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食品学実験
  • たかざわしゅんた

  • 問題数 40 • 2/9/2024

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  • 1

    1.希釈についての記述である。誤りはどれか。 1) 溶液に水などの溶媒を加えて均一に薄めることである。 2)希釈倍数が高いほど、濃度は高くなる。 3) 10倍希釈液の濃度は、原液の1/10倍である。 4) 反対の操作は、濃縮である。

    2)希釈倍数が高いほど、濃度は高くなる。

  • 2

    2. 定性実験についての記述である。正しいのはどれか。 1)対象物質がどれだけ含まれているか調べることができる。 2)結果は、陽性または陰性のどちらかとなる。 3)適する試薬を用いて、異色や沈殿をみる実験である。 4)反応前の状態と比較することは、無意味である。

    3)適する試薬を用いて、異色や沈殿をみる実験である。

  • 3

    3.測容器具と希釈に関する記述である。正しいのはどれか。 1)ホールピペットは、任意の量を正確に採取することができる。 2)メスピペットは、二定の量を正確に採取することができる。 3) 駒込ピペットは、溶液の量を正確に採取することができない。 4)ピペッターは、駒込ピペットに取り付けて用いる。

    3) 駒込ピペットは、溶液の量を正確に採取することができない。

  • 4

    4.炭水化物(糖質)についての記述である。正しいのはどれか。 1)糖質は、エネルギー源にならない。 2)マルトースは、単糖類に分類される。 3)デンプンは、二糖類に分類される。 4)グルコースは、単糖類である。

    4)グルコースは、単糖類である。

  • 5

    5炭水化物(糖質)の定性についての記述である。誤りはどれか。 1)モーリッシュ反応は、炭水化物の検出ができる。 2)銀鏡反応は、還元糖の検出ができる。 3)セリワーノフ反応は、アルドースの検出ができる。 4)バーフォード試薬には、銅イオン(Cu2+)が含まれる。 5)バーフォード反応は、還元力を推定することができる。

    3)セリワーノフ反応は、アルドースの検出ができる。

  • 6

    6.炭水化物(糖質)の定性実験結果である。誤りはどれか。 1)グルコースは、還元糖であった。 2)マルトースは、還元糖であった。 3)スクロースは、セリワーノフ反応陽性であった。 4)デンプンは、銀鏡反応陽性であった。

    4)デンプンは、銀鏡反応陽性であった。

  • 7

    7.脂質についての記述である。正しいのはどれか。 1)脂質は、水に溶けやすく有機溶媒に溶けにくい。 2)単純脂質は、脂肪酸とアルコールからなるペプチドである。 3)脂肪酸は、誘導脂質に分類される。 4) 中性脂肪は、複合脂質に分類される。 5) 長鎖脂肪酸は、水に溶ける。

    3)脂肪酸は、誘導脂質に分類される。

  • 8

    8.脂肪酸についての記述である。誤りはどれか。 1) 脂肪酸は、脂質を構成するカルボン酸である。 2)不飽和脂肪酸は、炭素間に二重結合がある。 3)不飽和脂肪酸は、植物油に多く融点が高い。 4)飽和脂肪酸は、動物性脂肪に多い。

    3)不飽和脂肪酸は、植物油に多く融点が高い。

  • 9

    9.脂質の性質と定性に関する記述である。誤りはどれか。 1)酸性度は、酸敗の程度を推定できる。 2)食用油脂は、エーテルに対する溶解性が高い。 3)遊離脂肪酸の量が増えると、pHは低くなる。 4) 過酸化物は、ヨウ素デンプン反応を利用して検出できる。 5)卵白は、脂肪の乳化に利用できる

    5)卵白は、脂肪の乳化に利用できる

  • 10

    10脂質の定性実験結果である。正しいのはどれか。 1) 古い油は、新鮮な油よりも酸性度が高かった。 2) 新鮮な油は、古い油よりもpHが低かった。 3)新鮮な油は、古い油よりも過酸化物の量が多かった。 4)食用油は、水と混合すると分離し下層に位置した。

    1) 古い油は、新鮮な油よりも酸性度が高かった。

  • 11

    11.たんぱく質についての記述である。誤りはどれか。 1)生体のたんぱく質を構成するアミノ酸は、β-アミノ酸である。 2)アミノ酸と同様に両性電解質である。 3)等電点において、水に対する溶解度が最低になる。 4) 消化酵素により、化学的変性が起こる。 5) 加熱、凍結などにより、物理的変性が起こる

    1)生体のたんぱく質を構成するアミノ酸は、β-アミノ酸である。

  • 12

    12.たんぱく質の定性についての記述である。誤りはどれか。 1) ビウレット反応は、アルカリ性下で行う。 2) ビウレット反応は、トリペプチド以上の存在がわかる。 3)ホプキンス・コーレ反応は、濃硫酸を用いる。 4)ホプキンス・コーレ反応は、たんぱく質の存在がわかる。

