(どのような薬物を用いた治療を行うか)
抗凝固療法
77
トロンビン様作用を示し、ヘパリンに拮抗されない止血作用を持つ薬物はなにか
ヘモコアグラーゼ
78
ヘモコアグラーゼはどのような作用を示すか
トロンビン
79
ヘモグロビンと塩を形成することで止血作用を示す薬物は何か
酸化セルロース
80
ロミプロスチムの作用
TPO受容体刺激
81
リバーロキサバンやアピキサバンのSEに対してもちいられる薬物
アンデキサネットアルファ
82
トロンボモデュリンアルファは何時間をかけて投与するか
0.5時間
83
血友病において、出血時間は
正常
84
敗血症によるDICでは、何が亢進することで血液凝固が亢進するか
LPS
85
リポポリサッカライドは何が産生するか
グラム陰性菌
86
小球性低色素性貧血
鉄欠乏性貧血, 鉄芽球性貧血
87
正球性正色素性貧血
溶血性貧血, 腎性貧血, 再生不良性貧血
88
大球性正色素性貧血
巨赤芽球性貧血, 再生不良性貧血
89
血小板凝集に関するもののうち、cAMPを低下させることで凝集促進作用を示す生体内物質は何か
ADP
90
血小板凝集に関するもののうち、Caを増加させることで凝集促進作用を示す生体内物質は何か
TXA2
91
プロトロンビン→トロンビンの過程を阻害する薬物を1つ
リバーロキサバン
92
フィブリノーゲン→フィブリンの過程を阻害する薬物を1つ
アルガトロバン
93
内因系
APTT
94
外因系
PT
95
汎血球減少が見られる貧血は何か
再生不良性貧血, 悪性貧血
96
胃の全摘により生じる可能性のある貧血
鉄欠乏性貧血, 巨赤芽球性貧血
97
再生不良性貧血の治療薬の代表例
シクロスポリン, メテノロン, 抗ヒト胸腺細胞免疫グロブリン
98
VB12の欠乏により生じる貧血
悪性貧血, 巨赤芽球性貧血
99
溶血性貧血における赤血球破壊により低下するものは何か
ハプトグロビン