    4)ホプキンス・コーレ反応は、たんぱく質の存在がわかる。

  • 13

    13.アミノ酸・たんぱく質の定性実験結果である。正しいのはどれか。 1) グルタミン酸ナトリウム溶液は、ビウレット反応陽性であった。 2)ゼラチン溶液は、ホプキンス・コーレ反応陽性であった。 3) カゼイン溶液は、ビウレット反応陽性であった。 4)卵白溶液は、ビウレット反応陰性であった。 5)グルタミン酸ナトリウム液は、弱いニンヒドリン反応を示した。

    3) カゼイン溶液は、ビウレット反応陽性であった。

  • 14

    14.カゼインに関する記述である。誤りはどれか。 1)等電点は、pH4.6である。 2)牛乳や乳製品に含まれる代表的なたんぱく質である。 3)スキムミルクのpHを4.6にすると、カゼインはよく溶ける。 4)ヨーグルトは、カゼインの等電点を利用した食品である。

    3)スキムミルクのpHを4.6にすると、カゼインはよく溶ける。

  • 15

    15.たんぱく質の熱凝固性実験の結果である。誤りはどれか。 1)カゼイン溶液は、100°C、15分間加熱すると凝固した。 2)ホエー溶液は、100°C、15分間加熱すると沈殿した。 3)卵白に含まれるたんぱく質は、50°Cにおいて変化を示さなかった。 4)卵白に含まれるたんぱく質は、70°Cを超えると凝固しはじめた。 5)卵白に含まれるたんぱく質は、100°C、短時間で凝固した。

    1)カゼイン溶液は、100°C、15分間加熱すると凝固した。

  • 16

    1酸塩基に関する記述である。誤りはどれか。 1)酸は水に溶けて、水素イオン(HT)を出す。 2)塩基は、酸を中和する。 3)pHが7を下回ると、アルカリ性という。4)酸と塩基により塩と水ができる反応は、中和反応である。

    3)pHが7を下回ると、アルカリ性という。

  • 17

    2.中和滴定に関する記述である。誤りはどれか。 1)濃度の明らかな標準液が必要である。 2)滴定に用いるビュレットは、共洗いの必要がある。 3)試料液を測容するピペット類は、共洗いの必要がある。 4)滴定に用いる受容器は、共洗いの必要がある。 5)終点を知るために、酸塩基指示薬が必要である。

    4)滴定に用いる受容器は、共洗いの必要がある。

  • 18

    3.食酢の酢酸定量実験に関する記述である。誤りはどれか。 1)リンゴ酢は、穀物酢よりも酢酸濃度が高かった。 2)標準液は、水酸化ナトリウム溶液であった。 3) 指示薬は、クロム酸カリウム溶液を用いた。 4)試料液が薄いピンク色になったとき、終点とした。

    3) 指示薬は、クロム酸カリウム溶液を用いた。

  • 19

    4.沈殿滴定に関する記述である。誤りはどれか。 1)溶解度が小さく沈殿する物質を生成させる。 2)食品に含まれる塩分を定量することができる。 3)塩化銀は、水に溶けにくい物質である。 4)陽イオンの容量分析に用いられる。

    4)陽イオンの容量分析に用いられる。

  • 20

    5.しょうゆの塩分(食塩)定量実験に関する記述である。正しいのはどれか。 1)しょうゆは、原液を用いた。 2)CIについて定量した。 3)はじめにクロム酸銀を生成させた。 4) クロム酸銀は、自色であった。 5)うすくちは、食材の色を活かす料理に向かないとわかった。

    2)CIについて定量した。

  • 21

    6.化合物やイオンの名称である。誤りはどれか。 1) NaOH・・・水酸化ナトリウム 2)SO4 2-・・・硫化物イオン 3) Na+・・・ナトリウムイオン 4 )CI-・・・塩化物イオン 5)Ag2Cr04・・・クロム酸銀

    2)SO4 2-・・・硫化物イオン

  • 22

    7.以下の数字について有効数字4桁および3桁で示した。誤りのある組み合わせはどれか。 1) 0.38056・・4桁:0.3806,3桁:0.381 2)948839・・4桁:9488,3桁:949 3)0.12425・・4桁:0.1243,3桁:0.124 4) 337344・・4桁:337300,3桁:337000

    2)948839・・4桁:9488,3桁:949

  • 23

    8)密度な1.020/gのリンゴ酢がある。このリンゴ酢の重量は何か。 1) 1.020 g 2) 1020g 3) 1.02g 4) 102000g

    2) 1020g

  • 24

    9)10倍希釈した食酢中の酢酸のモル濃度は、中和滴定の関係式から0.07194mol/L(有効桁数4桁)となる。 したがって、原液中の酢酸のモル濃度は、(ア) mol/Lである。 1) 0.07194 2)0.7194 3) 7.194 4) 71.94

    2)0.7194

  • 25

    10.次に1mol/Lの酢酸溶液は、60.05g(1モル)/Lの酢酸を含む。つまり(ア)(mol/L)✕60.05の酢酸が含まれていることになる。したがって、(イ)g(有効桁数4桁)の酢酸が含まれる。 1) 4.320 2) 432.0 3)43.20 4) 4320

    3)43.20

  • 26

    11.また、食酢の密度は1.015g/Lであることから、食酢]の重量は(ウ)gである。 1) 1.015 2) 1.020 3)1015 4) 1020

    3)1015

  • 27

    12.以上から求める食酢中の酢酸濃度は、(イ)=(ウ)✕100(%)である。したがって、有効数3桁にすると(エ)%となる。 1) 0.426 2) 0.430 3)4.24 4)4.26

    4)4.26

  • 28

    13.酸化還元に関する記述である。誤りはどれか。 1)酸化は、電子をもらう反応である。 2)還元は、酸素を渡す反応である。 3)酸化還元反応は、同時に起こる。 4)酸化数の増加は、酸化されたことを意味する。

    1)酸化は、電子をもらう反応である。

  • 29

    14.酸化数を決定するルールである。誤りはどれか。 1)単体の酸化数は、0(ゼロ)。 2)化合物全体の酸化数は、0(ゼロ)。 3)イオンは、その電荷に等しい。 4)化合物中の水素原子は、+1。 5) 過酸化水素中の酸素原子は、-2。

    5) 過酸化水素中の酸素原子は、-2。

  • 30

    15.以下の化合物やイオンを構成する各元素の酸化数を示した。誤りのある組み合わせはどれか。 1)H2O2・・・H: +1 O: -1 2)SO4 2-・・・S: +6 O: -2 3)H2O・・・H: +1 O: - 1 4)K2CrO4・・・K: +1 Cr: +6 O: -2

    3)H2O・・・H: +1 O: - 1

  • 31

    16.食品酵素に関する記述である。正しいのはどれか。 1) カタラーゼは、動物性食品に存在しない。 2)パパイヤには、肉を軟化させる酵素が存在する。 3) β-アミラーゼは、デンプンをグルコース単位で切断する。 4)ポリフェノールオキシダーゼは、消化酵素である。

    2)パパイヤには、肉を軟化させる酵素が存在する。

  • 32

    17.カタラーゼに関する実験結果である。正しいのはどれか。 1)カタラーゼは、加熱により失活した。 2) 野菜類から発生したガスは、水素であった。 3)水分の多い野菜からは、急激にガスが発生した。 4) 非加熱のドライイーストからは、ガスが発生しなかった。

    1)カタラーゼは、加熱により失活した。

  • 33

    18.野菜類の色素に関する記述である。正しいのはどれか。 1)カロテノイドは、脂溶性色素である。 2)クロロフィルは、水溶性化装である。 3)アントシアンは、脂溶性色素である。4)フラボノイドは、緑色である。

    1)カロテノイドは、脂溶性色素である。

  • 34

    19.脂溶性色素に関する記述である。誤りはどれか。 1) クロロフィルは、野菜類に多く含まれている。 2)クロロフィルは。緑色系の色調である。 3)カロテノイドは、淡色野菜に多く含まれている。 4) B-カロテンは、体内でビタミンンAに変換される。

    3)カロテノイドは、淡色野菜に多く含まれている。

  • 35

    20.クロマトグラフィーに関する記述である。正しいのはどれか。 1)クロマトは、色を混合するという意味がある。 2)クロマトグラフは、分離・精製する方法である。 3)ペーパークロマトグラフィーの固定相は、ろ紙である。 4) クロマトグラムは、分離・精製する装置である。 5)クロマトグラフィーは、分離・精製によって得られた結果である。

    3)ペーパークロマトグラフィーの固定相は、ろ紙である。

  • 36

    21.ペーパークロマトグラフィーに関する記述である。正しいのはどれか。 1)Rf値は、移動率のことである。 2) 溶媒先端は、一直線になる。 3) 試料(世素)液は、溶媒先端にスポットする。 4) スポットは、何度も重ねて大きくするとよい。

    1)Rf値は、移動率のことである。

  • 37

    22.パセリに含まれる脂溶性色素分離実験についての記述である。正しいのはどれか。 1) 対象の色素は、クロロフィルとカロテノイドであった。 2)炭酸マグネシウムは、水溶性色素の抽出溶媒であった。 3)色素液は、短冊ろ紙を用いてろ過した。4)円形ろ紙を用いて展開した。 5)展開溶媒は、水であった。

    1) 対象の色素は、クロロフィルとカロテノイドであった。

  • 38

    23. 野菜に含まれる脂溶性色素分離実験結果についての記述である。誤りはどれか。 1) 4種類の色素が認められた。 2) β-カロテンは、最も移動速度が速かった。 3)クロロフィルaは、緑色であった。 4)β-カロテンは、黄緑色であった。

    4)β-カロテンは、黄緑色であった。

  • 39

    24.Rf値は、0よりも大きく(ア)よりも小さい。 1) 0.5 2)1 3) 0.1 4)10

    2)1

  • 40

    25.ある色素の移動距離は7.10cmであった。溶媒先端の距離が9.50cmのときのRf値(イ)を来め、数値を選びなさい有効桁数は、2桁とする。 1) 1.3 2)1.34 3) 0.7 4) 0.75

    4) 0.75